【5月の企画展】「土と火」(壷田和宏、亜矢+高田谷将宏+廣瀬泰樹+松山マユミ)
<5月10日(土)〜17日(土)>
むくむくと万物が萌え出る季節に、
手のひらから大地を感じるうつわたちを
ご紹介します。
みずから土を掘り、窯を築き、炎に委ねる。
それぞれ手法は異なりますが
自然と向き合い作品へと昇華させる姿に
ものづくり本来の尊さを感じます。
ただひたむきに土と、火と向き合う。
おおらかで土味に富んだうつわたちの
鼓動をぜひ感じてください。
壷田和宏、亜矢(つぼたかずひろ あや)
1972年 三重県伊賀市生まれ(和宏)
愛知県安城市生まれ(亜矢)
1995年 愛知県芸術大学陶磁器専攻科卒業後、
愛知県長久手市に登窯を築窯
2000年 三重県伊賀市融栗谷に穴窯築窯
2009年 宮崎県高千穂五ヶ所に登窯築窯
阿蘇を見渡す大自然のなかでヤギや烏骨鶏と
暮らしながらおおらかなうつわを手がける

高田谷将宏(たかたや まさひろ)1977年 高知県出身
2011年 愛知県立窯業高等技術専門校 卒業
2015年 常滑にて作陶
薪窯で力強く風合いに満ちた作品を追求
廣瀬 泰樹(ひろせ たいき)
1987年 愛知県生まれ
2016年 栃木県益子町の製陶所勤務
2017年 益子町で築窯
2020年 鳥取県移住・三々窯(さんさんがま)開窯
地元の原土を採取して成形し、主に薪窯で焼成

松山マユミ(まつやま まゆみ)
1973年 大阪府生まれ鹿児島育ち
2016年 子どもの陶芸クラブの手伝いを機に作陶をスタート
2024年 大阪・池田「GULIGULI」にて初個展
風化したようなテクスチュアを追求し、
化粧土および野焼きを加えて趣に富んだ器をつくる

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5月10日(土)〜17日(土)
「土と火」
壷田和宏、亜矢
高田谷将宏
廣瀬泰樹
松山マユミ
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<初日の入店について>
初日は13時半まで事前予約の方のみのご入店となります。
①11時半〜12時半 5名
①12時半〜13時半 5名
<お申し込み方法>
4月25日10時〜受付開始します。
「土と火」初日来店希望の表題で下記を明記の上、
info@copse.bizにメールでお申し込みください。
1、お名前
2、お電話番号
3、①と②を、第2希望まで明記してください。
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【4月の企画展その1】はるの朝ごはん展
<4月5日(土)〜13日(日)>
植物が芽吹く、はじまりの季節。
新学期、新年度、、、新しい生活がはじまる人も多いはず。
そんな季節を朝ごはん展から始めます。
慣れない日々も、元気にもりもりスタートすれば、一日をパワフルに過ごせそう。
朝ごはんにぴったりの、とっておきのうつわや道具が揃います。
なお初日13時半まで事前お申し込みの方のみの入店となりますのでご了承くださいませ。
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「はるの朝ごはん」
2025.4.5 Sat 〜4.13 Sun
藤本羊子 三浦ナオコ 八木橋昇(陶)
北村妙子(ガラス)
曲物工房清水(せいろ、弁当箱)
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初日は14時半まで事前予約の方のみの入店となります。
*14時半〜ご予約なしでご来店いただけます。
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<ワークショップ>
「和せいろをつくろう」
講師:清水貴康(曲物工房清水)
日時:4月8日(火)10時〜/14時〜(所要時間約2時間)
定員:各回6名
参加費:9900円*直径21センチの和せいろを製作します。
*木屑がつくことがありますので気軽な服装でお出かけください。
*持ち帰り用の袋をご持参ください。
「tottoさんに教わる元気のでる朝ごはん」
講師:黄川田としえ
日時:4月11日(金)11時〜(所要時間約2時間)
定員:6名*キャンセル待ちのみ受付中
参加費:7700円*デモンストレーションの後、試食会をします。
*筆記用具をご用意ください。
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<参加作家>
藤本羊子
春色の手びねりのうつわ
三浦ナオコ
ニュアンスに富んだ白の陰影
八木橋昇
スープからお粥まで活躍
北村妙子
エレガントな耐熱ガラス
曲物工房清水
木の香がごちそう
【3月の企画展その2】紙上征江 陶展
<3月20日(木・祝)〜29日(土)>
ニュアンスを帯びた風合いや、アンティークを思わせるフォルム感。
時間を経てきたもののような、静けさと存在感。
紙上征江さんのうつわには、
和洋や時間を超えた普賢的な魅力が備わり、
手にする人の心をとらえます。
グレイッシュなまほろばシリーズと、白のうつわが揃います。

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紙上征江 陶展
「Nostalgie」
2025.3.20 Thu〜3.29 Sat
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【3月の企画展その1】村井大介(陶)+矢萩誉大(陶)+ 小宮崇(ガラス)
<3月8日(土)〜15日(土)>
春のはじまりと冬の終わりが出会うころ。
はらはらと舞い落ちる雪が、ふわりと溶けて沫(あわ)となる。
村井大介さんの陰翳を帯びたチタン釉のうつわ、
矢萩誉大さんのはかなげな白磁、
小宮崇さんのパウダースノーのようなガラス。
うつろう季節を、美しいうつわとともに。
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2025.3.8 Sat 〜 3.15 Sat
「沫雪」
村井大介(陶)
矢萩誉大(陶)
小宮崇(ガラス)
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(作家プロフィール)
村井大介 Daisuke Murai
1979年 三重県生まれ
2004年 名古屋大学大学院修士課程終了(フランス文学)
2012年 愛知県立瀬戸窯業高校セラミック陶芸専攻科卒業
2014年 愛知県瀬戸市に工房を開設
矢萩誉大 Takahiro Yahagi
1986年 山形県生まれ
2011年 東北芸術工科大学大学院 修了
2013年〜NPO職員や工業高校の非常勤講師を経て、
2015年 山形県村山市に工房を開設
小宮崇 Takashi Komiya
1985年 埼玉県生まれ
2009 明星大学日本文化学部造形芸術学科ガラスコース卒業
2009年〜 新島ガラスアートセンター、富山ガラス工房勤務を経て
2017年より富山県にて作家活動を開始
2023年 富山県砺波市に工房開設
2025年企画展スケジュール

今年も企画展を中心に営業を予定しております(企画展の日程以外はおやすみ)。
*予定は変更する可能性もありますので事前にご確認の上、おでかけください。
1.10〜18 オオタ硝子研究室(ガラス)
1.24〜2.1 樋山真弓(陶)+すはらゆう子(漆)
2.7〜2.15 courircourir(ワイヤー)+高井弓(ガラス)+蝶野秀紀(木工)
2.21〜2.24 ひかりあれ(せつ、宇宴、内藤千鶴、konacona. きみえ、flùr、kappōbe、nalu )
3.7〜3.15 矢萩誉大(陶)+村井大介(陶)+小宮崇(ガラス)
3.20〜3.29 紙上征江(陶)
4.4〜4.12 朝ごはん展(藤本羊子、三浦ナオコ、八木橋昇、北村妙子、曲物工房清水)
4.18〜4.26 nutte(服)+ SUI(シューズ)
5.9〜5.17 壷田和宏、亜矢+高田谷将宏+廣瀬泰樹+松山マユミ
5.23〜6.1 ワーペンウエフト2025
6.6〜6.14 菊地大護(ガラス)
6.19〜6.27 ezu(服)
7.4〜7.12 松本美弥子(陶)+藤田永子(金工)
8.22〜8.30 カレーとピクルス(星耕硝子ほか)
9.5〜9.13 西田陽子(版画)+時松宏樹(木工)
9.19〜9.27 栁川晶子(陶)
10.3〜10.5 s-clothes-tree (服)と仲間展
10.10〜10.18 七尾うた子(陶)
10.24〜10.28 HOUSEHOLD INDUSTRY 武田伸之(金工)
11.1〜11.6 加藤あゐ(陶)
11.8〜11.16 SARAXJIJI(服)
11.21〜11.29 オクムラジュンコ(陶)
12.5〜12.10 羊をめぐる冒険vol.7
12.13〜12.20 遠藤素子(陶)+福西一記(陶)+波多野裕子(ガラス)+濱端弘太(木工)
【2025年1月の企画展その2】樋山真弓(陶)+すはらゆう子(漆)
<1月24日(金)〜2月1日(土)>
工芸が生きづく石川で
伝統を引き継ぎながら
新たなものづくりをする二人の作家の作品展です。
樋山真弓さんは九谷焼の産地で活躍。
いろどり豊かな絵付けが魅力です。
すはらさんは山中塗の産地、山中温泉が拠点。
漆に金彩や朱赤で、自由に描きおわんやお皿が特徴です。
いずれも伝統の技を基本に、自由であたらしい感性で
ものづくりを追求されています。
北国の暮らしを昔から彩ってきた
豊かなものづくりをご覧ください。
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2025.1.24 Fri〜2.1 Sat
「冬を彩る」
樋山真弓(陶)
すはらゆう子(漆)
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<樋山 真弓>
石川県金沢市生まれ。
石川県九谷焼技術研修所本科を卒業後、2008年九谷青窯に入社
2012年独立。現在、石川県能美市にて作陶
<すはらゆう子>
京都生まれ。
美術高校で漆芸を専攻後、高岡短大(現富山大学)入学
金沢美大伝統工芸聴講生、金沢卯辰山工芸工房を経て
98年より加賀市で制作
【12月の企画展その2】Julia Mori(陶)+北山栄太(木工)
<12月13日(金)〜21日(土)>
陶芸家のJulia Moliと、木工作家の北山栄太の
二人展「Nocturne」を開催します。
静かに響く夜想曲(ノクターン)の調べ、
大切な人と囲む、あたたかな食卓。
ノエルの季節にふさわしいJulia Moliの陶に、
北山栄太のシックな木のうつわが陰翳を描きます。
おふたりによるコラボ作品も登場する予定。
スペシャルな共演を楽しみにお越しください。
混雑を避けるため、初日の14時半まで事前予約の方のみの入店となります
(14時半以降はどなたでもご来店いただけます)。
ご予約を希望の方は下記、お目通しくださいませ。
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<初日の事前予約について>
12月13日(金)11時半〜14時半まで、50分ごとの入れ替え制
①11時半〜12時20分 5名
②12時半〜13時20分 5名
③13時半〜14時20分 5名
*ご予約開始は12月6日(金)22時〜 info@copse.bizにて承ります(。
*「12月13日初日来店希望」の表題で、ご希望の時間帯とお名前、お電話番号(携帯)を記載ください。
*お一人ずつのご予約をお願いします。
*ご連絡くださった全員の方に2〜3日中にお返事いたします。
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2024.12.13 Fri〜12.21 Sat
「Nocturne」
Julia Moli(陶) @juliamoli_._._._ceramics
北山栄太(木工) @eita_kitayama
〈在廊日〉
Juliaさんー12/13.14
北山さんー12/13
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<Julia Moli>


学生時代に彫刻を学んだ後、
瀬戸の窯業校で学び独立。
岐阜県恵那市の築100年を超える元旅館を拠点に活動。
陶土の枯渇問題にも注目し、
再生陶土を取り入りた作品つくりに取り組むなど
循環型社会を視野に未来のあるものづくりを目指す。
彫刻のように美しいオブジェやうつわなど
ひとつひとつ異なる表情で作り上げる
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<北山栄太>



1977年生まれ 兵庫県出身
服飾専門学校、木造住宅プレカット工場、鉄工所にて溶接、ガス切断、住宅や倉庫等の躯体から内装、外装等を学ぶ。
2006年 2級建築士取得。
関東に移住し住宅リフォーム、店舗内装、家具制作等に関わる。
2016年12月より作家活動を開始。
2019年 宮城県に移住。
草木染めや鉄媒染によりニュアンスのある色合いに仕上げる。
木本来の持ち味を生かしてシンプルにして力強い作品を手がける。
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【11月の企画展その1】「集いの食卓」
<11月1日(金)〜9日(土)>
日暮れが早くなり、夜が楽しい季節になりました。
大切な人と、ゆっくりと食卓を囲むひとときを
豊かにしてくれる照明やうつわのご紹介です。
テクスチュアが料理に映える鏡原愛莉さんのうつわ、
石原多見子さんの手びねりの器やclay+glass、
シャープながらエレガントに輝く菊地大護さんのガラス、
照明からプレートまで空間に美しく映える竹元彰吾さんの木工。
深まる秋にご紹介したいと、大切に温めてきた企画です。
やわらかな光がそそぐ日中、暮れゆく夕刻。
時間ごとに異なる様子も、ぜひお楽しみください。
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11月1日(金)〜11月9日(土)
「集いの食卓」
鏡原愛莉(陶)
石原多見子(陶、ガラス)
菊地大護(ガラス)
竹元彰吾(木工)
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鏡原愛莉
1997年 香川県出身
2020年 京都府立陶工高等技術専門学校卒業
2023年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業後、独立
石原多見子
1973年 埼玉県生まれ
1994年 武蔵野美術大学短期学部 工芸科金工専攻
1996年 武蔵野美術大学彫刻科卒業
1998年 福岡県宮若市にて陶の仕事を始める
陶作品のほか、clay+glassの作品などオブジェも手がける
菊地大護
2018年富山ガラス造形研究所造形科卒業後、
ピーターアイビー工房流動研究所に勤務
現在 、富山ガラス工房 勤務
竹元彰吾
1986年 熊本県生まれ
2005年〜2011年 東京藝術大学で彫刻を学ぶ
2011年 福岡に移住
2021年 木工作家として活動を開始
【Web】「大地のうつわ」 加地学/呉瑛姫/伊藤萠子/石塚花弓
<10月3日 (木)22時まで)>
「大地のうつわ」のweb展示会。
北海道で穴窯と石炭窯で焼く加地学さん、
薪窯で焼く磁器のほか、野焼きにも挑戦された呉瑛姫さん、
野焼きで仕上げる伊藤萠子さん、
みずから採掘した土で作陶する石塚花弓さん。
自然を相手に五感を研ぎ澄まし作り上げる
大地に根ざしたうつわをご覧ください。
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web「大地のうつわ」
加地学/呉瑛姫/伊藤萠子/石塚花弓
10月3日22時まで
「大地のうつわ」のOnline shopへ >>
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【10月の企画展その1】大隈美佳(陶)+たじまひろえ(絵)
<10月4日(金)〜12日(土)>
陶芸家の大隈美佳さんと、
アクリルや鉛筆で絵を描くたじまひろえさんの
二人展を開催します。
磁器に伸びやかなモチーフを埋め尽くすように描く大隈さんと、
風景や動植物を平面と立体で表現するたじまさん。

のびやかで独創的な作品は、
豊かな自然に囲まれた日々の暮らしから生まれます。
今回の展示では、秋の夜をイメージした新作が揃う予定。
大隈さんのフレームに合わせて、たじまさんが描いたコラボ作品も素敵です。
夢かうつつか。
幻想的な世界を旅するようにお楽しみください。
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10月4日(金)〜10月12日(土)
「月夜の庭で」
大隈美佳(陶)+たじまひろえ(アート)
10/4ーー大隈さん、たじまさん在廊
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