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2023.11.01

【12月の企画展】羊をめぐる冒険Vol.5 粗清草堂(羊服・羊品)
<12月8日(金)〜12月16日(土)>

12月の恒例となった粗清草堂の羊服・羊品の展示。
北海道の北東、美深という小さな町の森の中で
羊と暮らしながらものづくりをしています。
夏が来る前に毛刈りした羊毛を
フェルト化して軽くてあたたかな服や小物に仕立てます。
今夏、久しぶりに伺い、羊たちにもごあいさつしました。
立派な羊小屋ができたり、羊の数が増えたり、
粗清草堂の皆様もお元気でしたよ!
羊服と羊品もたくさんの撮影させてもらいました!
今年はヨーロッパで作品を紹介したり
たくさんの出会いに恵まれた、みのり多い一年だった様子。
12月15日は吏佳さんを囲んで、お話会を開催します。
「羊をめぐる冒険Vol.5」
〜粗清草堂の羊服・羊品〜
12.8(金)〜12.16(土)
*逸見吏佳さん在廊ー12/15.16
<お話会>
「羊をめぐる冒険」
12月15日(金)18時〜 定員6名 参加費2200円(軽食付き)

美深の野菜を使った一汁三菜のごはんをいただきながら、
羊との暮らしやものづくり、国内外での活動のお話をうかがいます。

2022.11.08

【12月の企画展その1】粗清草堂の羊服・羊品展
<12月2日(金)〜10日(土)>

羊と暮らしながら、羊服や羊品をつくる「粗清草堂(そせいそうどう)」。12月の恒例イベントとしてすっかり定着して、今回が4回目となりました。
北海道、北東部に位置する美深町は、マイナス30度にもなる国内屈指の酷寒地です。
寒さの厳しい長い冬は、古い馬小屋を改装した
自宅兼工房で、ものづくりにいそしみ、
羊たちも小屋にこもって静かに春を待ちます。雪が溶けると羊たちは牧場に出て、
ひたすら草を食み、夏が来る前に毛刈りをします。
ふわふわの毛は丁寧に洗い、時には白樺やクルミなど身近な植物で染めることも。
そして羊毛をフェルト化することで、洋服やバッグ、
ルームシューズなど軽くて暖かな日常品を作り出すのです。変化する季節に合わせてものづくりを行い、
自然の恵みを最大限生かす。
そんな暮らしから生まれた素晴らしい羊服と羊品が、今年も勢ぞろいします。
ぜひ優しく暖かな風合いを体感してください。

12月2日(金)〜10日(土)
「羊をめぐる冒険 Vol.4」
〜粗清草堂の羊服・羊品〜
逸見吏佳さん在店日ーー12月2日〜4日

2020.11.06

【12月の企画展 その1】粗清草堂の羊服・羊品展
<12月4日(金)〜12月12日(土)>

北海道の北側、美深という小さな町で羊と暮らしながら
洋服や小物を作る「粗清草堂」。
昨年も好評をいただきました羊服、羊品の展示を今年もさせていただきます。IMG_6128IMG_6457今年6月、コロナ禍のなか羊の毛刈りの見学に美深を再訪しました。
一年に一度、夏がくる前に羊の毛を刈るそうで、この毛を使って服や小物を作るのです。
羊牧場の毛をもらってくることもありますが、食肉用として育てられた羊の毛は
あまり制作には向かないよう。
そこで数年前からみずから羊を飼い始めましたが、
粗清草堂の羊たちの毛は、とても元気で綺麗。
これを時に草木染めしながらフェルト化して、
様々なアイテムに変化させるのです。IMG_7237IMG_7602IMG_6218今年はどんな作品が並ぶのでしょうか。
会期中、美深のビーガンスイーツ工房「一二三草堂」の焼き菓子や
白樺樹液ドリンクもご用意いたしますのでお楽しみに!

「羊をめぐる冒険Vol.2〜粗清草堂の羊服、羊品」
12月4日(金)〜12日(土)*会期中無休
*逸見吏佳さん在店日ーー12月5日(土)、6日(日)

2019.11.07

【12月の企画展】羊をめぐる冒険〜「粗清草堂」の羊服・羊品展
<12月6日(金)〜14日(土)>

ウールフェルトの小物や洋服を手がける「粗清草堂(そせいそうどう)」のご紹介。
「粗清草堂」があるのは北海道北部、
旭川と稚内のほぼ中間に当たる美深という小さな町。
村上春樹の長編小説『羊をめぐる冒険』のモデルになったと言われている場所です。N0549N0518主宰する逸見吏佳さんは羊に魅せられ、導かれるようにして
17年前にこの小さな町に移り住みました。
そして美深の羊牧場で毎年刈り取られる羊の毛が大量に廃棄されるという現実を知り
「捨てられてしまう羊毛を生かしたい」と
かつて羊毛専門店に勤めた経験を生かしてワークショップや
ルームシューズの制作をはじめることに。N0619「せっかく作るなら個性豊かな羊の毛をそのまま
生かしたものづくりをしたい」と、フェルトにするのが特徴。工房内部N0876プロセスバッグやショールをはじめ、最近は洋服のバリエーションも増えましたが、
どれも羊毛を型紙の上に載せて、縮絨(摩擦)させるという
極めてシンプルな作り方で、縫製することなくコートまで仕上げます。
「捨てるものを生かしたいと始めたことだからできるだけゴミや無駄を出したくない。
縫製せず仕上げるのもゴミを出さないための工夫のひとつなんです」
画期的ともいえる方法でつくられる服や小物は軽くて温かく、何より個性的!
ただし、手に入る羊毛は食用のため雑種が多く毛質が安定せず
フェルト化しづらいという問題が。N0691純血種の羊毛を混ぜれば解決することがわかりましたが、そのほとんどが輸入品。
そこで2年前からフェルト化しやすいテクセル種という羊を飼いはじめ
まさに羊を育てるところから、作品に仕上げるまで関わります。N0721今回の展示では「粗清草堂」の羊服・羊品をご紹介するだけでなく
作品が生まれる美深の魅力もお伝えしたいと思い、
一年で3週間しか採取できないという白樺樹液をボトリングした「森の雫」や、
地元産の食材を生かしたヴィーガン菓子工房「一二三草堂」の焼き菓子も到着の予定。
また今年オープンしたばかりの美深白樺ブルワリーから
白樺樹液で醸造したクラフトビール 「Wild Sheep Chase(羊をめぐる冒険)」が
届くというスペシャルなおまけまでついています!N0999N044412月6日には逸見吏佳さんのお話会も予定していますので
ぜひ、楽しみにいらしてください。N0807「羊をめぐる冒険〜北海道美深「粗清草堂」の羊服・羊品」展
12月6日(金)〜14日(土)*会期中無休
逸見吏佳さん在店日:12/6、12/7
<イベント>
12月6日 18時〜 逸見吏佳さんのお話会「羊をめぐるものづくり」
参加費2000円(白樺ビールと美深の野菜を使ったフードつき)
*お申し込みはメールアドレスと携帯番号を添えてinfo@copse.bizまで、お願いします。

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