【入荷情報】大迫友紀(ガラス)
金沢で制作されている大迫友紀さんからグラスが届きました。
深々グラスとダイヤグラス、それぞれ大小。
いずれも美しいグラデーションを描くグラスです。
ガラスを吹いて、削って、最後にまた炉で溶かして。
さまざまな手法を駆使した独自の手法でつくりだす作品には
凛とした存在感があります。
繊細に見えますが、意外と丈夫で安心して使えるのもうれしい限り。
これからの季節、ジンジャーエールやビールにと活躍しそうなグラスです。
金沢で制作されている大迫友紀さんからグラスが届きました。
深々グラスとダイヤグラス、それぞれ大小。
いずれも美しいグラデーションを描くグラスです。
ガラスを吹いて、削って、最後にまた炉で溶かして。
さまざまな手法を駆使した独自の手法でつくりだす作品には
凛とした存在感があります。
繊細に見えますが、意外と丈夫で安心して使えるのもうれしい限り。
これからの季節、ジンジャーエールやビールにと活躍しそうなグラスです。
待ちわびた春がようやくやってきました!
そんな春の気分を満喫できる花器の展示を行います。
うつわというと食卓で使うものをイメージしますが、花器やピッチャーなど、
住まいを彩るうつわを楽しめれば、ぐんと暮らしが豊かになる気がします。
光がまぶしく変化して、気持ちが浮き立つ春は、暮らしもリセットしたいもの。
お気に入りの花器に一輪の花を生ける、ピッチャーに庭の枝木を飾ってみる。
それだけで部屋に爽やかな風が吹き、みずみずしさが充満します。
そんな暮らしのイメージを、ご近所さんでイラストレーターの
榎本直哉さんに描いていただきました。
今回は陶とガラスの8名の作家の、花器をはじめ、暮らしを彩る
うつわをご紹介させていただく、豪華な展示となります!
今回は、多肉植物のsolxsolさん、cotitoさんのグリーンと花を
販売させていただきますので、こちらもお楽しみに!
雨宮ゆかさんによる花活け講座や、多肉植物のWSもありますので、
ぜひご参加くださいませ。
「花器と暮らす」
4月14日(土)〜21日(土)*会期中無休
<参加作家>
陶:厚川文子、長田佳子、安永正臣、渡邊由紀
ガラス:井上枝利奈、大迫友紀、津村里佳、波多野裕子
多肉植物:solxsol グリーンと花:cotito
<ワークショップ>
「雨宮ゆかさんに教わる花活け講座」講師:雨宮ゆか(日々花)
4月17日(火)10時〜 参加費4000円
草花研究家として普段の暮らしのなかで楽しむ花活けを提案する雨宮さんに、草花の扱い方や生け方などをご指導いただきます。
「好きな器に多肉植物を植えよう!」講師:松山美紗(solxsol)
4月22日(日)10時〜 参加費1200円(別途材料費300円〜、器代)
オブジェ感覚で楽しめる多肉植物を寄せ植えしたり、フォルム感を楽しんだり。お気に入りのうつわに多肉植物を植えて、オリジナルをつくりましょう。
*いずれも金額は税別です。
*お申し込みはinfo@copse.bizか店頭までお申し込みください。
4月の「花器と暮らす」展の会期中、草花研究家の雨宮ゆかさんに
花活け講座をしていただきます。
「日々花」として、普段の暮らしのなかで楽しむ方法をご指導をされるほか、
季節ごとにご自身で楽しまれている様子を『花ごよみ365日』にまとめ
上梓されています。この本、日めくりカレンダーのようにどのページも素敵。
ちなみに今回、講座をお願いしている4月17日はこんなかんじ。
花器だけでなくときにはピッチャーやかごに、
身近な草花をさりげなく飾る、肩の力が抜けた活け方だから
毎日の暮らしにすっと溶け込み、楽しめるのでしょう。
お願いしたらお持ちの厚川文子さんの掛け花器に
渡邊由紀さんのうつわに
ささっと活けてくださいました。
ご指導は的確かつ明快。
うつわにも造詣が深く、うつわと花材のバランス、
草花の扱い方や活け方のポイントをはじめ、個別にアドバイスをいただくだけで、
花活けがぐんと楽しくなり上達します。
今回は展示のなかから、好きなうつわを選んで活けていただけます。
もちろん、ご自身でうつわをご持参いただくことでも大丈夫。
季節の草花を愛でながら、心和むひとときとなりそう。
ご参加お待ちしています!
<ワークショップ>
「雨宮ゆかさんに教わる花活け講座」講師:雨宮ゆか(日々花)
4月17日(火)10時〜 参加費4000円+tax
日ごとに春めいてきましたが、
まだまだ三寒四温の日々が続きますね。
信楽で作陶されている八木橋昇さんから耐熱器が届きました!
八木橋さんの耐熱は、はじめて手にすると、その軽さに驚かれるほど。
大きな土鍋も片付けが苦になりません!
シンプルなデザインはキッチンからテーブルまで活躍のアイテムになります。
ミルクパンは残りものをあたためたいときに、
大きなグラタン皿は直火にかけることもできますよ。
土鍋は火の入りも早くて、使い勝手抜群。
我が家でも愛用のアイテム、耐熱を探している方におすすめしたいです!
4月14日から始まる「花器と暮らす」展には、多肉植物を扱う
solxsolの松山美紗さんがご参加くださいます。
自宅の前には広大なビニルハウスがあり、
個性豊かな多肉がところ狭しと植えられています。
「多肉植物をインテリアとして楽しんでほしくて。
空間のなかにさりげなく溶け込むよう、主張しすぎることなく
さりげなく存在感を放つような多肉をつくりたい」と松山さん。
その言葉を、お住まいにうかがってより実感。
シンプルでモダンな箱のような住まいは、
アンティークの家具を中心にまるでショップのような雰囲気。


小さなお子さんがいるとは思えないほど、まるで生活感がありません。
でも、ものがないわけではなく、オープンラックに白い食器だけ飾るように
収納したり、窓辺の作業テーブルに多肉が置かれたり。
生活のアイテムがすべてが風景のひとつとなって、住まいを彩ります。
多肉植物も大小を組み合わせて、インテリアのアクセントに。
オブジェのような存在感や、ニュアンスのある色合いもユニークで、
アンティークのうつわとの組み合わせも絶妙。
多肉植物ってインテリアにこんなに合うんだ、、、と、
目からうろこがぼろぼろ落ちる思いがしました。
まさに今回の展示のテーマにしたい
「暮らす」ためのグリーンコーディネートのヒントが満載!
さらに今回、松山さんにはワークショップもしていただきます。
「多肉は植木鉢にこだわらず、どんなうつわにも植えることができます。
マグやお茶碗でも、好きなうつわを選ぶところからはじめてください」。
うつわは店内で販売しているものを選んでも、持参していただいても大丈夫。
うつわに合わせて、多肉を選んでつくってオリジナルを完成できる
楽しみな展示になりそうです。
<ワークショップ>
「好きな器に多肉植物を植えよう!」
講師:松山美紗(solxsol)
4月22日(日)10時〜 参加費1200円(別途材料費300円〜、器代)
お好きなうつわを選んでいただき、直接植え込みます。
多肉植物の種類によって材料費が変わります。
*会期は21日までですが、展示はそのままお楽しみいただけます。
いにしえからの知恵を生かした手わざ法で、筋肉に負担をかけることなく
本来のしなやかな身体に戻すことをモットーに
ケアや講座を行っている「いにしえのフットケア和ぐ」の稲葉明子さん。
手や足など身体の末端をやさしくケアすることで血のめぐりを促し、
身体を温めることでバランスを保つ方法を追求されています。
18日に行うワークショップでは、前半は爪や指先のケアの方法、
身体のバランスを保つための簡単な体操など、
家庭で手軽にできる日々のお手入れ講座と、
午後は個別にフットケアをしていただきます。
稲葉さんのやさしく丁寧な手技にふれるだけで心が癒されます。
冬から春にかけて季節が移ろう時期、ぜひメンテナンスを兼ねてご参加ください。
<ワークショップ>
3月18日(日)「日々のお手入れ講座とフットケア」講師:稲葉明子(いにしえのフットケア和ぐ)
10時〜 日々のお手入れ講座「冷えない身体をつくるセルフケア法」参加費4500円
13時〜 フットケア(①と②のいずれか、ご希望の時間をご予約ください。所要時間約1時間)
①角質ケア(2500円+レデュサー代900円)。ミニマッサージも追加可
②ひざ下マッサージ(3000円)
*企画展終了後ですが、展示はそのままご覧いただけます。
新たに陶芸家の樋山真弓さんの作品をコプスでご紹介させていただくことになりました。
樋山真弓さんは九谷焼の本拠地、石川県能美市で作陶されています。
うかがったのは大雪のあとが街のそこかしこに残る1月の晴れた日。
遠望する白山連峰が美しいグラデーションを描くなか、
朝日に照らされた残雪がきらきら輝いていました。
「冬は曇った日が多くて、こんな晴れた日は珍しいんですよ」と樋山さん。
樋山さんは、金沢市生まれ。石川県九谷焼技術研究所本科を卒業後、
伝統を引き継ぎながら新しいものづくりを追求する窯元「九谷青窯」に4年間勤務され
2014年に独立。子育てをしながら、自宅兼工房で作陶されています。
住宅街の一角にあるご自宅は、裏側がすぐ雑木林。
ろくろ台のすぐ正面に山の景色が広がり、まさに自然と一体の空間。
ふと顔をあげれば森の中!なんて幸せな環境なんでしょう!
九谷焼は艶やかな色づかいが目をひく色絵陶磁器。
呉須で下絵付けをしたあと、赤、黄、緑、紫、紺青の通常九谷五彩と呼ばれる釉薬で
上絵付けを行い彩色豊かな作品に仕上げます。
陶器は、素焼きと本焼きの2度焼き上げるのが一般的ですが、
九谷は下絵と上絵と釉薬をほどこすたびに焼き上げなければらならいと初めて知りました。
その複雑な技法から生まれる重厚な色彩美は、食卓でもひときわ映える存在です。
成形から焼成まで、すべて一人で手がける樋山さんが得意とするのが絵付け。
花鳥や山水などの古典的な文様や、普段の暮らしのなかからモチーフを考えます。
さまざまな色を重ねて仕上げるから、さぞ図案の検討に時間をかけるのかと思えば、
「実際に器に描いてみないとわからないから、図案は紙切れにさっと描くだけ」と
思うまま筆を進めて仕上げるのだそう。
伝統の魅力を備えながらときにキュートに、ときにモダンに。伸びやかな絵柄はそんな
自由な発想と感性から生まれるのでしょう。
古九谷をはじめ優れた先人の作品を身近に、現代の感覚で仕上げる樋山さんの作品は、
ひとつひとつ異なる個性を放ちどれも魅力的!
シンプルな器が多い食卓に極彩色の器は気後れしそうですが
ことのほか寒さのしみる今年はコントラストが楽しいこの彩りに気持ちがいやされます。
夜が長い北欧でマリメッコのテキスタイルが人々の暮らしを彩ったように
グレートーンの空に包まれるこの地だから、独自の色彩感覚が生まれたのかもしれません。
そんなことを思いながら、待ち遠しい春にぜひ、使っていただきたい器です。
久々にあたらしい日常料理ふじわらの「おいしいびん詰め」が入荷しました。
「パクチーレモンオイル」「おいしい唐辛子」「にんにくえび塩」「カレーのもと」の4種類。
我が家の必需品はおいしい唐辛子。
和洋に使えて、ぴりりとした辛味が絶妙です。
朝の白粥に、にんにくえび塩を入れると高級な中華粥に!
冬はカレーのもとをベースに、カレーうどんもおすすめです。
ひと味違うふじわらのびん詰め、まだの方はぜひこの機会にお試しくださいね。
2月22日からの、3名の陶芸家による「素の力」展にあわせて
2月24日(土)に古来種野菜のワークショップを開催します。
土や炎といった自然の力にゆだねて生まれる力強い器をご紹介する今回の展示に、
野菜本来の魅力に富んだ古来種野菜の講座をぜひ開いていただきたいとお願いしました。
昔ながらの種を引き継ぐ野菜を全国から集めて紹介するwarmerwarmer。
ほおっておくとなくなってしまう古来種野菜を探し全国から探しもとめて紹介する高橋一也さん。
形も種類も個性豊かな古来種野菜の魅力、種を引き継ぐことの大切さなど、
高橋さんのお話は、いつも熱く心に響きます。
なにより料理人としてのキャリアを持つ彼が、ささっと作ってくれる逸品のおいしいこと!
寒さに耐え旨味がぎゅっとつまった野菜は、今がいちばんおいしいとき。
存在感を備えた器と個性豊かな野菜のコンビネーションも楽しみに、ぜひご参加ください!
<ワークショップ>
「古来種野菜を食べよう!」
2月24日(土)10時〜 参加費2500円+tax(試食、お土産野菜つき)
講師:高橋一也(warmerwarmer)
*お申し込みはお名前と携帯番号を添えてcopse
3月はcopse初の2つのブランドをご紹介します。
ひとつは、洋服のs-clothes-tree。キノシタサオリさんが、リネンやコットン、ウールといった
自然素材を中心に手がける日常着のブランドです。
キノシタさんにお会いしたのは、「いにしえのフットケア和ぐ」の稲葉さんから。
キノシタさんは美大卒業後に洋服づくりをはじますが、
稲葉さんとの出会いをきっかけにより身体のしくみに理解を深め、
やさしく体にフィットするストレスフリーの洋服づくりを目指すようになったといいます。
一見、シンプルなリネンのパンツは、お腹を冷やさないよう腹巻のようなウエストに、
カジュアルなパーカーは、首回りの負担を軽減する工夫や
袖口がアームウォーマーのようなデザインがされているなど、さりげないこだわりが。

もうひとつは、素材やデザインにこだわるGlück und Gute(グリュックントグーテ)の靴下。
毎日を元気にしてくれる洋服と靴下にぜひ会いに来てください!
<身体によりそう衣〜s-clothes-tree(服)+Glück und Gute(靴下)>
3月8日(木)〜17日(土)*会期中無休
<ワークショップ>
3月18日(日)*会期終了後ですが展示はそのままお楽しみいただけます。
「日々のお手入れ講座とフットケア」講師:稲葉明子(いにしえのフットケア和ぐ)
10時〜 日々のお手入れ講座「冷えない身体をつくるセルフケア法」参加費4500円
13時〜 フットケア(①と②のいずれか、ご希望の時間をご予約ください。所要時間約1時間)
①角質ケア(2500円+レデュサー代900円)。ミニマッサージも追加可
②ひざ下マッサージ(3000円)