【母の日の贈り物】gureのドライフラワーweb販売開始
緊急事態宣言が発令されても終息の目処が立たない日々ですね。
まだまだ自粛生活は続きそう、、、。
実家に行くのも控えているから、今年の母の日は、
会いたいけど会えそうにない、という方も多いはず。
いつもgureさんに開催していただいているワークショップも
なかなか難しく、ご注文できますか?というご要望にお応えして
母の日に喜んでいただけるドライフラワーをご用意いただきました。
花束みたいなスワッグはピンクとブルーの2種。
ボックス入りのドライフラワーもあります。
こちらはオーバルとスクエアの2種。
もちろん発送までさせていただきます。
ご要望の方には母の日のカードもお付けいたします(無料)。
詳細は下記のwebshopで見ていただき、ご注文くださいませ。
ご要望のお日にちがありましたらご指定日にお届けします。
お母さまへの感謝の気持ちを贈るお手伝いができましたら幸いです。
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【入荷情報】角田清兵衞商店の弁当箱
和歌山の角田清兵衛商店から
紀州ヒノキのくりぬき弁当箱が入荷しました。
江戸末期、1830年に紀州漆器の専門店として創業した老舗。
7代目を引き継ぐ店主が現代の暮らしにあった
木工品をと開発したのがこの弁当箱です。
地元産のヒノキをくりぬいて、サンドペーパーで磨いて仕上げる弁当箱は
頑張っても一日10個程度しかつくれないそう。
くりぬいているので側面と底に継ぎ目がなく、
汚れがたまったり、カビができたりする心配もありません。
ウレタン塗装にナノコート仕上げを施しているので、
木の風合いを生かしながら食洗機も使えるというスグレモノ。
ころんとしたフォルムと上下が合口になった丸型と
合口が被せタイプの角型があります。
色はナチュラルとダークブラウン、角型のみ漆仕上げもあります。
丸太をくりぬいて作っていますが、驚くほど軽く
バッグの中に収まりやすいフォルムも魅力です。
春からお弁当生活が始まる方に、ぜひ!
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【入荷情報】ANDADURAの財布とケース
新学期、新年度、、、新しいことが始まる春ですが
今年ばかりは不穏なスタートとなりそうですね。
始まりの季節にぴったりの
ANDADURAの作品が入荷しています。
ワタクシごとですが昨年末の展示でご紹介させていただいた
ビニロンの拡張ケースと新作のシンプル長財布を今年から使い始めました。
「財布に風を通す」というコンセプトで作られたこのケース。
金型から作ったオリジナルのPVC(ポリ塩化ビニル)と
ビニロン素材のカバーがついて、
カードフォルダーに8枚、本体にカードや名刺が7枚程度入ります。
最初は財布とカードケース2つ持つのは手間だと思いましたが
カードケースが思いのほか活躍。
銀行のキャッシュカードからポイントカードまで入れていますが
これまでよりも探すストレスが半減。
レジの時もスムーズです。
キャッシュレスが進んだので、財布を出さず、
カードフォルダーのカードだけでお会計が済むことも多くなりました。
そんなこんなで数ヶ月の実験を経て、太鼓判を押すべく
カードフォルダーをぜひ使って欲しくて3色ご用意いたしました。
そのほか、新作の「シンプル長財布」や、
「赤のファスナー長財布」も入荷。
シンプルを極めた「ファスナーミニ財布」もキャッシュレスの時代に活躍のアイテム。
オリジナルのボックス入りで贈り物にもオススメです。
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【webshop】かご展の作品アップしました。
コロナウィルスが心配だから、電車やバスに乗りたくない!
コプスに行けない!というご要望をいただき
3月上旬の「かご展」でご紹介のかごたちを
webshopにアップしました。
実際に手で持って見ていただくのが一番ですが
難しい方にも魅力を感じていただけましたら幸いです。
おじろ角物店の蓋つきの角物やトレイかご


弘前の竹内啓子さんの新作、
牛革の取っ手と布付きのおしゃれなかご
アーティスティックな乱れ編み。
筒井幸彦さんのヤマブドウかごはショルダーも充実。

詳細は、下記のwebshopにアクセスいただけましたら幸いです。
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【3月の企画展】かご展
<3月6日(金)〜3月14日(土)>
なぜだか、かごにひかれます。
自然の素材をそのまま生かした素材感、凹凸のある編みの表情、
ころんとしたフォルムの可愛らしさ。
どこまでも素朴ながら美しい、
昔から生活の中でつくられ、使われてきた
暮らしの道具としての魅力がそこにはあります。
こちらの写真は先日伺った
青森県弘前市の竹内啓子さんのお宅に伺う道すがら。
今年は暖冬で雪が少ないようですが、
どんどん山に近づくにつれ雪が深くなってきました。
弘前は昔から弘前はかご細工が盛んに行われてきた土地。
雪に閉ざされる冬、農閑期の手仕事として栄えてきました。
今も男性の編み手が多いようですが、
竹内さんは伝統の技を学びながら、女性ならではの視点で、
持ちやすく、使い勝手良くお洒落に映えるよう
試行錯誤されてオリジナルの形を追求されています。
バッグの中身が見えないよう、美しく収納できるようにと
内布をつけているのも特徴。バッグのアクセントにもなるよう
インドで手紡ぎ手織り布を手がけるmaki textileの布をセレクトしています。
最近は手にしっくりなじむレザーを持ち手に使ったアイテムも手がけています。
今回の展示では、他に大分で最後の角物師と呼ばれる寒竹唯善さんから
技を引き継ぐ「おじろ角物店」
ヤマブドウの蔓を採るところから手がける筒井幸彦さん、
紅籐と帆布やレザーの組み合わせにセンスが光る「ardem su o(アーデムスオー)」
伝統の手技を生かしながら今の暮らしに合うかごを手がける
4名のつくり手の作品をご紹介します。
エコバッグ代わりに、保存容器、収納ケースにもぜひ、今こそ、かごを!
3月6日(金)〜14日(土)*会期中無休
おじろ角物店(竹)
竹内啓子(あけび)
筒井幸彦(ヤマブドウ)
ardem su o(紅籐)
【入荷情報】うちだ農場の米ぬか石鹸
長野県東御市で無農薬でお米や野菜をつくる
「うちだ農場」から米ぬか石鹸が届きました。
贈り物に、普段使いにとご愛用くださっている方も多いアイテム。
無農薬の米ぬかは保湿効果も高く、ツルツルの洗い心地も抜群です。
ほのかなラベンダーの香りも程よく使うたび、癒されます。
汗ばむ季節の必需品。ぜひご愛用ください!
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【入荷情報】handmade candle lifart…のアロマキャンドル
長野県松本のhandmade candle lifart…から
欠品していたアロマキャンドルが届きました。
handmade candle lifart…のキャンドルは
ジャム瓶に入ったキュートなデザインが特徴。
ギフト用にお求めくださる方や
気に入ったフレグランスをまとめ買いされる方など
リピーターが多いアイテムです。
これからの季節は柑橘系の mixed citrusや
木曽ひのきの精油を使った森の香りのするkodamaがおすすめ。
現在7種類が揃っていますので、お気に入りの香りを見つけてくださいね。
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【4月の企画展】手仕事のかごとバッグ
<4月12日(金)〜20日(土)>
4月の企画展では、大好きなかごとバッグをご紹介します。
かご好き、バッグ好きはたくさんいらっしゃると思いますが
手仕事から生まれたかごやバッグに無条件に惹かれてしまうのはなぜでしょう。
ヤマブドウやアケビは、身近な山の素材を使って農閑期の手仕事として伝わったもの、
布を裂いて織る裂き織りや、布を縫い重ねる刺し子は、布や糸が貴重だった時代に
破れた布を最後まで無駄なく使うために生まれた手法です。
ものが少ない時代の工夫から生まれた生活の道具。
ものが溢れるいまの時代だからこそ、素朴な素材感や、手のあとの残る風合いなど、
作為のないものづくりにひかれるのではないかと思うのです。
今回はそんな手法を受け継ぐ四人の作家によるかごとバッグをご紹介します。
ヤマブドウのつるを採るところから編み上げるまで行う筒井幸彦さんはコプスでもおなじみ。
サイズはもとより細網代、太網代といった編み方のほか、
取っ手の位置や長さまで要望に応じてくれるので、
オーダーでご注文くださる方も多いんですよ。
アケビの竹内啓子さんは、かご細工の本場、青森県弘前市で制作。
弘前では昔から農閑期の手仕事として、かご作りが行われてきましたが
端正で独創性に富んだ竹内さんのかごづくりは、ピカイチ。
しかもバッグの中に入れたものがダメージを与えたり、中身が見えたりしないようにと
内側につけた柿渋染の布袋や、麻地の蓋まで自作されている細やかさ。
裂き織りのstoffaさんは久々のご登場。
色使いにも定評があり、春のお出かけに似合いそうなバッグをたくさんご用意くださいます。
最後に初お目見えの「みん。」さんは、刺し子でバッグやポーチを作られています。
シンプルな手縫いのあとがそのままグラフィカルなデザインになっています。
いずれの作り手の方も、手間のかかる手法のため作品数もわずかで
手にできる機会は貴重です。
ぜひこの機会に手にとってご覧いただければと思います。
4月12日(金)〜20日(土)*会期中無休
「手仕事のかごとバッグ」
<参加作家>
筒井幸彦(ヤマブドウ)
竹内啓子(アケビ)
stoffa(裂き織り)
みん。(刺し子)
【入荷情報】あひろ屋の手ぬぐい
あひろ屋さんの手ぬぐいが入荷しました。
古典柄を現代の感覚でデザインした意匠に普遍的な魅力を感じます。
手ぬぐい本来の
キッチンで、ハンカチがわりに活躍の手ぬぐい。
長方形のサイズが大きく感じるという方は半分に切って使うとかさばり長くオススメです。
南天、牡丹、槍梅、菊など新年のご挨拶にもぴったりの柄もたくさん。
新作の紐結び柄も素敵です。
ぜひ店頭でご覧ください。
【作家紹介】榊麻美植物研究所(盆栽)
9月に木工の加藤育子さんと二人展をしていただく
榊麻美さんのアトリエに伺いました。
榊さんは、毎年copseも参加しているクラフト市「井のいち」にもご参加されていて
なんとなく〝ご近所さん〟的なイメージを抱いていたのですが、
アトリエのある東久留米市まで無謀にも自転車で向かいました。
しかも猛暑の昼下がり。
しばらくして後悔しましたが、それでも30〜40分ほどで到着。
住宅街の一角にポツンと佇む平屋の建物がアトリエ。
前には、榊さんのトレードマークのスーパーカブ。
都内の展示なら、これに盆栽を乗せて出かけるそう。
室内の、古い建物を生かした趣のあるインテリアも素敵です。
元はアパレルのショップにお勤めされていたという榊さん。
アトリエの片隅には鉢を作る作業スペースもあり、まるで陶芸家の工房のよう。
イメージにあう鉢がないので、みずから作っているそうですが
この鉢が榊さんの盆栽がスタイリッシュでインテリアに生える存在に仕上げる
大切な役割を果たしているのです。
に広がる庭は、盆栽で埋め尽くされていて、
住宅街の中でここだけが野原のような雰囲気。
風の通りも良いせいか、猛暑の夏にも負けず、元気に育っているそうです。
榊さんの手がける盆栽の繊細でモダンな印象は、ファッションからインテリアまで
一貫して育まれている感性の賜物なのでしょう。
榊さんは、初日とワークショップのある翌15日に在店くださる予定です。
ワークショップは好きな鉢と植物を選びながら、秋の森づくりをご指導くださいます。
ぜひ展示を楽しみにしてください。
「森のめぐみ〜加藤育子(木工)+榊麻美植物研究所(盆栽)」
9月14日(金)〜22日(土)*会期中無休
9月15日(土)11時〜/14時〜
「秋の森をつくろう」講師:榊麻美
参加費4000円〜(選ぶ鉢や植物によって若干異なります)
これから訪れる秋を楽しむ盆栽づくり。鉢や植物など組み合わせを楽しみながらオリジナルをつくりましょう。
*お申し込みは携帯の番号を添えてcopse