【企画展】今年は浴衣で暮らしたい!
とうとう関東も梅雨に突入したようですね。
今週は浴衣展開催のため11日(土)まで休まず営業しています。
先日の彗星菓子手製所の和菓子カフェも盛況をいただきました。
五感で楽しめる目にも涼やかなお菓子の数々、和のものはなんと繊細で美しいことかと感動した次第。
移ろう季節をまるごと楽しむという意味で、和菓子と和衣に通じるものを感じます。
浴衣展も折り返し。
「どんな浴衣を選べばいいかわからない〜」とみなさんおっしゃいますが当然のこと。
浴衣といってもいろいろ。まずはお祭りか、食事会とか、もしくは夏きものとして楽しみたいなど、着ていくシーンをイメージしていただき、それから試着大会スタート!
仕立上りのもののなかから気になる柄ゆきの浴衣を着ていただきます。
大柄が好きか、無地感覚のものがよいかなど。
好きなものと似合う柄にギャップがあったりするのですが、いくつか着てみるとだんだん方向性が明確になります。
既成サイズがしっくり着こなせない場合は、結局着付けにくかったり、着崩れやすくなるので、反物からお仕立てされることをおすすめしています。
気に入る柄がなくても今後、呉服店や百貨店で探す時の目安となるかと思いますので、ぜひコプスの試着大会を体験していただけましたら幸いです。
浴衣展は11日(土)まで。
*12日は着付け講座のみオープン(事前にご連絡いただけましたらご覧いただけます)。10時〜の会に1名お席が空いております。
【企画展】浴衣展始まりました!
ギラギラと照りつける日差しに夏の到来を感じる6月2日目。本日より浴衣展が始まりました!人形町「三勝」さんのアイテムを中心に、浴衣や夏衣をご紹介する今年の浴衣展。
どれがよいのかイメージがつかない〜と悩まれる方が多いですが、着ていきたい場所をイメージして選ぶのも一考。大柄に紺白で染め抜いた浴衣は夏祭りに、鮮やかな色を挿した華やかなアイテムはパーティに、小柄模様の小紋感覚の浴衣なら着こなし次第でちょっといいレストランにも行けます。半幅帯もたくさん。帯合わせで印象が変わるので、お持ちの浴衣に帯をプラスするのもおすすめです。
小物も装いをひきたてる大切なアイテム。騎西屋さんの彫金の帯留めやかんざしは、ため息がこぼれるほどの美しさ。アクセサリーの感覚で、確実にお洒落度がアップします。カジさんの下駄も可愛くて足元のアクセントに最適です。
4日(土)の彗星菓子手製所の和菓子カフェ、今回の展示にちなんだ夏衣をイメージした涼やかなお菓子を作ってくださる予定。どんなお菓子がいただけるか、とても楽しみです。
*copseに初めてお越しの方は大泉学園駅から道のりブログをご参照ください→● 大泉学園駅より徒歩約10分。車でおこしの方は近くのUR団地パークサイド石神井の5号棟付近に8台分のコインパーキングがあります→☆
「夏の浴衣暮らし」
6月2日(木)〜11日(土)*会期中無休
(12日は着付け講座の方のみオープンですが、事前にお問い合わせいただけましたらご覧いただけます)
6月4日(土)12時〜16時
「彗星菓子手製所」の和菓子カフェ
6月12日(日)10時〜(残席1)/13時〜
「すみれ堂」の浴衣着付け塾 3500円+tax
【入荷情報】おじろ角物店のかご
明日はいよいよ5周年記念ライブで、ドキドキしながら準備しています。
そんな最中ではありますが、おじろ角物店の入荷のお知らせ。定番のかくものやトレイ、お茶カゴ、ピクニックかごなど。入荷のアイテムは下記です。
定番かくもの(#2、3、#4いずれも取ってあり)
定番トレイ(#4、#5)
お茶かご、ピクニックかご、買い物かご、角物お弁当ましかく2段

角物はフレームを作って編み上げる角ばったフォルムが特徴で、竹かごのなかでも高い技術と手間を要します。お弁当箱やお裁縫箱に、お茶セットをしまってダイニングのコーナーにと、いろんな使い方ができそうです。久々に拝見するとあらためて簡素な造形や編み込みの美しさに惚れ惚れとします。
通販にも対応していますので、気になるアイテムがありましたらcopse <info@copse.biz>にご連絡くださいませ。
*明日28日はライブ(チケットは完売)と18時〜のパーティのみオープン(パーティはどなたでも参加いただけます)。29日(日)は臨時休業となりますのでご注意ください。

【入荷情報】あひろ屋の手ぬぐい
汗ばむ日が多くなりましたね。あひろ屋さんから手ぬぐいが入荷しました。オープン当初からご紹介している、あひろ屋さんの手ぬぐい。古典文様をモチーフにした潔くもモダンなデザインや、モチーフに合わせた微妙な色使いがとても好きです。あひろ屋さんの手ぬぐいは浴衣と同じ〝注染(ちゅうせん)〟と呼ばれる昔ながらの染色手法。だから表裏がなく、布の芯までしっかり染めています。
最近は片面しか染まっていない手ぬぐいが出回っていますが、どうしてもペラっとした感がぬぐえず、いくら柄が素敵でも魅力は半減。もとは友禅染めの工房でお仕事をされた経験を持つ野口由さんだからこそ、染めにもこだわり伝統の技と現代の感性でバランスよく仕上げられているのでしょうね。新作の「曲水」は(写真左)、布の端まできっちり染め上げ、キレのよい江戸前っという感じ。贈り物に選んでくださる方も多いですが、ワインを持参するときのラッピングとしてもオススメですよ。
①手ぬぐいを広げて右下にボトルを置く。
②下の手ぬぐいのかぶせる。
③ワインを転がせながら右側から包む。
④上部をぐるぐるねじる。
⑤ねじった先をワイン上部に巻きつければ完成! 赤の箸格子柄だと、さらにギフト感アップです。7月16日(木)〜25日(土)の「夏の定番」展でも、あひろ屋さんの手ぬぐいをご紹介させていただきますので、こちらもお楽しみに!
今週といっても明日までですが、ランチはチキン南蛮定食!ルッコラのスープやポテトサラダもおいしくできていますよ。
【商品紹介】父の日の贈り物
今度の日曜は父の日だそうですよ。
母の日に比べると、存在感が薄く、ついでに家でも存在感薄かったりしますが(苦笑)
だからこそ、たまには大事にしてあげないとですね。
うれしいはずなのに、なぜかいつもひと言多く、嫌みのひとつも、いわないと気が済まない我が父。
ついこちらも、めんどくさくてないがしろにしがちですが、たまには感謝の気持ちを表して仲良くしないと、と思いつつ。
そんなこんなで、父の日にオススメをご紹介。お酒が好きなお父さんには、ガラス作家の大迫友紀さんや星耕硝子のグラス類に、和歌山・白浜の地ビール、ナギサビールを添えて。
コーヒー好きのお父さんに八木橋さんのマグにマンモスコーヒーのコーヒー豆など、セットでご用意もできますよ。
ANDADURAの革小物も気に入っていただけそう(写真は小銭入れ)。
ということで、明日から通常営業。
父の日の贈り物探しに、お気軽にいらしてくださいね。
明日から土曜のランチは、フォー風素麺や、大泉の採れたて野菜の生春巻きです。
「Iron warm_plus×eda」展終了!
昨日で企画展無事に終了いたしました。昨日はチモンズさんの出張ランチ。オープンサンドのランチ、とてもおいしくいただきました!
パンは町田の人気カフェsens et sens(サンス・エ・サンス)にわざわざオーダーしてくださったそう。このお店はテーブル、チェア、シェルフ、ランプなどすべて大祐さんの作品!まるでショールームのような空間……写真を見るだけでも、ただものならぬ雰囲気が漂っています。行ってみたい!
なんども在店してくださった伊香賀さんご夫妻は、すっかりcopseの雰囲気を気に入ってくださった様子。私たちコプスのメンバーやお客さまも、お二人の作品はもちろんお人柄にすっかり惚れてしまいました〜。いつかテーブルを作って欲しい、表札が気になっていて……というご相談にいらっしゃる方も多々。私も壊れた椅子をお見せして「これどうにかなりますか?捨てようかと思って」と相談したら、「もったいないですよ。ちょっとデザインも変えて直しますよ」と持ち帰ってくださいました。静枝さんの素敵なバッグもゲットできて、大満足(自己満足?)の企画展となりました。わずかですが作品の一部は引き続き、店頭でご紹介しますので会期中来れなかった方は楽しみにいらしてくださいね。

明日まで!「Iron warm_plus+eda」展
伊香賀さん夫妻のコラボ展「鉄と木と布と〜Iron warm_plus+eda」、いよいよ明日までとなりました!
edaの布ものには、さりげなくアイアンのタグが付いていますが、これもコラボ展ならではの特典。
まだまだ作品もたくさん並んでいますが、最終日はさらに追加作品が到着するかも!? 使い古され、捨てられそうな素材に新しい価値を与えて作品に仕上げるところが、お二人の作品の共通点。
写真右上は、座部の木の部分はお盆。
そう、古道具屋さんでよく見る古い丸盆です。「一枚板をくりぬいた昔のお盆は風合いもよく素材もしっかりしているから」と、割れを継いで、エイジング仕上げの脚を合わせて素敵なスツールに仕上げています。
昨日アップした内藤さん家の家具や表札も、たくさんの方に注目をいただいた様子→☆ 鉄は仕上げによって表情がさまざま。錆び仕上げ(写真左)、黒皮仕上げなど、さまざまな手法でイメージに合わせた家具に仕上げてくれますよ。
そしてそして、明日は伊香賀さんご夫妻オススメの、チモンズさんの出張ランチ!サーモンのタルタルとハーブソースのオープンサンドイッチだそうですよ。『持ちより&差しいれレシピ』や『おいしい野菜レシピ肉、魚、卵、乳製品を使わない』などの著書のある岩本美恵子さんのお料理、とても楽しみです!

Iron warm_plusの仕事
今日はIron warm_plusの仕事について。店舗から住宅まで、家具はもとより窓枠や看板、ときには階段まで、鉄や木を使って作れるものならなんでも作ってくれる伊香賀さん。
なんでも〜と言われても、どうお願いしてよいかわからない、という方も多いはず。そこで出会いのきっかけとなった内藤さん家の事例をご紹介します。お店番スタッフとしてはもちろん、ドライフラワーグリュとしてご活躍の内藤さん。新居を購入されるのを機に、自宅レッスンにも活躍する大きなテーブルを求めました。ドライフラワーが映えるためにも、天板は一枚板をイメージ。さらにアイアンの脚部はできるだけ細く、シンプルなデザインにして、という要望をもとに作っていただいたのが200×90×H700㎜のテーブルでした。アンティークの風合いがイメージでしたが、大きなサイズを古材で探すのは難しいということで、板厚30㎜の杉材で作っていただくことに。ただし新しい素材でも、まるで古いもののように風合いよく仕上げるのがIron warm_worksの得意技。2mもの長さを4本の脚部で支える無駄のないデザインもまた、構造に技を極め、ぐらつく心配もありません。
ついでにベンチも合わせてオーダー。大人でもゆったり三人くらい座れますよ。しかも2階のリビングまで、脚部と天板を分解して搬入して現場に設置するところまでお願いでき、安心してお願いすることができました。
ちなみに表札も既存の照明に合わせてアイアンで制作。表札って家の顔ともいえる存在なのに、気に入いるデザインを見つけるのは難しいですよね。こちらも設置するところまでしてくださいました。ご参考まで黒皮の鉄脚と杉板の天板のダイニングテーブルは約12万6000円、ベンチは4万7000円、150㎜角の黒皮+つや消しクリア塗装の表札は3万4500円程度。このお値段がいかにお得か、実物を見ていただけるとおわかりになっていただけるはず! 次回23日の最終日に在店してくださる予定なので、ぜひオリジナルで何か作って欲しい〜という方はご相談にいらしてくださいね。

edaの布もの
いよいよ会期後半となりました。今日はedaの布もののご紹介。
伊香賀静枝さんのつくるバッグはどれも1点もの。古い趣のある布でブックカバーやペンケース、バッグなどを作られています。
静枝さんの選ぶ布はもともと蚊帳やモンペといった日常に使われていたものばかりです。
よく見ると、補修した後がアクセントに。使い込まれて破れたり、裂けたりした布こそ、静枝さんにとって大きな魅力なんですね。
布を集めるだけでなく、組み合わせにも時間をかけて仕上げる作品は、一枚のアートのよう。かわいいゾウの作品も人気ですよ。
「Iron warm_plus+eda」展は23日土曜まで。今日のランチはお休みですが明日明後日はご用意しています。最終日23日のチモンズさんの出張ランチもお楽しみに!

今週も「Iron warm_plus+eda」展!
真夏のような暑さの週末でしたね。「Iron warm_plus+eda」展開催中のcopseは、伊香賀さん夫妻の作品を見に、ご夫妻に会いに来られるお客様でにぎわいました。鉄の素材を無骨なまで追求する大介さんの家具やオブジェ、古い布の味わいを生かした静枝さんの布もの。
玄人好みともいえるお二人の作品は、ものづくりの方の感性を刺激するようで、お二人のお知り合いでもある陶芸家や織物作家さんも多々。わずかですがバッグやランプシェードなど追加で作品も入荷しました。今週は企画展のためお休みなく営業。次回、お夫妻は23日最終日に来店くださる予定です。
本日より
ランチも再開。18日(月)19日(火)21日(木)22日(金)の4日間、鶏ハム/そら豆とえんどう豆入りポテトサラダ/人参フライの定食です。23日(土)はチモンズさんの出張ランチです。
*明日19日(火)はワークショップのため
12時オープンとなります。