【入荷情報】G.WORKS(家具)
今年7月の紀伊国展でもご紹介した家具工房「G.WORKS」。
地元、和歌山・龍神村の良質の材にこだわって椅子やテーブル、積み木など制作されています。
企画展でも好評をいただいたご縁で、この度G.woksの家具のお取り扱いを始めました。
改めて工房のご紹介!
和歌山は杉の産地。なかでも秘境と言われる龍神村は標高が高く、冬場も氷点下まで冷え込むほど。
多雨多湿で寒暖差の激しい特殊な環境は、木目の詰まった良質の杉材を育む名産地としても知られます。
工房を主宰するのは松本泉さん(写真右側、左側はベテランスタッフの山本さん)。
地元、龍神村に生まれ育ち、大阪でサラリーマンをした後、京都で木工を学び帰郷。
G.WORKを立ち上げたのは1997年。当初は輸入材を使ったこともありましたが
山々に囲まれた緑豊かな環境を活かしたいと、徐々にシフトして現在では、紀州材のみを使用しています。

杉はラフで安価な素材のイメージがありますが、松本さんは柾目を使って
モダンな空間にも馴染む、洗練されたデザインを目指しました。
今回、コプスの店頭でご紹介しているのがISUツール。
シンプルなデザインですが、後ろ側が低くなった緩やかなカーブが特徴で、
座った時に腰が自然と前方向に傾くため、
長時間座っていても疲れにくいように計算されているのです。
驚くほど柔らかな風合いが優しく身体を包み込んでくれるので、座布団も不要。
背もたれがないので、限られたスペースでも邪魔にならないコンパクトサイズです。
どこを触れても尖ったところがなく、常に手に気持ちよく馴染んでくれるなど、
小さいながらもスグレモノの椅子なのです。
最近は都内からもお問い合わせが増えているものの、和歌山の秘境まで
なかなか行けない!という方も多いということで、オススメの逸品を
置かせていただくことになった次第。
もちろん、ISUツールの他にも作られている家具のご注文にも対応させていただきます。
手にふわりと馴染む無垢の家具は、長く大切に暮らすにふさわしい逸品です。
是非、実際に手に触れて、気持ち良さや座り心地を試してくださいね。
商品の詳細はこちら↓
ISUツールのOnline shopへ >>
地元の杉材で家具や木工を手がけるG Works。
糸を紡ぐところから織り上げるところまで手仕事で行うStudio ayumqの菅野あゆみさん。
ビーチにほど近い白浜で素材にこだわり静謐な洋服を作るjiji
天然の藍染を現代の感性で洋服に仕上げるニワカヤマ
昔ながらの生活に根付いたシュロ製品を手がける高田耕造商店
先月はcopseで開催しましたが→
なにより「田舎ごはんとカフェ朴」さんのランチのおいしいこと!
お昼の時間に近づくと、続々お客さまがどこからともなくやってきて
お待ちいただくこともしばしばですが、田んぼや畑を見渡す周囲の景色も美しく
店頭では自家製天然酵母パンや、
7月の展示の時にご紹介させていただいた地元、近露の
一番人気だったのはニワカヤマ工場さんの藍染の服たち。
パンツやスカート、ワンピなど、ひとつひとつ藍染された
G.WORKSの地元産の無垢材でつくる家具も、座り心地の良さにみなさん感動。
こうのさんの和歌山の写真をみながら、ナギサビールを飲んでたら
たくさんのアイテムがなんとか収まって、最後に龍神村の家具工房G.WORKSから
ぜいたくに無垢の杉材を使った家具は置くだけでも癒し効果抜群ですが、
鳥やキノコ、石など、ROCAの皮革ブローチ

主宰の松本泉さんは、、会社員を経て生まれ育った龍神村にIターンして
たとえばこのKOSHIISUは、腰を支える背もたれに厚みを持たせ
また地元の魅力を伝えるべく、ショールームのようなギャラリーでは
この僻遠の地に、わざわざたどり着き、

