tamaki niime展
コロナ禍をものともせず、次々と新作を手がけ、
東京店もオープンするなどパワフルに活動中のtaaki niime。
来月2月、久しぶりに開催させていただくことになりました。
展示に先駆け、久々に兵庫・西脇のショールーム&工場を訪れました。
伺ったのは1月4日の仕事始めの日。
ずらりと並ぶ織機たちが、カシャンカシャンと音を響かせながら
新年早々から元気に働いていました。
織り上がる生地は、すでに春色の雰囲気。
ショールームもリニューアルして進化していました〜!
新作もたくさん!
最近はデニム生地も人気だそう。
織り方によってバリエーションも豊富です。
定番のショールから洋服まで、たくさん揃いますので是非楽しみにいらしてください!
「Colors of Wonder〜tamaki niime展」
2月11日(祝、金)〜19日(土)*会期中無休



その他、さまざまな釉薬を巧みに操る八木橋昇さん
樋山真弓さんの九谷らしい品格のある絵付けは新年の気分にぴったり。
骨董のような趣のあるうつわを作る荒賀文成さん。
星耕硝子からは定番にはないクールなアイテムを。
練り込みという手法でシマシマ作品を追求する長田佳子さん。
冬の贈りものでご紹介するのは、
Glück und Guteの靴下や手袋、
grueのスワッグやリース、しめ縄
YAMMAのリネン服は新作も続々登場。


羊たちは一年に一度、夏が来るころ毛を刈ります。


今回は新作の洋服も登場の予定です。冬支度にお出かけください。
<関連イベント>
言わずと知れた義勝さんの息子さん。
義勝さんは去年、引退を表明されましたが、

漆を3回程度、木を守るくらいに、さらりと塗って木目が透けるように仕上げる手法も同じ。



今回の展示では陶やガラス、木工の作家が提案するキャンドルのある暮らしに似合う器をご紹介。
同じく、ガラスの麗さんもコプス初登場。パートドベールで表現するマットで存在感のある作品はキャンドルを灯すと一層美しく。
木工の小塚晋哉さんには、キャンドルスタンドに挑戦いただきました!
安福由美子さんの金属を思わせるさびた風合いは安定の美しさ。
秋谷茂郎さんは粉引やルリ釉など、ポットやプレート、耐熱皿など幅広くご用意くださる予定です。
そしてスペシャル!今回は、大分の「煌めき堂」が、本展のために制作してくれたオリジナルキャンドルも販売します!
とっておきのキャンドルや器と豊かな時間をお過ごしください。

下着だけど、洋服のようにキュートできれいな色やデザインも魅力です。

心地よくいることはそのまま、自分に素直に、心身を解放することと同じです。



普通なら捨てられるものが、お二人の手にかかると、アートピースになる!というのが
Reduce / Reuse /Recycle / Refuse / Repair を意味する「R」は
少々荒削りですが、室内にはどんな人や物をも受け止める力強さを感じます。
sということで、今回は普段、「R」でランチやカフェを出されている方に
地元の杉材で家具や木工を手がけるG Works。
糸を紡ぐところから織り上げるところまで手仕事で行うStudio ayumqの菅野あゆみさん。
ビーチにほど近い白浜で素材にこだわり静謐な洋服を作るjiji
天然の藍染を現代の感性で洋服に仕上げるニワカヤマ
昔ながらの生活に根付いたシュロ製品を手がける高田耕造商店


