【7月の企画展】荒賀文成 陶展
流れるようなフォルム、洗練された粉引の風合い。
京都で作陶されている荒賀文成さんは、李朝陶器に影響を受けながら
趣と洗練を兼ね備えたうつわを手がけています。
シンプルですが、そこはかとなく漂うおおらかな気配は、
伸びやかで自由な轆轤(ろくろ)から生み出されるもの。
轆轤で挽いたあと、たわませてつくる流線型のうつわも、
眺めるごとに異なる弧を描き表情豊かで、
オブジェに匹敵する存在感があります。今回は「白」と「黒」を中心に、小鉢や大鉢、プレートなど
荒賀さんの多彩な作品をトータルでご紹介します。
荒賀文成 陶展
「BLACK & WHITE」
7月15日(金)〜23日(土)*会期中無休
7/15.16—–荒賀さん在店日