copse good home good taste good design
  • オンラインショップ
  • facebook
  • Instagram
2022.01.12木工

【入荷情報】杉の折敷

和歌山・熊野古道の近くの山奥に暮らす桶職人、松本濱次さんがつくる
コプスオリジナルの折敷が再入荷しました。
南国の和歌山も、山間部は厳しい寒さです。
年末に工房に伺った時は、ちょうど粉雪の舞う極寒の日。室内は桶や樽がぎっしり!コプス用の折敷はシンプルですが、シンプルなだけに素材がいのち。寒暖差のある気候で育った樹齢100年前後の杉はきめ細かな木目が特徴。
いつも上質の材で作ってくださっています。
お正月も雑煮椀に清々しい杉の折敷がぴったり調和。
お客さまをもてなす時も折敷があるだけで場が改まります。
普段からハレの日まで活躍の折敷、ぜひ使ってみていただきたい逸品です。


杉の折敷のOnline shopへ >>

2022.01.10

【2月の企画展】tamaki niime展
<2月11日(金)〜2月19日(土)>

コロナ禍をものともせず、次々と新作を手がけ、
東京店もオープンするなどパワフルに活動中のtamaki niime。
tamaki niimeの企画展をしばらくお休みしていたら、切望されるお客さま多数につき
来月2月、久しぶりに開催させていただくことになりました。展示に先駆け、久々に兵庫・西脇のショールーム&工場を訪れました。
伺ったのは1月4日の仕事始めの日。
ずらりと並ぶ織機たちが、カシャンカシャンと音を響かせながら
新年早々から元気に働いていました。織り上がる生地は、すでに春色の雰囲気。
ショールームもリニューアルして進化していました〜!新作もたくさん!最近はデニム生地も人気だそう。
織り方によってバリエーションも豊富です。
定番のショールから洋服まで、たくさん揃いますので是非楽しみにいらしてください!

「Colors of Wonder〜tamaki niime展」
2月11日(祝、金)〜19日(土)*会期中無休


tamaki niimeのOnline shopへ >>

2022.01.08陶器

【入荷情報】大隈美佳さんの動物シリーズ

改めまして新年あけましておめでとうございます!
今年は寅年だそうですね。
干支のキャラクターは、なんとなくその人を表しているようで
面白いなあと思います。
ちなみに私は酉年ですが
「落ち着きがない!」と言われ続けたのはそのせいか!?
さて、コプス定番の大隈美佳さんの動物シリーズが入荷しました!去年は工房とご自宅改修をされていたので、久々の入荷です。
お子さんの手にぴったりの飯碗と、フラットなプレート。もちろんトラもいます!でもちょっととぼけたゆるキャラな感じ。苦笑
伸びやかに描かれた動物たちがユニークで
眺めているだけで楽しい気持ちになります。
詳細はオンラインショップをご覧くださいね。


大隈美佳さんのOnline shopへ >>

はるさんの味噌づくり講座
<1月31日(月)11時〜/13時〜>

毎年恒例の味噌づくり講座のお知らせ。
石神井町でマクロビの料理教室をされているはるさんに教わる、とっておきの手前味噌。
麦麹を使ってゆっくり熟成させる味わい深い味噌です。IMG_6966国内唯一の自家採種の麹菌を使った「まるかわ味噌」の麹のほか
大豆や麹、塩など、選りすぐりの素材で仕込みます。
1年ほど寝かせていただくと体にじんわりやさしく、甘みのある味わいに仕上がります。IMG_6964みんなでワイワイ作ればより麹もパワフルに発酵しそう。
毎日の食卓に、元気の源として欠かせない極上の味噌をぜひ仕込んでください。

「はるさんの味噌づくり講座」
1月31日(月)11時〜/13時〜 各4名
参加費 3300円(味噌2kg分)
持ち物/エプロン、三角巾、手拭き、2kg分の味噌を仕込む保存容器
*お申し込みはinfo@copse.bizもしくは店頭にお申し込みください。
**前日以降のキャンセルは受け付けておりません。止むを得ずキャンセルされる場合は
後日、仕込んだ味噌2kg分と参加費をお引き換えくださいませ。

2021.12.02木工

【入荷情報】icuraの木工

定番としてご紹介のicuraさんから、カッティングボードやプレートが入荷しました。カッティングボードの入荷アイテムは大きなサイズで3000〜3500円。
くるみを使ってひとつひとつ異なるフォルムが魅力です。
できれば手にとってお選びいただくオンラインにアップしていませんが、
お問い合わせいただきましたら詳細をお送りいたします。
木のプレートの素材はさくら。使うほどに赤みが増し、味わい深く変化します。
我が家でも毎朝の食卓でも活躍中。おそとごはんにも似合います。
ただいま大から小さなサイズまでフルサイズ揃っています。


icuraのOnline shopへ >>

2021.12.02

【1月の企画展】酒と肴のうつわ
<2022年1月14日(金)〜1月22日(土)>

気がつけば年末年始の慌ただしい季節に突入しました。
2022年最初の企画展は新しい年の始まりにふさわしい「集いの祝卓」をテーマに、うつわ展から。
新しい年は、気楽に皆で集える一年になりますように、という願いを込めて、
集いの席に活躍するグラスや盃を始め、料理に合ううつわをご紹介します。
初めてご紹介の宮木英至(みやきえいじ)さん。
宮木さんは陶芸家として活動しながら、鋳込みという手法を使って
パートドヴェール(ガラス)にも挑戦されています。
リサイクルガラスを使ったニュアンスに富んだ表情が素晴らしく、今回ガラスを中心にご参加いただく予定。
もうひとかた、初めましてはガラスの中村真紀さん。
透明感あふれる吹きガラスを手がけています。その他、さまざまな釉薬を巧みに操る八木橋昇さん樋山真弓さんの九谷らしい品格のある絵付けは新年の気分にぴったり。骨董のような趣のあるうつわを作る荒賀文成さん。星耕硝子からは定番にはないクールなアイテムを。練り込みという手法でシマシマ作品を追求する長田佳子さん。
実力派の作家が揃う見応えのある展示になりそうです。
新年のご挨拶を楽しみに、みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。

「祝卓〜酒と肴のうつわ」
1月14日(金)〜22日(土)*会期中無休
陶/荒賀文成、樋山真弓、八木橋昇、長田佳子
ガラス/星耕硝子、中村真紀
陶とガラス/宮木英至

【12月の企画展その2】Gift〜YAMMA のリネン服受注会と冬の贈りもの
<12月17日(金)〜21日(火)>

一年を締めくくるイベントは恒例のヤンマのリネン受注会と冬の贈りもの展。冬の贈りものでご紹介するのは、
77NEEDLEWORKSのニット帽、Glück und Guteの靴下や手袋、grueのスワッグやリース、しめ縄YAMMAのリネン服は新作も続々登場。
お渡しは夏(2022年6月末)の予定です。
冬の贈りものを探しに、夏の楽しみを求めて、ご来店をお待ちしています。

「Gift〜YAMMAのリネン受注会と冬の贈りもの」
12月17日(金)〜21日(火)*会期中無休
<参加作家>
YAMMA(リネン服)
77NEEDLEWORKS(ニット帽)
Glück und Gute(靴下)
grue(植物造形)

<イベント>
12月18日(土)konaconapanの1日パン屋さん

<ライブ>
太田美帆(歌)+paniyolo(ギター)ライブ「gift」
12月18日 (土) 開演19時30分(開場19:00 | 終演 20:45頃)
前売り4950円 当日5500円(いずれも税込) 定員 20名
*開催場所はコプスより徒歩2分のシェアスペース「R」(東京都練馬区石神井台3丁目20-9 1F)

<ワークショップ>
注連縄「お多福さん」をつくろう(サイズ40㎝×15㎝)
12月22日(水)10時〜/14時〜(所要時間約2時間) 
参加費 5940円(税込) 定員各5名
注連縄「祝亀」をつくろう(サイズ30㎝×12㎝)
12月23日(木)14時〜(所要時間約2時間) 
参加費 4455円(税込) 定員5名
講師 grue(内藤千鶴)

*ライブとワークショップのお申し込みはinfo@copse.bizまでお願いします。

【12月の企画展その1】粗清草堂の羊服・羊品
<12月3日(金曜)〜12日(日曜)>

冬の到来を告げる定例イベントとなりつつある羊服と羊品のご紹介。
今年も北海道美深町の森の中で、
羊と暮らしながら羊毛でものづくりを行う「粗清草堂(そせいそうどう)」の
作品をご紹介させていただきます。羊たちは一年に一度、夏が来るころ毛を刈ります。
本来、捨てられてしまうこの羊毛を利用してものづくりを始めたいと
スタートさせたのがきっかけ。
洋服やバッグ、ルームシューズなど、フェルト化することで、
とびきり軽くて温かなアイテムに仕上げています。今回は新作の洋服も登場の予定です。冬支度にお出かけください。

羊をめぐる冒険 Vol.3
〜粗清草堂の羊服・羊品〜
2021.12.3 Fri〜12 Sun
逸見吏佳さん在店日ーー12月4日、5日
*店頭にて美深の「一二三草堂」のビーガンスイーツも販売

<ワークショップ>
「羊毛のリースづくり」
12月5日 11時半〜/14時〜/16時〜 各4名 参加費4400円(税込)

お申し込みはinfo@copse.bizまで。<関連イベント>
12月5日 /12月12日 11時半〜14時
近所のシェアキッチン「R」で、食ユニット「タネポターニ」が美深の野菜を使ったランチをご用意します。
「R 」(東京都練馬区石神井台3丁目20-9 1F)

2021.11.04

【12月のライブ】太田美帆+paniyoloライブ「gift」
<12月18日(土)19時30分〜>

今年最後の企画展「贈りもの展」に合わせて、
太田美帆さんとギターのpaniyoloさんにライブをしていただきます。来年早々に予定されている、お二人の新作「空と花」の発売を前に、
アルバム収録曲のお披露目をはじめ、
クリスマス前にぴったりの聖歌を聴かせてくれるはず。
大病から奇跡の復帰をされた美帆さんの、澄んだ歌声と
paniyoloさんの静かなギターに浸れるスペシャルなライブです。
贈り物展に合わせた「gift」というタイトルにふさわしい、
とっておきの時間になるはず。
開催場所はコプスから徒歩2〜3分のシェアスペース「R」となります。
楽しみにご参加ください。
太田美帆(歌)+paniyolo(ギター)ライブ「gift」
日時 : 12月18日 (土) 開演19時30分(開場19:00 | 終演 20:45頃)
会場 : R (アーーーーール) 東京都練馬区石神井台3丁目20-9
*コプスから徒歩2〜3分のシェアスペースです。
料金 : 前売り4950円 当日5500円(いずれも税込)
(小学生は5名先着無料)
定員 : 20名

<お申し込み方法>
11月10日正午12時よりメールにてお申し込みを受け付けます。
copseのメールinfo@copse.bizに、件名を「12/18 ライブ申し込み」として、お名前、人数、当日ご連絡がつく電話番号を明記の上お送りください(小学生がいる場合は、その旨を明記くださいませ)。
受付終了後、2〜3日中にお返事いたします。お支払いは当日、会場でお願いします。
*演奏会1週間前から発熱もしくは不調があれば来場を見合わせてください。
キャンセル料はいただきませんが、キャンセルのご連絡は速やかにお願いします。

2021.10.28ガラス

【入荷情報】星耕硝子のグラスと花器

コプスの定番、星耕硝子さんからグラスや花器が再入荷しました。いずれも人気の定番アイテム!シャンパングラスは、ピルスナータイプなのでビールやドリンクとも相性抜群。
高さがあるグラスは、テーブルの華やかなアクセントになります。花器は、枝物や草花が活けやすい角形のデザイン。
厚みのあるガラスが光を反射して、室内を明るく見せてくれます。
これから迎えるホリデーシーズンにも活躍のアイテムばかり。
温かみのある、冬に似合うガラスをお楽しみください。


Glück und GuteのOnline shopへ >>

2021.10.27

【入荷情報】Glück und Guteの靴下

季節の移り変わりを足元から感じるお年頃。
冷え込む季節がやってきました。
タイミングよくGlück und Gute(グリュックントグーテ)より靴下が入荷ました。
こちらの靴下は内側と外側で異なる素材を組み合わせているのが特徴。
一枚で2枚分の役割を果たしてくれるのは、これからの季節にありがたい!
おうちでぬくぬくと過ごしたい時に重宝する「足の寝間着」や「足の冬着」は
メリノウールを使ったもふもふの温かさ。内側がシルク、外側がウールの五本指靴下は「足の肌着」は
ひざ下まで長さがあり、冷え性の方の強い味方です。何よりカラフルな色合いは冬のおしゃれのアクセントに活躍!
五本指靴下だけでもこのカラーバリエーション!右左のないフラットなデザインで長く愛用できるのも魅力です。
元気に日々を過ごすためにも、冬支度は足元から!


Glück und GuteのOnline shopへ >>

【grueのWS】
<冬のリース11月26日(金)10時〜>
<ヒンメリ12月10日(金)+11日(土)10時〜>

秋が深まる頃、ホリデーシーズンももうすぐです。
grueさんのワークショップを2つご紹介。
モノトーンの冬枯れの森を思わせる「冬のリースづくり」と
光のオブジェと呼ばれる「ヒンメリづくり」です。
白妙菊、月桂樹やサンキライなど20種類以上の植物でつくる冬のリースは、
このままクリスマスまで楽しめそう。壁に映る影がアートのように美しいヒンメリは
長い冬の夜を彩る住まいの主役になりそうです。
お申し込みはinfo@copse.bizまでお願いいたします。


「冬のリースづくり」(直径 約25㎝)
11月26日(金)10時〜 
定員4名
参加費6490円(税込) 
制作時間 2時間半


「ヒンメリづくり」(約30×25㎝)
12月10日(金)+11日(土)いずれも10時〜 
定員4名*10日は満席。キャンセル待ちのみ受付中
参加費4950円(税込)
制作時間 2時間半

2021.10.27木工

【入荷情報】G.WORKS(家具)

今年7月の紀伊国展でもご紹介した家具工房「G.WORKS」
地元、和歌山・龍神村の良質の材にこだわって椅子やテーブル、積み木など制作されています。
企画展でも好評をいただいたご縁で、この度G.woksの家具のお取り扱いを始めました。
改めて工房のご紹介!和歌山は杉の産地。なかでも秘境と言われる龍神村は標高が高く、冬場も氷点下まで冷え込むほど。
多雨多湿で寒暖差の激しい特殊な環境は、木目の詰まった良質の杉材を育む名産地としても知られます。
工房を主宰するのは松本泉さん(写真右側、左側はベテランスタッフの山本さん)。
地元、龍神村に生まれ育ち、大阪でサラリーマンをした後、京都で木工を学び帰郷。
G.WORKを立ち上げたのは1997年。当初は輸入材を使ったこともありましたが
山々に囲まれた緑豊かな環境を活かしたいと、徐々にシフトして現在では、紀州材のみを使用しています。杉はラフで安価な素材のイメージがありますが、松本さんは柾目を使って
モダンな空間にも馴染む、洗練されたデザインを目指しました。
今回、コプスの店頭でご紹介しているのがISUツール。シンプルなデザインですが、後ろ側が低くなった緩やかなカーブが特徴で、
座った時に腰が自然と前方向に傾くため、
長時間座っていても疲れにくいように計算されているのです。驚くほど柔らかな風合いが優しく身体を包み込んでくれるので、座布団も不要。
背もたれがないので、限られたスペースでも邪魔にならないコンパクトサイズです。
どこを触れても尖ったところがなく、常に手に気持ちよく馴染んでくれるなど、
小さいながらもスグレモノの椅子なのです。最近は都内からもお問い合わせが増えているものの、和歌山の秘境まで
なかなか行けない!という方も多いということで、オススメの逸品を
置かせていただくことになった次第。
もちろん、ISUツールの他にも作られている家具のご注文にも対応させていただきます。
手にふわりと馴染む無垢の家具は、長く大切に暮らすにふさわしい逸品です。
是非、実際に手に触れて、気持ち良さや座り心地を試してくださいね。
商品の詳細はこちら↓

ISUツールのOnline shopへ >>

2021.10.07

【11月の企画展】仁城逸景 漆展
<11月5日(金)〜13日(土)>

秋が深まる頃、2年に一度の漆展の今年は、仁城逸景さんの個展です。言わずと知れた義勝さんの息子さん。義勝さんは去年、引退を表明されましたが、
逸景さんも同様に、木を挽くところから、漆で仕上げるところまですべて手がけています。漆を3回程度、木を守るくらいに、さらりと塗って木目が透けるように仕上げる手法も同じ。
一見、見た目は同じですが、手に持った感触や使い心地は少し異なるのが面白いところ。
逸景さんの方が体格もがっしりされているせいか、厚みがあり存在感があるように感じられます。
つくる人が手を加えることで、少しずつその人の形が生まれていくのだとつくづく。
手に持った時、高台に触れた瞬間、作り手の温もりが手のひらから伝わって
温かなやさしい手触りに、使うたびほっと和みます。
装飾を省いたシンプルな造形もまた魅力。
素材本来の美しさを、使うほどに美しく光沢を放ち、育ちます。
お椀からプレート、重ね鉢までさまざまな漆の器が揃いますのでぜひ手にとってお選びください。

「仁城逸景 漆展」
11月5日(金)〜13日(土)*会期中無休

2021.10.06陶器

【入荷情報】稲吉善光さんの器

笠間で作陶されている稲吉善光さんから器が入荷しました!
製錬されていない原土を使った力強い鉄釉の作品。土味に富んだ作品は、煮物や和え物などがとてもよく映えます。
スープやサラダに活躍のボウルも人気。お茶碗は栗ご飯や炊き込みご飯が似合いそう。
手に持った時のゴツっとした感触も石の質感を感じられて好きです。何より裏返した時の高台の豊かな表情に惚れ惚れ。いつもは億劫な洗い物も、稲吉さんの器があると楽しみに変わるほど。
表だけでなく、ぜひ裏側も楽しんでいただきたい器です。


稲吉善光さんのOnline shopへ >>

2021.09.29

【Touch and Feel 展】JUBAN DO ONI(アンダーウエア)の紹介とライブ
<10月16日(土)18時〜>

コプスで初めての下着のご紹介です(長文ご容赦ください)!
着物の時代の下着=襦袢(じゅばん)のように体を締め付けず、童謡の「おにのパンツ」のように強くていいパンツを目指して名付けたJUBAN DO ONI(ジュバンドーニ)。
出会いは今年5月、石神井氷川神社の「井のいち」で。

撮影/竹花康


心地よい風に吹かれながらライブを聴いていたときのこと、地元仲間で音楽家の坂東美佳さんが「コプスに紹介したい人がいるんだった!」と指差したのが壇上でクラリネットを吹く黒川紗恵子さんでした。

撮影/正田真也

「彼女、音楽家なんだけど、すごくいい下着を作っているんですよ!コプスに絶対合うから!」
クラリネット奏者が下着??と疑問を抱きながら、でもいい下着がないかな〜と、ぼんやり、ずっと探していたから、興味津々。
肌にストレスなく、できれば着るたびちょっと元気になれる。そんな下着って、当たり前のようで、なかなか当たり前じゃないと思っていたのです。
予感は的中!ジュバンドーニは猛暑の夏も活躍して(下着なのに)つい見せて自慢したくなる、可愛い相棒になりました。
それにしても音楽家が、どうしてこんな素敵な下着をつくるわけ?
その秘密を知りたくて、ご自宅に伺ってお話を伺いました。
******************************************
黒川紗恵子さんが暮らすのは都心の住宅街。
ターミナル駅から徒歩10分ほどの場所ながら、緑の路地を抜けた先の隠れ家のような住まいは、大きな窓いっぱいに庭を見渡す贅沢なロケーション。ベランダや室内のそこかしこに植木鉢が置かれた住まいは、深呼吸したくなるほどの気持ちよさです。ジュバンドーニがスタートしたのは5年前ですが、黒川さんはかれこれ20年以上も前から下着選びに悩んでいたそうです。
「小中学生の頃、日常的にブルマを履いているうちにお尻アトピーになって、それでも履き続けていたからさらに荒れるし、なかなか改善しない。ストレスのない下着がないか探したけど、欲しいものがないことに愕然としました」。
黒川さんが求めたのは、自然素材であり、締め付けがなく、ムレや不快から解放してくれる下着。
ただし、ナチュラル系の下着は白やベージュなど地味な色ばかり。
「シックな洋服の時も、下着は明るい色を着たいんです。アウターとアンダーウエアでバランスをつくる感覚」。
欲しいものがないならつくるしかない!好きな生地を集めて、オリジナルのパンツづくりが始まります。
お気に入りの「JUANA DE ARCO (ホォアナデアルコ)」のパンツ(写真下の左)を真似て作ったものの(右が黒川さん作)、面積が小さなパンツは快適とは言えず、試行錯誤を繰り返します。同時に手探りで研究をスタート。一般的なパンツがなぜ不快かを解体して原因を追求したり、世の中の下着産業について調べたり。
「下着のマーケットは10〜20代がメインで、それ以外の年代はマーケットの対象として考えられていないと知りました。本来ならさまざまな年代やスタイルの下着があっていいはず。選択肢がない、ということが問題だと思って」。
さらに縫製の技術を身につけるべく通った教室で、トレーナーの袖に使うリブ素材に出会い、伸縮性とホールド感がほどよいこの素材をパンツのゴムの代わりに使おうとひらめきます。
ジュバンドーニの代名詞的存在「ミドルパンツ」の原型が生まれた瞬間でした。
理想のパンツを確信した黒川さんは、パタンナーの深沢由起美さんに相談。かたちや縫製を見直してもらうことで、一気に商品化に近づきました。〝当たり前を疑う〟
その感覚は、音楽家として今に至る黒川さんの価値観にも通じます。
中学の吹奏楽部でクラリネットに出会い、音楽科のある高校から東京藝大へと進学。
ピアノ講師の母のもとで育ち、音楽家になることは自然なことでした。「大学では皆が音楽家になるため、厳しい競争社会を生き抜こうとする。そのレールに乗れる自信がなかったし、もっと自由にさまざまな音楽に挑戦したい気持ちが強くなりました」
大学を辞める一歩手前で踏みとどまったのは「好きな音楽をすればいい」というお母さんの言葉でした。
そして以前から好きだったブラジル音楽を追求するため、単身ブラジルに渡ります。
大学卒業後はさまざまなアーティストと仕事を通して、自分の音楽を追求する一方、チンドン屋としても活躍。
チンドン屋さんが吹く、あの哀愁漂うクラリネットの音色に憧れて。でも同じクラリネットでも、目指す音はクラシックとチンドン屋は真逆なんです。チンドン屋の仕事でいろんなところに行ったなあ」と懐かしそうに話す黒川さん。
藝大を出て、チンドン屋になるなんて、ありえない!と思う人も多いはず。
大事なのは自分が楽しいか、自分が気持ちいいかどうか。
「クラリネットって、すごくマイナーな楽器なんです。しかも私が普段演奏しているノンジャンルな音楽はニッチな世界。でも、5年前に始めたジュバンドーニが思いがけずたくさんの人から求められるようになったように、自分がいいと思うものを作り続けていたら、必ずいいと思ってくれる人に出会えるんだ!と勇気づけられました。だから自分を信じて、音楽も続けたい。ジュバンドーニを始めたことが、音楽活動の原動力にもなりました」
そんなこんなで今回、スペシャルライブが決定!
企画展最終日の16日夜に、黒川さんのユニット「Nyabo Ssebo(ニャボセボ)」のライブをコプス近所のシェアスペース「R」で開催します。
黒川さんのつくるパンツも音楽も、どちらも身をゆだねたくなる気持ちよさ!
五感で感じていただけましたら幸いです。

NyaboSsebo Live「Touch and Feel Music」
日時:10月16日(土)
場所:R(東京都練馬区石神井台3-20-9 メゾンドクレイン 103)
開演:18時(開場17時半)
料金:2,750円(税込)

*予約はinfo@copse.bizにお名前とご連絡先(携帯電話番号)を添えてお申し込みください。

「Nyabo Ssebo(ニャボセボ)」
メンバー紹介
◎Nyabo Ssebo ニャボセボ
2017年、黒川紗恵子(クラリネット)と田中庸介(ギター)により結成。
Nyabo=Mrs、Ssebo=Mr。黒川がウガンダを旅した時に印象に残った言葉の響きからユニット名に。
クラリネットとガットギターのノスタルジックなサウンドを中心に、南米エッセンスや変拍子を巧みに取り入れた楽曲と絶妙なアンサンブルが魅力。ありそうでなかった新しい室内楽。こちらで試聴できます→https://www.youtube.com/watch?v=rPuoMZWVDaQ

黒川紗恵子 (Clarinet) 東京芸術大学器楽科卒業。在学中ブラジル音楽に興味を持ち渡伯。帰国後、プロのチンドン屋として、各地を巡業した。コーコーヤ、バロンと世界一周楽団、NyaboSseboのメンバーとして活動。CM、映画音楽の他、多くのアーティストとのライブやレコーディングに参加。2016年より体に優しい下着ブランド”JUBAN DO ONI(ジュバンドーニ)”の代表を務める。

田中庸介 (Guitar) ブルースやジャズをバックグラウンドに、近年はタンゴなどの南米音楽を融合させ、日本 人の感性で演奏と作曲を行うギタリスト/作曲家。アーティストのコンサートやCD録音な どに参加する他、映画やドラマ、絵画や書、ダンスへの演奏や楽曲提供も行う。『佐藤鈴木田中』『Tango-Jack』『NyaboSsebo』など、多くのバンドやユニットで活 動。

神田智子 (Voice)東京芸術大学声楽科卒業。anonymass、world standardに参加。 現在はソロでの活動のほか、UA、中納良恵、くるり、never young beachなど多くのアーティストのライブやレコーディングにコーラスとして参加。CM、映画、ドラマなどの音楽にも多 数声を提供している。

2021.09.24木工

【入荷情報】copseオリジナル 紀州杉の折敷

欠品していたcopseオリジナルの折敷が入荷しました。
和歌山の山奥、田辺市中辺路町で桶や樽を作る
松本濱次さんに作っていただいています。
御歳87歳!まだまだお元気です!いつもは樹齢50〜100年の紀州杉を使って仕上げてくださっていますが、
今回は和歌山でも標高が高く、良質の杉の産地として知られる
龍神村の樹齢100年を超える杉材を入手したとのことで
とっておきの貴重な材料で仕上げてくださいました。いつもよりも気持ち厚い仕上がりになったのは
いつもと違う材料のせいかも?
柾目の木目が美しく、丁寧なお仕事にいつも脱帽です。
とは言っても杉は傷つきやすく、表面に若干のカンナ跡など残りますが
それは素材の特徴であり、ものづくりゆえの自然な模様として
みなさま受け止めてくださっているようでありがたい限り。
折敷、日々の食事からお客様を招く時まで、本当にあると便利。一人暮らしの父親にプレゼントしたら、珍しく愛用してくれてびっくりしましたが、
きっと折敷一枚で雑多なダイニングが改まった雰囲気になるからでしょうね。
メンテナンスも用意で収納時もコンパクト。copseが誇る逸品です!


杉の折敷のOnline shopへ >>

2021.09.04

【10月下旬の企画展】煌めく夜に
<10月22日(金)〜30日(土)>

澄んだ空気とともに、秋が深まるころ。
夕暮れが早くなり、長い夜を楽しむ季節になりました。
家で過ごす毎日、キャンドルを灯すだけで異なる時間が流れ始めます。
夕暮れのひと時、夕食を囲むテーブルで、ふけていく夜を楽しむために。
キャンドルのある暮らしを始めてみませんか?今回の展示では陶やガラス、木工の作家が提案するキャンドルのある暮らしに似合う器をご紹介。
初めてご参加いただく神尾奈々さんは、ニュアンスのある深い色合いとフォルム感が抜群。キャンドルの光に深く輝く色合いを追求してコンポート皿やキャンドルフォルダーを制作くださいました。同じく、ガラスの麗さんもコプス初登場。パートドベールで表現するマットで存在感のある作品はキャンドルを灯すと一層美しく。木工の小塚晋哉さんには、キャンドルスタンドに挑戦いただきました!安福由美子さんの金属を思わせるさびた風合いは安定の美しさ。秋谷茂郎さんは粉引やルリ釉など、ポットやプレート、耐熱皿など幅広くご用意くださる予定です。そしてスペシャル!今回は、大分の「煌めき堂」が、本展のために制作してくれたオリジナルキャンドルも販売します!とっておきのキャンドルや器と豊かな時間をお過ごしください。

*22日の初日と、23日は事前予約制とさせていただきます。
受付はそれぞれ一週間前の12時から、こちらの予約サイトからお手続きください→https://airrsv.net/copse/calendar


「煌めく夜に」
10月22日(金)~30日(土)*会期中無休
陶/秋谷茂郎、神尾奈々、安福由美子
ガラス/麗
木工/小塚晋哉
キャンドル/煌めき堂

<イベント>
10月24日(日)11時半〜15時「PAUSE」の出張花屋さん

2021.09.02

【10月上旬の企画展】「Touch and Feel」SARAXJIJI(服)+JUBAN DO ONI(下着)
<10月8日(金)〜16日(土)>

10月は2つの企画展を予定しています。
第一弾は恒例のSARAXJIJIのお洋服。
今回は、アンダーウエアブランドJUBAN DO ONI(ジュバンドーニ)とご紹介させていただきます。
「オニのパンツ」からネーミングしたというJUBAN DO ONI。
ブランドを主宰するのは黒川紗恵子さんは、クラリネット奏者として活躍する音楽家。
ご近所の仲間で音楽家の坂東美佳さんがご紹介してくれたご縁で繋がりました。
敏感肌で気持ちよくはける下着がないことにストレスを感じていた黒川さんが
自作して素材や形を追求したのが始まり。
パタンナーとの出会いを経て、締め付けやかゆみやムレなど、
肌への負担のない理想の下着を実現されました。下着だけど、洋服のようにキュートできれいな色やデザインも魅力です。
体と一体化する軽やかさと心地よさを追求して
〝FEEL〟をコンセプトに下着をつくるJUBAN DO ONIと、
オリジナルの素材づくりからこだわるSARXJIJIは、根底に同じ思いが流れている気がします。
SARXJIJIの2021秋冬のテーマは〝THE SENSE OF TOUCH〟。
ふわりと柔らかいものに触れることで、心が安らぎ、本来人が持っている五感や
感覚を研ぎ澄ますことができるはず。
そんな心身を解放するものづくりを目指して新しい素材もアップされたそう。
これまで以上に、心地よさを考えたシリーズを展開されています。心地よくいることはそのまま、自分に素直に、心身を解放することと同じです。
ぜひ、それぞれの魅力を肌で触れて、感じていただけましたら幸いです。

「Touch and Feel」
SARAXJIJI(服)+JUBAN DO ONI(下着)
10月8日(金)〜16日(土)*会期中無休
<在店日>
10月8日 SARAXJIJI 野田ひろみさん
10月16日 JUBAN DO ONI 黒川紗恵子さん

<イベント>
10月15日(金)11時半〜konaconapanのパン販売

10月16日(土)Nyabo Sseboライブ「Touch and Feel Music」
場所:R(東京都練馬区石神井台3-20-9 メゾンドクレイン 103)
開演:18時(開場17時半)
料金:2,750円(税込)
*予約はinfo@copse.bizまで
詳細はこちらをご参照ください→

2021.09.02陶器

【入荷情報】小川麻美さんの花器とカップ

小川麻美さんファンの方、お待たせしました!
久々の入荷です。ご結婚とともに引越、ご出産とお忙しくされていましたが
ようやくご自宅兼工房に窯も入り、本格的に制作活動を再開されたようです。
コプスでも何度かご紹介させていただいていましたが
時を経て、また新たな作風を見いだされた様子。
今回は白マットの花器が充実。
ピッチャーのほか、一輪挿しが入荷しました。
優しく光を反射する白マットは、グリーンやお花との相性が絶妙。
久々にお花を合わせながら、やっぱりいいな〜としみじみ、惚れ惚れしました。人気のスープマグや、黄粉引のマグカップもあります。温かみと洗練を兼ね添えた小川さんの器たち。
店頭でwebで、ぜひご覧いただけましたら幸いです。


小川麻美さんのOnline shopへ >>

  • 営業日のご案内
  • copseへの行き方
  • 作家と取り扱い商品
category
archives
RSS
  • 営業日のご案内