copse good home good taste good design
  • オンラインショップ
  • facebook
  • Instagram
2015.06.02event

第五回「井のいち」の御礼

IMG_4792ご報告とお礼が遅くなりましたが、5月31日(日)の「井のいち」にはたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました!今年で5回目の井のいち。雨マークの予報に直前までやきもきしましたが、当日は一転、猛暑の一日となりました!今年は境内をクラフト作家を中心に、神楽殿の裏側から奥はフード関係とゾーニングしたのがよかったですね。IMG_4802取り扱いの器や雑貨と、お菓子や保存食の両方を扱うcopseは神楽殿横で。IMG_4787いつもと違う場所でしたが、木陰を渡る風が心地よく、神楽殿のライブも身近に聴け、なかなかの好ポジションでした。
IMG_4807今年はフード関係の店が充実したのがポイント。初出店のITOHENやクラクラはお弁当、copseは出張ランチをしてくれているスノウドロップが素麺をご用意。なかでも、ブーランジュリーベーのパニーニは絶品でした。ベーさんはこの日のためにパニーニを焼く機械を購入され、発電機もレンタル。数日前からたくさんのパンを焼き、ルジャンボンさんらと共同で保冷車を搬入。たった一日とは思えない大掛かりな設備にびっくり。ですが「気持ちのよい風に吹かれながら、熱々のパニーニを食べて欲しかったから」と國島さん。IMG_4812豊かな石神井の杜で、とびきりの一日を過ごしてほしい!というそれぞれの思いが、井のいちを支えているのだと思いました。そんな風に進化する井のいちの今後もまた楽しみです!

今週は木曜から通常営業いたします。「井のいち文庫」の本もご覧いただけますので、ぜひおよりくださいませ。

6月〜7月

 

2015.05.27

【イベント】5月31日(日)は「井のいち」!

10394623_776459015786301_8390131541323789139_nIron warm_plusの仕事も無事に終了。さて明日からまたまた常設展。31日(日)は年に一度の「井のいち」ですよ。楽しみにしてくださっている方もたくさん!ですが、魅力的なクラフト作家さんもたくさん集まりますよ。今年は飲食系の参加も多く、例年の食糧難?を少しは回避できるかと思います!コプスも出店のため前日の30日(土)と31日(日)は、お休みをいただきます。ただいま石神井野菜でピクルスを絶賛仕込み中。近所の農家さんか分けていただいた朝採りの野菜は、太陽をたっぷり浴びて、つやつや輝いています。いつも、すぐ完売となるお菓子も、がんばって仕込んでいますよ。IMG_9434天気予報は雨マークがちらついていますが、どうかみなさん楽しみに石神井氷川神社にいらしてくださいね。

「第5回 井のいち」
5月31日(日)
9時〜16時 雨天決行
石神井氷川神社(石神井台1-18-24)
5〜6月修正
2014.12.01event

「東京ワイナリー」のワインを楽しむ夕べ

ワイナリーワイン好きの方に朗報!大泉学園に東京初のワイナリー「東京ワイナリー」ができたことをご存知でしょうか?醸造を手がけるのは越後屋美和さん。東京で農と人をつなげるものづくりをしたいと、今月本格オープンされる予定です。

IMG_8341

さっそくですが12月13日(土)、copseにて「東京ワイナリー」のできたてワインを楽しむイベントを開催決定! 料理はいつものスノウドロップさん。地元産ワインと地元野菜のマリアージュを楽しんでいただきます。越後屋さんもお越し下さる予定です。お申し込みはcopse店頭もしくはinfo@copse.bizまでお願いします。

長文ですが、ご興味ある方は越後屋さんインタビューもぜひご一読ください。

「東京ワイナリー」のワインを楽しむ夕べ

12月13日(土)19時〜 参加費4500円+tax

*微発泡+白2種+赤1種の合計4種の飲み比べと、お料理をお楽しみいただきます。

 

<東京ワイナリー 醸造家 越後家美和さんインタビュー>

copse/まだ本格オープンされてないのに次々お客さんがいらっしゃってすごいですね。

IMG_8349

越後屋/ありがたいですよね。今はまだ製造や準備で手一杯でですが、将来的には店頭で試飲したり、地元野菜でつくったおつまみなんかもお出しできるようにしたいんです。

copse/そもそも大泉でワインをつくろうと思われたのはどうしてですか?

越後屋/以前、太田市場の野菜部門の仲卸の仕事をしていたとき、生産者を探す産地開発で、この大泉地区を担当していました。何度となく通って都心に近い場所で農家や農地がこんなに残っていることに驚きました。次々と農家さんと知り合うことができ、こだわりの野菜を作っている方もたくさんいらっしゃる。ずっと横浜に住んでいたのですが、東京の農業をもっと元気にしたい!東京でワイナリーをはじめたいと思ったときに、まっさきに浮かんだのがこの大泉エリアでした。

IMG_8352

copse/でも、どうしてワインをつくろうと。

越後屋/もちろんワインが好き!というのが一番。国内産のワインは増えましたが、どうも甘口の種類が多い。料理に合うワインがどうして少ないんだろう、国産でこんなおいしいワインがあったんだと思ってもらえるようなワインをつくりたくて。

copse/それで、仲卸のお仕事から転向されたんですね。

越後屋/実は仲卸の仕事は20代のころで、昨年まで7〜8年はまったく畑違いの製造業で、営業したりデザインしたり。中国に出張したりと、それはそれで忙しく、充実してはいましたが、だんだん仕事を任されるようになり責任のある立場になると、このまま一生、この仕事をするのかなと自問自答するようになって。やっぱり私は食に関わる仕事がしたい!と気づいたんです。

detail_411_東京ワイナリー008

copse/それは大きな方向転換!勇気のいる決断ですね。ワイン醸造の経験や知識は?

越後屋/もちろんワインづくりは何も……。でも、なんとなくできそうな気がしたんですよね。笑 がんばれば、なんとかなるかなって。なかなか退職できなかったこともあり、会社員として仕事をしながらワインの産地として知られる山梨や、研究所のある広島に通いました。収穫時期の秋は休暇を取って長期滞在したりしながら、少しずつ。今年1月に元新聞販売所だったこの物件を見つけた後、保健所の許可を受けたり果実酒製造免許を取ったり。ワインのラベルは私が手描きした絵を友人がうまく デザインしてくれたもの。手が足りないときは、友人らに作業を手伝ってもらったり、クラウドファンディングという方法で応援してくださる方を募ったり。本当に多くの方に支えられて、ようやくカタチになりました。

copse/つくりたかったのはどんなワインですか?

IMG_8343

越後屋/一般的に市販されているワインは火入れをして発酵を止め、濾過して完成させるので透き通ってきれいです。でも濾過することで旨味も一緒に抜けてしまう。そこで、最初につくったのが生ワイン。濾過せずおりが入ったままだから、ちょっと濁ったピンク色になっていますが、フレッシュな味わいを楽しんでいただけます。もう今年分は完売してしまいましたがcopseでのイベントでは少し残った分をお出しできそうです。また、ブドウ本来の華やかさや香りを楽しんでいただきたいと思って選んだのが山形県置賜のデラウェア。デラウェアは身近な品種ですが、ワイン用に選んだのは種がある品種で、生産期間が長いのが特徴。そのため熟成による糖度が高く、収穫前に寒さに当たることで味わいが際立ち、華やかな香りと深みを備えたフレッシュなワインに仕上がりました。12月末には東京の高尾産ブドウを使った赤ワインも発売の予定。まだ醸造期間が短いのでフレッシュなものが中心ですが、徐々に熟成したワインもご紹介していく予定です。

copse/ますます13日のイベントが楽しみになりました!

越後屋/自家製のワインと、地元産の野菜を一緒に楽しんで欲しいというのが「東京ワイナリー」のコンセプト。それをcopseで実現できるのがとてもうれしいですね。ワインづくりのお話もたくさんしたいと思います。私も新たな出会いを楽しみにしています!

12〜1月

2014.09.12

【イベント】フードイベントのお知らせ

IMG_73599月18日〜28日、おいしいごはんのための器展がはじまります。新米の季節に合わせて催す久々の器展。ごはんのための器はもちろん、おいしい食べ物もご用意します!今回はcopse初!「あたらしい日常料理 ふじわら」を主宰する藤原奈緒さんがご登場。
会期中は藤原さんのおいしいびん詰めシリーズを店頭にて販売させていただく予定です。

IMG_7379

簡単においしい料理をつくる手助けになれば、と考えられた「カレーのもと」や「香菜レモンオイル」「おいしい唐辛子」といった調味料が人気です。藤原さんのびん詰めシリーズ、レシピつきでとっても便利。もしかしたら新米ごはんにあう、新商品も登場するかも!? さらに23日は藤原さんみずから、びん詰めを利用してランチをご用意してくださいます。まだ内容は内緒……ということで、近づきましたらお知らせしますね。

<フードイベント>

9月23日(祝•火曜)11:30〜

「おいしい日常料理 ふじわら」のとびきりおいしいごはんプレート

*DMに23日(祝•水曜)と記していますが(祝•火曜)の間違いです。お詫びして訂正します。

9~10月

 

2014.08.01

8月3日はちゃが馬七夕

1920204_657835607639893_284527973005103999_n8月といえば「ちゃが馬七夕」。旧暦の七夕にちなんで行われるお祭りで、今年は2日が旧暦の七夕ではありますが、3日(日)17時〜の開催です。IMG_3668 IMG_3675飲食を中心に地元のお店や料理家さんが出店して、おいしいものがずらりと勢揃い。神楽線のライブを聴いたり,ちゃが馬の 制作や紙芝居の読み聞かせイベントがあったりと、楽しいひとときになりそうです。昨日は、プレイベントとしてコプスで「井のいち文庫@copse」を開催。誰かに読んでもらいたい大切な本を手に、ブックカフェイベントを行いました。絵本作家の大川久乃さんもご参加くださり絵本を読んでくださいましたよ。それぞれの本への思いを聞いている時間はあっという間で、なによりどの本も読んでみたい!と読んでみたいと思う本ばかりで、久々に読書欲を刺激されました。ちゃが馬の夜の井のいち文庫も楽しみです。IMG_3612コプスは7月のバール営業にちなんでビオワインやスパークリングだけでなく、おいしい食べ物もご用意する予定。近所の加藤農園から完熟のトマトをたくさんいただいたので、おいしいカッペリーニをつくりたいと思います!今年は石神井の絶品お惣菜店「たべものやITOHEN」さんが初出店。お隣のようで、プレッシャー……汗。食のエキスパートにはかないませんが、暑さに負けず今年も素敵なお祭りを楽しみたいと思います。

 

 

2014.07.17

井のいち文庫@copse

ちゃが馬来月8月3日(日)は「ちゃが馬七夕」。井のいちと同じくちゃが馬七夕も今年で4回目となります。旧暦の七夕をお祝いするお祭りですが、石神井や大泉,上井草といった井のエリアを中心とした「井」の仲間が集まって開催する、ひと味違う夏祭りとして最近定着?してきました。昨年も大いに盛り上がりましたが→ 例年、ライブを聴きながら飲んだり食べたり、プロのカメラマンに浴衣で記念撮影してもらったり、楽しく過ごしていただいております。今年は、井のいちでも好評の「井のいち文庫」がこのちゃが馬にも登場する予定。そこで、お祭りに先駆け、井のいち文庫@copseを開催することになりました。井のいち文庫は、出店者や来場の方々から寄贈していただいた「誰かに読んで欲しい本」を集めたスペシャルな図書館。こだわりの本、想い出の本、人生を考えるきっかけになった本などが一堂に介します。そこで読めるだけでなく、持ち帰ってまたお友達にまわしたり、井のいち文庫設置店(copseも設置店のひとつです!)に返却、さらに貸し出しもOK。本を介して街や人がつながるというユニークな試みなのです。 すっかり前置きが長くなりましたが、ちゃが馬七夕に先駆け、copseで「井のいち文庫@copse」を開催します。それぞれ持ち寄った本の魅力を語ったり、本を囲んでゆったり過ごしてみたいと思います。スペシャルゲストに絵本作家の大川久乃さんがご参加の予定!お楽しみに☆

<井のいち文庫@copse>

7月31日(木)14時〜16時(ワンドリンク制)

*14時〜それぞれ持ち寄った本について語らうBook cafeを開催します。誰かにあげたい本を持ってお集りください。

*お持ちよりいただいた本は、井のいち文庫に寄贈させていただきます(本の受付は、11時半〜17時半まで店頭にて)。

お申し込みなしでもご参加できます。お問いあわせとお申し込みはinfo@copse.bizもしくは店頭にお願いいたします。 7〜8月

2014.05.20cafe

「井のいち2014」の御礼

IMG_6351ご報告と御礼が遅くなりましたが日曜の「井のいち2014」にはたくさんの方にお越しいただきました。

IMG_6331

今年は文句なしの五月晴れ!風もなく最高のお天気のおかげで、人出も最高だったようです。

IMG_6333

copseのブースは昨年に引き続き、本殿前角地という好ポジション。写真を撮ろうと試みましたが終始、お客さまが絶えずブース内の様子がわかるように撮れませんでした。夜を徹してつくった焼き菓子500個以上もお昼過ぎには完売。保存食や器や木工の品々も好評いただきました。お隣のSPROUTさんのかき氷やル•ジャンボンさんのホットドッグは終日行列。

IMG_6336

IMG_6341

ヤンマ展のご縁でご参加くださったnuanさんの中華まんは最後の2個をいただきましたが、料理講座をしていただいたtottoさんのお料理も行列を尻目に断念しました。毎度、食べ物系は競争率激しいですね。

コプス通信

copseでもワークショップをしてくれているドライフラワー•グリュのブースもセンスよく、人気でした。東京おかっぱちゃんハウスのブージルさんや、やまさき薫さんのブースも可愛かったなあ。IMG_6358神楽殿のライブや、こもれびの庭の「井のいち文庫」も、盛り上がっていた様子。いつも“何のお店ですか?” “お店はどこにあるの?”と聞かれることが多いので、今年は「コプス通信」なる井のいち限定新聞をお配りしました。井のいちをきっかけにcopseを知ってくださるとうれしく思います。いつもお世話になっている方はもちろん、ご無沙汰している方と再会できる貴重な機会。毎年同じメンバーでお客さまを迎え、地元の仲間とこんな素敵な市ができるのは本当に幸せなことです。tottoさんもミルクジャポンのブログに素敵なレポートをしてくださっていて、ちょっと感動→ 一年に1度、気持ちのよいこの季節にまたお会いしましょう〜!

6月カレンダー

2014.05.14event

『井』7号、発行!

今日は夏を思わせる暑さになりました。18日(日)の『井のいち』IMG_6315まであと4日となりましたが、お天気はどうやら心配なさそう。IMG_6314例年、直前まで雨の心配をしていたことを思えば今年は、それだけでも幸せなことです。さて本日『井』7号が発行の運びとなりました。表紙はいつものように赤飯堂の小関セキさん。裏表紙は、岡庭建設さんです。以前「たえんの家」でコラボレートさせていただきましたが、写真はそのときのもの。寒くなりかけたころの、吹き抜けの気持ちよかったオープンハウスのことを思い出しました。本誌では、スノウドロップの伊奈さんが小松菜やふきでつくるシュウマイをご紹介してくださっていますが、おいしそうなこと! つくってみたくなりました〜。今回のテーマは「住む」ということで、少しですがcopseも寄稿させていただいております。IMG_6317明日から店頭でも配布させていただきますので、どうかお楽しみに。明日からのスノウドロップのランチは豆腐ハンバーグ/新たまねぎのソテー/ポテトフライ/グリーンサラダなど。土曜までこちらをご用意しております。*18日は「井のいち」の出店のためお休みさせていただきます。

5月〜6月最新

2014.05.09服飾

井のいち2014

a0121669_235348995月といえば『井のいち』!と最近ようやく覚えていただけるようになった気がします。チラシ→もできていよいよ本番間近。今年も楽しみ〜、今年こそ行きますね!と声をかけてくださる方が増えました。今年で4回目です。1回目は台風の洗礼を受け→ 2年目3年目はお天気に恵まれお祭り気分を満喫しました〜。いつもは静かな境内に人が押し寄せ、神楽殿のライブを聴いたり、こもれびの庭で本を読んだり、和やかに楽しんでいる人たちの姿を眺めるだけで幸せな気分になります。4回目となると、何か違うことしたほうがよいかな〜なんて思ったりもしますが、それほど持ち駒もなく(苦笑)、相変わらず焼き菓子や保存食を中心にした出店になると思います。井のいちでcopseを知ってくださる方も多く、常連さんになってくださる方も。さまざまなクラフト作家さんと出会いも楽しみです。今年は1月に企画展をさせていただいたヤンマ産業さんも出店。ヤンマ展で中華まんをご用意くださったnuanさんもお誘いしたら、わざわざ高崎から駆けつけてくだるとのこと!先月料理講座をしていただいたtottoさんも昨年に引き続き出店されますよ。井のいちを介して、楽しい出会いの輪が広がっている感じ!なにより公園と一体になった鎮守の森の緑がすばらしく、その下に集えるだけで幸せです。雨天決行なので、雨でも来てくださいね!*井のいち出店のため、お店はお休みです。

5月〜6月最新

2014.05.06陶器

5月の予定

5月DMゴールデンウィークのお休みをいただいておりました。すっかりお休みモードで、気づけば今日が5月はじめの更新になりました。季節は春から夏へと確実に変わりつつあります。5月は「井のいち」や、5日22日(木曜)〜6月1日(日曜)の「五月の風〜ヤオイタカスミ(洋服)+長田佳子(陶)」と盛りだくさん。ヤオイタさんの洋服をご紹介するのは今年で3度目。ふわりと風をまとうようなリネンの洋服が、夏を継げるcopseの風物詩になりつつあります。長田さんは来月ご出産というタイミングのなか、無理をお願いして昨年に引き続きご参加いただきました。石や貝を思わせる長田さんの作品→は、人の手から生まれたと思えないほど自然の美しさを備えています。一年でもっとも気持ちのよい季節にふさわしい、風を感じていただけるイベントになりそう。明日から日常に戻りますね。また慌ただしい日々がやってきますが、がんばりましょう〜! 5月〜6月最新

  • 営業日のご案内
  • copseへの行き方
  • 作家と取り扱い商品
category
archives
RSS
  • 営業日のご案内