初詣
新年早々三連休の月曜は、店休でcopseのメンバーで新年会&氏神さまの石神井氷川神社に初詣。久々に着物を着ました。
晴れがましい気持ちで選んだのは菊菱のピンクの小紋に青海波の帯です。「なんだか子どもっぽい!?」と思いながら、その昔デザインが気に入って京都の古着屋さんで買った帯ですが、おめでたい気分にぴったり。午年の今年は、これまで撒いた種が実りはじめる時期だそうで、4年目のcopseとしてはぜひあやかりたいところ。宮司 さんにご祈祷していただき、ありがたいお話をうかがうだけで、厄払い&招福万来の気持ちになりました〜。
ご祈祷いただいた後は、おやつを食べながら清水圭子さんによるニンジンを使ったアロマクリームのワークショップ。
今年から木曜のお店番となった清水さんは、ハーブやアロマを使って各所でワークショップをされているセラピスト。かかとのカサカサに効果大のニンジンクリームをご指導くださいましたが、季節に応じてアロマやハーブでケアする方法をご存知なのです。
作り方はニンジンを刻む→ごま油に入れて約30分間湯煎する→ガーゼで漉す→蜜蝋を入れて再び湯煎→アロマオイルを加える→容器に移して完成と難しくありませんが、分量のさじ加減が微妙。清水さんは2月1日(土)に石神井町のknulpAAさんでハンドクリームのワークショップをされる予定。いつかcopseでもワークショップを願いしたいと思います!
ヤンマ展ワークショップ
1月30日(木)〜2月9日(日)のヤンマ産業さんの洋服展→◎、にあわせて2月4日(火)に会津木綿のバッグづくりを予定しています。ご指導くださるのは鎌倉の手芸店「木木」の蒔田良美さん。さっそく試作品をつくりました〜と写真が到着! すっごく可愛いです! サイズは幅30㎝ほどでバッグインバッグにもなる大きさ。バッグの両面、持ち手共にヤンマの洋服で残った会津木綿を仕様しています。リバーシブルで口の部分に刺繡がアクセント。試作品は表は縞柄、裏は無地にしていますが、無地×無地も素敵ですよ〜とのこと。生地のバリエーションも豊富なので、生地選びも楽しそう。バッグの口の部分はラフィア糸(自然素材のため太さ細さにむらがあるそう)を使ってブランケットステッチを応用した刺繡を施しています。
「しっかりとした雰囲気を持っている会津木綿の一部に手刺繍が加わることによって、その人その人の味が滲みでていくことと思います。初めての方も刺繡の楽しさを発見してくれるはず〜」と蒔田さん。ラフィア糸以外もご用意くださるそうですが、刺繡のラフな感じがアクセントになっていいですね! 所要時間は3時間を予定。無心になってチクチクするひとときを楽しみましょう。
<ワークショップ>
2月4日(火) 鎌倉「木木」さんの「ヤンマの生地でバッグをつくろう」
11時〜/14時〜 各5名 参加費(3150円)*11時〜は満席。14時〜残席1名さまのみ受付中です。
ヤンマさんの会津木綿の生地を使ってリバーシブルのミニトートをつくります。ご参加希望の方はinfo@copse.bizもしくはcopse店頭まで。
ヤンマ展@copse
今年最初の企画展は、ヤンマ産業の洋服展です。昨年末、ご近所の南田中にショールームをオープンされたヤンマさん。洋服だけでなく、クラフトやおいしいものがたくさん集うオープニングイベントに行かれた方も多いはず。ヤンマのデザイナー、山崎ナナさんからも「copseで聞いて〜と、たくさん来てくれましたよ!」とご報告いただきました。そんなオープニングの熱気さめやらぬなか、1月30日(木)〜2月9日(日)の10日間「ヤンマが街にやってきた!」と題してcopseでも(勝手に)オープニングイベント@ヤンマ展をさせていただきます。シンプルでいながら女性らしいシルエットや、会津木綿をはじめビビッドなリネンが魅力のヤンマさん。今回は受注形式のアイテムだけでなく、即ご購入いただける洋服もあります! さらに鎌倉「木木」さんの会津木綿でミニトートをつくるワークショップや、食通のナナさんレコメンドの群馬のnuanさんのほっかほかの中華まんや、房総のオーガニックカフェ「シンパカフェ」のお弁当なども。nuanさんの中華ちまきを以前いただいたときは、おいしくてびっくり。無農薬の野菜や無投薬の肉など素材にもこだわって、点心も皮からつくられているそうです。シンパカフェのお弁当もイベントでいただきましたが、野菜オンリーなのにバリエーションあふれる味わいが感動ものでした。と、花より団子になりがちですが、ヤンマさんの洋服は春に向けてぜひプラスしたいアイテム。ちなみにショールームはイベントのみ年2〜3回オープンするのみ。オープニングに行きそびれた方はもちろん、オーニングにいってすっかりファンになった方もぜひヤンマ展@copseにいらしてくださいね。
「ヤンマが街にやってきた!〜ヤンマ産業ショールームオープン記念@copse〜」
会期/1月30日(木)〜2月9日(日)*会期中無休
<イベント>
2月2日(日)12時〜 「nuan」のほっかほかの中華まん&ランチボックス
2月8日(土)12時〜 「シンパカフェ」の房総の野菜ごはん
<ワークショップ>
2月4日(火) 鎌倉「木木」さんの「ヤンマの生地でバッグをつくろう」
11時〜/14時〜 各5名 参加費(3150円)
ヤンマさんの会津木綿の生地を使ってリバーシブルのミニトートをつくります。ご参加希望の方はinfo@copse.bizもしくはcopse店頭まで。

新年のごあいさつ
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。毎年のことですが、長いお休みをいただいて申し訳ありません。ようやく明日から今年のスタートです。昨年に引き続き、今年も福袋! 洋服から器や雑貨まで、1万円と5千円の福袋をご用意しました。「この洋服に似合うのはこの器」とか「水筒+スケッチブック+水彩絵の具」など、ライフスタイルをイメージしながらセットするのも楽しい作業でした。copseの福袋は中身が見えるのが特徴。2倍以上は入っているので欲しいものがあればかなりオトクなはず! 乞うご期待!


年末年始の間にも新入荷のものが続々到着しております。11月にANDANURAさんをご紹介したら→◎あっという間に長財布が完売。今回はひとまわり大きな通帳の入るタイプも入荷しました。
ほかにも八木橋昇さんの黒呉須のカップ&ソーサー(5150円)や、星耕硝子のワイングラス(3150円)、icuraのさくらのプレート(8400円)とコースター(840円)、SARAXJIJIからはトルコブルーのアンシンメトリーカーディガン(11550円)やラフィーガーゼのタートル(12600円)など。
いずれもcopse定番の方々ですが、いつ手に取っても良いと思えるものを今年もご紹介していきたいと思います。まずは福袋!copseにお急ぎくださいませ!
明日からスノウドロップのランチも再開です。明日〜土曜のランチは、豚肉入り五目おこわ/百合根入りシュウマイ/蒸し野菜 白味噌たれ/大根とあんぽ柿の漬物/春雨スープ。お正月気分の中華風ランチ楽しみにいらしてくださいませ。

一年のご挨拶

今夜はクリスマスですが、copseはひと足早く22日で今年の営業を終了させていただきました。早々と申し訳ありません。昨日はcopseのメンバーで納会。金曜のお店番をしてくださっていた
小関セキさんがお引っ越しにともないお店番を卒業することになったので、お疲れ会も兼ねて。小関さんといえば長年『井』の表紙の絵でもおなじみ。この度
ヤンマ産業さんにナシの絵が採用され、商品タグとしても活躍することになりました〜すばらしい!三周年感謝祭ではピアニカでも音楽家としても活躍してくれたりと、あふれる才能の持ち主。小関さんが加わってくださったおかげでさまざまな可能性や出会いを広げるきっかけとなりました。

そんな御礼の気持ちも込めての宴席でしたが、相変わらず暴れん坊たちをどやしながら、なぜかトナカイまで乱入&子どもは半袖という騒然とした状況。それでも、仲間とともに一年をともに振り振り返りながら、テーブルを囲むのは幸せなひとときです。

今年は春からスノウドロップの出張ランチの回数が増えたおかげで、copseも大いににぎわいました。少しずつ皆の力を結集させて、これからもより楽しい場所にできればと思います。どうぞ来る年もよろしくお願いいたします。
*来年は1月9日(木)〜の営業となります。お休み中のお問い合わせはメールinfo@copse.bizにお願いいたします。
greuのドライフラワー
ようやくお天気が回復した三連休。雨に洗われた森が、真っ赤に染まっていました。昨夜のディナー営業も無事終了。ペンダントライトがテーブルを灯す様子がなんとも美しく、静かな光に包まれた幸せなひとときでした。
本日は、企画展「森の料理店」最終日にして今年最後の営業日。
最後になってしまいましたがgrueのドライフラワーのご紹介。「森の料理店」のテーマにあわせて素朴で香りが楽しめるようなリースをおねがいしたら、イメージにぴったりのものをたくさんつくってくださいました。ワンポイントのリースはブルーがアクセント。
生ヒバのクリスマスリースはドアに飾ると“顔”になる存在感のある作品。麦や穀物を束ねたリースなどが森の気分を盛り上げて、とてもいい空間に仕上げてくれました。今日のランチはキノコとジャガイモのマカロニグラタンほか、蒸し野菜などご用意しています。公園のお散歩ついでにぜひお寄りくださいませ。

増渕篤宥さんの器
珍しく雨続きの3日間。

いよいよ企画展「森の料理店」も日曜までとなりましたが、追加していただいた器もあり、まだまだ素敵なものがたくさんあります。


耐熱皿はブルーと黄色。土曜のディナー営業ではグラタンをお出しするのに使わせていただいてますが、料理を入れたときも器の色合いがアクセントになります。増渕家で5年間、毎日のように野菜やお肉を焼いて使用しているという器も店頭に飾っていますが、「こんな風にカッコよく育てたい」と注目してくださる方がたくさん。耐熱の使う楽しみが、この一枚に凝縮されています。
浅型の土鍋は底がフラットの洗練されたフォルムが特徴。シンプルですが和洋を超えた存在感があり、幅広い料理に活躍しそうです。明日は最後のディナー営業日です。スノウドロップさんの素材にこだわったお料理の数々は先週も好評でした。ビオワイン、ホットワインもご用意してお待ちしています。明日の夜はお天気回復しますでしょうか?ぜひ夜のcopseをお楽しみに。

中村友美さんの金工
雪の予報は残念ながら!?雨になりましたが、冷たい雨の降るこんな日も、わざわざ足を運んでくださる方々のおかげでにぎやかな一日となりました。
今日は金工の中村友美さんのご紹介。美大を卒業後、メーカー勤務のあとインテリアデザイン事務所でお仕事をしながら、ほぼ独学で金工を学ばれました。
実はデザイン事務所勤務時代にもお会いしていたようで、不思議なご縁を感じています。鍛金という手法で銅や洋白を素材に、カトラリーや茶道具をつくる中村さん。銅の薬缶は、中村さんの代表作ともいえる存在で、ころんとしたフォルムと華奢な持ち手に銅の素材感が絶妙に表現されています(4万2000円)。
いただいたサーバースプーンやカトラリーは、洗練されたフォルムと、古びたような風合いがどれもこれも素敵でテーブルに加わるだけで、存在を放ちます。
今回の新作は銅の小鍋(1万3650円)。アヒージョやあさりの蒸し焼きといった、おつまみ料理にぴったりで、そのままテーブルに出して使えるのが魅力。「自宅でも使いたい!」と中村さんも気に入られているようです。大皿料理に合わせたいサーバースプーンやカトラリーまで、素晴らしい作品をぜひこの機会にご覧くださいね。今度の21日(土曜)もディナー営業いたします。ご予約承り中!

中矢嘉貴さんの木工
12月も半ば。日が短くなり、夕暮れになると輝きを増す灯りに思わず見とれてしまいます。中矢嘉貴さんの作品は、生木を挽いて加工するのが特徴。

薄く挽いた木目からは光が漏れ、なんともあたたかな風合いを醸します。先日ペンダントライトを探し中といっていたKさんが、再来店。

「都内のインテリアショップも回って色々見てきたけれど、いいと思えるものがなくて」とご購入くださいました。モダンな住まいにも調和する軽やかなフォルムと木の質感が楽しめ、価格は大きなものでも2万円弱。

確かに中矢さんのペンダントライトはかなりオトクな存在です。地元の富士山麓のヤマザクラやエゴノキといった素材を使っていますが、ボウルやお皿もたくさん入荷しています。

アメリカのインテリアショップで取り扱いされているというコーヒーフィルターフォルダーもいいですよ。

朱肉付き印鑑ケースもマグネット付きで機能的かつ美しくつくられています。22日(日曜)まで休まず営業。21日(土曜)は9時までディナー営業をしています。夜のcopseもお楽しみに。

明日はディナー営業します。
色づいた葉が風に舞う一日。「森の料理店」2日目にして、大きなグラタン皿の青が早くも完売しました(日曜に追加入荷予定)。黄色も素敵ですが、青が好評です。
コバルトの青。器の定番色ではありますが、増渕さんが手がけると和洋を超えた存在感を醸し出すから不思議です。浅型の土鍋もチーズフォンデュやポトフが似合う感じ。
右の写真の黒っぽい器は、5年ほど使用した耐熱器。増渕家では毎日のようにこの器で肉や魚を焼いたり、目玉焼きをしたり日々つかっているそうです。フライパンのように調理道具として使えて、そのままテーブルへ出せるのが耐熱器の魅力。こんな風に味わい深く変化するよう育てるのも楽しみですね。
明日の夜はディナー営業をいたします。ペンダントライトの灯りの下で、スノウドロップの料理をお楽しみください。

ハーブチキンのディナーコース(2500円)のほか、きのことレバーの赤ワイン煮(700円)、サツマイモとごぼうのグラタン(700円)、ブロッコリーと甘酒塩豚のパスタ1000円など、アラカルトや、おいしいビオワインもたくさんご用意しています。 *ハーブチキンのディナーコースはバーニャカウダ、トマトとハーブのレモンスープ、パンケーキのオードブルとハーブチキンがついています。ハーブチキンはハーフサイズ(1350円)の単品オーダーも可能ですが、ご予約お願いいたします。
copseに初めてご来店くださる方はこちらの道順ブログをご参照ください→◎

今日から「森の料理店」
今日から企画展「森の料理店」のスタートです。

陶芸家の増渕篤宥さん、木工作家の中矢嘉貴さん、金工作家の中村友美さんの作品を中心に、あたたかな食卓を提案する企画展です。毎回、引っ越し並みの大移動ですが、今回はテーブルの数を増やして、ランチや土曜のディナーを楽しんでいただこうと計画。各テーブルにランプシェードを配灯したり、なかなか大変な作業でした。荷解きは深夜。ですが、これいい!と、どんどんテンション高くなるほど、素敵なものばかり。しかも土と木、金属を組み合わせると、より素材感が際立って魅力的に。

増渕さんは、耐熱器のほかトクサや白薩摩もご用意くださいました。徳利は、そのまま飾りたくなる(自宅にも飾っています!)フォルム感で花入れとしても楽しめるもの。白薩摩の取り鉢は鍋料理や小鉢として活躍しそう。土鍋はパエリアにも使えそうな和洋対応可能な浅型のフォルムが特徴。黄色と青があります。


中矢さんはランプシェードのほか、器やカトラリーケース、印鑑ケース、コーヒーフィルターケースなど。工房のある富士山麓の素材を生かした生木の作品は同じものが二つとなく、個性豊かです。
中村友美さんからは、サーバースプーンのほか、新作の小さな鍋、銅の薬缶、定番のカトラリーなど。中村さんの作品、古道具にも通じる魅力があり小さなスプーンひとつとっても素敵。ということで、それぞれの作家さんから渾身の作品が届き、今年最後にふさわしい見応えのある企画展になりそうです。お見逃しなく!
ランチは野菜のテリーヌ/粕汁風クリームスープ/赤バジル酵素ドレッシングサラダ/ごぼうご飯です。会期中の土曜は、ハーブチキンのディナーコースをご用意して夜営業を行います。ハーブチキンは要予約。コースで一人2500円です。
『井』6号発行!
年の瀬が迫りつつありますがフリーペーパー『井』が発行の運びとなりました。6号にして大リニューアル。
これまで地図や店紹介メインだった誌面から、特集ページ中心の冊子のようなつくりになりました。表紙は、これまでも『井』の表紙を飾ってくださった小関セキさん。裏表紙は、今月ショールームをオープンされるヤンマ産業さん。インパクトのある裏表紙と、シンプルな表紙がそれぞれの存在を際立たせています。今回のテーマは“読む”です。

copseは特集ページに混じって、料理ページを担当させていただきました(料理といってもピクルスですが)。実は、6号発行の編集会議をしたのは1ヶ月ほど前。

年内発行!を目標に、まさか予定通り12月初旬に発行できるとは思いませんでしたが、デザイナーの青山哲雄さんが加わってくださったおかげでパワー&スピードアップ。素晴らしいチームワークで、これからますます充実した内容になりそう。井を介して、暮らす人や店や地域がつながって魅力的なエリアになりそうな予感がします!

12月12日〜22日は「森の料理展」

師走に入り落ち着かない日々ですが、穏やかな陽光にほっと心が和みます。12月12日(木)〜22日(日)は企画展「森の料理店」を開催(期間中無休)。

中矢嘉貴さんのランプシェードをはじめとする木の作品、陶芸家•増渕篤宥さんの耐熱を中心にした器、中村友美さんのサーバースプーンやカトラリーなど、あたたかな灯りの下で集うテーブルをイメージした企画展です。中矢さんも増渕さんもcopse初登場!の作家さん。富士山の近くに工房を構える中矢さんは、乾燥前の“生木”を使って加工されているのが特徴。木は乾燥させてから加工するのが一般的ですが、中矢さんは乾燥前の木を薄く削り、乾燥段階のゆがみを利用して独特のフォルム感のある作品に仕上げていきます。

宮崎県小林市で作陶されている増渕さんは精緻な装飾作品で知られる存在。美術工芸品としての魅力を備えた器は存在感も抜群ですが、今回
はラフに使える耐熱器が中心。とくさ柄や白薩摩といった普段使いに活躍する器も素敵なので、ぜひご紹介したいいのですが、どうでしょう!? ただいま、素焼きの真っ最中らしい増渕さん、最後まで全力投球で作陶してくださっていますので、乞うご期待! 会期中は森の料理店の名にふさわしく、店内はレストランのような内装に変身する予定。会期中の14日(土)と21日(土)は、ディナータイム営業(18時〜21時)も。ランプシェードの光を楽しみながら、お過ごしいただければ幸いです。なお会期中、ランチ(12時〜14時)も連日ご用意する予定です。詳細は追ってお知らせします。
「森の料理展」12月12日(木)〜22日(日)*会期中無休
参加作家/木工•中矢嘉貴 陶芸•増渕篤宥 金工•中村友美
ドライフラワー•グリュ 料理•スノウドロップ
ディナー営業12月14日(土)、21日(土)*できればご予約お願いします。
<ディナータイム>料理/ハーブチキンのディナーコース2500円(パンケーキのオードブル、スープ、地元野菜のバーニャカウダ、ハーブチキンのセット)ほかにアラカルトもご用意 ドリンク/ビオワイン、酵素ジュースなど

ヤンマの洋服 取り扱い開始
ヤンマ産業は、2008年にスタートしたアパレルブランド。

リネンをはじめ会津木綿や松阪木綿を使って、山崎ナナさんがデザインを、高齢者の方々が縫製を行い、しかも修繕保証付き!という独自のスタイルでものづくりをしています。
通常、全国各地で受注会を中心に展開していますが、どの会場もファンが大挙して押し寄せる、知る人ぞ知る人気ブランドなのです。シンプルかつラフでいながら、さりげなく女性らしさを感じさせるデザインが好きで、個人的にも愛用しています。そんなヤンマさんの洋服をcopseで取り扱わせてただくことになりました! さっそく入荷したのはリネン100%のプルオーバー。リネンですが起毛素材であたたかな風合いなので、今冬活躍のアイテムとなりそうです。
さらにヤンマさんがN.Yで見つけてきたというニットも入荷。
こちらは明日から2週間限定でご紹介させていただく予定です。

すべてアルパカでアラン編みのショール風マフラー(9975円)、ロール編み縞柄スヌード(9975円)、グラフィカルな柄編みの帽子(各5498円)、カラフルなアラン編みのアームウォーマー(各4725円)や帽子(各5040円)、
リバーシブル帽子(各6825円)などなど、たくさん。軽くて色合いもよくあたたかですよ。
さらに、もう一つビッグニュース! これまで拠点とされていた吉祥寺から石神井に、ヤンマさんがアトリエを移転されることになりました。憧れのブランドとご近所さんになれるなんて、なんともうれしいニュースです。アトリエ兼ショールームの名前は「EKI by yamma」。12月18日(水曜)〜30日(月曜)にオープニングイベントを開催される予定で、洋服はもちろん、目利きのヤンマさんがセレクトしたクラフトが並ぶそうです。フェイスブック→◎やこちらのブログ→☆
を要チェック。
イベント開催時のみオープンの不定期営業ですが、一軒家を改築してつくったこのスペースも必見。ドーム型の建物もさることながら、トイレとバスルーム以外、ワンルームにしたダイナミックな空間は圧巻です。梁や柱をむき出しの吹き抜けの下、コレクションの古家具やクラフト作品が所狭しと並ぶ空間を密かに“アジト”と呼んでいますが、どんなオープニングイベントになるのか楽しみです。21日(土)はオープニングパーティもあるそうですよ。みんなで「EKI by yamma」にGO!
明日からの週替わりランチ(木曜〜土曜)は大根ご飯/里芋 柚子こしょうバター/さつまいもの柚子グラタン/大豆とアボカド、ひじきのサラダ/じゃが芋と人参のポタージュです。

三周年感謝祭の御礼
昨日の三周年感謝祭はたくさんの方にお越しいただきありがとうございました!
オープニングのコンサート、大川久乃さんの絵本ライブ、ワークショップ、そしてチェロコンサートとそれぞれのイベントを楽しみにお越しいただく方々で、にぎやかな一日でした。元スタッフがかけつけてくれたり、たくさんの方にお祝に来てくださいました。小さいながらもお菓子スタッフ、店番スタッフなどなど、数名のメンバーで運営しているcopseは、訪れてくださる方とともにつくる場所であり、誰のものでもないみんなのもの。こうしてみんなで「おめでとう」とお祝いしていただくのは、copseにふさわしく、なによりうれしいことです。訪れてくださる方々と一緒に楽しい時間をすごせて幸せなひとときでした。今日もいつも通り営業しております。野瀬さんのお野菜も今日まで販売。
パンもわずかですが残っています。昨日お越しいただけなかった方もお寄りくださいませ。そしてこれからもcopseをよろしくお願いいたします!
〈copse members clubのみなさま〉
いつもご利用ありがとうございます。昨日のお買い物はポイントカードに反映できておりません。事後報告で恐縮ですがご了承くださいませ。なお、預かりしているスタンプカードですが、三周年を機にこれまで500円で1個から1000円で1個に変更させていただきます。ご不明な点がありましたら店頭にてお尋ねくださいませ。今後ともよろしくお願いいたします。
今日は三周年感謝祭!
いよいよ今日!になりました、三周年感謝祭。早くブログにご報告したい!と思いながら、気がつけば日付が変わっていました。夕方、ピアニカの小関セキさん、絵本作家の大川久乃さん、音楽家のmika banndoさんがリハーサル。
ピアニカのやさしい音色が、copseの素朴な空間にとても似合って幸せな気持ちになりました。感謝祭にふさわしく気分を盛り上げてくれるのは、カラフルなハニカムペーパーボール!キュリアスさんがリトアニアから直輸入しているもので、無理をお願いしてお貸しいただきました。
それにしても、またしてもキャパオーバーな状況で、野瀬さんの野菜は山盛り!築100年の古民家で天然酵母のパンを焼く朴さんからはパン100個!そのほか龍神梅の梅干しや梅酢、梅醤など、さらにcopseの定番お菓子や保存食と、収集がつかず困りました。
しかも野瀬さんは夕方と、暗がりのなかで収穫後の2度来店。還暦を超えていると思えないパワーに圧倒されます。一見、やさしいおじいちゃんのような雰囲気ですが野瀬さんは闘う農夫。
「常識を疑え!」が口癖です。効率重視の農業に疑問を抱き、40年も前から自然農で野菜や果実を育ててきた人だけに、つねに真実を見極めようと真剣に、妥協なく向き合う姿には教えられることがたくさんあります。本日お届けくださったのは、大根、赤かぶ大根、白菜、ニンジン、ごぼう、じゃがいも、ほうれん草、小松菜、タアサイ、ネギ、むかご、干し柿、みかん、お米(玄米と五分付き)、梅干しなど。

「和歌山の梅干しよりオレのほうが絶対おいしいから」と胸を張る自慢の梅干し。和歌山の梅干しも無農薬•無化学肥料で栽培し、塩とシソだけで漬けた昔ながらの手法でつくっているので、いい勝負なのではないかと思いますが、梅干し対決を楽しみたいと思います。朴さんのパンは、手積みよもぎあんぱん180円、干し柿ベーグル180円、薬膳カレーパン180円、さらにハブ茶クリームパン200円など、珍しいパンがたくさん。あぜ道を歩いてたどりつく朴さんのお店に思いを馳せながら、噛み締めていただきたいと思います。
スノウドロップのランチは野瀬さんの野菜でつくる8種類の野菜おかず丼(500円)です。ご飯の上にワケギのぬたや春菊の梅あえ、ニンジンナッツ和えなどを丼風にトッピング。テイクアウトもできますので、紅葉が美しい公園へのお散歩にご持参ください。お天気も味方してくれそうな穏やかな秋の一日、どうか佳き日となりますように。
11月30日(土曜) 三周年感謝祭!
<タイムスケジュール>
10時〜 OPEN
11時〜 絵本『キャベツのくすくす』ミニライブ/大川久乃(絵本作家)+小関せき(ピアニカ)
12時〜 スノウドロップの野菜ごはん(野瀬さんの野菜を使ったランチ)*テイクアウト可。40食限定
14時〜 ワークショップ ☆自然工房めばえの「ハーブソープづくり」800円
17時〜 カクテルタイム〜チェロコンサート/蒼井大地(チェロ)
18時 CLOSE
<お願い>
☆明日の営業時間は10時〜18時です(10時前には空いておりませんのでご了承ください)。
☆エコバックのご用意をお願いします。
☆コンサートの所要時間はそれぞれ約30分です。演奏中の出入りはできればお控えくださいませ。
☆ランチは予約も受けております。
☆自転車でご来店の方は建物奥の駐輪場をご利用ください。
tottoさんの料理講座
大隈美佳展は日曜で終了いたしましたが、親子で楽しめる器展に合わせて昨日は料理家tottoさんに「野菜たっぷり日々のゴハン、ハレの日のテーブル」を開催していただきました。

tottoさんはもとはヘアメイクアップアーティスト。サッカー選手のダンナさまのためにゴハンをつくっている間にいつしか、料理がお仕事になってしまったのだそう。料理は和風をベースにさまざまなスパイスや調味料を使ったオリジナルです。

素材にもこだわるtottoさん。写真の日の菜のほか、野菜の一部は古来種野菜を扱うwarmmerwarmerのもの。

今回のメニューは南国風ベジ炒めや大根のフライ、スパイスチキンと干し柿、レンズ豆のサラダ、ニラとネギのサモサ風など。手際良く調理しながら解説しつつ、料理のポイントもたくさん教えていただきました。

料理ができたら、次はテーブルセッティング。小振りな花器を使って散りばめるように花を飾り、アクセントにキャンドルを置いて、高台付きのプレートに食用花やラディッシュで彩りよく飾ります。一瞬にしてテーブルがパーティスペースへと変貌するさまに感動!
リネンのクロスの上にご用意いただいた、アンティークレースのテーブルクロスも素敵でしたが、ちょっとしたコツで華やかなテーブルに変身するんですね。おいしい料理を囲みながら、美女ぞろいの料理講座は女子会のように和やかに盛り上がりまし

た。tottoさん、素敵な講座をありがとうございました! ぜひまた次回、企画させていただきたいと思います。今日からcopseはいつもどおり営業します。スノウドロップの週替わりランチは白菜ポタージュ/キャベツと洋ナシのサラダ/小松菜オイル煮/大根と鶏肉の煮物/里芋ご飯です。寒くなったので、ほくほくの里芋ご飯であたたまりたいですね。30日(土曜)の三周年感謝祭もよろしくお願いいたします!

我が家の大隈さん
大隈美佳展もいよいよあさって、日曜までとなりました。今回は我が家で活躍の大隈さんの器をご紹介。まず、初めて個展にうかがった際に購入した白黒シリーズの大きなボウル。料理を入れるというよりは、壁にアートを飾るような気分でインテリアとして使うほうが似合う気がしたので、キッチンのカウンターに置いて、フルーツボウルとして使っています。
動物シリーズの器たちは息子用。ワニのお茶碗は二代目。最初はゾウさんでしたが、私が手を滑らせて去年、割りました(涙)。1歳半〜使ってましたが、割れることもヒビが入ることもなく無事だったのに残念。最近は自分で選んでますが「強いから」とライオン柄を選ぶ一方で、マグはかわいい小鳥というアンバランスなセレクトがちょっと不可解です。
ちなみに右は我が家の朝ゴハン風景。里芋のそぼろ煮、ひじきの五目煮、小松菜のおひたし、ピクルスといった常備菜を中心にした地味なおかずを、器が鮮やかに彩ってくれます。小皿類も副菜を載せるのにほどよく活躍。お椀は仁城さんです。そういえば今日、はじめて大隈美佳さんの作品展をさせていただいたときにご購入いただいた方がご来店。ゾウさんのお茶碗が割れたから〜と買い足してくださいましたが、息子さんは中学生になられたそう。こんな小さなお茶碗で大丈夫ですか!?とうかがうと、毎日使って愛着あるから小さくても大丈夫! いつも3回お代わりするのよ〜と。中学生になっても大事に使ってくれるなんてうれしいですね。我が息子は未だに小さなお茶碗を食べるのが精一杯。中学生になっても大事にしてくれるといいなあ。
明日は15時〜ワークショップもあり、午後大隈さんが在店してくださいます。copseにはじめてお越しいただく方はこちらをご参照ください→◎

パンケーキランチは明日まで!
大隈美佳展好評開催中!ですが、スノウドップのパンケーキランチも大好評です。

お子さん用のくまさんパンケーキ、子どもたちも楽しそうにつくって食べてます。その様子を眺めているだけで幸せな気分になります。パンケーキのランチセットは明日まで!蒸し野菜のバーニャカウダもおいしいですよ。

ANDADURA入荷のお知らせ
益子で革小物をつくるANDADURAさんの作品が入荷しました。最近,好評いただいているのが長財布(2万2050円)。私も3年近く愛用していますが、中央に小銭入れがあり、カード入れと札入れが左右についていてたっぷり収納できます(写真は3年使用の私物)。

最初は三つ折り財布を買うつもりだったのに、長財布に魅せられ恐る恐る購入しましたが、バッグのなかでもスマートに収まるのでとても気に入っています。
黒に見えますが色はネイビー。ほかにもブラウンとキャメルがあり、どの色も素敵ですが、ノーブルな色合いといい細身のフォルムといい、吸い付くような手触りといい、3年経った今も財布を出すたびにちょっと自慢げな気持ちに。お財布ひとつでこんな幸せな気持ちになるものかと思うほどです。
他にもふくよかな小銭入れや、お札スペースが2カ所ついた三つ折り財布(2万2050円)、真ん中に小銭,左右にカードや二つ折りのお札を入れられる超シンプルなミニ財布(8400円)、


手のひらサイズの小銭入れ(ファスナーつき6300円/三角タイプ6090円)、スリムなペンケース(5880円)など入荷しています。どれもこれも、見た目以上にたくさん入るのに、ファスナーをしめればすっきり。おおざっぱな私の心強い味方です。
先日は奥様のお誕生日に、お嬢さんと相談のうえANDADURAの財布を選んでくださったご主人さまがいらっしゃいました。2度も足を運んでくださいましたNさま、ありがとうございました。奥さま、お気に召してくださいましたでしょうか。
