【2024年企画展カレンダー】
2024年が始まりました!
リニューアルも完了し、
今年はたくさん、初めましての作家さんをお迎えします。
盛りだくさんな、実り多い一年になりますように!
1月12日〜1月20日
s-clothes-tree(服)
1月26日〜2月3日
船木智仁(漆)
2月9日〜2月17日
黒豆(ブリコラージュ、照明)+長浜由紀子(陶)+萬次郎家具(木工)
3月1日〜3月4日
「ひかりあれ」(せつ、宇宴、内藤千鶴、kappobe、きみえ、konacona.)
3月15日〜3月23日
「Botanicalガラス編」(秋山光男、沖澤康平、硝子の種、角田依子、maruglass、麗)
3月29日〜4月6日
「Botanical陶編」(伊藤萌子、荻野善史、長田佳子、加藤あゐ、中根楽)+solxsol(多肉植物)
4月12日〜4月20日
中本純也 陶展
5月10日〜5月18日
RiRiN(陶)+芒(金工)
5月24日〜6月1日
井上湧(竹)
6月7日〜6月15日
ripple洋品店(服)
6月21日〜6月29日
音喜多 美歩(陶)
7月12日〜7月20日
塚本友太(陶)+津村里佳(ガラス)
7月26日〜8月4日
ワーペンウエフト2024(YAMMA&はらっぱ)
8月23日〜8月30日
matka(苧麻)+中村桃子(草編み)+絲綴(庄内刺子)
9月6日〜9月14日
色原昌希(磁器)+相馬佳織(ガラス)+木暮らし舎(木工)
9月20日〜9月28日
石塚花弓+加地学+呉瑛姫(陶)
10月4日〜10月12日
大隈美佳(陶)+たじまひろえ(絵)
10月19日〜10月26日
SARAXJIJI(服)
11月1日〜11月9日
石原多美子(陶)+鏡原愛莉(陶)+竹元影吾(木工)+菊地大護(ガラス)+波多野裕子(ガラス)
11月15日〜11月19日
MIKI KAWAMURA(バッグ)
11月22日〜11月30日
アトリエKAHIKA(鉄+テキスタイル)
12月6日〜12月10日
粗清草堂(羊服、羊品)
12月13日〜12月21日
北山栄太(木工)+Juliamoli(陶)
*現時点(2024年1月現在)の予定です。お出かけの際は最新の情報をご確認ください。
【1月の企画展その2】船木智仁 漆展
<1月26日(金)〜2月3日(土)>
暦のうえで、一年の始まりにあたる立春を前に、
富山・滑川で制作す船木智仁さんの漆展を開催します。
地元材を巧みに刳り出し、
蒔地漆や銀漆といった手法で
金属を思わせるマットで力強い漆器を作る船木さん。
今回は蓋ものやカトラリーなど新作にも挑戦されました。
陰翳に富むうつわに合わせて北海道の「和菓子工房 ニセコ松風」さんに、
お菓子の販売(1/26〜)と、和菓子講座をしていただきます。
彩り豊かなお菓子が、ニュアンスに富んだうつわの魅力を一層引き立てます。



1月26日(金)〜2月3日(土)
船木智仁漆展「春翳」
<ワークショップ>
「和菓子工房 ニセコ松風」の和菓子教室
札幌とニセコで和菓子教室を主宰する渡辺麻里さんの出張講座です。
立春にぴったりの「うぐいす餅」と「柚子餅」の2種を教わります(試食とお土産付き)。
日時/1月29日(月) ①10:30〜12:00 ②14:00〜15:30
参加費/6600円
定員/6名
*お申し込み受付開始は1月10日10時〜。
**ご参加希望の方はお名前、お電話番号、第一希望と第二希望の時間を添えてメール(info@copse.biz)もしくはインスタのDMからお申し込みください。
【1月の展示その1】s-clothes-treeの洋服展
<1月12日(金)〜1月20日(土)>
キノシタサオリさんが主宰する「s-clothes-tree」は、
血流を妨げることなく、気持ちにやさしくフィットする
着心地抜群のデイリーウエアブランドです。
今回は、ボアのパンツやユニセックスのセーターなど
あたたかな新作アイテムをはじめ、
春先に活躍する軽やかなアウターなどが揃います
(冬服は即売、春服はオーダー対応)。
おうちでのリラックスタイムはもちろん、
お仕事モードの時も、オンとオフの両方を快適に過ごせる服をお楽しみに!


「On and Off」
s-clothes-treeの洋服展
2024.1.12(金)〜1.20(土)
*キノシタサオリさん在廊ー1/12.13.20
【リニューアルオープン展】鏡原愛莉 陶展
<1月6日(土)〜1月8日(月)>
コプス14年目にして、ささやかなリニューアル工事を行いました。
これまでよりも、ひとつひとつの作品の魅力を
お伝えできる場にしたいと
インテリアデザイナーの飯島彩子さんにお願いして
選りすぐりの職人さんを招集くださり実現しました。
以前の空間を生かしながら、補修しながら、
部分的な改修ではありますが、
見事に素敵な空間に変身!
リニューアルした空間の
お披露目を兼ねて気鋭の陶芸家、
鏡原愛莉さんのプチ個展を開催します。
手びねりで作り出すテクスチュアに富んだ作品たち。
新たな照明の光に
浮かび上がる陰影も美しく見惚れます。
ぜひ新年のご挨拶を兼ねて、
沢山のご来店をお待ちしています。
「リニューアルオープン記念〜鏡原愛莉 陶展」
2024年1月6日(土)〜1月8日(月)
*1/6〜金沢の「甘味こしらえ しおや」のお菓子の販売を予定しておりますが、
到着が遅れる可能性がありますので、詳細はインスタをご覧ください。
【入荷情報】植物料理家「きみえ」のびん詰め
植物料理家「きみえ」のびん詰めが入荷しています。
フランスで料理修行の経験を生かした
本場のエッセンスを効かせたびん詰め。
食卓にプラスするだけでいつもの料理が
本格的に変身します!
ギフトにも喜ばれるアイテムです。

植物料理家「きみえ」の瓶詰めOnline shopへ >>
【入荷情報】Glück und Guteの靴下
いよいよ冷え込む季節が到来!
Glück und Guteの靴下が入荷しました。
人気の「足の寝間着」も今年も色とりどり。
フードロスの食品から染めた鮮やかな色合いも魅力です。
そのほか五本指やフィット感のあるwarmthなど入荷しています。
足元から温かくしてお過ごしください。


Glück und GuteのOnline shopへ >>
【オンラインショップ】「静なる夜に」 FRANCESCA AMAM LABEL(服) RIRI TEXTILE(手織布) 77 NEEDLE WORKS(ニット帽)
<〜12月4日10時まで>
好評のうちに終わりました「静なる夜に」の
ご紹介のアイテムをオンラインに掲載しました。
気持ちを楽しく盛り上げるFRANCESCA AMAM LABELのお洋服、
繊細にして美しいRIRI TEXTILEの織物、
あたたかなおしゃれアイテム77 NEEDLE WORKSのニット帽。
来れなかった方は必見!ぜひご覧ください。


12/4まで
オンライン展「静なる夜に」
FRANCESCA AMAM LABEL(服)
RIRI TEXTILE(手織布)
77 NEEDLE WORKS(ニット帽)
「静なる夜に」展のOnline shopへ >>
【12月の展示】注連縄展
<12月22日(金)・12月23日(土)>
一年を締めくくる最後の展示は注連縄です。
造形作家として活躍する内藤千鶴が
ライフワークとして取り組む注連縄。
今年も、注連縄の販売とワークショップを開催します。
今年の新作は「お多福さん」。
たくさんの福に恵まれますようにと、願いを込めたお飾り。
お多福の輪郭に見立て、ふくよかに縄を撚り形づくります。
張子のお福さんがアクセント。
人気の「祝亀」も並ぶ予定。
なお、コプスは改修工事のため、こちらの展示は
徒歩3分の「R (アーーーーール) 」にて開催します。
「注連縄」展
12月22日(金)・12月23日(土)
11時半〜17時半
場所/R (アーーーーール) 東京都練馬区石神井台3丁目20-9メゾン・ド・クレイン1階
*コプスから徒歩2〜3分。
<ワークショップ>
<祝亀(サイズ/30×15㎝)>
12月22日(金)10:00〜(制作時間2時間)
定員5名 参加費5500円
<お多福さん(サイズ/直径25×30㎝>
12月22日13:00〜/12月23日(土)13時〜*キャンセル待ちのみ受付中
各4〜5名 参加費7700円 制作時間3時間半
(ご注文の場合は8800円)
*ご参加ご希望の方は
①<祝亀><お多福さん>のご希望
②ご希望の日時
を明記いただきinfo@copse.bizまでお申し込みください。
**いずれも10日前までキャンセル可能。
9日以降当日のキャンセルはご配送でのお渡し(ご配送)となります。
【12月の企画展】羊をめぐる冒険Vol.5 粗清草堂(羊服・羊品)
<12月8日(金)〜12月16日(土)>
12月の恒例となった粗清草堂の羊服・羊品の展示。
北海道の北東、美深という小さな町の森の中で
羊と暮らしながらものづくりをしています。
夏が来る前に毛刈りした羊毛を
フェルト化して軽くてあたたかな服や小物に仕立てます。
今夏、久しぶりに伺い、羊たちにもごあいさつしました。
立派な羊小屋ができたり、羊の数が増えたり、
粗清草堂の皆様もお元気でしたよ!


羊服と羊品もたくさんの撮影させてもらいました!


今年はヨーロッパで作品を紹介したり
たくさんの出会いに恵まれた、みのり多い一年だった様子。
12月15日は吏佳さんを囲んで、お話会を開催します。
「羊をめぐる冒険Vol.5」
〜粗清草堂の羊服・羊品〜
12.8(金)〜12.16(土)
*逸見吏佳さん在廊ー12/15.16
<お話会>
「羊をめぐる冒険」
12月15日(金)18時〜 定員6名 参加費2200円(軽食付き)
美深の野菜を使った一汁三菜のごはんをいただきながら、
羊との暮らしやものづくり、国内外での活動のお話をうかがいます。
【11月の企画展その2】FRANCESCA AMAM LABEL(服) RIRI TEXTILE(手織布) 77 NEEDLE WORKS(ニット帽)
<11月17日(金)〜11月25日(土)>
あんなに暑かった夏が、ついこの間のことのようですが
気がつけば冬の足音が聞こえてきました。
冬のおでかけにプラスしたいあたたかな小物と、
洋服の展示です。
ウールやカシミヤで
繊細で美しい柄を織るRIRI TEXTILE、
上質の毛糸でひとつひとつ
手編みする77 NEEDLE WORKS、
そして、煌めく光に光沢を放つ
FRANCESCA AMAM LABELの洋服。
巡り来る季節のとっておきをお楽しみに。


11.17〜11.25
「静なる夜に」
FRANCESCA AMAM LABEL(服)
RIRI TEXTILE(手織布)
77 NEEDLE WORKS(ニット帽)
【オンラインショップ】野村亜矢さんの作品
野村亜矢 陶展は10月28日で終了しましたが、
引き続き、オンラインショップにてご紹介しております。
今回、たくさんいただいたグレートーンの作品たち。
ピッチャーや花器、絵皿、マグなど、選りすぐりの作品がたくさんあります。
板皿も野村さんらしいテクスチュアと魅力が堪能できる逸品。
これからの季節に欠かせないグラタン皿や土鍋は
食卓の主役になります。
ご紹介は11月6日まで。
お見逃しなく。
野村亜矢さんのOnline shopへ >>
【ワークショップ】1日で完成!金継ぎ講座
<11月26日(日)>
古道具を扱う「さんのはち」の
森田美絵さんにご指導いただく金継ぎ講座。
割れたり欠けたりしたうつわを、新うるしでお直しする講座です。
おおよその作業の流れは下記になります。
欠けた部分をパテで埋める→乾燥(→パテを削る→金などで継ぐ
パテを乾燥させるまで小一時間待ち時間があるのでランチタイムを挟みます。
そのほか下記の詳細をお目通しくださいませ。
1、<欠け>は縁(ふち)が欠けた状態です。
初めてご参加の方は<欠け>の、うつわをお持ちください。
2、<割れ>のお直しは、2回目以降受講する方に限らせていただきます。
キットをお持ちの方は事前に処理をすると当日の作業がスムーズなので
ご希望の方には詳細をご説明します。
<注意事項>
1、この講座は「新うるし」と呼ばれる合成うるしを使います。
植物性の樹液を主原料にしたものですが、本漆とは異なります。
毒性は強くありませんが臭いがするため敏感な方はお控えください。
2、土鍋や耐熱器は高温に晒されるため、金継ぎはできません。
<日程>
11月26日(日)11時〜 定員6名キャンセル待ちのみ受付中
参加費/6600円(2回目以降の受講者の方でお直しキット持参の方は5500円)
ランチ(ご希望の方のみ。ご持参も可)1100円
持ち物/お直ししたいうつわ3〜6点。エプロン
*定員に満たない場合は延期する場合がありますのでご了承ください。
*お申し込みはinfo@copse.biz にお電話番号と、ランチの希望の有無を添えてご連絡ください。
【11月の企画展その1】仁城逸景 漆展
<11月3日(金)〜11月11日(土)>
岡山県で制作されている仁城逸景(にんじょう・いっけい)さんの漆器展を開催します。
先日、久しぶりに井原市の工房を訪ねました。
広々とした工房には大小にくり抜かれた生地や、挽かれたお椀が
そこかしこに積まれていました。
「毎日使える普段使いのうるし」をテーマに作られる、
シンプルを極めた飽きのこないうつわ。
父・義勝さんの作風を引き継ぎ、
木を挽くところから、漆を塗るところまですべて一人で行い、
木を守る程度に、最小限にうるしは塗って仕上げるため、
使うほどに木目が浮かび上がり光沢を放つうつわに育ちます。
工房の2階のうるし部屋では、義勝さんが修理の仕事をされていました。
義勝さんは2020年に引退されましたが、その後も毎年戻ってくる
うつわたちの修理や、逸景さんの手伝いをしながらうるしに向き合っています。
そして今回、義勝さんの時代から人気だった入れ子椀を逸景さんが復活させました!
一汁三菜に必要なうつわがセットになった、
まさに〝用の美〟の魅力に富んだ、暮らしの道具です。
普段使いのお椀やリム皿、ハレの日に活躍の大鉢や角鉢、お重なども揃う予定。
入れ子になる角鉢も必見!お花見やおもたせにと活躍します。
毎日の暮らしに、力強くも温かみに富んだ木のうつわをお迎えください。
仁城逸景 漆展
「まいにち、うるし」
11月3日(金、祝)〜11月11日(土)
【10月の企画展その2】野村亜矢 陶展
<10月20日(金)〜10月28(土)>
愛知県安城市で作陶されている野村亜矢さんの個展を開催します。
野村さんは手びねりでカタチを作り、削るなどテクスチュアをつけながら仕上げます。
独創的なフォルム感もユニークで、土味を生かした風合いがしっとりとした陰翳を描きます。
今回は陶板の作品にも挑戦してくださいました。
アーティスティックかつ、温かみに富んだ作品をぜひ楽しみにお越しください。


野村亜矢 陶展「掌」
10月20日(金)〜10月28日(土)
野村亜矢さん在廊日ー10/21
【10月の企画展その1】「冬萌」〜SARAXJIJI展
<10月6日(金)〜10月14日(土)>
シンプルなデザインに上質が宿る、デイリーウエアブランド「SARAXJIJI」。
秋冬の最新アイテムをご紹介する恒例の展示を今年も開催します!
今年のテーマは“冬萌(Fuyumoe)”。
厳しい冬の中に訪れる暖かい日に、思いがけず草木が萌えだす様子を表す季語だそう。
寒さの中にも暖かさを感じる楽しさ、次へと続く命の喜び。
変化を続ける日々の中に、楽しみを見つけ穏やかに過ごしてほしいという
デザイナーの想いが込められています。
今回は新作のウールのニットや、新バージョンのフォールドスカートが登場!
これからの季節を暖かく快適に過ごすアイテムが揃います。
メンズ兼用のユニセックスアイテムもいくつかありますので、
ぜひご主人やパートナーと一緒にお出かけください!



SARAXJIJI Exhibition「冬萌」
2023.10.6 Fri〜10.14 Sat*会期中無休
【入荷情報】「あたらしい日常料理ふじわら」の びん詰め
今や食卓の必需品、ふじわらのびん詰めが入荷しました。
入荷は下記の4点です。
・カレーのもと
・パクチーレモンオイル
・おいしい唐辛子
・にんにくえび塩
贈り物にも喜ばれることが多い、びん詰め。
ぜひご愛用ください。
あたらしい日常料理ふじわらのOnline shopへ >>
【9月の展示その3】MARTAU.のバッグ展
<9月29日(金)〜10月2日(月)>
9月の終わりは、MARTAU.(マルト)さんのバッグ展!
おなじみ、ご近所のおいしお店のマダムHさんから
ご要望いただき、ご縁を繋いでくださり
展示が実現しました。
MARTAU.はフランスなどで買い付けてきたビンテージのリネンを始め、
アンティークバイヤーの友人達に世界各国から集めたリネンを使用。
何十年もの時間とともに育ってきた、そうした生地の風情を損なわないように縫製のステッチを極力表に出さないシンプルなデザイン・縫製にしています。
そして常に納得のいくクオリティを保つためにすべての製品をデザイナー自ら、ハンドメイドで作成しています。
今回は即売のほか、オーダーにてご対応の予定です。
初めてご紹介の素敵なバッグ!
是非楽しみにご来店ください。
MARTAU.のバッグ展
9月29日(金)〜10月2日(月)
【入荷情報】中本純也さんの白磁
和歌山県龍神村で昨陶されている
中本純也さんからアフガン鉢とポットが入荷しました。
そっけないほどにシンプルなのに、一度手にすると
どんどん愛着のわく不思議な存在。
白磁ですが厚みがあり、グレーや黄がかった窯変も
中本さんの白磁の魅力。
温かみのある風合いに、ほっと心が和みます。
夏に伺った中本さんのお宅でも
ポットは大活躍。
ご自宅で使われているのは、ひとまわり大きな
大サイズですが今回、中サイズが入荷しています。
2〜3人に程よいサイズ。




地元産の杉材がびっしり積み上げられた窯場では、
窯の火を今朝消したそうですが、まだまだ熱々。
一週間ほど熱が冷めるまで静かに待つそうです。
ご自分で仕事しやすく作られた工房も
味わい深く素敵です。
来年4月に個展をして頂く予定なので
中本さんファンは是非楽しみにしてくださいませ。
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【Online Shop】厚川文子陶展
<〜8月6日22時>
2年ぶりに開催した厚川文子さんの個展作品を
オンラインショップに掲載しました。
大地の香りがする力強さと洗練を兼ね備えたうつわたち。
大きなオブジェになる花器から
テーブルのアクセントになるうつわ、
ピッチャーなど独創的な作品を
ぜひオンラインでご覧ください。
厚川文子 web陶展「Solano」
8月6日22時まで
(プロフィール)
1975年 埼玉県さいたま市生まれ
1997年 和光大学人文学部芸術学科
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業
現在、長野県佐久市で作陶
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【9月の展示その2】マルヤマウエア 陶展
<9月15日(金)〜9月23日(土)>
マルヤマウエアは岡山県で作陶する木畑孝生さんが始めたうつわブランド。
日本六古窯として知られる備前焼の産地に生まれ、
備前焼の人間国宝のもとで研鑽を積んだ彼が、歴史を受け継ぎながら
新たなものづくりを目指して始めました。
学生時代に建築を学び、染織に興味を持ち、
骨董や異文化から影響を受け、
修行時代は茶道に傾倒された木畑さん。
三島手や陰陽刻といった伝統的な技法から生まれるうつわは
和洋や新旧を超えた個性を備え、どこまでもモダンです。
ブルーのうつわは「絞り手」とも呼ばれる
絞り染めから名付けられた手法で、
テキスタイルの魅力にも通じる魅力に、
さまざまな文化から影響を受けた彼の感性が集約されています。
文化やスタイルを超えて新しい価値を築く木畑さんの展示を、
茶の湯になぞらえ「数寄」としました。
ちょっと渋くて、ちょっと可愛い。
感性をくすぐるうつわとの出会いを楽しみにお越しください。
「数寄 SUKI」
マルヤマウエア 陶展
2023.9.15(Fri)〜9.23(Sat)*会期中無休
(木畑孝生さんプロフィール)
岡山県備前市生まれ。
大学で建築を学び、卒業後就職
2007年 退職後、備前陶芸センターに入所
2008年 人間国宝の伊勢崎淳さんの工房で修行開始
2017年 備前の隣、岡山県和気町で「マルヤマウエア」として活動を開始