【12月の企画展】羊をめぐる冒険Vol.5 粗清草堂(羊服・羊品)
<12月8日(金)〜12月16日(土)>
12月の恒例となった粗清草堂の羊服・羊品の展示。
北海道の北東、美深という小さな町の森の中で
羊と暮らしながらものづくりをしています。
夏が来る前に毛刈りした羊毛を
フェルト化して軽くてあたたかな服や小物に仕立てます。
今夏、久しぶりに伺い、羊たちにもごあいさつしました。
立派な羊小屋ができたり、羊の数が増えたり、
粗清草堂の皆様もお元気でしたよ!


羊服と羊品もたくさんの撮影させてもらいました!


今年はヨーロッパで作品を紹介したり
たくさんの出会いに恵まれた、みのり多い一年だった様子。
12月15日は吏佳さんを囲んで、お話会を開催します。
「羊をめぐる冒険Vol.5」
〜粗清草堂の羊服・羊品〜
12.8(金)〜12.16(土)
*逸見吏佳さん在廊ー12/15.16
<お話会>
「羊をめぐる冒険」
12月15日(金)18時〜 定員6名 参加費2200円(軽食付き)
美深の野菜を使った一汁三菜のごはんをいただきながら、
羊との暮らしやものづくり、国内外での活動のお話をうかがいます。
12月の恒例イベントとしてすっかり定着して、今回が4回目となりました。
雪が溶けると羊たちは牧場に出て、
変化する季節に合わせてものづくりを行い、
今年6月、コロナ禍のなか羊の毛刈りの見学に美深を再訪しました。

今年はどんな作品が並ぶのでしょうか。
主宰する逸見吏佳さんは羊に魅せられ、導かれるようにして
「せっかく作るなら個性豊かな羊の毛をそのまま

バッグやショールをはじめ、最近は洋服のバリエーションも増えましたが、
純血種の羊毛を混ぜれば解決することがわかりましたが、そのほとんどが輸入品。
今回の展示では「粗清草堂」の羊服・羊品をご紹介するだけでなく
12月6日には逸見吏佳さんのお話会も予定していますので
「羊をめぐる冒険〜北海道美深「粗清草堂」の羊服・羊品」展

