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2012.04.13

春らんまん

先週にひきつづき、雨宮さんが新たに花を生けかえてくださいました。花が変わるだけで風景が変わるようで、清々しい気持ちになります。公園の緑も芽吹いて春まっさかり。ですが、土曜はお天気が崩れる予報で、2つのワークショップを予定していいるといのに、なんとも不安な週末です。「やまさき薫さんのシルクスクリーン教室」(12時〜17時、エコバッグつき700円)は予定通り行ないますが、「松澤由佳さんといくスケッチ散歩」は21日(土曜)に延期させていただくことになりました。今週はダメだけど、来週なら!という方はまだ空きがありますのでご参加くださいませ。大人2000円、学生1000円(お弁当つき)です。

日曜カフェは巻き寿司やおいなりさん、おでんのランチをご用意。テイクアウトも可能です。

なお22日(日曜)は川越氷川神社にて「ご縁市」に参加するためお店はお休みさせていただきます。

2012.04.06

「春がきた」展はじまりました。

桜も日ごとにほころんで、満開近くなりました。今日は近くの小学校の入学式。晴れ晴れとした親子を見送りながら、背筋が伸びる思いがしました。

本格的な春の到来とともに、きのうから「春がきた」展もスタート。きのうは朝から草花研究家の雨宮ゆかさんが来店して花を生けてくださいました。楚々とした野の花が彩る店内は、さながら小さな野原のよう。石ころのような風合いを帯びた野村亜矢さんの器は、雨宮さんの生ける野の花とも相性抜群。

中坊優香さんは桜色や瑠璃色、アクセントに色を差したものなどフォルム感のあるピッチャーを中心に、星耕硝子の伊藤嘉輝さんからは、水泡が美しいキューブ状のガラス器、八木橋昇さんや秋谷茂郎さんのブルーや粉引の花器など、さまざまな器と花のコラボレーションを楽しんでいただけます。

壁を彩るやまさきさんのアートや、ひびくらさんの布ものなど、にぎやかな展示をぜひ楽しんでいただけると幸いです。お花見日和になりそうな週末。日曜カフェは豆腐の具沢山キッシュ、白ごまパン、菜の花とじゃこのショートパスタ、切り干し大根とひよこ豆のトマト煮、ピクルスのランチをご用意する予定です(750円)。テイクアウトも可能なので、お花見ランチにもぴったり(予約可能)。お花見ついでにぜひ春爛漫のcopseにお立ち寄りくださいね。

2012.03.31

ワークショップのご案内

「春がきた」展にあわせてワークショップを行ないます。

  • 絵本作家•松澤由佳さんのスケッチ散歩〜春バージョン〜              4月14日(土曜)11時〜。2000円(DMで2500円と告知していますが2000円です!お弁当つき)定員6組                          以前、秋のピクニック展でも開催した。植物に詳しい松澤さんと公園(三宝寺池周辺)を散策しながら落ち葉や花を観察して、ご持参いただいた色鉛筆やクレヨンでスケッチを楽しみます。今回はちょうどお花見の季節になりそうで、お花見とダブルで楽しんでいただけそうです。学生は1000円、未就学児は無料。お弁当は別途700円でお申し込み可能です。
  • やまさき薫さんのシルクスクリーン教室                      4月14日(土曜)12時〜17時随時/一刷700円              「春がきた」展のDMを制作してくださったやまさきさん。企画展中、アート作品やオリジナルのポストカードもご紹介する予定ですが、シルクスクリーン教室を開催してくれます。いくつかご持参くださる版からひとつ選び、5色程度の色から好きな色を選びます。A4サイズのエコバック付き。好きなTシャツやバッグなどを持ち込んでいただいてプリントするのも楽しいですよ。
  • 「日々花」雨宮ゆかさんの暮らしを彩る花あしらい               4月17日(火曜)11時〜/3500円(軽食つき、花材込み)定員6名     花教室「日々花」を主宰し、草花研究家として雑誌などでもご活躍の雨宮さんに、花の選び方から花器と花のバランス、棚や食卓など場所ごとの花の飾り方などご指導いただきます。

お申し込みとお問い合わせはinfo@copse.bizもしくは店頭にお願いします。

先日、雨宮さんのお宅にお打ち合わせにうかがいました。建築家の中村好文さん設計のお住まいは、川崎市の丘陵地帯にあり森の小屋の雰囲気。庭はこれからつくられるそう。ご主人はカメラマンの雨宮秀也さんで、オープン当初から写真を撮っていただいたりcopseもお世話になっています。なのでお住まいですがスタジオと兼用。シンプルな住まいのそこかしこに飾られた花が美しく彩りを添えていました。今回は単なるフラワーアレンジではなく、花と器のバランス、場所に合わせてどんな風に花を飾ればいいかなど“使える”花あしらい講座となる予定。乞うご期待!

2012.03.30

「春がきた」展

なかなか来ない……と足踏みしがちだった今年の春。ようやく木々が芽吹きはじめ、春の訪れを感じられるようになりました。気がつけば来週からは4月です。4月5日(木曜)〜15日(日曜)は「春がきた」展を開催します。会期直前ではありますが、ようやくDMも完成。これまでにないイラストをメインにしたDMは、企画展にも参加していただくやまさき薫さんに製作していただいたもの。ざらっとした質感の紙にシルクスクリーンに似た“リソグラフ”で印刷した風合いの魅力を、PCの画面上で伝わらないのがなんとも残念です。しかも今年から、企画展のご案内をメールで配信しており……楽しみにしていただいている方には申し訳ありません。当日はやまさきさんのアートやポストカードも販売する予定なので、ぜひ現物を楽しみにいらしてくださいませ!企画展のメインとなるのが、陶芸家やガラスの作家さんにつくっていただいた花器。先日、今回初出展してくださる陶芸家の野村亜矢さんの工房におじゃましてきました。愛知県安城市ののどかな田園地帯に、突如現れる凛とした平屋の建物にまずびっくり。工房とお母さまが営む「花と器 野むら」が併設されていて、珪藻土壁に李朝や骨董家具が調和する店内に、娘の亜矢さんの作品をはじめ田鶴濱守人さんらシンプルで力強い気鋭の作家の器が並んでいました。「自分の世界をつくるには建物からつくらないと」と建築家と一緒に作り上げたとうかがって、男前なお母さまの言葉と空間にほれぼれしました。野村さんの器は手びねりで、鉋やノミで削って独特のテクスチュアに仕上げるのが特徴です。あえて時間と手間がかかる手びねりで作陶される理由を尋ねると「轆轤でつくると自分と人のものと見分けがつかない気がして。自分らしさを表現するための方法としてたどり着いた」というお返事がかえってきました。家に帰って、野村さんの器を眺め、その丁寧なものづくりをあらためて実感。copseの空間に野村さんの作品がどんな風に映えるか今から楽しみです。

2012.03.28

新しいことがはじまる予感

「土と木の出会う場所」展には多数のご来店ありがとうございました。いつもご来店いただいているお客様はお気づきかもしれませんが、今月から新たにスタッフが加わりました。土日を中心にお手伝いいただくことになった大友珠里さんです。クラフトに詳しく、お料理も上手。日曜カフェもレベルアップが期待できそうです。日曜カフェといえば、「MAMMOTH COFFEE(マンモスコーヒー)」さんのコーヒー豆を使用させていただくことになりました。上石神井からすぐの青梅街道沿いにこんな素敵なカフェ&コーヒー豆ショップがあるとは知りませんでした。おいしいコーヒー豆を近くで入手できるところがないかな〜と思っていたので、うれしい出会いです。教えてくださったのはスープ展で出張カフェをしてくれたスノウドロップさん。スノウドロップさんは4月24日(火曜)から、毎月第2、第4火曜にcopseで定期的に出張カフェをしてくれることになりました。ということで、日曜のほかに火曜も(第2、第4のみですが)カフェを楽しんでいただけることになりました。平日にカフェをしてほしい!とご要望いただいたOさん、もっと営業日を増やして〜とご提案くださったFさん。お待たせいたしました。そんなこんなで、いろいろ新しいことがはじまりそうな春のcopseです。

2012.03.23

春めいて。

久しぶりの休日。公園にでかけると、草むらに咲く小さな花に春の訪れを感じました。日一日と春めいてきましたが、まだまだ一進一退。最近は週末ごとに雨になったり寒さがぶり返したりと春が遠い気分です。秋谷さんと花塚さんの個展も2週目に入りました。完売になったアイテムもありますが、まだまだたくさん揃っています。

とくにオブジェ的な花塚さんの作品は、これまでシンプルなアイテムが多かったcopseで異色ともいえる存在。毎日のように眺めているうちに、小さな世界に暮らしているような気分になるから不思議ですね。

しかもキーフォルダーから箱もの、家型のオブジェ、時計、子どもイスなどアイテムもバリエーション豊か。卒業や入学など節目の季節、贈り物にも喜ばれそうです。最終日の日曜は、お二人も来店してくださる予定。ぜひご来店くださいませ(日曜カフェはお休みします)。

2012.03.15

土と木の出会う場所

3月も半ばというのに冷たい風が吹いて真冬の寒さです。今日から、陶芸家•秋谷茂郎さんと、木工作家•花塚光弘さんの二人展「土と木の出会う場所」がはじまりました。秋谷さんからは人気のマグや湯のみなど、普段使いに活躍する器を中心に、花塚さんからは家や人を象った寄木細工の作品がたくさん届きました。秋谷さんが在店したくださった初日は、秋谷さんファンが続々来店。にぎやかな一日となりました。初となるお二人のコラボ作品にも、さっそく注目が集まり、次々お嫁入りしていきました。

花塚さんからは安曇野名物「おざんざ」という、酵素入り麺や、大きな「灰入りおやき」も到着。日曜はこのおざんざで湯麺とおやき、野菜の天ぷらなどのランチをご用意したいと思います。いつものランチでは、卵や乳製品を控えていますが、このおざんざには長野県産の卵が使用されていました。もし、控えていらっしゃる方がいましたら別な麺もご用意いたしますので、その旨お知らせくださいませ。

2012.03.03

3月の企画展

3月になってもまだまだ春が遠い今日このごろ、なんともかわいい作品が届きました。寄木細工の手法で家や人をモチーフにしたオブジェは、3月15日〜25日まで作品展をしていただくあづきクラフトの花塚光弘さんの作品は、これまでのcopseにはないアーティスティックな雰囲気。まるで森のなかの小さな世界を写したような木工作品は、精巧かつあたたかみにあふれ、眺めているだけで楽しくなります。実は花塚さんは、陶芸家の秋谷茂郎さんのご友人。オープン以来、人気の秋谷さんの作品展を、花塚さんとの二人展として開催させていただくことになりました。
今回は秋谷さんの器に花塚さんが蓋を制作した二人のコラボレート作品も登場。

小物入れのようにしても使えるだけでなく、蓋はコースターとしても使えるというのがポイント。表も裏もないほど細やかにつくられた花塚さんの手技に驚かされます。秋谷さんの器は、copseの定番で、粉引のカップや湯のみは入荷するたびすぐに完売となる人気アイテム。たっぷりとした大きさながら美しいフォルムのポットも評判で、深く趣のある青彩も、なんともいえないニュアンスがあって素敵です。ぜひ秋谷さんファンはお見逃しなく!

今日はひなまつり。明日の日曜カフェは、お寿司、茶碗蒸し、うどやふきのとうの磯辺揚げ、蛤のお吸い物など、ひなまつりランチをご用意します。

 

2012.02.29

ベビマ&ヨガのご案内

2月を締めくくる日に、あっと驚くどか雪。湿った雪はつもるのも早いですが、溶けるのも早いですね。まだまだ寒いですが、昨秋以来久々にcopse恒例のベビーマッサージ&リトルキッズヨガを行ないます。ベビーマッサージはハイハイまでの赤ちゃんが対象(2ヶ月〜8ヶ月くらい)で、子どもの五感を刺激するベビーオイルを使ってマッサージを行ないます。キッズヨガは伝統的なヨガのポーズを基本にしたストレッチで、親子で身体を動かします。いずれもcopseのおいしいランチつきです。

<ベビーマッサージ&リトルキッズヨガ>                     日時/3月13日(火曜)                             「リトルキッズヨガ」(対象/1歳前後〜2歳半)10時半〜12時          「ベビーマッサージ」(対象/2ヶ月〜8ヶ月ハイハイ前の赤ちゃん)13時〜15時半

  • 各2500円(ランチつき)お子さんの食事をご要望の方はその旨お知らせください。
  • 場所はcopse別館(石神井台2丁目)で行ないます。
  • 定員各6組。
  • バスタオルとフェイスタオルをお持ちください。

お問い合わせとお申し込みは店頭もしくはinfo@copse.bizまでおねがいします。

2012.02.18

竹籠づくり

スープ展も無事終了。イベントの最後を飾ったのは、おじろ角物のワークショップでした。定員の8名を10名に拡大していただいても、まだキャンセル待ちをいただくという大盛況の竹籠づくり。みなさん、楽しみにしていらしてくださいました。竹籠は日本各地で作られていますが、このように角張った“角物”を作っているのは、おじろさんのところだけだそう。まずは底から、次に側面と竹を交互に編んでいき、最後に取っ手をつけて完成です。最後の作業は金槌で叩いたり、ドリルでねじ留めしたりと、店内は工房のような雰囲気に。小さなお子さん連れの方もいましたが、2〜3時間で無事完成。小さな竹籠は子どもにもちょうどいいサイズで、さっそくお買い物かごに。間近で制作を拝見すると、編む作業はもとより、下準備の大変さを実感。丁寧かつ地道な作業から美しい籠が生まれるのですね。何より小代夫妻の丁寧かつ軽妙な解説のおかげで、和やかなひとときが過ごせました。ありがとうございました。

2012.02.09

いのちを支えるスープ

スノウドロップさんの日曜カフェは、早い時間から多くの方にご来店いただきありがとうございました。あとでゆっくりいただこうと最後の一食を残していたら、閉店前に「こんな時間にランチはないですよね〜」と、いつもご来店くださるマキさんからお電話。出張から戻り、駅前で何か食べようと思いながら、だめもとでお電話してくださったそう。重い荷物を抱えてたどり着いたマキさんに最後の一食をお出しすると、「あー、しみわたる〜。元気になりました」と、和やかな表情で寒空のなかを帰っていかれました。

“つくるべきようにしてつくられたつゆもの、スープは、一口飲んで、肩がほぐれるようにほっとするものです”

敬愛する料理家、辰巳芳子さんの言葉のように、スープには、どこかいのちを守り支える大切な食事という響きがある気がします。

写真は、日曜にカフェをする「やまばと食堂」の試食会のもので、和洋ご用意するランチの洋のスープセット。和のスープは根菜を重ね煮して、塩と少しの醤油だけで仕上げたものを。洋はかぶのクリームスープと、それぞれのスープに合わせてランチを2種ご用意します。どちらのスープも控えめなほどにシンプルなのに、コクがあってびっくり。丁寧に時間と手間をかけることがおいしいスープをつくる秘訣なのかもしれません。

<12日のやまばと食堂ランチメニュー>                     「和のスープランチ」根菜重ね煮スープ、大根カツ、青大豆ハンバーグ、水菜としめじの和え物、塩麹のにんじん漬け、おにぎり2種(ひよこ豆入り玄米、青菜とじゃこご飯) 「洋のスープランチ」かぶのクリームスープ、ベジミートローフ、にんじんの丸ごとグリル、サツマイモのハニーマスタード和え、水菜としめじ和え、パン(白ごまパン、シュトーレン)各800円                               そのほかサングリア(白)、ホットワイン(赤)、スイーツ類もご用意いたします。

「スープ展」もあと4日。工房イサドのカッティングボードが好評いただき、入荷した分はほぼ完売してしまいましたが、今日再入荷いたします。ランチにも使わせていただいている八木橋さんのスープ皿や耐熱器も人気です。ご来店お待ちしています。

2012.02.04

スノウドロップの日曜カフェ

日曜はスノウドロップさんの出張カフェ。さっそくおいしそうなメニューが届きました。

  • 日本の野菜のミネストローネ
  • 酒粕入り豆腐クリームスープ

いずれかのスープ1種と、里芋と自家製柚子バター、ルッコラの白和え、かぶと金柑のあっさり漬け、酒蒸しパンがついて800円です。自家製ジンジャーエールや甘酒なども用意してくださるそう。なお、ランチは12時頃から用意した数がなくなるまで営業します。テイクアウト対応可。お楽しみに!

2012.02.03

スープ展はじまりました。

凍える寒さが続きます。頰をさすような冷たい風の吹くなか、スープ展の初日のきのう、さっそくたくさんの方にお越しいただきました。今回は、八木橋 昇さんの器、工房イサドの木の道具、ひびこの織物のコラボレーションを楽しんでいただけるのがポイント。とくに彩り豊かなテーブルマットやコースターなど、布ものが加わるだけで、店のなかがあたたかみを増すようで楽しい気分になります。

工房イサドさんにはスープスプーンを作っていただきましたが、「どんなスプーンをイメージしていますか?」

と聞かれ、恐れ多くも巨匠に下手なスケッチをFAXすると、まさしくイメージ通りに手にぴたりとなじむ、可愛らしいスプーンが届きました。

八木橋さんの器は、これまで土鍋しか扱わせていただいていませんでしたが、今回は小さなカップやスープ皿、グラタン皿など大小、さまざまな器が到着しています。寒い中恐縮ですが、楽しんでいただけるとうれしいです。

2012.01.23

スープ展のお知らせ

雪や雨の多い曇り空の日々が続きます。鉛色の空を見上げるだけで寒々しくなりますね。そこで2月2日(木曜)〜12日(日曜)はスープ展を開催します。蹴轆轤でつくる八木橋 昇さんの耐熱器をはじめスープ皿、最近スプーンづくりにはまっているという工房イサドからはスープに使いたいスプーンやカッティングボードなど、繊細な色と柄を織りで表現する織物作家のひびこさんのテーブルマットや鍋つかみなど、あたたかなテーブル回りのものが勢揃いします。

2月5日は大泉学園駅の近くで毎金曜だけ自宅カフェをしているスノウドロップが、12日はcopseの前身でもあるやまばと食堂のユニットが、スープをテーマにランチをご用意します。ランチの内容などは追ってお知らせします。

なお、1月30日の味噌づくりの会と、2月14日のおじろ角物のワークショップは定員に達しましたので募集を締め切りました。ありがとうございました。

2012.01.20

おじろ角物ワークショップ

「愛らしい竹籠ができましたよ」と届いた小さなバスケット。2月14日(火曜)のおじろ角物店のワークショップで制作する竹籠です。スープ展に合わせて、パンや小物が入る、持ち手付きの小さな籠をとお願いしたところ、こんな可愛い籠をつくっていただきました。深さがあるので温めたバゲットを入れてテーブルに置いたり、花入れにして飾ったりと幅広く使えそう。あまりの可愛さにほれぼれしつつ「こんなにきれいにつくれるのかしら」と不安になりうかがうと、これまでのワークショップでも皆さん上手に完成させたとのこと、ちょっとほっとしました。大分から来店くださる小代美穂さん正さんご夫妻との時間を楽しみながら、マイバスケットをつくってみませんか?

<角物でつくるバスケット>  幅16.5×奥行き12×高さ13㎝の小さな竹籠をつくります。 ●2月14日(火曜)10時半〜(所要時間2〜3時間)     ●4000円(おやつ付き)        ●定員/8名 

*定員に達しましたので募集は締め切らせていただきました。キャンセル待ちのみ受付中です。

2012.01.13

味噌づくりの会

今年最初の企画展は2月2日〜12日の「スープ展」。それに先駆け1月30日(月曜)に味噌づくりのワークショップを行ないます。講師は石神井町でマクロビの料理教室とカフェを主宰されている中田はるさん。国産の無農薬有機大豆をベースに、麹は日本で唯一天然麹菌を扱っている福井県のマルカワ味噌の麦麹、塩は海の精を使った麦味噌をつくります。大豆を煮るところから約2時間かけて2kgの味噌を仕込んだ後、1年ほどじっくりゆっくり発酵させます。麦味噌は発酵時間が長い分、身体にやさしくまろやかな味も魅力です。

<味噌づくりの会>                               日時/1月30日(月曜)13時〜 14時〜                     定員/各4名                                  参加費/2500円(2kg分の味噌を仕込みます)                  持ち物/2kg分の保存容器(タッパーなど) エプロン               *お申し込みはメールか店頭にお願いします。

*定員に達しましたので募集は締め切らせていただきました。キャンセル待ちは受け付けております。

2012.01.13

copse members club

あけましておめでとうございます。長い冬休みを経て、ようやく昨日から営業を再開したcopseです。本年もどうかよろしくお願いいたします。久しぶりにゆっくり休んでリフレッシュしました。その間にも、より充実した2年目となるようスタッフで会議を重ね、新たにメンバーズクラブを発足することにしました。簡単にいうとポイントカードなのですが、カルテのようにお店でお預かりして、スムーズかつお得にお買い物ができるようにと考えました。特典は①500円ごとに1ポイント、20ポイントで10%オフチケットの進呈 ②お誕生日月にお好きなお菓子1つ+お買い物が10%オフ(1回限定) ③年1回のセール前にメンバーズ限定セール ④copse通信(秋発行予定)の無料配布など。お手数ですがよろしければ、メンバーズクラブの登録用紙にご記入をよろしくお願いいたします。メンバーの方とスタッフの皆でつくっていく、そんなお店にしたいと思います。

冷え込む日が続き、入り口ドアを閉めて営業していることもありますが、どうかお立ち寄りいただけると幸いです。

2011.12.26

年の瀬に。

三連休のクリスマス、みなさん楽しまれましたか?写真は昨日の日曜カフェの前菜、にんじんとブロッコリーの3色テリーヌです。サングリアを用意して、ホットワインも試飲していただいたりしましたが、寒い季節にぴったり。ホットワインは今冬の定番にしたいと思いました。クリスマス•イブはcopseメンバーで忘年会を兼ねたパーティ。なんとパパたちがチェロとギターを持参して、ユカちゃんのタンバリンとでミニコンサートを開いてくれました。クリスマスソングのあとは、チェロでバッハを独奏。つかの間の幸せ。

しかし一瞬後は、暴れん坊たちを追いかけ、怒鳴り散らすのでした。優雅なパーティにはほど遠いですが、翌日のお店最終日の朝は、野鳥の森まで見送ってくれた息子が、満開のさざんかを「ハイ」とプレゼント。自転車で走る私を「ちょっと待って!」と追いかけてきて、握手でバイバイバイ〜♪と歌い、森の入り口で手を振り続ける姿を見て、支えてくれる家族のいるありがたさに胸が熱くなったのでした。

そんなこんなで今年の営業は修了いたしました。いろいろあった一年でしたが、ご縁をいただきましたことをスタッフ一同御礼申し上げます。今週と来週の2週間お休みさせていただき、また1月12日(木曜)から心機一転スタートいたします。どうか来る年もおつきあいいただけますよう、よろしくお願いいたします。

2011.12.21

年末年始の営業

今年もいよいよ残すところわずかとなりました。今年は25日(日曜)でおしまい。来年は1月12日(木曜)〜とスロースタートです。最後の営業日となる日曜は、クリスマスらしくシュトーレンやベジミートローフ、じゃがいものガレット、フルーティーな自家製サングリアをご用意します。写真は、星耕工房、伊藤嘉輝さん作のガラスピッチャー。夏にご紹介して以来、伊藤さんのガラスを気に入っていただいているMさんがオーダーしたものを写真に撮らせていただきました。ガラスは夏のもの、と思っていましたが、冴えた空気にきらめく冬のガラスの美しさも格別。少し厚みのある伊藤さんのガラスは、中の気泡が光に反射するから一層輝きを増します。店に置いていたグリーンのピッチャーも素敵でしたが、冬はクリアなガラスが似合いますね。使い勝手にこだわるMさんはサイズや色をオーダー。丸みをおびたころんとしたピッチャーに“イメージしていたよりずっといい!”と気に入ってくれた様子です。小さなお子さんがいながら、こんなふうに自分の生活に合ったものを少しずつ揃える暮らし方は、ささやかですがとても豊かな気がします。

●年末年始の営業  年末は12月25日(日曜)まで、年始は1月12日(木曜)から(12月29日(木曜)〜1月9日(日曜)はお休みさせていただきます)。

2011.12.14

SARAXJIJIの洋服

熊本の工房、SARAXJIJI(サラジジ)さんのことを紹介したいと思いつつ早半年。はじめて扱わせていただいたのは夏ものでしたが、あれよあれよという間に完売して、ご紹介の機会を逸しました。はじめてSARAXJIJIのリサイクルコットンのカットソーに袖を通したときの、肌にしっくりなじむやわらかな素材感はちょっと衝撃的でした。リサイクルコットンとは、紡績のときに出る不均一な糸や落ち綿のことで、通常は廃棄される素材。再加工することでこんな気持ちのよい素材に変身することに驚かされますが、捨てられる素材から魅力ある洋服づくりをされる活動にも共感します。リサイクルコットンのほか、リネンやガーゼなど、どのアイテムも素材へのこだわりが感じられます。しかし素材の魅力をいかに引き出すかは料理人の腕次第。デザインを手がける野田ひろみさんは、インテリアの仕事を経て洋服のデザインに関わるようになったそう。着心地の良さはもちろんのこと、日常着として活躍するのは、デザインの基本に生活や空間があるからでしょう。“暮らしの道具”をテーマに衣食住をトータルで提案したいと考えるcopseと通じるものを感じます。洋服はもちろんですが、リネンの割烹着や手触り抜群のキッチンクロス、子供服と幅広いラインナップも魅力。どれもついつい触れていたくなるテクスチュアを備えて、身につけるたびにうれしい気持ちになるものばかりです。ニュアンスのある色合いもよく、ぜひ実際に見て、手で触れて魅力を確かめてください。

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