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2022.03.29

【4月の企画展その2】「家事展〜はらっぱとウーフのエプロンと、家事の道具」
<4月22日(金)〜4月30日(土)>

いつになく長く厳しい冬が終わり、待ちに待った春到来!
心地よいこの季節こそ、掃除に洗濯にと忙しい季節です。
日々の家事を楽しむための、エプロンを中心にご紹介する展示です。会津木綿の織元工場「はらっぱ」と、エプロンブランド「ウーフ(woof)」のエプロンを始め、
シュロ製品を手がける「高田耕造商店」のアイテムが揃います。
お気に入りが見つかれば、家事が楽しく、おうちもピカピカに変身しそうです!*エプロンは一部受注(納期は約1ヶ月)。

「家事楽展〜はらっぱとウーフのエプロンと、家事の道具」
4月22日(金)〜30日(土)*会期中無休

<ご紹介ブランド>
会津木綿工房「はらっぱ」
会津地方で、もんぺや普段着として古くから愛用された木綿を引き継ぐ織元工場。
丈夫で着心地に優れた素材は、色や柄が豊富で個性的!手にするだけで元気になります。
ご紹介アイテム/エプロン、さっぱがま、アームカバー、エコバッグ、コースターなど(エプロンは生地見本からオーダーできます)
エプロンブランド「ウーフ(woof)」
東京の自社工場で工程のすべてを一貫して行い、
20年以上にわたりプロユースのエプロンを手がけてきた工房が、
高い縫製技術と長年の経験を駆使して「理想的な家庭用のエプロンを」と、
スタートさせたエプロンブランド。
リネンを中心に、普段着のように着こなせるシンプルで上質なエプロンを展開。
ご紹介アイテム/リネンエプロン、リネンクロスなど(いずれも受注と即売)
シュロ製品「高田耕造商店」
昔ながらのシュロの産地、和歌山・海南でほうきやたわしを製造。
国内外のシュロ繊維を厳選し、職人技を駆使して昔ながらの生活道具をいまに伝える。

2021.08.01

【入荷情報】高田耕造商店のシュロ製品

和歌山の高田耕造商店からシュロ製品がたくさん入荷しています。IMG_8758高田耕造商店は、シュロの家庭用品を手がける老舗。
海外からのシュロが一般的になったことを憂い、
荒廃したシュロ山を再生して、国産のアイテムを少しずつ復活させる活動を
されるなど、昔ながらの手作業でのものづくりを追求されています。
国産のシュロは柔らかさが特徴。
ただし材料希少のため少量しか採取できず高価です。
国内産と海外産の両方の材料を使って、
それぞれの良さを知って欲しいという思いから
高級国産シュロ製品から、お手頃な海外産まで豊富です。
国内産の柔らかな素材を生かしたボディブラシは人気のアイテム。134369415_o1コップ洗いに活躍の「ねじり」などタワシは種類豊富。IMG_8761ほうきやはたき、ちりとりもあります!IMG_8972IMG_8952飾るようにしまえて、必要なときにすぐにお掃除できるシュロ製品。
ぜひご活用ください!


高田耕造商店のOnline shopへ >>

【紀伊国展WS】シュロのほうきづくり
<7月17日(土)〜24日(土)>

シュロといえばほうきやタワシなど、
昔から家庭の道具に用いられた素材。
和歌山県海南市は昔から身近に素材を得て
シュロのタワシやほうき作りが盛んに行われました。
しかし高度成長化とともにシュロ製品はナイロンやプラスチックに代わり、
さらに中国から安価なシュロが流入して、産地は衰退を辿ります。
そんななか、高田耕造商店3代目の高田大輔さんは、
かつての産地の賑わいを取り戻すべく奮闘。
シュロ山を再生させ、たくさんのシュロ製品を復刻し
地元らしいものづくりを目指して活動されています。20170918-154007-0今回のワークショップではシュロに触れながら、
デスクやキッチンで活躍するハンディなほうきを作ります。
シュロの話し、和歌山のことを伺いながら、
ほうきづくりにぜひ挑戦してください。008A55510006_xlarge

「シュロのほうきづくり」
7月17日(土)、18日(日)各13時〜、15時〜 *所要時間約1.5時間
講師:高田大輔 参加費:2750円(税込) 定員:各4名
*お申し込みはinfo@copse.bizまでお願いいたします。

【7月の企画展】紀伊国展
<7月16日(金)〜24日(土)>

東京から西におよそ600kmの和歌山県の南部。
険しい山が海岸近くまで続く、人を寄せ付けないこの地は
昔から〝異界の地〟とされ、巡礼の地としての歴史があります。
半島ゆえに時代の流れから取り残された、今もなお秘境の地。
ここは私のふるさとでもあります。
何もないと思っていたこの土地で、
自然と対話するようにものづくりに取り組む人がいることを知りました。
ハイスピードで変化する時代の流れから取り残された場所で、
生み出される作品もまた、変わらぬ自然と同様、素朴で美しく、力強さを備えます。

龍神村でみずから薪窯を作り温かみに富む白磁を作る中本純也さん。中本地元の杉材で家具や木工を手がけるG Works。コシロッキングのコピー糸を紡ぐところから織り上げるところまで手仕事で行うStudio ayumqの菅野あゆみさん。菅野ビーチにほど近い白浜で素材にこだわり静謐な洋服を作るjijijiji天然の藍染を現代の感性で洋服に仕上げるニワカヤマニワカヤマ昔ながらの生活に根付いたシュロ製品を手がける高田耕造商店シュロ

4年前の同展で、和歌山会場として開催させていただいた
和歌山県中辺路町のカフェ朴からは、天然酵母パンも届きます。
ぜひ紀伊国の風を感じる作品に触れていただけましたら幸いです。

紀伊国展〜自然との対話から生まれるものづくり
7月16日(金)〜7月24日(土)*会期中無休
<参加作家>
jiji(服)
Studio ayumq(手紡ぎと染織)
G.WORKS(木工、家具)
高田耕造商店(シュロ製品)
中本純也(磁器)
ニワカヤマ工場(藍染、服)

<イベント>
7月16日(金)13時〜
「田舎ごはんとカフェ朴」の自家製酵母パン販売


7月17日(土)18日(日)各13時〜、15時〜
「シュロのほうきづくり」講師:高田大輔(高田耕造商店)
参加費2750円 定員4名

2017.08.03陶器

【紀伊国展@和歌山】始まりました!

紀伊国展@和歌山、いよいよはじまりました。IMG_0327先月はcopseで開催しましたが→⚫︎、場所がかわると印象も一変。
コプス以外のスペースで展示をするのは初めての試みで、しかも遠方。
不安がありましたが、広々とした古民家空間はディスプレイもたのしく
見慣れたアイテムが違う魅力を放ちます。IMG_0332IMG_0289なにより「田舎ごはんとカフェ朴」さんのランチのおいしいこと!
こちらの玄米プレートランチのほか、カレーやパンランチも。bokuお昼の時間に近づくと、続々お客さまがどこからともなくやってきて
みなさん、ゆっくりくつろいでいかれます。IMG_0357お待ちいただくこともしばしばですが、田んぼや畑を見渡す周囲の景色も美しく
待っている間もまったくノンストレス。IMG_0348店頭では自家製天然酵母パンや、IMG_03557月の展示の時にご紹介させていただいた地元、近露の
「カワハラ畑と田んぼ」のお野菜も店頭で販売しています。

素晴らこの店で数日を過ごせるなんて夢のようです。
村のはずれにある朴さんまで、迷われる方が多いので、道のりブログつくりました。

【紀伊国展@和歌山】朴への道のり


しばらくこちらで店番しますのでぜひ遊びにいらしてくださいね。
朴の店主、うーたんこと中峯幸美さんとお待ちしています!IMG_0299
*コプスの実店舗は8月3日〜5日は通常営業いたしますので
こちらも合わせてお願いいたします。

<はるかなる紀伊国〜心のふるさと和歌山のものづくり〜>
日程:8月2日(水)〜12日(土)*8/6〜8は店休日
場所:田舎ごはんとカフェ朴
(和歌山県田辺市近露203/0739-65-0694)
http://www.copse.biz/2017/06/30/

2017.07.25陶器

【紀伊國展】引き続き和歌山で!

和歌山のものづくりをご紹介する紀伊國展。
無事に9日間の会期を終了しました。
会期中は関西からうわさを聞きつけ、関西からお出かけくださる方もちらほら。
さまざまな出会いに恵まれた熱い日々となりました。IMG_0041一番人気だったのはニワカヤマ工場さんの藍染の服たち。IMG_9975パンツやスカート、ワンピなど、ひとつひとつ藍染された
深く美しい色合いはもちろんですが、ユニークなデザインが多くの方をとりこに。IMG_0087G.WORKSの地元産の無垢材でつくる家具も、座り心地の良さにみなさん感動。
杉の柔らかな素材や木目の美しさなど、実際に見て触れていただいて
感じていただく意味の大きさを感じた次第です。IMG_9961こうのさんの和歌山の写真をみながら、ナギサビールを飲んでたら
和歌山に行きたくなってきた〜という方も多くて、うれしくなりました。
copseは今週から通常展示に戻りますが、紀伊國展は本拠地、和歌山に巡回します。
出張展示ならぬ里帰り展!
夏休みのご予定がまだの方はぜひお出かけくださいね。

<巡回展>
8月2日(水)~8月12日(土)*8/6(日)〜8/8(火)はお休み
場所/「田舎ごはんとカフェ 朴」和歌山県田辺市中辺路町近露203  0739-65-0694

*EAT&TALK
8月11日(金)
10時〜「和歌山のおいしいものマルシェ」
熊野のおいしいもの、おいしいものを作る人が朴の店頭に集まります。
14時〜「和歌山のモノものがたり」
本展にご参加のつくり手に、それぞれのこだわり、ものづくり背景をうかがいます。

<参加作家 敬称略 *それぞれの⭕️印から作家紹介のページにリンクできます。>
中本純也(陶)→⭕️
studio ayumq(手紡ぎ手織り布)→⭕️
G.WORKS(木工)→⭕️
ROCA(革)→⭕️
こうのさちこ(写真)→⭕️

ニワカヤマ工場(藍染め、服)→⭕️
jiji(服)→⭕️
高田耕造商店(シュロ)→⭕️
角田清兵衛商店(弁当箱)→⭕️

2017.07.14陶器

【紀伊國展】はじまりました!

紀伊國展にふさわしい猛暑のなか、無事に初日を迎えました!IMG_9907たくさんのアイテムがなんとか収まって、最後に龍神村の家具工房G.WORKSから
届いた家具を開梱したら、小さな店のなかに木の香りが充満!IMG_9932ぜいたくに無垢の杉材を使った家具は置くだけでも癒し効果抜群ですが、
「吸い込まれるくらい気持ちい〜」としばらく座り込む方もいましたよ。
今回の展示は洋服から器、小物と幅広いものづくりを通して
和歌山の魅力を感じていただければ、というもの。
みなさん楽しく悩んでくださって、とてもうれしいです!
jijiやニワカヤマ工場の洋服も、ずらりと並べて。
ニワカヤマさんはボーダーシャツが人気ですが、さまざまな藍染めの布を
組み合わせてつくる洋服もこだわりを極めて素敵。IMG_9911鳥やキノコ、石など、ROCAの皮革ブローチIMG_9908
陶芸家の中本さんからは、人気のアフガン鉢やポットも届いていますよ。IMG_9900

今回ご参加いただく方のものづくりの背景をブログにまとめました。
ご一読さらにそれぞれのものづくりへの思いを感じていただけると幸いです。
(お名前をクリックしていただけましたらご紹介ブログにアクセスします)
中本純也(陶)
studio ayumq(手紡ぎ手織り布)
G.WORKS(木工)
ROCA(革)
こうのさちこ(写真)
ニワカヤマ工場(藍染め、服)
jiji(服)
高田耕造商店(シュロ)
角田清兵衛商店(弁当箱)

明日の土曜はおいしいもの市!
明日朝、到着するアイテムが多いので、販売は12時すぎになるかもしれませんが、
こちらもぜひお楽しみにおこしくださいね!

「はるかなる紀伊國〜和歌山のものづくり」
7月13日(木)〜22日(土)*会期中無休

7月15日(土)12時〜
「和歌山のおいしいもの市」
田舎ごはんとカフェ 朴(天然酵母パン)
ナギサビール(地ビール)
シンドラー・デリカテッセン(生ハム、ソーセージ)
どれみふぁーむ温川(トマト)
カワハラ畑と田んぼ(古来種野菜)

2017.07.06そのほか

【ご紹介】高田耕造商店(棕櫚)

海南市で棕櫚(しゅろ)の日用品を製造する「高田耕造商店」。
棕櫚とはヤシ科の常緑高木で、幹の周囲に巻き付いた皮から繊維をとり
昔から日用の道具に加工されてきました。shuro2棕櫚皮の繊維は腐りにくく伸縮性に富み、耐磨耗性に優れる天然素材。
かつてはしゅろ皮が山に
すひとの重要な収入源にもなったそう。
和歌山の特産品として棕櫚産業は栄えましたが、昭和40年代をピークに
高齢化や中国産の流入でほとんど絶えてしまいました。material02ところが最近は中国産のシュロも年々高騰し、品質が劣るように。
そこで「昔ながらの家庭日用品産業のルーツを守りたい。
棕櫚産業をもう一度復活させたい」と、高田耕造商店が中心となり、
紀州産棕櫚山再生プロジェクトをスタートさせたのです。shuro1shuro何十年と放置され、荒れ果ててしまった棕櫚山を再生するところから。
当時を知る職人たちとともに以前と同じ技法、栽培方法で製品化するまで
5年の歳月を要したといいます。130403_TLC 0889「ただ伝統産業を守りたいというだけではなく、現代に求められるものにしたい」
そんな思いで三代目を引き継ぐ高田大輔さんを中心に、国内外で展示を行うほか、
今年は世界中のインテリアブランドが集う、フランスの「メゾン・エ・オブジェ」にも
参加するなど、みずから活動を広げています。BD3C0452棕櫚のたわしは硬いイメージがありますが、紀州産はそのやわらかさが特徴。
体あらいのブラシはマッサージ効果も期待できると欠品続出の人気アイテムです。
昔ながらの身近な素材の魅力をもう一度、感じていただけましたら幸いです。

2017.06.30

【夏の企画展】はるかなる紀伊國

和歌山のものづくりを紹介する展示を、7月にコプスで
8月に和歌山に出張して行います。
和歌山ってどこ??と言われそうですが、紀伊半島の西側。
海岸まで険しい山が迫る荒削りなこのエリアは、
昔から〝陸の孤島〟と呼ばれる愛すべき我がふるさとです。1 (2)この僻遠の地に、わざわざたどり着き、
ものづくりをする人が少しずつ増えていることを知りました。
最初の出会いは陶芸家の中本純也さんでした。
やがて、織りや木工などさまざまなものづくりの方と
巡り会うにつれ、「どうしてこんな場所で!?」という疑問は次第に
圧倒的な自然によりそう暮らしとともにものづくりがあるという
手仕事本来のあり方に気づかされるきっかけとなりました。
おおらかな大地から生まれる、味わいに満ちた暮らしの道具を通じて、
和歌山の魅力に触れていただけましたら幸いです。
*8月に和歌山県田辺市にて巡回展を行います。

<参加作家 敬称略 *それぞれの⭕️印から作家紹介のページにリンクしています。>
中本純也(陶)→⭕️
studio ayumq(手紡ぎ手織り布)→⭕️
G.WORKS(木工)→⭕️
ROCA(革)→⭕️
こうのさちこ(写真)→⭕️

ニワカヤマ工場(藍染め、服)→⭕️
jiji(服)→⭕️
高田耕造商店(シュロ)→⭕️
角田清兵衛商店(弁当箱)→⭕️

はるかなる紀伊國〜和歌山のものづくり
7月13日(木)~7月22日(土)*会期中無休

*イベント
7月15日(土)
和歌山のおいしいもの市/田舎ごはんとカフェ 朴(天然酵母パン)、ナギサビール(地ビール各種)、シンドラー・デリカテッセン(生ハム、ソーセージ)、どれみふぁーむ温川(トマト、トマト加工品)、カワハラ畑と田んぼ(古来種野菜)など

<和歌山で巡回展をおこないます!>
8月2日(水)~8月12日(土)*8/6(日)〜8/8(火)はお休み
場所/「田舎ごはんとカフェ 朴」和歌山県田辺市中辺路町近露203  0739-65-0694

*EAT&TALK
8月11日(金)
10時〜「和歌山のおいしいものマルシェ」
熊野のおいしいもの、おいしいものを作る人が朴の店頭に集まります。
14時〜「和歌山のモノものがたり」
本展にご参加のつくり手に、それぞれのこだわり、ものづくり背景をうかがいます。

2017.06.22

【紀伊國展】棕櫚のほうきづくり
<7月14日(金)、15日(土)>

国内で唯一純国産の棕櫚(シュロ)製品をつくる
高田耕造商店三代目、高田大輔さんがご来店くださり
紀州産のシュロで小さなほうきづくりをご指導くださいます。008A5712
棕櫚を束ねて、好きな色の糸でまとめていきます。
国産の棕櫚はやわらかさが特徴。触れているだけで気持ちいいですよ。008A5551ハンディサイズのほうきはテーブルやデスク、パソコンの掃除に活躍。
ぜひ棕櫚や和歌山の話をうかがいながら、ほうきづくりに挑戦してくださいね!

<棕櫚のほうきづくり>
7月14日(金)、15日(土) 11時〜/13時〜/15時〜 
各定員5名 参加費3200円 

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