いまさん来店
心配した雨もあがり久々の青空。日傘をさしていまさんがご来店くださいました。髪を切ってイメチェン!のいまさん。
不評とのことで息子さんに「もとに戻してよ〜」と泣かれたそうすが、キュートでパワフルないまさんにはとてもお似合い、かつフレッシュ! 気のせいか、いつも描かれるいまさんキャラにもそっくり!?な気がしたり。夕方からのコーディネート講座は、いまさんのきもののお話はもちろん、アフターレクチャーのゴハン会も盛り上がり、初めて集った人々と思えないほど、和気あいあいのひとときでした。いまさんのお人柄のゆえんでしょう。
ありがとうございます。きもの美人が続々来店くださいましたのに、忙しさにかまけて写真を撮り忘れました。スノウドロップさんの作っていただいたゴハンも……残念! 着物展は30日まで、お休みなく開催中です。いまさんもおすすめのすみれ堂の着付け教室もまだ空席あります。
<すみれ堂の「一日で完璧!着付け教室」>
7月1日(月曜)11時〜/13時〜/15時〜 各4名 3500円
「暮らすように楽しむ着物展」初日!
今日から「暮らすように楽しむ着物展」がスタートしました。いまさんオリジナルデザインの小千谷縮や、木綿や半幅帯をずらりと並べて、店内は呉服店さながら。

昨日は到着した素敵な品々に興奮してレポートしましたが→◎ 今日は店内の様子をアップ。きものは小千谷縮や木綿の着物、綿麻、綿絽など洗えるきものが基本。家で洗濯する人の必需品「くるくるザブザブ」(997円)もあります。仕立て上がりもたくさんありますが、反物もたっぷりありますので、自分サイズに仕立てたい方には対応していますのでご心配なく。半幅帯のほか、伊勢木綿や自然布など名古屋帯も充実しています。
最新刊『きくちいまの大人かわいい着物読本』(主婦と生活社刊)でもたくさん登場している月之さんのがまぐちバッグや、jacoさんの筒描き染めや柿渋染めのバッグも、店内を盛り上げてくれています。
いつもお願いしている手縫いの甚平さんも届きました。とくに、目が合うとはなせなくなるほどにキュートなブタ柄と雪だるま柄がおすすめ(4800円)。ほかにも、幼児や小学生のお子さん向けの浴衣や、しじら織りの男性用の浴衣も揃っていますので今夏、浴衣デビューを予定されている方はご家族総出でいらしてくださいね。

スノウドロップ作のお稲荷さんのお弁当(750円)や、水無月と無農薬の大和茶のおやつ(400円)も好評をいただいております(お弁当の内容は変わることがあります)。台風が近づいているようで、しばらく雨が続きそうですが、さわやかな風が吹くcopseに、ぜひ遊びにいらしてくださいませ。
*copseに始めていらっしゃる方はこちらの道順をご参照ください→◎
<暮らすように楽しむ着物展>
6月20日(木曜)〜30日(木曜)*会期中無休
<きくいまさんのコーディネート講座>
6月22日(土曜)18時〜 参加費3000円(飲食代込み)
木綿きもののコーディネートの楽しみ方についてお話してくださいます。終了後、おいしい料理とお酒をご用意して、いまさんを囲むささやかなパーティを行います。
<すみれ堂の「一日で完璧!着付け教室」>
7月1日(月曜)11時〜/13時〜/15時〜 各4名 3500円
明日から「暮らすように楽しむ着物展」
体にまとわりつくような、湿った空気がまったり漂う今日このごろ。うっとうしい天気を吹き飛ばす、さわやかな木綿や麻の着物が続々到着しました。手にするだけで清々しい気持ちになるのは、素材感だけでなく、きっぱりとした色彩のせいでしょう。コーディネート次第でいろんな風に着こなせるのが着物の魅力。最新刊『きくちいまの大人かわいい着物読本』(主婦と生活社刊)は着物と帯、小物までトータルでコーディネートされているので、どんな風に着こなしたいかがしっかりイメージできます。
三重県のすかや呉服店からはモダンな伊勢木綿が、愛知•安城のカジさんからはカジュアルだけど上品な下駄がたくさん! 個性豊かな半幅帯も続々と集まって、もしかしたら東京でもこんなに木綿や半幅帯が揃っている店はほかにないんじゃない!?と思うほど。仕立て上がりで着物は1万円台〜と値段も手頃です。

久々に着物を手にして、ああ〜やっぱり着物はいいなあ、なんて麻や木綿は気持ちいいんだろうと幸せな気持ちになりました。明日からはスノウドロップのランチに変わってお弁当が登場します。明日はらっきょ入りいなり寿司、糸こんと新ごぼうの山椒煮、ズッキーニ揚げなど。おやつに無農薬の大和茶と水無月もご用意くださいますよ。ディスプレイ風景はまた明日、レポートさせていただきます!お楽しみに☆
*copseに始めていらっしゃる方はこちらの道順をご参照ください→◎
<暮らすように楽しむ着物展>
6月20日(木曜)〜30日(木曜)*会期中無休
<きくいまさんのコーディネート講座>
6月22日(土曜)18時〜 参加費3000円(飲食代込み)
木綿きもののコーディネートの楽しみ方についてお話してくださいます。終了後、おいしい料理とお酒をご用意して、いまさんを囲むささやかなパーティを行います。
<すみれ堂の「一日で完璧!着付け教室」>
7月1日(月曜)11時〜/13時〜/15時〜 各4名 3500円
シマシマ作品が到着!
かわいい小箱が到着しました。なかみは、なんと先日、ヤオイタさんの服と長田さんの陶の二人展の際、行った陶芸家の長田佳子さんのワークショップの作品。リボンを解くのがもったいないくらい、ひとりずつプレゼントのようにパッケージしてくださっています。さて、なかを開けてみましょう! なかから出て来たのはシマシマ作品の数々。幾重にも重ねたオリジナルの土が素晴らしいので、ボタンでもブローチでも、ただの塊でもそれだけでアートになるのですね。

写真は、スノウドロップの伊奈さんの作品の一部。
ブローチやペンダント、ボタンをたくさんできました。「想像以上に素敵〜。しかもこんなにたくさん!」と大満足。みな、つい夢中になって、たくさん作ってしまったのでさぞ仕上げに手間取られたのではないかと……涙。長田さん、お手数をおかけしました。素敵な作品をたくさん、ありがとうございました!
バール展に向けて
今日はスノウドロップの伊奈さんと銀座にお出かけ。来月4日〜の「緑陰のバールにようこそ!2013」展で紹介する、ビオワインの試飲会です。昨年に引き続き、試飲会に出向くのは2回目。フランスやイタリア、スペインのワインがずらりと100本以上!しかも自由にテイスティングできるなんて、夢のようなイベントです。が、やはり料理あってのワイン。ワインだけをひたすら飲むのは、結構つらい作業です。
ソムリエは飲まずに口の中で転がすだけで味がわかるようですが、素人にはそんな芸当はなく。なのでまずはおすすめワインを教えてもらい、数を絞って試飲開始。伊奈さんと、あれこれ試しながらこれは!というワインをセレクトしてきました。最近、フランスを中心に“ヴァン•ナチュール(自然派ワイン)”がムーブメントだそうで、栽培はもちろん醸造においても自然な取り組みを重視する動きが活発化。こだわりを追求する作り手が増えているという意味で、ワインの楽しみがより広がっているということでしょう。昨年のワインも美味でしたが、今夏はさらにおいしいワインをセレクトしましたので乞うご期待!
<企画展>
緑陰のバールにようこそ!
7月4日(木曜)〜28日(日曜)*営業は木曜〜日曜(土曜のみ〜21時半まで営業)
昨年も好評いただいたバール展。土曜のみスノウドロップさんの料理で夜も営業します。土曜以外もランチをご用意、アルコールの利用も可能です。出展作家/ガラス……伊藤嘉輝(星耕硝子)、井上枝利奈、井上 剛、岩崎恭子 布もの……あひろ屋(手ぬぐい)jaco(柿渋染め+筒描き染め) キャンドル/handmade candle lifart… パン/洋傘パン店(7月13日、20日、27日のみ)
<ワークショップ>
jacoさんと手描き染めでつくるコースター
7月23日(火曜)11時〜/13時〜/15時〜 各4名
コースターに染め柄を描くワークショップです。幼児や小学生の参加も可能。夏休みの作品や、パパへのプレゼントになりそう。
暮らすように楽しむ着物展
昨年も好評をいただきました、きものエッセイスト&イラストレーターのきくいちまさんとのコラボ展を今年も開催します(昨年の様子はこちら→○)。先月発行の『きくちいまの大人かわいい着物読本』の出版記念も兼ね、昨年よりパワーアップしたラインナップになりそうです。今回の本は、木綿のきものを中心にしたコーディネート本。木綿のきものは肌にやさしく、家で洗濯も可能。しかもお値段も手ごろと、ジーンズのように気軽なのですが、普段着としてきものを着る人がいなくなった今、きものの主流は絹や紬。木綿など置いてない呉服店も珍しくありません。ハレのきものも素敵ですが、普段にさりげなく着てみたい、という人にとって木綿は必需品なのです。ということで、本のなかには、これも木綿!?というほどバリエーション豊かな木綿きものが登場。半衿から帯締めや帯留めといった小物まで、いまさんの遊び心あふれるコーディネートも見応えあります。会期中は本書に登場するきものの一部をはじめ、いまさんデザインによる小千谷縮や綿絽の浴衣など夏ものもずらりと揃う予定。眺めるだけでも、もちろんOKですので、ぜひいらしてくださいね。6月22日(土曜)13時〜いまさんのサイン会を予定しています。閉店後、コーディネート講座とささやかなパーティを行う予定です(要予約)のでお楽しみに!

<暮らすように楽しむ着物展>
6月20日(木曜)〜30日(木曜)*会期中無休
<きくいまさんのコーディネート講座>
6月22日(土曜)18時〜 参加費3000円(飲食代込み)
木綿きもののコーディネートの楽しみ方についてお話してくださいます。終了後、おいしい料理とお酒をご用意して、いまさんを囲むささやかなパーティを行います。
<すみれ堂の「一日で完璧!着付け教室」>
7月1日(月曜)11時〜/13時〜/15時〜 各4名 3500円
本書の着付けを担当し、数々の半幅帯の帯結びを教えてくれた「すみれ堂」の立川直子さんがcopseで着付け教室をしてくださいます。基本は半幅帯。基本の着付けを完璧にしたい、帯結びのアレンジを教えて欲しい……着付けの悩みが解決できれば、きもの暮らしに近づけそう!
「熊野米」終了!
昨年9月の企画展「おいしいごはんのためならば」でご紹介した和歌山県産の熊野米。おいしい〜と好評で、その後の注文が絶えず継続して販売させていただいておりましたが、なんと2012年産が底をついてしまったそう。昨日、最後のお米が入荷しました。和歌山県の熊野地方は、昔から異界の入口といわれる山深い辺境の地。山と谷に囲まれた地形で、収穫期には台風の通り道となる地域。過疎化が進み山や畑も荒れ放題……と、なにひとつ恵まれているとは言いがたい土地ですが、そんな地域の米づくりを活性化するため、全国に発信できるブランド米を作ろうとはじまったのがこの熊野米。中心的存在となっているのが地元でお米屋さんを営む田上雅人さんです。パリ在住のデザイナーに依頼したというパッケージも素敵ですが、なにより人気の証拠はピーター続出の味わい。この辺境の地は、生まれ育った愛すべき場所。田植えを終えた稲穂が、山並みにそよぐ姿に思いを馳せて。しばらく店頭でご紹介できませんが、新米の到着を楽しみに待ちたいと思います。
夏気分のタコライス
気がつけば6月。梅雨入りしたものの、お天気続きで早くも夏の気分です。ヤオイタさんの服+長田さんの陶をご紹介する「五月の風」にはたくさんの方にご来店いただきありがとうございました。長田さんの陶器ははじめてでしたが、ブローチやボタンから食器まで、独創的な素晴らしい作品をご紹介でき、見応えのある企画展になったように思います。今日から常設展に戻り、木曜〜土曜のスノウドロップカフェも再開。写真は定番ランチメニューとなった「タコライス(800円)」。金時豆がたっぷり入ったソースと、レタスも一緒にいただけるメニューです。小さなお子さんも召し上がっていただけるマイルドな味わいですが、夏らしくタバスコをかけるのもおすすめ。週変わりの「今日のごはん(850円)」の今週は、新じゃがコロッケ、シーザーサラダ、ズッキーニとささみのトロトロ、新わかめごはん。レンズ豆と新キャベツのスープつきです。先月からの木〜土曜のスノウドロップのランチも少しずつ覚えていただけるようになり、うれしい限りです。気がむいたときにふらりとおこしいただくのも大歓迎ですが、できれば予約をいただけると幸いです。
長田さんのワークショップ
5月なのに梅雨入りだそうで、さわやかな日々もつかの間。

早くも湿った空気がやってきて、長い梅雨になりそうですね。昨日は陶芸家の長田佳子さんのワークショップでした。さまざまなシマシマ柄の陶土をご用意くださり、柄を組み合わせてブローチや、シマシマのボタンを作りました。

比較的シンプルに見える白×ブルーのシマシマも実は5色もの土を重ねてさりげなく、にじみを表現しているそう。まるでバームクーヘンのような断面ですが、目が回るほどの細やかさにあらためてびっくり。しかも練り込み用の色土ではなく、みずから金属製の粒子を土に混ぜて製作されているとのこと。だから石や貝のようなテクスチュアに仕上がるのですね。

ヘアバンドをつくろう、リストバンドにしたい……など、イメージを膨らませながらみなさん製作に没頭。

テラス席での作業も気持ちよく、楽しいひとときでした。最後はいつものおやつで和んで。今日は黒ごまときなこの2色ケーキ。ワークショップをするのは初めて!という長田さん、丁寧なご指導をいただきありがとうございました。来月の完成を楽しみにしています!

ヤオイタさんと長田さんの二人展も6月2日(日)まで。今日明日もスノウドロップさんのランチあります。6月1日13時〜cimaiさんのパンを販売しますので、ぜひお楽しみに!
長田佳子さんの陶
ヤオイタさんと長田さんの二人展も今日で5日目。

長田さんの作品を見て「これは木ですか?石ですか?」と聞かれること多々。上の写真はブローチたち(各3150円)。シルバーやゴールドにも負けない存在感があります。

アイスクリームスプーン(小840円、大1050円)やかレースプーン(2310円)もおすすめ。金属に比べると陶器のスプーンは口当たりもよく雑味がないそうですよ。

さまざまな縞柄を貼り合わせた、つぎはぎ小鉢(写真右2730円)、シックな長皿(写真左下6300円)。木目のように見える作品や、大理石と見まがうものなど、長田さんの作品は限りなく自然の素材に近く、人の手から生み出されたものとは思えないほど。

先日、来店くださった陶芸家の岡田ちひろさんも「練り込みをする人はいるけれど、ここまで繊細に模様を描いたものは見たことがない!」と驚いていましたが、プロでさえ圧倒されるほど手間と繊細さが求められるよう。

学生時代に早くもこの手法をテーマに作品づくりをはじめたという長田さん。

器というより、オブジェやアートという表現が似合う独創的な作品に、陶芸の新たな魅力を教わった気がします。

「轆轤はあまり上手でなくて」と型でつくるオーバルのカレー皿(4200円)や、アイスクリームカップを思わせる蓋付きのカップ(小2940円、大3570円)の、白色シリーズも素敵ですよ。29日(水)には長田さんのワークショップも開催。午後の回が若干、まだ募集しています。
*今週は27日(月)28日(火)30(木)31(金)スノウドロップのランチをご用意します。「井のいち」で大好評だった玄米パエリアが登場するようですよ。機会を逃がした方はぜひ!
ヤオイタカスミのリネンの服

五月の風〜ヤオイタカスミの洋服+長田佳子の陶展も3日目。昨年もそうでしたが→○、色んな方が試着する姿を眺めるのがとっても楽しみです。

ヤオイタさんの洋服は装う人に寄り添い、引き立ててくれる美しいシルエットが魅力。襟まわりのカッティングも美しく、そでの長さやラインなど、着る人を美しく見せる工夫がシンプルなフォルムの中にぎゅっと詰まっています。

同じ服でも着る人によって印象がまったく変わるという意味で、洋服選びは自分の分身を見つけるような感覚なのかもしれません。素材のほとんどはリネン。
リネンは丈夫で洗濯機でがんがん洗っても平気です。シワを伸ばして干せばアイロン掛けも不要と、手間入らず。

肌に心地よく、着る人を凛と見せてくれる張りのある素材感は、一度着ると手放せなくなります。今回は長田さんとコラボ展ということで、オリジナルのボタンがついたアイテムもたくさん!長田さんのボタン付きの子供服もありますよ。ワンピースでも1万円台というお手頃価格も魅力です。ぜひお気に入りの一枚を見つけにお越し下さいませ。
「五月の風〜ヤオイタカスミの服+長田佳子の陶」
(6月2日まで会期中無休)
ヤオイタさんと長田さん
昨日23日から「五月の風〜ヤオイタカスミの洋服+長田佳子の陶」展スタートしました。昨日は、お二人が在店。まずオリーブグリーンのワンピを着た長田さんが、たくさんのブローチやボタンとともに到着。高速バスで駆けつけてくださったヤオイタさんは白いワンピでさわやかに。お客さまやお友達が入れ替わり立ち替わりにぎやかな一日でした。
ヤオイタさんの洋服展は昨年に引き続き2度目。前回購入して気に入って〜と、今年もご購入くださる方が続々。小さなcopseをご縁に、今年はコレ!と少しずつ、おつきあいが続くとうれしいなあと思いました。
29日の長田さんのワークショップは午前の回は閉め切りました。午後若干まだ募集中です。
「五月の風〜ヤオイタカスミの服+長田佳子の陶」
5月23日(木曜)〜6月2日(日曜)*期間中無休
スノウドロップのランチ日→5月27日 • 28日 • 30日 • 31日
<ワークショップ>
長田佳子さんとつくるシマシマブローチ
5月29日(水曜)11時〜/14時〜 定員各4名 参加費3000円
<イベント>
cimaiのパン販売 6月1日13時〜
*はじめてcopseにお出かけくださる方は、わかりにく場所なのでこちらのご案内をご参考くださいませ→◎
「五月の風」初日です!
“五月の風”の名にふさわしい、さわやかないい朝です。が、我が家の暴君が発熱!待ちに待ったヤオイタさんと長田さんの企画展初日、お二人もいらしてくださるというのに困ったことです。涙 ヤオイタさんからはワンピースやブラウスが届きました!

ネイビーやオリーブ色など、どれも素敵ですがなかでもオフホワイトやガーゼといった白のバリエーションが充実しています。白は汚れやすいと敬遠しがちですが、2年前に買わせていただいた白いワンピがお気に入り。潔いよいほどにきっぱりとした白を着るだけで背筋がしゃんと伸びる気がして、意外と汚れたりシミもつくらず愛用しています。。子供服やパンツも届いてますのでお楽しみに! 
長田さんからは、シマシマの器やスプーンが到着。ほんとに見れば見るほど不思議なテクスチュア……有機物のようなオブジェのような。どう製作されているのか、あらためて今日うかがってみたいと思います。ブローチやボタンは今日、直接ご持参してくださるそうですよ。お二人の作品についてはまた追って、詳細をアップします。では後ほどcopseでお会いしましょう!
「五月の風〜ヤオイタカスミの服+長田佳子の陶」
5月23日(木曜)〜6月2日(日曜)*期間中無休
スノウドロップのランチ日→5月27日 • 28日 • 30日 • 31日
<ワークショップ>
長田佳子さんとつくるシマシマブローチ
5月29日(水曜)11時〜/14時〜 定員各4名 参加費3000円
<イベント>
cimaiのパン販売 6月1日13時〜
*はじめてcopseにお出かけくださる方は、わかりにく場所なのでこちらのご案内をご参考くださいませ→◎
明日から「五月の風」です!
一気に夏のような陽気がやってきました。風が心地よく感じるころ、明日からいよいよ「五月の風〜ヤオイタカスミの洋服と長田佳子の陶」展がはじまります。それぞれの作品が届くのは本日!ということで、まだ展示内容をご紹介できず申し訳ありません。ですが、ぎりぎりまで製作してくださったお二人の素敵な作品を、どうかお楽しみにお出かけください。初日の明日は、ヤオイタさんと長田さんのお二人が在店してくださいます。5月29日(水曜)の長田さんのワークショップもまだまだ受付中です!

「五月の風〜ヤオイタカスミの服+長田佳子の陶」
5月23日(木曜)〜6月2日(日曜)*期間中無休
スノウドロップのランチ日→5月27日 • 28日 • 30日 • 31日
<ワークショップ>
長田佳子さんとつくるシマシマブローチ
5月29日(水曜)11時〜/14時〜 定員各4名 参加費3000円
<イベント>
cimaiのパン販売 6月1日13時〜
*はじめてcopseにお出かけくださる方は、わかりにく場所なのでこちらのご案内をご参考くださいませ→◎
「井のいち2013」
穏やかに晴れた日曜日。遅くなりましたが、「井のいち2013」にお越し下さいましたみなさま、ありがとうございました。今年はクラフトのほか食やグリーン、野菜販売、ライブなど、出店の層も厚く、前回以上に充実した市になったと思います。
たくさん焼き菓子や保存食をご用意したcopseも、好評をいただきました。スノウドロップの伊奈さんの玄米パエリアもおいしかったですね。1時間足らずで100食完売。並んでいただいたのにお買い求めいただけなかった方には申し訳ありませんでした。伊奈さんに加わっていただいたおかげで、雑貨からゴハンまで楽しみの多いブースになったような気がします。数日を徹してお菓子の準備したしのぶさんとあやさん、朝から夕方までお店番をしてくれたさくらさん、小関さん、長野からかけつけて応援してくれたさとこさん。仲間と心をひとつに出店することができて、初心に還ったような気持ちになりました。
何より、数ヶ月間ほとんどこの日のために奔走してくださったクヌルプの町田さん、重鎮•田崎さんに深く感謝を申し上げます。石神井氷川神社の宮司さんや神社のみなさま、井の仲間たち、そしてきてくださった方々。皆で作り上げる市だから、こんなにもあたたかく魅力に満ちた場所になるのだと思います。これからもより楽しんでいただけるお祭りにしたいですね。写真を撮る時間がありませんでしたが、右は狛犬の向かいのcopseブース。23日(木曜)〜開催のヤオイタさん+長田さんの個展の案内を掲げて。左は神楽殿前のライブの様子と、朝はびっしり並んでいたのに午後お菓子と瓶ものがわずか残った時のもの。ありがとうございました。
明日は「井のいち」!
この数日天気予報を見てはため息をつく日々。曇ときどき雨のまま、降水確率が高くなり諦めモードになっていた昨日、雨から曇マークに変わりました。どうやら雨は回避できそうです。ほっ。
今日は朝から石神井氷川神社の奥庭“こもれびの庭”で、宮司さんが市の無事と盛況を祈ってご祈祷をしてくださいました。さわさわと風に揺れる木の葉の音と、鳥の声が響く中、宮司さんの声が溶け合って、心が洗われるようなひとときでした。昔から特別な日は“ハレ”、日常を“ケ”といいますが、ケガレを祓うためにハレの日があると聞いた話を思い出しました。うっそうとした木々に囲まれた神社に足を運ぶだけで清らかな気持ちになるだけでなく、1年のうちで大切な節目となっている気がします。今回、copseの場所は本殿手前の左角。ちょうど上の写真の狛犬の手前のあたりです。店頭でもおなじみの卵•乳製品不使用の焼き菓子を中心に、地元野菜を使ったピクルスやふりかけ、マーマレードが並びぶ予定。さらに今回はスノウドロップが煎り黒大豆の玄米パエリア350円を用意してくれますのでランチにぜひ。入荷したばかりのイサドさんのカッティングボードや、来週から企画展が始まるヤオイタカスミさんの洋服、今日届いたばかりのCHICU+CHICU5/31のベビーアイテムも持参しますので要チェックですよ! では明日、石神井氷川神社でお会いしましょう! *井のいち出店のため、お店はお休みです。
今週のスノウドロップ
先週から始まりましたスノウドロップの週3回出張カフェ。今週も引き続き、木曜〜土曜、ランチ営業いたします。今週のメニューはカブと生ハム、メカブのサラダ/大泉のグリーンサラダ/赤玉ねぎのオーブン焼き/新ジャガと豆のバルサミコ煮/鶏肉のレモンハーブスープ/春大根とオリーブのピラフなどです。*19日は「井のいち」出店のためお休みします。
【入荷情報】工房イサド
工房イサドさんからまたまた入荷しました。今回はオーダーしたまな板が登場!

まな板A/長さ45×幅23×厚さ3.7㎝イチョウ8400円

まな板C/長さ45×幅23×厚さ3.7㎝イチョウ8400円

まな板B/長さ45×幅23×厚さ3.7㎝イチョウ8400円
厚さ4㌢ほどもある、一枚板を使ったりっぱなイチョウのまな板です。イチョウは油分を含んで水をはじくので、昔からまな板に使われてきた素材。弾力のある素材は包丁の刃を傷めることなく、腕にも負担が少ないと料理人も愛用しているといいます。

上からNo.1、No.2、No.3/いずれも直径23.5×1.8㎝+取手2.5㎝ナラ各7350円

上No.4/30×11.5×1.5+把手10㎝タモ5775円 下No.5/27×11.5×1.5+把手5㎝タモ5460円
美しい素材をそのまま仕上げた白木の風合いは清々しく、使うのがもったいない!と思うほど。素材を刻む音も軽やかに、きっと料理が楽しくなるはずです。ただし1.7㌔程度とやや重量があるのでご注意を。

上からNo.6/7×23.5×0.7㎝タモ2500円 No.7/9.3×19×1.2㎝スギ2940円 No.8/12×23.5×1.5㎝タモ5040円 No.9/13.5×22.7×1.5㎝マツ4725円
削り出しながら使える、一生もののまな板になりそうです。そのほかおなじみにカッティングボードや丸形のコースターも届いてます。スプーン類もかわいいですよ。

丸形コースター右側上(A)/直径11.5×1.2+把手5cmマツ2625円 右側中(B)/直径11×0.7+把手2.5㎝ベイスギ2625円 右側下(C)/直径11×0.7+把手2㎝スギ2625円 左側上(D)/直径11×1.2+把手3.5㎝キハダ3150円 左側下(E)/直径13×1+把手5㎝アメリカヒノキ3150円
日曜はいよいよ「井のいち」。イマイチな天気予報にドキドキしていますが、イサドさんの作品も連れて行きたいと思っています!*19日は「井のいち」出店のためお休みさせていただきます。

丸形カッティングボード直径19.5×2.2㎝+把手5㎝セン6090円/スプーン右から①9.8×4㎝セン2310円 ②9.8×4㎝タモ2310円 ③9.8×4㎝タモ2310円 ④13×4㎝ナラ3675円

ジャムスプーン右から A/16×2.5㎝ナラ1890円 B/16×2.5㎝チェリー1890円 C/16×2.5㎝チェリー1890円 左は小さなスプーン10.7×2.2㎝タモ1575円
スノウドロップの出張カフェ拡大!
気持ちよく晴れたゴールデンウィークも終わり、日常が戻りました。1週間お休みをいただいたcopseも、気分一新!明日から営業再開します。以前もお知らせしましたが、これまで月2回だったスノウドロップの出張カフェが、木曜〜土曜の週3回に拡大します(企画展期間中は日程限定)! 月2回から、週3回ですから、これまでタイミングが合わなかった方もぜひ!メニューは週替わりランチ850円と、定番メニューとしてタコライス800円(スープ付き)も登場する予定(写真は先月のブランチカフェのもの)。もちろんドリンクだけの利用も可能です。日曜はこれまで通りcopseのランチをご用意しますので、常にランチを提供できるようになる予定です。カフェは拡大しますがスペースはそのまま(笑)。狭い店内ですが楽しみにお越しください。*これまでの第2•4火曜の出張カフェはなくなります。企画展期間中のランチは不定期となりますのでご注意ください。
<5月のランチ営業日>
5月9日(木)〜12日(日)
5月16日(木)〜18日(土)*19日(日)は井のいち出店のためお休み
5月27日(月)、28日(火)、30日(木)、31日(金)
ランチ営業は12時〜14時半LO。それ以外の時間でも対応可能ですが事前にご連絡いただけると幸いです。ご予約およびお問い合わせは、電話かメールinfo@copse.bizまでお願いします。
5月19日は「井のいち」
ゴールデンウィークの最終日は、石神井氷川神社で「井のいち」の会議。「井のいち」は地元のお店やものづくりの人々が集うお祭りで、主催は地元の店主を中心にしたボランティアで構成されています。

台風の洗礼をうけた1回目、晴天に恵まれ大盛況の2回目、そして3回目となる今年、5月19日までいよいよ2週間!に迫りました。
昨年好評だった、森の図書館跡地に今年は、竪穴式住居のような建物ができています。左の写真は工事に取りかかった今年3月ごろ。以前の土台を撤去して、柱を立ち上げ、2ヶ月を経てようやく現在のカタチになりました。写真下は内部に入って見上げた感じ。竹を組んだ壁面がほどよく囲われた感じが心地よかったです。


この2ヶ月、クヌルプの町田さんと、井のいちの重鎮•田崎さんのお二人を中心に、少しずつ手を加えながら現在のカタチに作り上げました。ほとんどお手伝いできないまま、ここまで作り上げられたことに頭が下がります。今年は「井のいち文庫」と名付けて新たな図書館になる予定。並ぶのは、出店者やイベント参加者、当日来場してくださったお客さまが「誰かにあげたい本」として、提供してくれた本。

その場で読めるだけでなく、持ち帰って後日、copseを含めた「井」の店などに返してもよいというユニークなプロジェクトで、本を介して街や店がつなげようという試みでもあります。ということで、みなさま、おすすめしたい本ありましたら当日、お持ちくださいね。
もちろんcopseは今年も出店します!今年はスノウドロップもcopseの一角でおいしいゴハンを出してくださる予定。焼き菓子や保存食を中心に、楽しいブースにしたいと思います。祈るはお天気!どうか晴れてくれますように!
*5月19日は「井のいち」出店のためお休みです。