【3月企画展「Pieces of Life」前編】ひかりあふれるガラスの花器
<3月15日(金)〜3月23日(土)>
「Pieces of Life〜日々を彩る」と題して
花器や植木鉢をテーマにした企画展を行います。
春めく陽射しに誘われて、草花が芽吹くころ、
住まいにも彩りを加えたくなる季節です。
花器としてはもちろん、オブジェとしても魅力を放つ
個性豊かな12名の作品が揃います。
今回は前編をガラス、後編は陶の作品をご紹介。
こんな表現やテクスチュアがあるのかと
奥深い素材の魅力にも注目していただける展示になるはず。
楽しみにお出かけください。
<前編ーガラス編>
「ひかりあふれるガラスの花器」
3月15日(金) ~3月23日(土)
<イベント>
3月20日「PAUSE」の出張花屋さん
吹きガラスやパートドヴェールなど、さまざまな手法による表情豊かなガラスたち。
春の光に放つ煌めき、
古物のような鈍い輝き、
春の草花に似合う優しいゆらめき。
ユニークなガラスの作品をお楽しみください。
<参加作家>
秋山光男
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、
ものづくりを志し、菅原工芸硝子に入社。
20年以上、職人として数多の作品を制作。
色を巧みに操り、新たなガラスの表情を追求。
沖澤康平
1994年石川県能登島ガラス工房でガラスを学んだ後、硝子・陶器の会社に入社。
2003年に高山で工房開設、2012年より岐阜県飛騨市で活動。
透明感あふれるクリアな煌めきと、優美な造形に
定評がある。
硝子の種印象に残った風景を吹きガラスに託して制作。
角田依子
吹きガラス作家。
大阪府在住。
器や花器、ランプなど多様なアイテムを制作。
目にしたときに、ふと空気が緩むような作品づくりを目指す。
maruglass
エズラグラスブローイングスクール(福井県)や
Haystack Mountain school of crafts(アメリカ)などで学び、
イギリスやスコットランド、デンマークのガラス工房に勤務。
吹きガラスが始まった頃の起源元年頃のもの形に思いを馳せる。
Rei(山田麗)
ガラスの質感にこだわりパートドヴェールで作品を手がける。
素朴だけれど温かみがあり、どこかエレガントな
今回はテーブルクロスを中心にいくつかご用意くださる予定。
家族や仲間とテーブルを囲むひとときを
集いの食卓を優しい光でふわりと包み込むのがKUROMAME LIGHTの照明。
アンティークのパーツを使った作品は、いずれも一点もので
金属を思わせる力強さに洗練を加えた安福由美子さんの器など、
こだわりのアイテムを楽しみにお出かけください。







ヨーロッパのアンティーク器を思わせる阿部慎太朗さん、
金属を用いたストイックな風合いの安福由美子さん、そして
透明感あふれるガラスの沖澤康平さん。
テイストの異なるもの、さまざまな形・・・













