【オンライン掲載中】酒と肴のうつわ
<2月10日(木)まで!>
2022年最初の企画展は新しい年の始まりにふさわしい「祝卓」をテーマに、うつわ展から。
新しい年は、気楽に皆で集える一年になりますように、という願いを込めて、
集いの席に活躍するグラスや盃を始め、料理に合ううつわをご紹介します。
初めてご紹介の宮木英至(みやきえいじ)さん。
宮木さんは陶芸家として活動しながら、鋳込みという手法を使って
パートドヴェール(ガラス)にも挑戦されています。
リサイクルガラスを使ったニュアンスに富んだ表情が素晴らしく、今回ガラスを中心にご参加いただく予定。
もうひとかた、初めましてはガラスの中村真紀さん。
透明感あふれる吹きガラスを手がけています。
その他、さまざまな釉薬を巧みに操る八木橋昇さん
樋山真弓さんの九谷らしい品格のある絵付けは新年の気分にぴったり。
骨董のような趣のあるうつわを作る荒賀文成さん。
星耕硝子からは定番にはないクールなアイテムを。
練り込みという手法でシマシマ作品を追求する長田佳子さん。
「祝卓〜酒と肴のうつわ」
1月14日(金)〜22日(土)*会期中無休
陶/荒賀文成、樋山真弓、八木橋昇、長田佳子
ガラス/星耕硝子、中村真紀
陶とガラス/宮木英至
<現在、オンラインショップで掲載中です>
荒賀文成(陶)https://copse-shop.net/?mode=grp&gid=1797047
長田佳子(陶)https://copse-shop.net/?mode=grp&gid=2284883
樋山真弓(陶)https://copse-shop.net/?mode=grp&gid=2663287
八木橋昇(陶)https://copse-shop.net/?mode=grp&gid=1570158
宮木英至(陶とガラス)https://copse-shop.net/?mode=grp&gid=2692131
星耕硝子(ガラス)https://copse-shop.net/?mode=grp&gid=1570162
中村真紀(ガラス)https://copse-shop.net/?mode=grp&gid=2690888
九谷の土と釉薬を使用して作り上げる
そのほか小皿、豆皿など、
定番の再入荷のアイテムばかりですが、
花びら型にかたどった小鉢のカタチに、
そのほか、欠品していたアイテムもいくつか入荷しています。
九谷五彩と呼ばれる鮮やかな色彩を
黄色と赤の花を描いた茶碗、
古典的な染付けなどお茶碗充実。
エキゾチックなブルーが美しい木瓜皿も入荷しています。
春の食卓にぴったりの華やかな器たち。
陶を中心に、ガラスや木工といった器の作家さんに
「10」展
赤と染付でボタンを描いたお茶碗は
精緻な絵付けも樋山さんの得意技のひとつ。
九谷の伝統に現代の感性で
九谷焼といえば九谷五彩と呼ばれる鮮やかな色合いを始め、
青呉須の木瓜皿のエキゾチックな色合いも素敵です。
シンプルな器が多い食卓で、絵付けの器が入るとアクセントが生まれ
一年は過ぎてしまうとあっという間。
金沢で米粉のお菓子をつくる「甘味こしらえ しおや」さんのお菓子もお楽しみに!
前回すぐに完売となった青呉須木瓜皿。

濃淡で描かれた呉須の作品も品良くテーブルに映えそう。


どれも使い勝手のよく、使うほどに良さを実感する器ばかりです。
猛暑のせい?もあり、目にも涼やかな器が好評でした。
小さいけれど存在感抜群の器は、おもてなしの時に活躍しそうです。

