【6月の企画展その1】ripple洋品店
<6月10日(金)〜6月14日(火)>
緑が彩りを深める季節に、今年もrippleの展示を開催します。
先日、開催を前に、久しぶりに桐生のショップに伺いました。
毎月1〜7日まで1週間だけ開くお店。
遅い桜が満開の春の日。街を見下ろすモノトーンの建物は、コロナを機に拡張された新たなスペース。
クールな空間に彩りどりの洋服を始め、久美子さんが手描きした柄ものの洋服が充実しています。
こちらは以前からある、もう一つのショップスペース。
久美子さんの描いた絵画が洋服と並ぶと、どちらもアートのように見えます。
もちろん久美子さんと夫の開人さんの二人三脚も健在。
尊敬しあえるパートナーとものづくりができるのは何よりの幸せですね。
昨年末には、リップルの活動を振り返る本も上梓されました。
自分たちの好きなこと、リップルらしいものづくりを常に問い続けながらの12年。
大きな成長を遂げたその背景には、大切なものを見失うことなく、
「好き」の気持ちを持ち続けてこられたからだと思います。
3人のお子さんを育てながら、自分の好きを大事にものづくりを続けてこられたその背景を知りたくて
展示二日目の夜、久美子さんを囲んでお話会をします。
一緒にお話いただくのは、コプスのご近所でパン教室を主宰するkonaconapanの吉村明日香さん。
明日香さんは以前、コプスで開催した久美子さんと開人さんのお話会に参加され、お二人のものづくりと
珈琲焙煎士として活躍する響くんの話に感銘を受け、自身も息子の拓真くんとグラノーラづくりをはじめました。
ひとつずつのリップルの洋服から、波紋が広がるように
一人一人が輝ける生き方にであう、きっかけになりましたら幸いです。
「ひとつずつの服〜ripple洋品店」
6月10日(金)〜6月14日(火)*会期中無休
*6/11—岩野久美子さん在店日
<トークイベント>
6月11日(土)18時〜 定員10名
対談「仕事とかぞくと、わたし」
岩野久美子(ripple洋品店)×吉村明日香(konaconapan)
参加費1650円(岩野響のコーヒー豆入りグラノーラのお土産つき)
仕事も家族も大事にしたいものはたくさん。すべてをつなげて幸せに生きるヒントをお話しいただきます。
お申し込みはinfo@copse.bizまで。

フィット感があり、これからの汗ばむ季節に薄くて快適。
薄いですが、内側がシルク、外側がコットンの二重構造になっています。
会津木綿の織元工場「はらっぱ」と、エプロンブランド「ウーフ(woof)」のエプロンを始め、
*エプロンは一部受注(納期は約1ヶ月)。


子供の時から編み物に親しんでいた河村さん。
地道な作業こそ丁寧に、手間を惜しまず仕上げます。
最近はフリンジやフリルをプラスして華麗に進化。
今回はどんなバッグに出会えるか楽しみです。
nutteはデザインから縫製まで1人で仕上げる、オリジナルな服づくりが魅力。

一緒にご紹介するのはSUIのシューズ。

春めく日々を、nuteの服とSUIのシューズで、軽やかにお迎えください。
冬の贈りものでご紹介するのは、
Glück und Guteの靴下や手袋、
grueのスワッグやリース、しめ縄
YAMMAのリネン服は新作も続々登場。




羊たちは一年に一度、夏が来るころ毛を刈ります。


今回は新作の洋服も登場の予定です。冬支度にお出かけください。
<関連イベント>
内側がシルク、外側がウールの五本指靴下は「足の肌着」は
何よりカラフルな色合いは冬のおしゃれのアクセントに活躍!
右左のないフラットなデザインで長く愛用できるのも魅力です。



ベランダや室内のそこかしこに植木鉢が置かれた住まいは、深呼吸したくなるほどの気持ちよさです。
ジュバンドーニがスタートしたのは5年前ですが、黒川さんはかれこれ20年以上も前から下着選びに悩んでいたそうです。
同時に手探りで研究をスタート。一般的なパンツがなぜ不快かを解体して原因を追求したり、世の中の下着産業について調べたり。
〝当たり前を疑う〟
「大学では皆が音楽家になるため、厳しい競争社会を生き抜こうとする。そのレールに乗れる自信がなかったし、もっと自由にさまざまな音楽に挑戦したい気持ちが強くなりました」
東京芸術大学器楽科卒業。在学中ブラジル音楽に興味を持ち渡伯。帰国後、プロのチンドン屋として、各地を巡業した。コーコーヤ、バロンと世界一周楽団、NyaboSseboのメンバーとして活動。CM、映画音楽の他、多くのアーティストとのライブやレコーディングに参加。2016年より体に優しい下着ブランド”JUBAN DO ONI(ジュバンドーニ)”の代表を務める。
ブルースやジャズをバックグラウンドに、近年はタンゴなどの南米音楽を融合させ、日本 人の感性で演奏と作曲を行うギタリスト/作曲家。アーティストのコンサートやCD録音な どに参加する他、映画やドラマ、絵画や書、ダンスへの演奏や楽曲提供も行う。『佐藤鈴木田中』『Tango-Jack』『NyaboSsebo』など、多くのバンドやユニットで活 動。
東京芸術大学声楽科卒業。anonymass、world standardに参加。 現在はソロでの活動のほか、UA、中納良恵、くるり、never young beachなど多くのアーティストのライブやレコーディングにコーラスとして参加。CM、映画、ドラマなどの音楽にも多 数声を提供している。

下着だけど、洋服のようにキュートできれいな色やデザインも魅力です。

心地よくいることはそのまま、自分に素直に、心身を解放することと同じです。



