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2012.10.17

素敵な大人になるために。

SARAXJIJIのデザイナー野田ひろみさんが、はるばる熊本からcopseにお越し下さいました。リネンの巻きスカートにカーディガン+カットソーというSARAXJIJIブランドのコーディネートが、ショートカットに洋服がぴったり似合って、なんて素敵なんだろ〜と、その佇まいにほれぼれと見とれてしまいました。「着る人にストレスのない、着ていることを忘れるような服をつくりたい」と野田さん。もうひとつの皮膚をまとうような肌になじむ素材はもちろん、必要以上にデザインしすぎることなく、装う人を引き立てるSARAXJIJIの魅力をあらためて実感しました。

今回の企画展で好評をいただいているのが、野田さんも着用されていた巻きスカート。

このスカート、ウエストについたたくさんのボタンを調

節しながら着こなすユニークなデザインで、筒状の布を両側から巻き付けて、片側に寄せてタイトスカートのようにと着こなしが楽しめます。

厚手のリネン素材は、スカートを履き慣れない人にもきりりと着こなせるのが魅力。ほかにもざっくりと着られるハイネックのプルオーバーや、唯一のメンズのあるプルオーバーなど、温かなアイテムも。いずれもコットン100%で、セーターのようなチクチク感がなく、気持ちよく着こなせます。時流に惑わされることなく凛とした大人になりたい(十分、大人ではありますが)と思うこのごろ。SARAXJIJIの洋服がそっと背中を押してくれそうです。

2012.10.14

コーディネートの妙

もっとどんな洋服があるか見たい!というリクエストに応えて、今日はコーディネートをご紹介。トップにエプロンキャミソールとサンダパンツを合わせると、キャミソールがアクセントになって可愛いコーディネートになりました。リサイクルコットンの気持ち良い素材のアシンメトリーカーディガンはボタンを掛けるだけでギャザーのようなポイントができます。ボタンを外して羽織ってもステキなカーディガンを厚手のオックスリネンの巻きスカートに合わせて。この巻きスカート、たくさんのボタンを開けて、布をサロンのように巻き付ける形状もユニークで、厚手のリネン素材は冬にも活躍しそう。個人的に、いつか着てみたいモダールの薄手のワンピース。ドレープが美しいカーディガンを羽織るだけでエレガントなよそゆきになりそうです。明日はいよいよSARAXJIJIのデザイナー、野田ひろみさんが在店してくださいます。コーディネートの楽しみ方をもっと教えていただこうと思います!

ずっと新米ゴハンのメーニューでしたが、今日の日曜カフェは久々にパン。スタッフが焼いた天然酵母のパンのオープンサンドを予定。それでも新米は使いたく、お米のサラダをつくります! にんじんとキノコの2種のオープンサンド、玉ねぎのグリル、重ね煮講座で教えてもらったミネストローネの予定です。

2012.10.12

SARAXJIJI展はじまりました!

copse初!となるSARAXJIJI展がスタートしました。

カーディガンやカットソー、ストール、薪スカートなど、豊富なアイテムが揃って店は洋服屋さんに変身。

リサイクルコットンやダブルガーゼといった気持ちのよい素材は、ついつい触りたくなりますね。きのうはお客さまやスタッフと試着大会。シンプルな洋服は着る人やコーディネートによって印象が変わりそうです。サルエルパンツのように気軽に着こなせるサンダパンツは、自転車に乗るときも裾が気にならなずアクティブな日々に活躍します。

一番、気になったのがシャリ感のあるコットン素材のギャザースカート。色はもちろんシルエットも素敵で、いつもと違うフェミニンな気分で着こなせそう。トップに合わせた短めのダブルカーゼのカーディガンも素敵です。ラフィーガーゼというやわらかな素材を使ったロングカーディも、コーディネートにプラスするだけで装いをエレガントに見せてくれます。そのほか着こなし自在のラップスカートや、思わず頰ずりしたくなるダブルガーゼジャージストールなども。ぜひたくさん試着してお気に入りを見つけてください!

2012.10.10

秋のワークショップ

暑かった夏がようやく終わったかと思えば、もう冬支度の気分。ワークショップは昨年に引き続き人気のリリアンを使ったブローチづくりや、スケッチ散歩、クリスマスリースづくりを予定しています。お早めにお申し込みくださいませ!

「リリアンでつくるニットブローチ」ニット作家•橋本文香さんご指導のもと、英国のフェアアイルニットでブローチをつくります。

  • 10月26日(金曜)11時〜、14時〜
  • 各定員5名
  • 参加費1500円(おやつ付き)


「秋の森をスケッチしよう@石神井公園」
絵本作家•松澤由佳さんと三宝寺池周辺を散策した後、自然をモチーフにスケッチ。プロならではの技を教わると絵を描く楽しみが広がります。

  • 11月10日(土曜)11時〜
  • 定員10名
  • 参加費2000円(スケッチブック+ランチボックス付き)*未就学児は無料、小学生は1000円

「クリスマスリースづくり」ドライフラワー教室grueを主宰する内藤千鶴さんに、クリスマスリースを教わります。親子での参加もOKです。

  • 11月17日(土曜)11時〜、14時〜 *11時〜、14時〜ともに締め切りました。ご希望の方のために16時〜の回を新たに設けました。
  • 各定員5名
  • 参加費3500円(おやつ付き)
2012.10.10

明日からSARAXJIJI展!

日中は汗ばむ陽気でも、朝夕はめっきり冷え込むようになりました。急に冬物をひっぱり出したり、何を着る!?……と悩む日々。タイミングよく、明日から熊本の工房SARAXJIJI(サラジジ)の秋冬新作展がはじまります!デザイナーの野田さんが徹夜で梱包作業をしてくださったというだけに、カットソーやスカート、ワンピース、ストールなどアイテムがずらりと並ぶ予定。素材もリサイクルコットンからダブルガーゼ、リネンなど肌に気持ち良い素材を使ったものばかりです。そういえば私も最近、SARAXJIJIのカットソーばかり。暑かったり寒かったりという季節の変わり目に、リサイクルコットンのさらりと肌にやさしいこのカットソーは本当に気持ちよく、活躍の一着です。小代焼瑞穂窯 福田るいさんのご要望からつくられたルイエプロンも届く予定。バリエーション豊富なSARAXJIJIのアイテムを一挙にご紹介できる、貴重な機会。どうか楽しみにお越し下さい!

「SARAJIJI受注会〜シンプルで着心地のよい日常着〜」

  • 10月11日(木曜)〜21日(日曜)*期間中無休
  • OPEN11時半〜17時半
2012.10.08

模様替え

先週、白い壁の一部を濃いブルーに塗り替えました。お客さまが「あれっ変わりました!?」と気付いてくださったのに、一日中店にいるスタッフは意外と気付かなかったり。そもそも壁なんて、日ごろ意識することのない、空気のような存在なのでしょう。壁の色を変えたのは、古いものや、色彩のある器を情緒豊かに見せたいと思ったから。予想以上に古いものとの相性がよく、店に流れる空気までぐっと落ち着いた気がします。使用した塗料は、オーストラリアのポーターズペイントで、基本色288色、10種類の質感を選べるというテクスチュアのバリエーションだけでなく、誰でも塗ることができるのが魅力。店をつくるときは、「ストーンペイント」と呼ばれる目の粗い石英が含まれた漆喰壁のように仕上がる塗料を選びましたが、今回はより陰影のある壁に仕上げたくて「フレンチウオッシュ」にしました。専用のガーゼでムラをつけながら塗るのでちょっと手間がかかりますが、赤味を帯びたグレーの下地がさりげなく浮き上がる深みのある壁になりました。ペンキ塗りって楽しい気配がするのでしょうか。息子もがんばってお手伝い。「僕が塗ったんだよ!」と誇らしげでした。黒板塗装の色と合わせたせいか、ちょっと黒板風でもありますが、これからどんな風に壁を飾ろうかと楽しみです。

*明日のスノウドロップカフェは里芋ときのこのグラタン、サツマイモの黒ごまあげ、柿とアボガドのサラダ、ごぼうとオリーブのピラフ、鶏肉とエノキのレモントマトスープです! 個性派ぞろいのメニュー楽しみです。

2012.10.04

絶品!重ね煮

お茶碗展の連動企画「重ね煮でつくる一汁一菜」のワークショップを行ないました。「重ね煮でつくるとダシを取らなくても、びっくりするくらいおいしくできるよ〜」と聞いていたので興味津々。講師は、自身の出産の際、産院でこの重ね煮に出会って野菜のおいしさに開眼したという上野麻子さんです。共同保育所ごたごた荘の料理人としてご活躍ですが、日々の食事も、手軽においしく野菜がたくさん食べられる重ね煮でつくっているのだそうです。陰性のものから陽性のものと順番に重ねてわずかな水で煮るだけで、鍋のなかで対流がおき、陰陽のバランスが取れたおいしい料理に仕上がるという重ね煮。まずはスープ。キャベツやトマト、玉ねぎを下に、ごぼうやニンジン、れんこんと、皮を剥かずどんどん切って鍋に重ねます。最後に押し麦と味噌を入れるのですが、いつもなら硬くて火が通りにくい野菜から順番に炒めていたことを思うと、真逆。しかも味噌まで一緒に入れて火にかけるので、一度蓋をしめればおしまいです。次にかぼちゃのサラダ。これもかぼちゃに玉ねぎとニンジンを入れて重ね煮で。玉ねぎってよ〜く炒めたりしなくて大丈夫!?と半信半疑でしたが、時間をかけずともやわらかく、甘くできるんですね。クミンで炒めたごぼうの炊き込みご飯は、エスニックな大人の味わいで新鮮。どれもカンタンにしてシンプルな料理ばかりでしたが、わずかな調味料でコクのある味わいに仕上がることに驚きました。日曜カフェでもさっそく応用したいと思います! 上野さん、ありがとうございました!

2012.10.04

嵐の十五夜

9月30日の十五夜はあいにく台風到来。が、お昼過ぎまでは穏やかなお天気で、お茶碗展最終日もおかげさまでにぎわいました。日曜カフェはお月見ランチをご用意。熊野米の新米栗ごはん、かぼちゃ団子のお月見仕立て、里芋のゴマだれ団子、白玉お月見汁と、団子づくしのメニューでした。まるでお月さまのようなピンポンマム(丸い菊)は、Hさんご夫妻からのプレゼント。ランチを召し上がった後、買い物にでかけたら、かぼちゃ団子にそっくりのお花を見つけたから〜とわざわざお届けくださいました。すすきたちと一緒に生けると、まさに草原に登るお月さまのよう。台風で残念な十五夜でしたが、なんとも心あたたまるお月見となりました。ごうごうとうなる風の音で眠れない夜から一転、朝は快晴! さっそく、台風一過の森に出かけました。実は私も息子も嵐の後の森が大好き。凄まじい嵐の爪痕をそのままに、一面に緑の枝葉が散らばった森は、なんともいえない芳香に包まれて、思わず深呼吸したくなるほど。風に落とされた青いどんぐりや木の実を拾いながら、キラキラと光輝く池のまわりを散策しました。清々しい気持ちで戻ったら、すっかり登園時間がすぎてびっくり。10月のスタートを、リフレッシュした気持ちで迎えた朝でした。

2012.09.27

SARAXJIJI展のお知らせ

お茶碗展好評開催中!ではありますが、次回の企画展のお知らせ。猛暑の日々も、気がつけばさわやかな秋の風に変わり始めました。急に寒くなって、長袖を引っ張り出したり衣替えしたい気分ですね。来月は熊本でリサイクルコットンやリネンの洋服をつくるSARAXJIJIが展示会をしてくれる予定。以前もご紹介しましたが→リサイクルコットンのカットソーの、肌にさらりとなじむ素材感にすっかり魅了されたのがはじまり。どの洋服もデザインはシンプルですが、素材感が抜群で、まさにデイリーに活躍するものばかりです。今回は、秋冬の新作を中心に、色やサイズなど希望の品をオーダーしていただく受注会形式。熊本に行かずとも新作をトータルで楽しめる貴重な機会となりそうです!

早くも予約殺到の気配のリリアンのワークショップのご紹介。去年も好評でした→

 「ニット作家•橋本文香さんのリリアンでつくるニットブローチ」

  • 10月26日(金曜)11時〜、14時〜(所要時間約1.5時間)
  • 定員各5名/参加費1500円(おやつ付き)
  • リリアンを使うので編み物が不得意な方もカンタンにできます。

日曜は15夜ですね。日曜カフェのランチは、熊野米の新米で栗ごはん、かぼちゃ団子と揚げナスのお月見仕立て、里芋団子のみたらし餡、空心菜とにがうりの塩麹炒めなど、お月見メニューの予定です。お楽しみに。

2012.09.24

重ね煮の料理講座

茶碗展開催の今、店頭で熊野米の新米を試食にお出ししていますが、これが好評。瑞々しいのに張りがあって、ああ新米って、こんなにおいしかったんだ〜と噛み締めたくなる味わいです。栽培から3年目にしてようやく販売にこぎ着けた農家やお米屋さんの思いがひと粒ひと粒にこもっているよう。ご注文は飯椀展開催期間中のみ(お渡しは10月4日以降)を予定しています。

10月2日(火曜)は、おいしいゴハンに合わせて「重ね煮でつくる一汁一菜」の料理講座を行ないます。講師は東大泉にある共同保育所ごたごた荘の料理人•上野麻子さん。ごたごた荘という名前の通り、異年齢保育を掲げ伸び伸びとした自然育児をモットーとするこの保育園は食にもこだわりが。穀物や野菜を主役に、自然派レストランの経験を生かしてバリエーション豊かなゴハンを日々つくるのが上野さん。おすすめの重ね煮は、皮も剥かずダシも取らず、切って重ねて煮るだけという、カンタンにして野菜本来の味を楽しむことができる料理法です。メニューは押麦のミネストローネ、かぼちゃのサラダ、ごぼうのクミンご飯、ニラとのりの佃煮を予定。穀物菜食のお話をうかがいながら、重ね煮のコツをうかがいます。終了後は皆でできたての重ね煮メニューをいただきます!

「重ね煮でつくる一汁一菜」

  • 10月2日(火曜)11時〜
  • 定員6名/2500円
  • お申し込みの方はinfo@copse.bizにメールでお願いいたします。

茶碗展開催中のカフェの日は、もちろん熊野米の新米でご提供。日曜カフェは「おにぎり定食」(紀州梅+さつまいもゴハンの2種のおにぎり、カレーコロッケ、ナスの白和え、かぼちゃとひじきの炒め煮など)でした。明日のスノウドロップのメニューは、「新米ランチ」(さんまの黒酢煮、茶碗蒸し途冬瓜あんかけ、万願寺唐辛子のアンチョビ傷めナスと茗荷のお汁、キャベツの甘酢漬け)といった豪華版!楽しみです。

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