【入荷情報】ZEPA(室内履き)
セルビアのルームシューズ「ZEPA(ゼパ)」が入荷すると
冬が待ち遠しくなります。
ZEPAは地元のお母さんたちが昔から手編みしてきた伝統的な室内履き。
旧ユーゴスラビアに属していたセルビアは、1900年代から2006年に独立するまで
内紛や空爆が続き、市民も犠牲になるなど人々は
過酷な生活を強いられてきました。
このZEPAは、そんな紛争で傷ついた人々をサポートする
日本の特定非営利活動法人「JEN(ジェン)」の活動によって作られたもの。
家族や家財を失い、不安を抱えている人々を対象にグループセラピーの一つとして
ZEPAづくりが行われているそうです。
靴下一つ一つに編んだ人の名前が記されているのもそのため。
売り上げの一部は、自立して生きるための支援活動の一環となります。
一つ一つサイズや毛糸の太さなど異なるため
通販には対応しておりませんが、このルームシューズのあたたかさは格別。
冬を乗り越える必須アイテムです。
会津木綿のキュロットの標準丈を20cm長くした「ロングロング丈」も前回、
なんだかロングパンツばかりみたいですが、長さが異なるだけで
そのほかリネンのVネックカットソーやコート、
前回すぐに完売となった青呉須木瓜皿。

濃淡で描かれた呉須の作品も品良くテーブルに映えそう。

リスさんとは、初めてのご対面です。
ご出産やお誕生日のお祝いに喜ばれること間違いなし!
冬に備えて五本指靴下の「絹とウール」も入荷しました。
ウールといっても夏も涼しく履きこなせる素材。なんといっても内側のパイル編みの絹素材の肌触りの良さは格別!
ふわりと足を包み込む心地よさがあります。
手のひらに馴染むころんとしたフォルムが可愛く、ジュースやワインなど
いずれも普段づかいに、贈り物にご利用くださる方の多いアイテムです。
カッティングボードの素材は岐阜県産のくるみを使用。
こちらのアイテムは一つ一つサイズやデザインが異なり、
定番のアイテムとして店頭でいつもご紹介させていただいておりますが、
ジャム瓶のパッケージもユニークで、贈り物にご利用くださる方も。
家具職人の方に手彫りして作っていただいているもので、
ミルクパンはミルクやおかゆを温めるときや
手に届く場所において、私も普段から活用しています。

