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2024.11.05

アトリエKAHIKAのものづくり

八ヶ岳でものづくりをするアトリエKAHIKAのご紹介。
八ヶ岳の西麓、原村。
木立に囲まれた森のなかに、簡素な木の住まいと工房が現れます。マエさん夫妻が、この土地に出会ったのは今から15年ほど前のこと。
大阪のマンション住まいから、ものづくりしながら暮らしたいと、
何年もかけてあちらこちら、探し求めて出会った理想の場所でした。
そして、セルフビルドで住まいをつくるところからスタート。
下水道管を埋設する穴掘りから、外壁や床、暖炉まで。
2棟の住まいと、鉄仕事をする工房、そしてギャラリーと
何年も要して少しずつ、つくりあげた建物が、森に風景を描きます。
まだまだ住まいづくりは終わることはありませんが、
最近になってようやく、制作に集中できるようになったといいます。その簡素な住まいは、1階がキョウコさんの檻りのスペース。
離れの工房からは、タカオさんの鉄を叩く音が響きます。
手触りのよいクロスやショール、
シンプルで力強いステンレスのカトラリーや鉄のプレート。
手探りで住まいをつくりあげたように、
作品も少しずつ使い勝手よくうつくしく進化しています。
みずからの手で暮らしをつくり、道具をつくる。
そんなお二人の作品にぜひ会いにきてください。

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「八ヶ岳だより」
〜アトリエKAHIKAのものづくり〜

11月22日(金) 〜 11月30日(月)

11.23ーータカオさん在廊日

*会期中「ル・キャトル・セゾン」の焼き菓子、
「珈琲豆工房 珈」のコーヒー豆も販売します。
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マエ タカオ
大阪府生まれ
1986年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、
家業を継ぐため大阪に戻る
1990年よりナイフ制作を開始
アメリカBLADE SHOW等出展、大阪・堺で包丁づくりを習得
2009年 原村に移住後、本格的に制作活動を開始
マエ キョウコ
神奈川県生まれ
1986年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒
2003年〜大阪市立クラフトパーク糸紡ぎ教室講師
2014年 atelier KAHIKA として織の工房をオープン
織物の制作と教室を始める

2024.11.05

しめ飾りワークショップと販売会

毎年楽しみにしてくださっている方の多い
しめ飾りのお知らせ。
今年はあらたに新春のお飾りもワークショップいたします。
ワークショップの作品は販売用にもご用意しますので
直接ご購入も可能です。
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内藤千鶴の「巳年のしめ飾り」

12月22日(日)〜24日(火)
制作と講師/内藤千鶴
*ワークショップ中も店内で販売いたします。12/24は販売のみ。
*ワークショップのお申し込みは巻末をご参照ください。
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<ワークショップ「巳年のしめ飾り」>
巳年のしめ飾り(45×25㎝)
とぐろを巻いたへびに見立てたお飾り
へびは水の神、神の使いなど地域により言われは様々
新しい年は巳年ですので、昔から伝わり親しまれてきたモチーフで開催します。日時/12月22日(日)13:30〜 
   12月23日(月)13:30〜(キャンセル待ちのみ受付中) 
定員/各4名
所要時間/約3時間
参加費/7700円
*床座で作業しますので、ズボンでご参加ください。
持ち帰りの袋をご持参願います。
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<ワークショップ「祝亀」>
祝亀(30×15㎝)
昔から縁起物として飾られてきた亀。
その姿は愛らしく、作り手により表情は様々
あたたかみある藁細工をぜひ体験ください
(和紙、水引をあしらい仕上げます)。日時/12月22日(日)10:00〜 
定員/6名
所要時間/約2時間
参加費/6600円
*持ち帰りの袋をご持参願います。
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<ワークショップ「新春のお飾り」>
新春のお飾り(60×25㎝)
新しい年にふさわしい、めでたいお飾り
南天、大王松、ヒカゲノカズラ、稲穂など
縁起物を束ね、鶴を合わせ仕立てます。日時/12月23日(月)10:00〜 
定員/4名
所要時間/2時間 
参加費/8800円
*持ち帰りの袋をご持参願います。
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***ワークショップのお申し込みについて***
*お申し込みは11月5日(火)10時より受付開始します。
*ご希望の講座名、参加人数、お名前、ご連絡先(携帯番号)をお書き添えの上、info@copse.bizにメールでお申し込みください。
店頭でのお申し込みも可能ですが、満席の場合はキャンセル待ちになります。
*キャンセルの場合は、制作した作品を着払いにて、ご配送します。

2024.10.03

SARAXJIJI Exhibition

上質の素材にこだわり、
心地よい日常着を提案するSARAXJIJIの
今秋冬のテーマは「calmato」。
calmatoは音楽用語で、静かに、おだやかにという意味。
日々の喧騒から離れて、静かに、穏やかに過ごすために、
自分と向き合い、目指す方へと一歩、
踏み出すためのアイテムが揃います。個人的なイチオシはリバーシブルコート!
中綿入りでしかもリバーシルブルとは魅力です。
新たな季節のはじまりに、お気に入りを見つけてください。

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10月18日(金)〜26日(土)

SARAXJIJI Exhibition

「calmato」

10/19ー野田ひろみさん在廊日
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2024.10.01

「月夜の庭で」大隈美佳(陶)+たじまひろえ(絵)

陶芸家の大隈美佳さんと、
アクリルや鉛筆で絵を描くたじまひろえさんの
二人展を開催します。磁器に伸びやかなモチーフを埋め尽くすように描く大隈さんと、
風景や動植物を平面と立体で表現するたじまさん。のびやかで独創的な作品は、
豊かな自然に囲まれた日々の暮らしから生まれます。
今回の展示では、秋の夜をイメージした新作が揃う予定。
大隈さんのフレームに合わせて、たじまさんが描いたコラボ作品も素敵です。夢かうつつか。
幻想的な世界を旅するようにお楽しみください。

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10月4日(金)〜10月12日(土)

「月夜の庭で」
大隈美佳(陶)+たじまひろえ(アート)

10/4ーー大隈さん、たじまさん在廊

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2024.09.01

「月夜の庭で」大隈美佳(陶)+たじまひろえ(アート)

動物や自然をモチーフにした作品が魅力のお二人展。
アートと陶をベースに作り出す
伸びやかで独創的な世界をお楽しみに!

10月4日(金)〜12日(土)
「月夜の庭で」
大隈美佳(陶)+たじまひろえ(アート)

2024.08.02

「炎のうつわ」 加地学/呉瑛姫/伊藤萠子/石塚花弓

これまでたくさんの陶芸作品をご紹介してきましたが
土ものらしい作品は、現代の暮らしに合わないと敬遠してきました。
ゴツゴツと荒削りだったり、重量感があったり、
いびつだったり、焼きむらがあったり。
そんな器は、毎日の食卓に重い感じがしていていました。
それが最近、急に、今の暮らしにこそ必要だと感じるようになりました。
先日、北海道の加地さんのところにうかがい、
石炭窯で焼き上げる様子を見学して、ますます
興味は確信に変わりました。
朝の5時からはじまった窯焚きは、夜の7時まで。
ひとときも窯のそばを離れることなく、弟子と二人で
10~15分ごとに少しずつ石炭を入れ、常に温度計を見ながら、
煙の出方や炎の勢いで様子を探り、焼き上げる姿は衝撃でした。
穴窯はさらに1週間焼き続けるというから命懸けです。
今回ご紹介する呉瑛姫さんも薪窯で、
伊藤萠子さんは電気窯のあと野焼きで仕上げます。
石塚花弓さんは山に入り、土を採取して独自の作品に仕上げます。
自然物のようなうつわたちをぜひ手に取ってご覧ください。

2024.9.20 Fri〜9.28 Sat
「炎のうつわ」
(参加作家)
加地学/呉瑛姫/伊藤萠子/石塚花弓

2024.08.01

「白露」 色原昌希(磁器)+相馬佳織(ガラス)+豊田豪史(木工)

猛暑も少しは和らぐころ、お茶をテーマに3人展を開催します。白磁の茶器を得意とする色原さん、
グレイッシュなガラスを手がける相馬さん、
素朴さに洗練が宿る木工の豊田さん。
3名のうつわを使って中国茶会も開催します。
それぞれの素材が重なり響きあう瞬間、
ほっとひと息つきたくなるひとときの道具たちを紹介します。
2024.9.6Fri〜 14Sat
「白露」
色原昌希(磁器)+相馬佳織(ガラス)+豊田豪史(木工)

<イベント>
「白露の茶会」
日時/9月8日(日)詳細はこちら→
色原昌希(磁器)
1988年 徳島県生まれ
2015年 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
2021年 陶磁器メーカー勤務を経て独立
村上雄一に師事し、岐阜県瑞浪市にて作陶
相馬佳織(ガラス)
青森県青森市生まれ。
秋田公立美術工芸短期大学 窯芸硝子研究科卒業後、
「ガラス工房 橙」勤務
2016年に「FUKU glassworks」設立
2018年4月に長野市にアトリエを移転し、直売店「FUKU tenpo」をオープン
豊田豪史(木工)
1985年大分市出まれ。
2012年静岡県清水職業訓練校木工科卒業後、
大分県湯布院町にて木地師の元で4年間の挽物の修行をする。
2016年春に竹田市へ移住し、「木暮らし舎」として独立。
職人として培った確かな技術を活かし、オリジナル商品の製作も行う

2024.08.01

織る 編む 刺す(matka/中村桃子/絲綴)

古来より脈々と引き継がれてきた、素朴でシンプルなものづくりの原型。
「織る」「編む」「刺す」
暮らしから生まれ、自然や環境に育まれてきた手仕事に今、とても心惹かれます。
無心に手を動かす作業は、祈りにも似て尊く、美しさが宿ります。
力強く無垢な素材、おおらかな造形。
手から手に、どうか感じるままご覧ください。
2024.8.23 Fri 〜 8.31 Sat
「織る 編む 刺す」
matka/中村桃子/絲綴
<ワークショップ>
「庄内刺し子でコースターをつくろう」8月25日(日)10時〜/14時〜 講師:太田美佳(絲綴)
定員4名 参加費4400円(お菓子とお茶つき)

古裂に庄内刺し子の伝統模様を刺して仕上げます。
ご参加希望の方はinfo@copse.bizまでお申し込みください。

matka(苧麻の織りバッグ)花の生け込みや店舗のディスプレイなどフリーランスとして活動した後、
2007年 苧麻に出会い、かばんやアクセサリーの制作を始める。韓国やフランス、オーストラリアなど、海外での展示も多数

中村桃子(草、樹皮、竹編み)
大分・別府の竹工芸訓練センター修了後、指導スタッフとして勤務。2023年に退職し、独立。
蒲、竹、樹皮など身近な植物を使って、素朴でおおらかなものづくりを目指す

絲綴(庄内刺し子)東北に暮らしていた時に、日本三大刺し子のひとつ、山形の「庄内刺し子」に出会い、技術を習得。
藍染の古裂に、伝統的な文様を縫い上げ、袋ものや前掛けなど、暮らしの布小物を手がける

2024.06.07

塚本友太(陶)+津村里佳(ガラス)

毎日の暮らしを豊かに彩る大切なもの。
今回は「花と茶」をテーマに、うつわを紹介します。塚本さんは温もりとシャープさが共存する洗練されたうつわが魅力。
最近は中国茶を習いはじめ、お茶の魅力にどんどんハマっている様子。
細部まで美しく仕上げた茶器も、お茶好きのならでは。津村さんはシンプルながら洗練された花器を中心に、
一貫して住まいを彩るうつわを手がけます。
<塚本友太 プロフィール>
1994年 愛知県岡崎市生まれ
2017年 名古屋芸術大学卒業
同年より常滑市に移住、陶芸家大澤哲哉氏のアシスタントを務める
2019年 愛知県武豊町にて築窯

<津村里佳 プロフィール>
2005年 東京国際ガラス学院を卒業
卒業後、千葉で活動を開始

2024.06.07

音喜多美歩 陶展「à la table」

兵庫・丹波で作陶する音喜多美歩さんの個展を開催します。初めて工房に伺った時、アンティークのテーブルを中心に、
趣あふれるディスプレイが素敵で、
その日の気分で料理やしつらえを楽しむように
作陶されているのだと思いました。
ろくろや型、最近は手描きなど、
さまざまな手法を駆使されているのも特徴。
とくに手書きや型の作品は、手間ををいとわず
アンティークを思わせる
独自の世界観を表現しています。


  • 都内で初めてとなる今回の展示。
    食卓のうつわを中心に、暮らしを彩る作品を
    どうぞ楽しみにご覧ください。

    音喜多美歩 陶展
    「à la table」
    6.23Sun 〜 6.30Sun

    <音喜多美歩プロフィール>
    岩手県盛岡市生まれ
    奈良芸術短期大学 陶芸科
    京都府立陶工高等技術専門校を卒業し
    2007年に兵庫県丹波篠山市にて作陶を開始
    丹波焼の窯元を引き継ぐ「祥公窯」にて、
    ご主人の杉原伸一さんとともに活動

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