【Warp and Weft】WS「YAMMAのリネンで布小物をつくろう」
<7月31日(水)13時〜>
ワーペン開催に合わせて開催のワークショップのご紹介。
YAMMAのリネンのハギレを使って、バッグや小物をつくるワークショップです。
ご指導くださるのは長年、YAMMAの洋服作りを長年支える縫製工房「クライム」を
主宰する槙田登喜子さん。
YAMMAのスタート当時から、会津木綿やリネンの洋服づくりを担う工房が、
地元練馬にあることは意外に知られていないかもしれませんが、
長年、リネンを中心に手がけ、エプロンの自社ブランド「woof」も
展開される縫製のエキスパートです。
縫製時に出るリネンの端切れを何かに使いたい、
せっかくの上質なYAMMAのリネンを活用できればと、今回
見本にバッグを作ってくださいました。ハギレ3枚を組み合わせるだけで、素敵なバッグに変身!
しかも針仕事が苦手な人のために、布用の接着ボンドだけでできる方法を
考案くださいました(洗濯可)。
カラーバリエーション豊富なリネン生地を組み合わせるだけで、ユニークなオリジナルが完成!
しかも布をプラスすれば大きなバッグや、ランチョンマットやテーブルクロス、
ティッシュカバーなど、大きなものから小さなものまで、なんでも作れます。
使う生地の分量によって参加費が変動します。写真のバッグの場合は生地代込み3850円)。
どんな要望も、エキスパートの槙田さんが叶えてくれるはず。
楽しみにご参加ください。
————————————
ワーペンスペシャルワークショップ
「YAMMAのリネンで布小物をつくろう」
日時:7月31日(火)13時〜
場所:R (アーーーーール) 東京都練馬区石神井台3丁目20-9
講師:槙田登喜子さん(縫製工房「クライム」主宰)
参加費/ランチョンマット2200円〜、バッグ3850円
*制作するものによって金額が異なります(材料費、ご指導代込み)
*生地のみの販売は不可。
定員/6名
【5月の企画展その2】井上湧 竹の道具展
<5月24日(金)〜6月1日(土)>
若竹の季節に長野県の竹細工職人、井上湧さんの展示を開催します。
昔から暮らしの道具とし使われてきた
ざるやかごをといった竹の道具を手がける井上さんは若干21歳。
青竹を使った清々しい作品は、緻密で力強く
手にするだけで巧みな技は明らか。
竹工芸の未来を担う存在とすでに注目を集めています。井上さんが竹細工に興味を持ったのは、なんと14歳のとき。
大分県別府の専門校に入学しようとしましたが、18歳以上の
年齢制限に「そんなに待てない」と各地の職人を訪ね歩き修行。
新月に真竹を伐採するところから割く、削る、編むといった
様々な工程を習得し、2年ほど前から作家として活動をスタートしました。
得意とするのが〝巻縁(まきぶち)〟と呼ばれる縁を丸く仕上げる技。
高い技術が必要とされますが、竹だけで仕上げられ、
丈夫で長持ちするこの手法にこだわりがあります。今回は背負子のように背負って出かけられるリュックも作っていただきました。
上部や内側のレザー部分も井上さんが仕上げています。
こちらはオーダーでのご紹介となります。
清々しい香りの青竹細工は、少しずつ色が変化するのも楽しみ。
若き職人の手技をぜひ手に取ってご覧ください。
井上湧 「竹の道具」展
5月24日(金)〜6月1日(土)*会期中無休
<イベント>
井上湧さんお話し会「伝統と未来をつなぐものづくり」
5月25日(土)11時〜 定員10名
詳細はこちら→◎
【WARP & WEFT2023】山崎ナナ(YAMMA) × 宮浦 晋哉(糸編)
トークイベント「土着と移動 -Indigenous and migratory-」
<8月5日(土)18時半〜>
手仕事布で街と人をつなぐ「WARP & WEFT2023」。
久しぶりにYAMMA代表、山崎ナナさんが帰国しての開催にあたり、
トークイベントを開催します。
「土着と移動」をテーマに、ナナさんがぜひ一緒にお話ししたいと招いてくださったのが「糸編」代表、宮浦晋哉さん。
生地メーカーブランディングや、繊維やファッションの人材育成を行うユニークな活動をされています。
トークイベント後は、「あたらしい日常料理ふじわら」の藤原奈緒さんの
会津の野菜を使ったお料理を囲んで懇親会を予定しています。
(山崎ナナさんからのメッセージ↓)
ヤンマ産業は今年15周年、また、石神井公園に土地を見つけ武蔵野市から事務所を移動してから10年目になります。
石神井事務所EKIを建ててくれた建築家の計らいでキヤリコの小林史恵さんと出会い、早速2014年からこのワーペンウエフトを二人で始めました。
今回のトークショーはいつかちゃんと話したいと思っていた「山崎はなぜ会津木綿工場を引き継ぐと同時にNYに行ってしまったのか」を中心にお話ししたいと思います。
ちなみに、山崎がNYに行く決意をしたのは石神井にEKIを建てている最中でした。
さらに今回は「産地の学校」や「ito-hen.com」を運営されている宮浦晋也さんをモデレーターにお迎えします!
全国の産地を回りながらクリエイティブの橋渡し、ものづくりのサポート、コンテンツ制作、若手の育成、海外での展示会への企画参加など未来に向かって広い視野と行動力を兼ね備えている宮浦さんとお話しできることは山崎にとっても刺激になると思います。
聞いたことないような話が聞けることは間違いないので、老若男女問わず、是非聞きにきて欲しいです!
【タイトル】山崎ナナ(YAMMA) × 宮浦 晋哉(糸編)
トークイベント「土着と移動 -Indigenous and migratory-」
【日時】8月5日(土)18:30〜(開場は18:00〜)
【参加費】①トークイベントのみ1100円
②懇親会参加の場合は+3300円(料理担当「あたらしい日常料理ふじわら」)
【会場】R (アーーーーール) 東京都練馬区石神井台3丁目20-9
*コプスから徒歩2〜3分。ワーペン会期中は「会津木綿工場はらっぱ」の展示会場となります。
【お申し込み方法】copse(info@copse.biz)まで、「8/5トークイベント」の表題で
①か②のご希望を明記の上、お名前、携帯番号、ご参加される方の人数を添えてご連絡ください。
<プロフィール>
山崎ナナ/「YAMMA」デザイナー兼代表、「HARAPA」代表取締役
熊本県熊本市出身
東京芸術大学卒業&同大学院修了
2008年 東京都武蔵野市でアパレルブランド「ヤンマ産業」スタート。
2015年 会津木綿工場「原山織物工場」の事業を引き継ぎ「HARAPA」として事業継承。
著書に『YAMMAの服にできるコト』(小学館)
現在、NYを拠点に活動
宮浦 晋哉/「糸編」代表、ファッションキュレーター
千葉県松戸市出身
杉野服飾大学服飾学部卒業
London College of Fashion Fashion Fashion Media and Communication修了
2016年より名古屋芸術大学特別客員教授のほか多数の大学・専門学校講師として教鞭を執る
2017年 株式会社糸編を設立
主な著書は『Secori Book』(2013年) 『FASHION∞TEXTILE』(2017年)。
繊維産業・テキスタイルを体系的に学ぶ「産地の学校」や、情報発信のプラットフォームとなる「TEXTILE JAPAN」を運営し、年間200以上の工場を訪れながら、繊維産地の魅力の発信し、繊維・アパレル産業に貢献を続けている
【イベント】6個の林檎の食事会
<5月24日(火)>
大隈美佳さんとたじまひろえさんの展示会に合わせて
「6個の林檎」の食事会を開催します。
6個の林檎こと、田原栄美子さんの料理は家庭料理の域を超えた贅沢なあじわいです。
しかも長年、大隈さんの器をご愛用されているだけに料理の合わせ方が絶妙。
器いっぱいに動物や植物が描かれた大隈さんの器は料理を合わせるのが難しいと思われがちですが、
田原さんの料理が加わると、食卓がますます楽しく美味しく盛り上がります。
とっておきの逸品をご用意くださる予定なので
ぜひ楽しみにご参加ください。
「6個の林檎の食事会」
5月24日(火)19時〜 定員6名 参加費6600円(税込)
*ご参加ご希望の方はご連絡先(携帯)を添えてcopse <info@copse.biz>までメールでお申し込みください。
*キャンセルの場合は5日前よりキャンセル料(全額)が発生しますのでご注意ください。
【ワーペンウエフト2021】YAMMAのカディweb販売
<9月5日(日)まで!>
ワーペンウエフト2021が無事終了しました。
猛暑のなか、感染拡大のなか、お越しいただきました方には心よりお礼申し上げます。
残念ながら来られなかった方に、ワーペン限定アイテムを
オンラインにて販売いたします!着ていることを忘れるほどの軽やかな着心地と柔らかな風合いの
素晴らしいカディの魅力を画像でどこまでお伝えできるかわかりませんが
ぜひ一度は袖を通していただけましたら幸いです。男性と兼用できるシャツもあります。今年はビビッドな色のアイテムが多く、差し色としても活躍しそう。
ぜひチェックしてみてくださいね。
YAMMAのOnline shopへ >>
【月イチ販売会】パンとお花の販売始まります!
4月からcopseの始まる月に一度の店頭販売会のお知らせです。
先月の「ひかりあれ」のイベントにも参加してくださったkonaconapanを
これから月に一度、店頭で販売させていただくことになりました。konaconapanは「ご飯のように毎日食べても飽きのこないパン」をコンセプトに
ご自宅で行うパン教室を中心に、昨年からイベントなどで販売も開始されました。
神奈川県の丹沢山塊で採取された野生酵母を国産小麦・国産米・麹・水で
ゆっくり培養した天然酵母「ホシノ丹沢酵母」や、
オーガニックレーズン、季節の果物(苺や柚子、林檎など)から起こした自家製酵母で
じっくり丁寧に焼き上げるパンは、
国産小麦との相性も良く、複雑な旨みがあって皮がパリッと香ばしく、中はしっとり、もっちり、クセになる美味しさ。
普段はなかなか購入でいきないとあって先月のイベントでも大好評でした。ハード系の食事パンから惣菜パン、パウンドケーキやグラノーラと
バリエーションも豊富でこれからが楽しみです!!
販売は通常営業日(金曜)の11時半〜、今月は4月23日の予定です。
もう一つ、お花の販売のお知らせ。
こちらも3月に初めて店頭販売させていただいた移動花屋の「PAUSE」のお花。
美容師を経て、多肉植物を扱う「TOKIIRO」として活動されてきた友美さんが一年前にスタートされ、
抜群のセンスで束ねてくれるアレンジに定評があります。写真は先日、コプスの店頭に出張くださったときのものですが、
道ゆく人が吸い寄せられるように集まってきて大にぎわい。
お花は人を幸せにするなあとつくづく思いました。
美味しいパン屋さんとセンスのあるお花屋さんがあるか否かを、
素敵な街のバロメーターにしている私としては
スペシャルな出会いにかなり期待が高まっています。
月に一度ではありますが、どうか楽しみにお出かけください。
*それぞれ出張日のスケジュールは、webのカレンダー(calendar)からご確認ください。
コロナでなかなかワークショップの開催が難しいのですが
定例の味噌講座を今年も行います。
石神井町でマクロビの料理教室をされているはるさんに教わるいつもの味噌。
麦麹を使った味噌づくりです。大豆や麹、塩など、選りすぐりの素材で仕込見ます。
しかも麦麹で仕込むので米麹より発酵がゆっくり。
1年ほど寝かせて体にじんわりやさしく、甘みのある味わいに仕上げます。外出自粛令が出ていますが、じっくり熟成させる味噌は毎日の食卓に、元気の源として欠かせない存在。
例年より定員を減らして開催を予定しています。
一緒に美味しい味噌を仕込みましょう!
「はるさんの味噌づくり講座」
2月1日(月)11時〜/13時〜 各5名
参加費 3000円+tax(味噌2kg分)
持ち物/エプロン、三角巾、手拭き、2kg分の味噌を仕込む保存容器
*お申し込みはinfo@copse.bizもしくは店頭にお申し込みください。
**前日以降のキャンセルは受け付けておりません。止むを得ずキャンセルされる場合は
後日、仕込んだ味噌2kg分と参加費をお引き換えくださいませ。
【10月の企画展】集いの食卓
<10月18日(金)〜26日(土)>
夜が長くなり、食卓に集う時間が楽しくなる季節。家族や仲間とテーブルを囲むひとときを
より楽しく豊かに盛り上げてくれる器や照明をご紹介します。
(ご来店とご購入のお願いを巻末に記載しています。)
今回、初めてのご紹介となる陶芸家の河合竜彦さんは、
端正な白磁が注目を集める若手作家さん。集いの食卓を優しい光でふわりと包み込むのがKUROMAME LIGHTの照明。アンティークのパーツを使った作品は、いずれも一点もので
アーティスティックな存在感があります。
光にきらめく沖澤康平さんのガラス、金属を思わせる力強さに洗練を加えた安福由美子さんの器など、こだわりのアイテムを楽しみにお出かけください。
「集いの食卓」
10月18日(金)〜26日(土)11時半〜17時半*会期中無休
<参加作家>
陶/河合竜彦、安福由美子
ガラス/沖澤康平
照明/KUROMAME LIGHT
*18日の初日は9時に記帳台をお出ししますので
ご都合の良い時間にお名前をご記入くださいませ。
(住宅地につき9時前に店頭に並ばれるのはお控えくださいませ)
*沖澤さんの作品は1アイテム2点まで、
安福さんの作品はおひとり5点までとさせていただきます。
<イベント>
10月19日(土)
クラスカフェのパン販売
【入荷情報】あひろ屋の手ぬぐい
「あひろ屋」さんの手ぬぐいが入荷しました。
手ぬぐいはハンカチとして、キッチンで手拭きや食器拭きに、
首に巻いたり、水筒やビンを巻いたりと、フレキシブルに使える
日本の暮らしに根付いた必需品です。かつて着物の染色のお仕事に関わったこともあるという
野口由さんが手がける「あひろ屋」の手ぬぐいは
伝統柄をベースにしたモダンなデザインはもちろん、
注染(ちゅうせん)と呼ばれる昔ながらの職人技を生かした技法で
染めているのが特徴です。
注染は染めない部分に型紙で糊付けするため糸全体が染まり、
表裏がなく、自然な染めムラやにじみが出るため柔らかな風合いに染め上がり、
洗練されたデザインと見事に調和します。
最近は、プリントの手ぬぐいも増えましたがプリントは片側しか
色が染まらないので、一目瞭然。
色や柄のバリエーションが幅広く、贈り物としても人気。
猛暑を乗り切るお供に、暮らしの道具として
ぜひご愛用いただきたい逸品です。
あひろ屋のOnline shopへ >>
【入荷情報】handmade candle lifart…のアロマキャンドル
長野県松本のhandmade candle lifart…から
欠品していたアロマキャンドルが届きました。handmade candle lifart…のキャンドルは
ジャム瓶に入ったキュートなデザインが特徴。
ギフト用にお求めくださる方や
気に入ったフレグランスをまとめ買いされる方など
リピーターが多いアイテムです。
これからの季節は柑橘系の mixed citrusや
木曽ひのきの精油を使った森の香りのするkodamaがおすすめ。現在7種類が揃っていますので、お気に入りの香りを見つけてくださいね。
handmade candle lifart…のOnline shopへ >>