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2023.11.23

年納めの会

一年の最後に、しめ縄のワークショップと販売会を行います。
ワークショップは恒例行事にしてくださっている
リピーターの方もたくさんです。
毎年異なるしめ縄に挑戦するのも楽しみ。
今年は「お多福さん」です。たくさんの福に恵まれますようにと、願いを込めたお飾り。
お多福の輪郭に見立て、ふくよかに縄を撚り形づくります。
張子のお福さん、紙垂をあしらいできあがり。
床坐で藁を編むところから作業するので
動きやすい服装でご参加ください。人気の「祝亀」もご指導くださいます。
昔から愛されている素朴な藁細工のひとつ。
作る人によって、表情もそれぞれ変化するのが面白いところ。
ぜひ、自作のしめ縄で新しい年をお迎えください。
「年納めの会」
12月22日(金)・12月23日(土)
注連縄の販売会を行います。

ワークショップ「しめ縄づくり」
12月22日(金)・12月23日(土)
講師:内藤千鶴
<祝亀(サイズ/30×15㎝)>
12月22日(金)10:00〜(制作時間2時間)
定員5名 参加費5500円
<お多福さん(サイズ/直径25×30㎝>
12月22日13:00〜/12月23日(土)13時〜*キャンセル待ちのみ受付中
各4〜5名 参加費7700円 制作時間3時間半
(ご注文の場合は8800円)

*ご参加ご希望の方は
①<祝亀><お多福さん>のご希望
②ご希望の日時
を明記いただきinfo@copse.bizまでお申し込みください。
**いずれも10日前までキャンセル可能。
9日以降当日のキャンセルはご配送でのお渡し(ご配送)となります。

2023.11.23

粗清草堂の羊服・羊品展

12月の恒例となった粗清草堂の羊服・羊品の展示。
北海道の北東、美深という小さな町の森の中で
羊と暮らしながらものづくりをしています。
夏が来る前に毛刈りした羊毛を
フェルト化して軽くてあたたかな服や小物に仕立てます。
今夏、久しぶりに伺い、羊たちにもごあいさつしました。
立派な羊小屋ができたり、羊の数が増えたり、
粗清草堂の皆様もお元気でしたよ!
羊服と羊品もたくさんの撮影させてもらいました!
今年はヨーロッパで作品を紹介したり
みのり多い一年だった様子。
その集大成として、魅力的な羊品・羊品を
ご紹介しますのでお楽しみに!
「羊をめぐる冒険Vol.5」
〜粗清草堂の羊服・羊品〜
12.8(金)〜12.16(土)
*逸見吏佳さん在廊ー12/15.16

2023.10.07

FRANCESCA AMAM LABEL(服)+riritextile(染織)+77 NEEDLE WORKS(ニット帽)

ふわりとエレガントな風合いのFRANCESCA AMAM LABELの洋服を中心に、
riritextileの手織り布、77 NEEDLE WORKSのニット帽など
冬のお出かけにぴったりのアイテムが揃います。

11月17日(金)〜11月25日(土)
「冬の装い」
FRANCESCA AMAM LABEL(服)
riritextile(染織)
77 NEEDLE WORKS(ニット帽)

2023.10.07

仁城逸景 漆展

岡山県で制作されている仁城逸景(にんじょう・いっけい)さんの漆器展を開催します。
先日、久しぶりに井原市の工房を訪ねました。
広々とした工房には大小にくり抜かれた生地や、挽かれたお椀が
そこかしこに積まれていました。「毎日使える普段使いのうるし」をテーマに作られる、
シンプルを極めた飽きのこないうつわ。
父・義勝さんの作風を引き継ぎ、
木を挽くところから、漆を塗るところまですべて一人で行い、
木を守る程度に、最小限にうるしは塗って仕上げるため、
使うほどに木目が浮かび上がり光沢を放つうつわに育ちます。
工房の2階のうるし部屋で、義勝さんが修理の仕事をされていました。
義勝さんは2020年に引退されましたが、その後も毎年戻ってくる
うつわたちの修理や、逸景さんの手伝いをしながらうるしに向き合っています。
そして今回、義勝さんの時代から人気だった入れ子椀を逸景さんが復活させました!
一汁三菜に必要なうつわがセットになった、
まさに〝用の美〟の魅力に富んだ、暮らしの道具です。
普段使いのお椀やリム皿、ハレの日に活躍の大鉢や角鉢、お重なども揃う予定。
入れ子になる角鉢も必見!お花見やおもたせにと活躍します。
毎日の暮らしに、力強くも温かみに富んだ木のうつわをお迎えください。
仁城逸景 漆展
「まいにち、うるし」
11月3日(金、祝)〜11月11日(土)
*逸景さん在廊日ー11/3、4

2023.09.02

野村亜矢 陶展「掌」

愛知県安城市で作陶されている野村亜矢さんの個展を開催します。
3年に一度、心待ちにしている野村さんのうつわ展。手びねりによる独創的な作品は、土味を生かした風合いに富み、しっとりとした陰翳を描きます。
定番の花器や耐熱器に加えて、今回は陶板の作品にも挑戦してくださいました。
アーティスティックかつ、温かみに富んだ作品をぜひ楽しみにお越しください。
2023.10.20〜10.28
野村亜矢 陶展「掌」
野村亜矢さん在廊日ー10/21

2023.09.02

SARAXJIJI Exhibition「冬萌」

シンプルなデザインに上質が宿る、デイリーウエアブランド「SARAXJIJI」。
秋冬の最新アイテムをご紹介する恒例の展示を今年も開催します!
今年のテーマは“冬萌(Fuyumoe)”。
厳しい冬の中に訪れる暖かい日に、思いがけず草木が萌えだす様子を表す季語だそう。
寒さの中にも暖かさを感じる楽しさ、次へと続く命の喜び。
変化を続ける日々の中に、楽しみを見つけ穏やかに過ごしてほしいという
デザイナーの想いが込められています。
今回は新作のウールのニットや、新バージョンのフォールドスカートが登場!
これからの季節を暖かく快適に過ごすアイテムが揃います。
メンズ兼用のユニセックスアイテムもいくつかありますので、
ぜひご主人やパートナーと一緒にお出かけください!

SARAXJIJI Exhibition「冬萌」
2023.10.6 Fri〜10.14 Sat*会期中無休

2023.08.03

martau.展

9月の終わりは、MARTAU.(マルト)さんのバッグ展!
おなじみ、ご近所のおいしお店のマダムHさんから
ご要望いただき、ご縁を繋いでくださり
展示が実現しました。MARTAU.はフランスなどで買い付けてきたビンテージのリネンを始め、
アンティークバイヤーの友人達に世界各国から集めたリネンを使用。
何十年もの時間とともに育ってきた、そうした生地の風情を損なわないように縫製のステッチを極力表に出さないシンプルなデザイン・縫製にしています。
そして常に納得のいくクオリティを保つためにすべての製品をデザイナー自ら、ハンドメイドで作成しています。
今回は即売のほか、オーダーにてご対応の予定です。
初めてご紹介の素敵なバッグ!
是非楽しみにご来店ください。

MARTAU.のバッグ展
9月29日(金)〜10月2日(月)

2023.08.03

「Gerden」 HUTTE.加藤 絵利子(植物彫画)× 時松宏樹(木工)

9月の展示はHUTTE.の植物彫画の展示から始まります。HUTTE.さんは、消しゴムはんこで植物を描くアーティスト。
花や葉っぱはもちろん、複雑なラインを描く根っこまで、
実際の植物を見ながら写し取り、それを消しゴムに彫っていきます。
えっ!?この線を掘っているですか??と
二度見したくなる緻密さ。鉛筆よりも細い線を手彫りするなんて、想像できませんが
展示初日の9月1日は加藤さんがコプスに来て、
実際に掘る作業も見せてくださるのでお楽しみに!
想像を超えた手技はもちろんですが、
アンティークの紙に描かれた、はかなげな植物の佇まいは
シンプルですが力強く眺めていて飽きることがありません。
素敵な植物画に合わせて、木工作家の時松宏樹さんに
フレームを製作いただくほか、ショーケースや照明などの作品もご紹介します。時松さんの手がける、年代を経たもののような木工と
HUTTE.の植物彫画が絶妙に調和して醸し出す、
しっとりと趣のある風景を楽しみにお出かけください。

「Gerden」
HUTTE.加藤 絵利子(植物彫画)× 時松宏樹(木工)
2023.9.1(Fri)〜9.9(Sat)*会期中無休
*HUTTE.加藤 絵利子さん在店日ーー9/1

2023.08.03

マルヤマウエア 陶展

マルヤマウエアは岡山県で作陶する木畑孝生さんが始めたうつわブランド。日本六古窯として知られる備前焼の産地に生まれ、
備前焼の人間国宝のもとで研鑽を積んだ彼が、歴史を受け継ぎながら
新たなものづくりを目指して始めました。
学生時代に建築を学び、染織に興味を持ち、
骨董や異文化から影響を受け、
修行時代は茶道に傾倒された木畑さん。三島手や陰陽刻といった伝統的な技法から生まれるうつわは
和洋や新旧を超えた個性を備え、どこまでもモダンです。
ブルーのうつわは「絞り手」とも呼ばれる
絞り染めから名付けられた手法で、
テキスタイルの魅力にも通じる魅力に、
さまざまな文化から影響を受けた彼の感性が集約されています。
文化やスタイルを超えて新しい価値を築く木畑さんの展示を、
茶の湯になぞらえ「数寄」としました。
ちょっと渋くて、ちょっと可愛い。
感性をくすぐるうつわとの出会いを楽しみにお越しください。

「数寄 SUKI」
マルヤマウエア 陶展
2023.9.15(Fri)〜9.23(Sat)*会期中無休

(木畑孝生さんプロフィール)

岡山県備前市生まれ。
大学で建築を学び、卒業後就職
2007年 退職後、備前陶芸センターに入所
2008年 人間国宝の伊勢崎淳さんの工房で修行開始
2017年 備前の隣、岡山県和気町で「マルヤマウエア」として活動を開始

2023.07.01

厚川文子 陶展「Solano」

2年ぶりに厚川文子さんの個展を開催します。
2年の間に、岐阜県多治見から長野県佐久に移住し、
新たな気持ちで作陶されている様子。先日伺った高台のお住まいは
浅間山を正面に眺める抜群のロケーション。
雄大な景色を日々眺めているせいか、
厚川さんの作品も以前にも増しておおらかに、
テクスチュア豊かに変化しているようです。厚川さんらしい、どこか遠い異国を思わせる
乾いた風合いは変わらず。
そんな作品に思いを寄せて、
「Solano」とタイトルしました。
スペイン語で〝風〟の意味。
スペイン南部に吹く、東風を指すらしく、
地中海を超えてアフリカから吹いてくる
砂漠の匂いを含んだ、そんな風を感じていただければと思いました。今回は食卓で活躍のうつわを中心に、
ご用意くださる予定です。
これまでとちょっと違ううつわになる予感!
初日は厚川さんもお越しくださいます。
お楽しみにお出かけください!

厚川文子 陶展「Solano」
7月14日(金) 〜 7月22日(土) *会期中無休
*厚川文子さん在廊日ー7/14

(プロフィール)
1975年 埼玉県さいたま市生まれ
1997年 和光大学人文学部芸術学科
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業
現在、長野県佐久市で作陶

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