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2013.10.11

SARAXJIJI展スタート!

IMG_3908昨日からSARAXJIJI展が始まりました。

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2度目のご紹介とあって、楽しみに待ってくださっていた方が次々とご来店くださり、写真を撮る暇もなく昨日はアップできず、申し訳ありません。カットソーやカーディガンのほか、あたたかなアウターあり、スカートやパンツのラインナップも豊富で見応え十分。IMG_3878素材やアイテム数の多さに、初日の昨日は右往左往したりしてご迷惑をおかけしました。スノウドロップ伊奈さんが試着されたのは、ラフィーガーゼのストールカーディガンや白いシェットランドウールツイルカシュクールOP。

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思わず「軽い〜」と驚くほどさらりと軽やかで、あたたかです。小関さんはウールフランネルコートを試着。あえて小さなシャツボタンを合わせているのがメンズっぽくて素敵です。IMG_3912明日から三連休ですね。どうやら秋晴れの連休になりそうですが、日曜午後と月曜は、デザイナーの野田さんが在店してくださいます。こんな大人になりたい〜という憧れの野田さんにお会いできると思うと、ちょっとそわそわ。みなさま貴重な連休に、野田さんとともに過ごす価値はありますよ! ぜひ、予定を変更してでもcopseにお越しください。1点のみの販売をもって今期終了とのシェットランドウールガーゼのプルオーバーやサンダパンツもまだあります。*はじめてcopseにご来店くださる方はこちらの、駅からの道のりをご参照ください→

10月~11月カレンダー

2013.10.09

必見!SARAXJIJI展

IMG_3870昨日から膨大な洋服の海に溺れそうになっています。

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SARAXJIJIさんから届いた洋服は、なんと100点以上!そのチェックとディスプレイに昨日と今日を費やしてしまいました(まだ道半ば)。あまりの点数の多さに店のレイアウトも変えたりして。野田さんが連休の13日(日)と14日(月•祝)に来ていただけると聞いて、貴重な休日に申し訳ないな〜と思いましたが、小さな店には不相応な物量を見てやっとわかりました。今回のSARAXJIJIさんの気合いは半端ないです!もちろん新作をはじめとするデザインも充実。

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素材の種類も広がり、アイテム数も昨年より断然増えて、ほんとにすごいことになってます。さっそくその一部をご紹介。DMにも使わせていただたウールのフランネルコート(右/39,990円)のほか、ボルドー色のストールジャケット(左/13,650円)など温かく冬を過ごせる新作は要チェック。さらに、今年一番人気のシェットランドウールガーゼのプルオーバー(左)やサンダパンツ(下)は、店頭で1点のみの販売をもって今期終了とのこと(現品限り)。

IMG_3857そんなこんなで受注会のスタイルではありますが、早い者勝ち&お持ち帰りいただけるものもいくつかあります。明日〜20日(日)まで休まず営業していますので、お見逃しなくいらしてくださいませ。明日はもう少し詳しくレポートします!

*はじめてcopseにご来店くださる方はこちらの、駅からの道のりをご参照ください→

10月~11月カレンダー

2013.10.05

ドライフラワーgrueのワークショップ

IMG_3609気がつけば10月。ことしも残すところ2ヶ月!?なんですね。

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 ドライフラワーgrue(グリュ)さんに今年もワークショップをしていただきます。今回は生ヒバでつくるリース(左)と、インテリアのアクセントに置きたいキャンドル(下)の2種をご用意します。

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grueさんのご自宅でご予定されているクリスマスのアレンジ教室(右の写真2点)も素敵ですよ。

<ドライフラワーgrueのクリスマスリースづくり>IMG_3845

日時/11月12日(火曜)

● 生ヒバでつくるクリスマスリース 11時〜

● キャンドルのアレンジ      14時〜

参加費/各3500円(花材、おやつ代込み)

お申し込みは店頭もしくはinfo@copse.bizにお願いします。

10月~11月カレンダー

2013.10.03

10日よりSARAXJIJI展!

saraxjiji2013季節替わりの不安定な時節。風邪を引いている方も多いようです。朝は肌寒さを感じても、日中は汗ばむ陽気だったりとなかなか着るものに悩むこんな季節はSARAXJIJIのリサイクルコットンのカットソーが活躍します。去年も同じことを書いたような→ 毎年代わり映えしませんが、決まって袖を通したくなるのです。そんな定番服として活躍するSARAXJIJIの洋服展がいよいよ10日(木曜)始まります!DMにもご紹介したようなコート類も今年は登場する予定。最近、好きな服が見つからない……という方はぜひSARAXJIJI展にお越し下さい! 来週は三連休ですが13日(日曜)、14日(火曜)にデザイナーの野田さんがわざわざ熊本からcopseに在店してくださいます!去年お会いして以来、ひと目惚れしてしまいました。とにかく野田さん、素敵な方で、同じ年齢にして憧れの女性です。どうかみなさま、ひとめ見るだけでもいらしてくださいませ。

*申し訳ありませんが「SARAXJIJI展」の期間中、ランチはお休みさせていただきます。ドリンクのご利用は可能です。

10月~11月

 
2013.10.02

コーヒー講座

IMG_3830台風一過、夕暮れの空に虹が出ましたね。10月に入り、公園の木々も少しずつ色づきはじめました。9月で「ポットとカップ展」も無事終了。30日はMAMMOTH COFFEEの店主•河野さんにコーヒー講座をしていただきました。まず河野さんのお手本を拝見。

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“の”の字を描くように内側から外側へ淹れるのだそうです。さて、さっそくみんなで練習開始。KONO式は蒸らす必要がないので、ゆっくり湯をまわし入れるだけ。内側にドーナツ状の穴ができたら、うまくドリップできた証拠です。それぞれドリップした後は、みんなで試飲してみました。ところが、同じ条件で同じように淹れているはずなのに、不思議なくらい味が違うんです!

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丁寧に淹れたつもりでも、お湯が全体に行き渡たらず薄くなってしまったり、最初に湯量が多くて濃く出たり。「淹れ方に間違いはないので、自分の好きな味に抽出できるようにしてください」と河野さん。

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でも鮮度抜群のMAMMOTH COFFEEの豆は、やはりベストな味わいを楽しみたいと思います。最後にいただいた紅茶のようなフルーティなコーヒーも印象的でした。さんざん試飲できて、なんともオトクな講座。なにより豆の話からミルの選び方、ドリップのことまで「目から鱗〜」と参加者の方も満足いただいたご様子でした。河野さん、お忙しいところ出張講座をいただきありがとうございました。また第二弾をお願いしたいです!

明日からまた通常営業に戻ります。今週の木曜〜土曜のランチは茄子のヨーグルトムサカ/南瓜のポタージュ/トマトのフォカッチャ/自家製マヨネーズのハーブたっぷりサラダです。日曜はランチボックスをご用意する予定です。

2013.09.29

安永正臣さんのポットとカップ

IMG_382710日間にわたる「ポットとカップ展」も今日でおしまい。思いがけず、たくさんの方にお越しいただき御礼申し上げます。最後になってしまいましたが安永正臣さんのご紹介。朝鮮の器や南蛮の焼締を研究されている安永さんは、白磁や焼締を手がけています。昨年、伊賀上野の工房にうかがいましたが長身の体型に合わせてつくられた高さのある薪窯と、美しい田園が広がる山里の美しさが印象的でした→ 今回、ご用意してくださったのは焼締の急須や白磁のカップ類。ころんとした急須は、片手に収まる小振りなサイズで、煎茶や中国茶によさそうです。

IMG_3820IMG_3824ぜひ手にとっていただきたいのが白磁の高台です。耐熱の砂を敷いて窯詰めするので、砂が窯変して高台に表情ができるのが特徴です。砂高台と呼ばれるこの高台は、朝鮮の器にも見られるもので、年代を経た器の気配を宿しています。趣のある作品を作られますが、まだ30歳。画廊やアートサロンでの個展も多く、これからのご活躍が楽しみです。IMG_3811

明日はMAMMOTH  COFFEEのコーヒー講座。ワークショップのみの営業で、店はクローズしておりますのでご了承くださいませ。

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2013.09.28

八木橋昇さんのポットとカップ

IMG_3814秋晴れの一日。運動会の小学校も多かったようで、気持ちのよいお天気に恵まれてなによりでした。IMG_3818
「ポットとカップ展」もいよいよ明日まで。今日はcimaiのパン販売日ということもあり、たくさんの方にお越しいただきました。そんななか「ずっと素敵なカップを探していたんです」と、八木橋昇さんの黒呉須の作品をたくさん購入してくださる方がいました。先日、吉祥寺のpoooLさんの個展でも私も思わず買ってしまいましたが→ IMG_3655写真に撮ると黒っぽく見えてしまいますが、ブルーやグリーンにも近い深みのある色にひと目惚れしてしまう方が多いよう。この色をアクセントにしたポットやマグも。幅広い作品をつくられる八木橋さんですが、この釉薬は間違いなく、これからの作品の定番となりそうです。そういえば、かつては白っぽい器が中心でしたが、最近はさまざまな色の器を作る人が増えた気がします。もしかしたら白一色の住まいから、アンティークを取り入れたり、ペイントでを色を楽しむ人が増えたことにも関係しているかもしれません。明日も一日、爽やかなお天気とともにお待ちしています!

カレンダー9

2013.09.27

古賀雄二郎さんのポットとカップ

IMG_3641朝夕は冷え込むようになりました。急な寒さに身震いして早くも暖房をつけたくなったりします。

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まだ9月!と思いつつ、確実に季節は移ろい秋の気配が漂っています。「ポットとカップ展」もいよいよあと2日。粉引、黒釉(飴釉)、刷毛目、藁灰釉、白磁など、幅広い作品で静かに存在感を放っているのが古賀雄二郎さんです。

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薪窯で焼く作品は“焼きもの”と呼びたくなる土味のする作品が多いのが特徴。個人的には飴釉のポット(上)がお気に入り。和洋を超えた存在感があり、こっくりとした色合いがこれからの季節にもぴったり似合いそう。縦型のカップは取っ手なしのデザインもあり、ビアマグとしても活躍します。明日はcimaiのパンの販売日。5月以来!?久々のcimaiさんです。13時〜の発売となりますのでご注意くださいませ。カレンダー9

2013.09.26

秋谷茂郎さんのポットとカップ

IMG_3749先日、4ヶ月の赤ちゃんを連れてTさんがいらしてくださいました。都心から電車を乗り継ぎ、ベビーカーを押して。

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はじめてお会いしたのは2年ほど前、上のお子さんのベビーマッサージに参加してくださったのがきっかけでした。ランチに来てくださったり、ワークショップに参加されたり。来月からお仕事をはじめるそうで、「今のうちに好きな場所にに行っておこうと思って」と、copseに来てくださったのでした。

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貴重な時間をわざわざ……、ありがたいのはもちろんですが、申し訳ない気持ちになりつつ、そんな風に長くおつきあいくださるお客さまがいることが本当にありがたく思います。仕事の合間のコーヒーブレイクにと、ご購入くださったのが秋谷茂郎さんのマグカップでした(左上)。ニュアンスのある青彩がお気に召した様子。

IMG_3770これは素焼きした後、黒泥を塗り、さらに栗皮灰釉を掛けて焼くことで、深い森を思わせる繊細なブルーに仕上げたもの。青彩をはじめ粉引も、やわらかな肌合いに仕上げるのが秋谷さんの特徴です。とくにポットは、今回の企画展のなかでも一番人気で、たっぷりと入る大きさながら端正なフォルムを備え、水キレも抜群。フラットな蓋は内側を高くして落ちにくくと、細部まで丁寧に作られています。スープマグもこれからの季節におすすめのアイテムです。手にもやわらかな秋谷さんの器が、気持ちをリセットしてくれる大切な道具となりますように。Tさん、お仕事がんばってくださいね!

カレンダー9

2013.09.25

野村亜矢さんのカップ

IMG_3766一日雨のふるこんな日は、中休みのような静かな一日でした。IMG_3762早くお知らせしないとなくなりそうなので、野村亜矢さんの作品をご紹介。IMG_3759野村さんは愛知県安城市で作陶されています。以前、うかがったその工房は、お母さまが営む「花と器 野むら」の隣にあります→。ちょうど冬枯れの季節でしたが、きっと今ごろうかがえば広々とした庭がうっそうとした森のようになっているはず。静謐な佇まいの建物には、のどかな周囲とは異なる凛とした空気が漂っていました。IMG_3672野村さんは美大で陶芸を学ばれた後、瀬戸の陶磁器メーカーに就職されました。「でも轆轤の作品を並べると自分ものか、誰が作ったのかわからなくて」と、独立は轆轤をやめ、手びねりで作品をつくることにしたといいます。三角や四角の高台の器も手びねりだから生まれる造形。さらに表面に細かなキズをつけ石ころのような風合いを出すのが特徴で、手の跡が残る作品は、手にもなじみよく、素朴でいながらオブジェのようです。IMG_3620
轆轤のように数はできませんが、手間ひまかけてつくられた作品はふたつとして同じものがなく、異なるフォルムや色彩とともに使う楽しみとなります。野村さんには来秋、個展もお願いしていますのでどうかお楽しみに!26日(木曜)、27日(金曜)はランチ営業日です。週替わりは牛すじのクッパ! カレンダー9

2013.09.24

鈴木環さんのポットとカップ

IMG_3755暑さ寒さも彼岸まで。雨の音で目覚めた今朝、寒さに思わず靴下を重ねばきして、白湯を一杯。久々の雨の朝、白々と明けていくグレートーンの白い空を見ながら、環さんの器の色に似ているなあとぼんやり思いました。

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環さんいわく「もったりとした」質感を出したくて、フランスカオリンというフランスの白土を使って器を作られているのだそう。IMG_3758厚みのある白色ですが、下地に黒い土を使っているので、化粧土のムラがグレーのグラデーションを描きます。フランスカオリンをベースに化粧土を作り、500℃程度で焼き、さらに透明釉を掛けて仕上げます。

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この透明釉をしっかり掛けるので、環さんの器は貫入が入ることなく、エビチリやカレーを食べても色シミの心配がないよう作られています。IMG_3751

個人的に、ヤカン形が好きなので、ヤカン形ポット(右上/8400円)に引かれたのが最初でしたが、フリーカップ(2100円)や円錐形のタンブラー(1890円)、マグカップ(2415円)なども魅力。そういえば、以前購入させていただいたヤカン形ポットの持ち手が、湯をたっぷり入れると手に少し負担を感じることをお伝えしたら、「ちょうどいま、少し太くしようと改良中」とのお返事。そう、ステンレスの取っ手まで自作されているのです。毎日の使用に耐え、現代の生活にあう器を常に追求されているのだと感じた瞬間でした。今回、出品してくださった直火用の土瓶(左/12600円)と、耐熱ヤカン(上/23100円)は、薪ストーブが似合いそう。残念ながら薪ストーブはないので、年期の入ったアラジンストーブにこの土瓶を掛けようと計画中です。

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2013.09.23

矢尾板克則 さんのポットとカップ

IMG_3745お天気に恵まれた三連休でしたね。貴重な休日、ポットとカップ展にお越しいただきました方に心より御礼申し上げます。お出かけされていた方は、日曜まで無休で営業中なので、まだ間に合いますよ。

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今回は新潟県長岡市で作陶されている矢尾板克則 さんのご紹介。まるでパステル画のような作品は、乾燥前の素地にいくつもの色化粧土を乾かしながらマスキングや、針でひっかいて塗り重ねて作られています。

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“矢尾板ワールド”とも呼ばれる独自の世界観は、ふたつとして同じもののない個性があり、毎日手にするだけでワクワクした気持ちになりそう。狭い店内にあふれるほどの作品のなかでもその存在感はひときわです。

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ころんとしたフォルムのポット(15750円)や、手のひらにすっぽりと収まる全方位形の完璧なフォルムの急須(各14700円)は、まるでオブジェのよう。

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フリーカップとしても活躍するそばちょこ(3150円)や、片口(4200円)も二つとして同じ絵柄がなくバリエーション豊か。マグカップは持ち手が太形と細形の2種ありますが(各4200円)、意外と太い持ち手が手になじみよくおすすめですよ。

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手触りのよい質感も魅力で、現代アートのを思わせる抽象的な絵がアクセントになっています。表情豊かな作品を、ぜひ手に取っていただければ幸いです。

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今週は明日24日(火)、25日(木)、26日(金)のみスノウドロップのランチ営業いたします。明日からの週替わりランチは冬瓜の牛もつのクッパ/オクラの茶碗蒸し/ナス南蛮/かぼちゃのナムルです。

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2013.09.22

十七夜

IMG_9679秋晴れの三連休。昨日は陶芸家の秋谷茂郎さん(右)と鈴木環さんが遊びにきてくださいました。

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茨城で作陶されている環さんの、フランスのカオリンやカナダの珪石、ウズベキスタンの土など、世界各地の釉薬や土を使っている話や、庭で放し飼いしているヤギの話など、ほぼ環さんの独演会でしたが(笑)、楽しい話に笑いっぱなしでした。ありがとうございます。

IMG_2552夕方、氷川神社のBHB(ビューティフルハミングバード)のコンサートのお手伝い。こもれびの庭の建屋のなかに、ささやかなcopseバーをオープン。 IMG_3668

スノウドロップの伊奈さんがガーランドを作ってくれたり、おいしいサンドイッチやピラフをご用意くださいました。なによりBHB、小池光子さんの声が秋の虫の鳴き声と響き合って、うっとり聞き惚れました。夜の森のコンサートいいですね。終了後はお二人を囲んでささやかな打ち上げ。十七夜に、すばらしい時間をご一緒させていただけうれしいひとときでした。

「ポットとカップ展」は今日も絶賛開催中。人気の秋谷さんのポットが日に日に少なくなっていますが、まだまだ素敵な作品満載!公園のお散歩ついでに、いらしてください。

*初めていらっしゃる方はこちらの駅からの道順をご参考に→

カレンダー9

2013.09.20

BHBコンサート

コンサート,jpg企画展「ポットとカップ展」の真っ盛りですが、明日は夕方から石神井 氷川神社にて行われるビューティフルハミングバード(BHB)のコンサートのお手伝い。主催のキュリアスさんのお誘いにて、スノウドロップと一緒にフードとドリンクをサーブします。昨日は満月で、冴えた空に煌煌と輝く月の光に吸い込まれそうでしたが、きっと明日もいい月夜になりそう。そんな夜空の下でBHBの歌声を聞けば、心が澄み渡りそうな気がします。行ってみたい!という方は、当日券(3500円)や立ち見席(2000円)のご用意もありますので、今からでも間に合います→ おいしいゴハンと飲み物もお楽しみに。もちろん、copseは5時半まで絶賛営業中なので、素晴らしいポットとカップの数々を見に来てくださいね。みなさま楽しい三連休をお過ごしくださいませ。

カレンダー9

2013.09.19

「ポットとカップ展」初日!

IMG_3665毎回、初日はドキドキのバタバタですが、

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今回はいつもに増して。なんとか一日終えてほっとしています。企画展前日にも関わらず、昨日の今頃は←こんな状態でしたが、どうにか間に合いました〜棚!IMG_3646おかげで大量の作品をしっかり見ていただけるようディスプレイも完璧! なんとはなしに器屋らしくなりました。

IMG_3648昨日は安永正臣さんの焼締や白磁が到着、今朝は秋谷茂郎さんがポットやカップをご持参くださいました(右下)。

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八木橋昇さんの器(左)も、見事に壁の色と溶け合って。終日、楽しみにしてくださっていたお客様が次々にいらしてくださいましたが、

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「こんなにたくさん揃っているなんびっくりしました〜! どれにしようか迷ってしまう〜」といってくださり棚をつくってよかった。あ、もちろん素晴らしいのは、棚ではなく作品なのですが。それにしても、いつまでたってもぎりぎりのこの性格、なんとかしたい。

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店頭ではMAMMOTH COFFEEのコーヒー豆も販売させていただいております。マイルドとダーク、100g各470円です。マイルドはコーヒーで、ダークはアイスコーヒーや豆乳ラテでお出ししておりますので、まず味わってみたいという方は、ぜひcopseでコーヒーブレイクを楽しんでくださいね。

<お茶にしませんか?〜ポットとカップ展>

9月19日(木)〜29日(日)*会期中無休

参加作家/秋谷茂郎、古賀雄二郎、鈴木環、野村亜矢、矢尾板克則、八木橋昇、安永正臣

*今週は企画展につきランチはお休み。来週24日(火)、26日(木)、27日(金)のみランチ営業いたします。

9月~10月のcopseカレンダー>

カレンダー9

 

2013.09.18

明日から「ポットとカップ展」

IMG_3632台風一過。美しい夕映えとともに、さわやかな風に秋の到来を感じます。

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あたたかな飲み物が恋しくなる季節。明日からいよいよ「ポットとカップ展」がはじまります。昨日から続々作品が到着。

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早くも膨大なポットとカップに囲まれてあっぷあっぷしています。今回、初めてご紹介する矢尾板克則さんの作品(左)は、マットな色彩で手描きしたアーティスティックな作風が魅力。毎日使うものだからこそ、一点もののオリジナルを選びたいという気持ちになります。白いヤカン型のポットをはじめ、今回特別にヤカン(直火可能)も作ってくださったのは鈴木環さん(右)。

IMG_3620手びねりのフォルムが楽しい野村亜矢さん、野菜のポタージュ展でもご紹介した古賀雄二郎さんの黒釉のポットなどなど。どれもこれも魅力的なものばかりです。それぞれの作家さんについてはまた追々ご紹介させていただきます。IMG_3641

<お茶にしませんか?〜ポットとカップ展>

9月19日(木)〜29日(日)*会期中無休

参加作家/秋谷茂郎、古賀雄二郎、鈴木環、野村亜矢、矢尾板克則、八木橋昇、安永正臣

*今週は企画展につきランチはお休み。来週24日(火)、26日(木)、27日(金)のみランチ営業いたします。

カレンダー9

2013.09.15

『身軽に暮らす』

9784774158754台風でどこにも出かけられない日曜日。せっかくの連休におすすめの本のご紹介です。『身軽に暮らす』(技術評論社刊)は、〜もの•家•仕事、40代からの整理術〜のサブタイトルの通り、年齢を重ねながらどのように生活を整え日々を充実させているか、第一線で活躍の方々を取材したもの。IMG_3614本誌でもご紹介されているCHICU+CHICU5/31の山中とみこさんが送ってくださいましたが、60代で実家のある熊本に戻られた吉本由美さん、一日の生活スタイルが美しく定まっている編集者の山崎陽子さん、クローゼットは白い洋服だけ!住まいの隅々まで美意識にあふれる山中さん、……登場する方はどなたも素敵で、自分に必要なものがはっきり、きっぱりしているのです。IMG_3611みずからを見極めているから、年齢を重ねるほどに素敵に生きることができるのだと思いますが、どうも我が身を振り返るとほど遠く。でも勇気を持って無駄なことやものを削ぎ落とし身軽になれば、少しはましになるのかも知れない、と本を読みながら思いました。本書の後半にはものを減らしたり片付ける方法が解説されています。人生の最期を迎えるための方法まで書かれていて、とても現実的。

チクチク

40代まっさかりとなり、人生の後半を生きるワタシのこれからを考えるきっかけとなりそうです。本はcopse店頭でも置いてますので、お茶を飲みながら手に取っていただけます。ちなみにCHICU+CHICUさんのかぼちゃパンツとスタイのセットや授乳ケープもおすすめ。来春には、大好きな洋服も紹介させていただける予定です。

*本日、天候によっては早めに閉店させていただくこともありますのでご了承くださいませ。

<9月~10月のcopseカレンダー>

カレンダー9月

 

2013.09.14

八木橋昇展

八木橋台風接近中の不穏な雲行きですが行ってきました、吉祥寺のpoooLさんへ。八木橋昇さんに会いに閉店後、自転車をぶっ飛ばして。copseでもお取り扱いさせていただいていますが、粉引や耐熱器など幅広い作品が並ぶ個展は圧巻でした。目に留まったのが新作の呉須(ごす)の色彩。衝動買いでピッチャーを購入しまいましたが、やっぱりいいな〜とほれぼれ。写真では伝わりにくいのですが、この深いブルーがとてもいいのです。poooL_title_yagihashi土を足でこね、蹴轆轤で成型するのが八木橋さんの作り方。そのいかにも力強い作業を聞いて、勝手にマッチョな方を想像していたら、意外や意外。「お体に気をつけてくださいね」といいたくなるほど線の細い、やわらかな物腰のやさしいお方なのです。ということで八木橋さんは明日も在店されていますので、ぜひ会いに行ってみてくださいね。明日のお天気心配ですが、吉祥寺は秋祭りの真っ盛り。八木橋さんは来週19日(木曜)〜29日(日曜)のポットとカップ展にもご参加くださいます。それにしてもpoooLさんのDMはいつも素敵……見習いたい。そうそう石神井の名店、knulpAA galleryが来週21日(土曜)〜再スタートされます。新住所→東京都練馬区石神井町1-21-16。オープニングは安達健展。新店舗と共にこちらも要チェックです。

明日の日曜カフェは、栗ごはん。田舎(和歌山)から今朝届いた栗を使います。そのほか野菜の揚げ浸し、新じゃがの煮っころがしなど。雨の予報ですがお待ちしています。

<9月~10月のcopseカレンダー>

カレンダー9月

2013.09.12

佐藤朗さんの出張写真教室

9877_486561438107573_488571484_nマガジンハウス『hanako』をはじめ、雑誌や広告で活躍されているカメラマンの佐藤朗さんに写真教室をしていだきます。以前、『anan』のカメラ特集で使いたいので、写真を撮らせてもらえますか?とふらりとやってきたのが出会いのはじまり。その後「ちゃが馬七夕」や「井のいち」でも出張写真館をしていただき、地元カメラマンとしてご縁をいただいています。

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佐藤さんは、カメラマンとしてのお仕事以外に、写真教室Felica Spicoを主宰。著書『もっとおいしく撮れる!お料理 写真10のコツ』(青春出版社刊)もあり、毎回開催する教室が好評を呼んでいます。本の撮影にはスノウドロップの伊奈さんが料理制作で、copseも小物をお貸し出しするなどご協力させていただきましたが、ようやくcopseで料理と雑貨をテーマにした写真教室を開催することになりました。教室の紹介のために佐藤さんが写真を撮ってくださいましたが、このダークな雰囲気、とても好きです。素敵な写真のおかげで募集翌日に午前の会が満席になったので、急遽午後も開催することになりました。関西から!?わざわざ参加してくださる方がいるらしいのですが、写真のイメージと違う…とがっかりされないか心配しています。汗 でも実物以上に素敵に見せる、というのも写真の技であり魅力ですよね。語り出すと止まらない、熱血!佐藤教授の講義も楽しみです。午前と午後、それぞれスノウドロップの食事つき。午後の会も残席わずかになりましたので気になっている方はぜひ、ご予約ください。

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今週のスノウドロップの週がわりランチは、たことすだちのパスタ/ヤンソン氏の誘惑(アンチョビポテトグラタン)/牛蒡とオリーブのサラダ/ピーナッツ南瓜のスープです。

<Felica Spicoの出張写真教室>

日時/10月22日(火曜)10時〜14時〜(キャンセル待ちのみ受付中)

参加費/6000円(テキスト『もっとおいしく撮れる!お料理 写真10のコツ』代、食事代含む)

定員/各6名

*料理や雑貨の撮影について教わります。所要時間は4時間。カメラはコンパクトカメラやミラーレスなどなんでもOKですが、携帯(スマホ含む)のみは受け付けておりません。

お問い合わせとお申し込みは店頭もしくはinfo@copse.bizまで。

2013.09.05

ポットとカップ展

IMG_3482今月19日(木曜)からポットとカップをテーマにした企画展を行います。題して「お茶にしませんか〜ポットとカップ展」。今回お願いしているのは秋谷茂郎さん、野村亜矢さん、八木橋 昇さん、安永正臣さんといったこれまでお世話になっている方に加えて、あらたに鈴木 環さん、矢尾板克則さんというベテランの方々にもご参加いただきます。矢尾板克則さんは、リネンの洋服をご紹介させていただいているヤオイタカスミさんのご主人さまですが、アーティスティックな作品をいつかご紹介したいなあと思っていたところ、機会をいただくことに。ポット(急須)は立体的なフォルム感があって、作る方によってカタチもさまざまなので、どんな作品が揃うか、いまからワクワクしています! マグカップやフリーカップ、湯のみなども多数到着する予定。狭い店内に、魅力的な作品がずらりと並ぶ充実の企画展になりそうです。

<9月〜10月のcopseカレンダー>

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