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2024.04.03

【5月の企画展その2】井上湧 竹の道具展
<5月24日(金)〜6月1日(土)>

若竹の季節に長野県の竹細工職人、井上湧さんの展示を開催します。
昔から暮らしの道具とし使われてきた
ざるやかごをといった竹の道具を手がける井上さんは若干21歳。
青竹を使った清々しい作品は、緻密で力強く
手にするだけで巧みな技は明らか。
竹工芸の未来を担う存在とすでに注目を集めています。井上さんが竹細工に興味を持ったのは、なんと14歳のとき。
大分県別府の専門校に入学しようとしましたが、18歳以上の
年齢制限に「そんなに待てない」と各地の職人を訪ね歩き修行。
新月に真竹を伐採するところから割く、削る、編むといった
様々な工程を習得し、2年ほど前から作家として活動をスタートしました。
得意とするのが〝巻縁(まきぶち)〟と呼ばれる縁を丸く仕上げる技。
高い技術が必要とされますが、竹だけで仕上げられ、
丈夫で長持ちするこの手法にこだわりがあります。今回は背負子のように背負って出かけられるリュックも作っていただきました。
上部や内側のレザー部分も井上さんが仕上げています。
こちらはオーダーでのご紹介となります。
清々しい香りの青竹細工は、少しずつ色が変化するのも楽しみ。
若き職人の手技をぜひ手に取ってご覧ください。

井上湧 「竹の道具」展
5月24日(金)〜6月1日(土)*会期中無休

2024.02.06

【3月の企画展】「ひかりあれ」
<3月1日(金)〜3月4日(月)>

春めく陽射しと共に今年も「ひかりあれ」の季節がやってきました。「せつ」の宏美さんの移住から始まったこのグループ展は、
つくり手たちが互いに高め刺激し合う、新たな挑戦の場でもあります。
当初は暗中模索を繰り返していたメンバーも、
ひかりに導かれるように歩みを進め年々、力
強く活動を深化させてきました。
4度目となる今回、それぞれが煌めきを放つ姿になぞらえ、テーマを〝星彩〟としました。
アステリズム(⁂)を意味するその言葉のように、
小さくとも懸命に輝く星屑のごとく、それぞれの活動が
ゆく先を明るく照らす灯びとなりますように。

「ひかりあれ」
2024.3.1 Fri〜3.4 Mon

<イベント>
⁂会期中 きみえの錦玉羹「星彩」セット(限定30食)
⁂3月1日(金)konacona.のパン販売
⁂3月1日(金) nalu performance live 詳細はこちら→
10時〜/18時〜 参加費3300円 定員10名
〈参加作家〉
せつ 
日本の山々に分け入り、
水晶などの鉱石を採集。
ありのままの形を生かしお護りとなる
装身具に仕立てている。内藤千鶴
土や植物から造形物を創作。
意味をもつ創作物が
暮らしの中に、こころの近くに
存在できることを願い、かたちづくる。宇宴
人が本能的に心地よさを
感じる音や光、造形を探求。
自ら採集した水晶による照明や、
古民具スピーカーを手掛ける。konacona.
パンを中心にコンフィチュールや
発酵菓子を通じて、暮らしを楽しむ教室を主宰。
息子と共に製作する
グラノーラも好評。きみえ
節気のうつろいを野菜や果物に託し
独自の美意識で料理に昇華。
フレンチシェフとして培った
技と感性を活かして瓶詰めを開発。flùr
植物の香と雫、自然界のめぐりと
呼応する植物の粒子から、
暮らしに寄り添うミストや
エッセンスを仕立てる。kappōbe
良質なリネンで、暮らしの中で
装える日用品を開発。
今回は、konacona.やきみえと
コラボアイテムを制作。

2024.02.06

【2月の企画展】Kuromame(照明)+長浜由起子(陶)+ 萬次郎家具(木工)
<2月9日(金)〜2月19日(土)>

2月はKuromameの独創的な照明を中心に
アンティークを思わせる長浜由起子さんのうつわと
萬次郎家具の木工作品をご紹介します。捨て去られる古道具のパーツをアクセントにつくる
Kuromameの世界観から
展示のタイトルを「dans un rêve」としました。
フランス語で〝夢の中で〟の意。
夢かうつつか。
冬から春へと、うつろう季節に、
不思議な世界に迷い込んだようなひと時を楽しみください。

2024.2.9 Fri〜2.17 Sat
「dans un rêve」
Kuromame(照明)
長浜由起子(陶)
萬次郎家具(木工)
<在廊日>
2/9 長浜由起子
2/10〜11 萬次郎家具

Kuromame
土屋美津子さんと、ご主人で金属溶接職人の等一さんのおふたりで制作。
捨て去られるようなアンティークや古道具のパーツをアクセントに、
幻想的な小さな灯りを手がける。長浜由起子
武蔵野美術短期大学陶磁専攻科卒業後、卒
陶芸家に師事した後に独立。
2003年に横浜に工房を移す。
今回はアンティカシリーズを中心に出展萬次郎家具(高須義彦)
精密機器メーカーに勤務後、早期退職して
職業訓練校で木工を学び2015年に益子町にて独立。
岩手県産の素材を使い、家具からプレートや
カトラリーまで幅広く手がける。

2024.01.06陶器

【2024年企画展カレンダー】

2024年が始まりました!
リニューアルも完了し、
今年はたくさん、初めましての作家さんをお迎えします。
盛りだくさんな、実り多い一年になりますように!

1月12日〜1月20日
s-clothes-tree(服)

1月26日〜2月3日
船木智仁(漆)

2月9日〜2月17日
黒豆(ブリコラージュ、照明)+長浜由紀子(陶)+萬次郎家具(木工)

3月1日〜3月4日
「ひかりあれ」(せつ、宇宴、内藤千鶴、kappobe、きみえ、konacona.)

3月15日〜3月23日
「Botanicalガラス編」(秋山光男、沖澤康平、硝子の種、角田依子、maruglass、麗)

3月29日〜4月6日
「Botanical陶編」(伊藤萌子、荻野善史、長田佳子、加藤あゐ、中根楽)+solxsol(多肉植物)

4月12日〜4月20日
中本純也 陶展

5月10日〜5月18日
RiRiN(陶)+芒(金工)

5月24日〜6月1日
井上湧(竹)

6月7日〜6月15日
ripple洋品店(服)

6月21日〜6月29日
音喜多 美歩(陶)

7月12日〜7月20日
塚本友太(陶)+津村里佳(ガラス)

7月26日〜8月4日
ワーペンウエフト2024(YAMMA&はらっぱ)

8月23日〜8月30日
matka(苧麻)+中村桃子(草編み)+絲綴(庄内刺子)

9月6日〜9月14日
色原昌希(磁器)+相馬佳織(ガラス)+木暮らし舎(木工)

9月20日〜9月28日
石塚花弓+加地学+呉瑛姫(陶)

10月4日〜10月12日
大隈美佳(陶)+たじまひろえ(絵)

10月19日〜10月26日
SARAXJIJI(服)

11月1日〜11月9日
石原多美子(陶)+鏡原愛莉(陶)+竹元影吾(木工)+菊地大護(ガラス)+波多野裕子(ガラス)

11月15日〜11月19日
MIKI KAWAMURA(バッグ)

11月22日〜11月30日
アトリエKAHIKA(鉄+テキスタイル)

12月6日〜12月10日
粗清草堂(羊服、羊品)

12月13日〜12月21日
北山栄太(木工)+Juliamoli(陶)

*現時点(2024年1月現在)の予定です。お出かけの際は最新の情報をご確認ください。

2023.08.03

【9月の企画展その1】HUTTE.加藤絵利子(植物彫画)× 時松宏樹(木工)
<9月1日(金)〜9月9日(土)>

9月の展示はHUTTE.の植物彫画の展示から始まります。HUTTE.さんは、消しゴムはんこで植物を描くアーティスト。
花や葉っぱはもちろん、複雑なラインを描く根っこまで、
実際の植物を見ながら写し取り、それを消しゴムに彫っていきます。
えっ!?この線を掘るんですか??と
二度見したくなる緻密さ。鉛筆よりも細い線を手彫りするなんて、想像できませんが
展示初日の9月1日は加藤さんがコプスに来て、
実際に掘る作業も見せてくださるのでお楽しみに!
想像を超えた手技はもちろんですが、
アンティークの紙に描かれた、はかなげな植物の佇まいは
シンプルですが力強く眺めていて飽きることがありません。
素敵な植物画に合わせて、木工作家の時松宏樹さんに
フレームを製作いただくほか、ショーケースや照明などの作品もご紹介します。時松さんの手がける、年代を経たもののような木工と
HUTTE.の植物彫画が絶妙に調和して醸し出す、
しっとりと趣のある風景を楽しみにお出かけください。

「Gerden」
HUTTE.加藤 絵利子(植物彫画)× 時松宏樹(木工)
2023.9.1(Fri)〜9.9(Sat)*会期中無休
*HUTTE.加藤 絵利子さん在店日ーー9/1

2023.07.21そのほか

【WebShop】かご展
<〜7月22日(日)22時>

7月8日で展示終了したかご展の作品を
オンラインショップにてご紹介しております。 src=”http://copse-copse.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/IMG_9828-500×330.jpg” alt=”” width=”500″ height=”330″ class=”alignleft size-medium wp-image-15971″ />竹、ヤマブドウ、アケビ、コリヤナギなど
それぞれの素材の魅力を感じていただきながら
目に涼やかなかごをご覧ください。
Webかご展
7月23日(日)22時まで
竹内啓子(アケビ)
筒井幸彦(山葡萄)
キノネ工房/長谷川由美子(竹)
Basket Moon(コリヤナギ)



かご展のOnline shopへ >>

2023.07.01

【WARP & WEFT2023】Paniyolo×yutaka hirasaka
<7月29日(土)19時〜>

夏の夜の恒例、Paniyoloさんのギターライブを今年も開催します。
去年、copseのオリジナル曲「copse」も制作してくださったパニさん🧡
今年はアンビエントなギターで知られるyutaka hirasakaさんをお迎えします。
心に染み入るふたつのギターの響きをお楽しみに!
【タイトル】Paniyolo×yutaka hirasaka ギターライブ「いつものひのおわりに」
【日時】7月29日(土)19時〜(開場は18時半)
【参加費】参加費3300円
【会場】R (アーーーーール) 東京都練馬区石神井台3丁目20-9

*コプスから徒歩2〜3分。ワーペン会期中は「会津木綿工場はらっぱ」の展示会場となります。
*ご参加申込みは7月8日午前10時〜受付スタート。
copse(info@copse.biz)まで、「7/29ギターライブ申し込み」の表題で
お名前と携帯番号、ご参加される方の人数を添えてご連絡ください。

<プロフィール>
Paniyolo (パニヨロ)
ギタリスト高坂宗輝のソロプロジェクト。
82年福島県出身。
2006年12月、下北沢でのライブからPaniyoloの活動を開始。
音楽レーベルSCHOLE(スコーレ)からギターアルバム発表。
主な作品は、中村大史(tricolor, John John Festival)を
ゲストギタリストに迎えた「たまのこと」、
スティールパン奏者、渡辺明応(WAIWAI STEEL BAND)との「空も少し」、
Cantusの太田美帆との「空と花」など。
他にも、配信作品を多数発表。
音と音の「間」を大切に演奏しています。

yutaka hirasaka
Guitarist / Composer
ギターアンビエントを軸に、様々なアプローチの作品を国内外のレーベルより多数発表。
海外ビートメーカーやアンビエント作家とのコラボレーションも数多く行っている。
Spotify, Apple Musicでの再生数はそれぞれ累計で3,500万回を超える。
ライブ活動も空間を問わず様々な場所で ギターアンビエントなライブを展開。
カナダのInner Ocean Recordsより3枚のアルバムをリリースしたり
Sofar SoundsのYouTubeチャンネルにてフルセットのライブを披露
またコスメティックブランド OSAJIがプロデュースしたレストラン「enso」の
店内音楽を制作するなど近年、その活動の幅を広げている。

コリヤナギでオーバルのパン皿をつくろう
<7月1日(土)>

ラトビアでかご編みを学んで、
みずからコリヤナギを育てながらかごを編む
Basket Moonさんにワークショップをしていただきます!
ご指導いただくのは、食卓で使うパン皿。ラトビア産のコリヤナギは風合い良く、
素敵なパン皿に仕上がるはず。
楽しみにご参加ください。

<ワークショップ>
「コリヤナギでオーバルのパン皿をつくろう」
講師/Basket Moon(有泉真治)
時間/7月1日(土)⑴11:30-14:00 ⑵14:30-17:00 *キャンセル待ちのみ受付中
参加費/7920円
定員/各3名
持ち物/濡れても良い服装またはエプロンなど、作業用ゴム手袋
*ラトビアのかご工房で育て皮をむいた柳の枝で、
あらかじめ編んでおいたオーバルの底に枝を足し、かごを編みます。
(オーバル底の大きさ 約21㎝×15㎝)
*皮がむいてある枝は、洗うこともできます。
(洗った後はよく乾かして、カビが生えないように注意してください)
*はじめは白い木肌ですが、使い込むと茶色くなり艶がでます。
*6月1日正午から受付開始します。
ご参加希望の方はinfo@copse.bizに、第二希望まで明記の上お名前とご連絡先を添えてお申し込みください。

【6月の企画展その2】かご展
<6月30日(金)〜7月8日(土)>

夏になると手にしたくなるかご。
自然素材の風合いは手に心地よく、装いのアクセントとしても活躍します。
3年ぶりのかご展では、アケビや山葡萄のほか、
竹やコリヤナギなどさまざまな素材のかごをご紹介します。まずは今回初めてご登場いただくキノネ工房の長谷川由美子さん。
京都で修行をして独立された、伝統の技を受け継ぐ存在です。
竹割り3年、編み8年と言われる高度な技に裏付けされたかごは、
緻密で美しく、ため息が溢れるほど。
驚くほど軽いのも特徴で、お出かけに活躍します。国内では珍しいコリヤナギでかごを編んでいるのが「Basket Moon」さん。
コリヤナギのかごの本場ラトビアに憧れ、
かご編みを学んだそう。
コリヤナギはかつては日本でも栽培されていましたが
現在では、ほとんど絶えてしまったため、
自宅前の畑で栽培するところから手がけています。
産地や加工によって異なる素材を生かして、
食卓からお出かけまで幅広く仕立てます。
さらに、コプスでおなじみ山葡萄の筒井幸彦さん。青森県弘前市でアケビを中心に手がける竹内啓子さんの
女性らしいおしゃれで個性的なかごも魅力です。バリエーション豊かなかごが勢ぞろいする9日間。
「Basket Moon」さんにはワークショップもしていただきます。
かご好きの方はぜひ、お楽しみに!

かご展
6月30日(金)〜7月8日(土)*会期中無休
竹内啓子(アケビ)
筒井幸彦(山葡萄)
キノネ工房/長谷川由美子(竹)
Basket Moon(コリヤナギ)
<ワークショップ>
「コリヤナギでオーバルのパン皿をつくろう」詳細はこちら→

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