【11月の企画展その1】仁城逸景 漆展
<11月3日(金)〜11月11日(土)>
			岡山県で制作されている仁城逸景(にんじょう・いっけい)さんの漆器展を開催します。
先日、久しぶりに井原市の工房を訪ねました。
広々とした工房には大小にくり抜かれた生地や、挽かれたお椀が
そこかしこに積まれていました。
 「毎日使える普段使いのうるし」をテーマに作られる、
「毎日使える普段使いのうるし」をテーマに作られる、
シンプルを極めた飽きのこないうつわ。
父・義勝さんの作風を引き継ぎ、
木を挽くところから、漆を塗るところまですべて一人で行い、
木を守る程度に、最小限にうるしは塗って仕上げるため、
使うほどに木目が浮かび上がり光沢を放つうつわに育ちます。 工房の2階のうるし部屋では、義勝さんが修理の仕事をされていました。
工房の2階のうるし部屋では、義勝さんが修理の仕事をされていました。
義勝さんは2020年に引退されましたが、その後も毎年戻ってくる
うつわたちの修理や、逸景さんの手伝いをしながらうるしに向き合っています。
そして今回、義勝さんの時代から人気だった入れ子椀を逸景さんが復活させました!
一汁三菜に必要なうつわがセットになった、
まさに〝用の美〟の魅力に富んだ、暮らしの道具です。
 普段使いのお椀やリム皿、ハレの日に活躍の大鉢や角鉢、お重なども揃う予定。
普段使いのお椀やリム皿、ハレの日に活躍の大鉢や角鉢、お重なども揃う予定。
入れ子になる角鉢も必見!お花見やおもたせにと活躍します。
 毎日の暮らしに、力強くも温かみに富んだ木のうつわをお迎えください。
毎日の暮らしに、力強くも温かみに富んだ木のうつわをお迎えください。
仁城逸景 漆展
「まいにち、うるし」
11月3日(金、祝)〜11月11日(土)



 独創的なフォルム感もユニークで、土味を生かした風合いがしっとりとした陰翳を描きます。
独創的なフォルム感もユニークで、土味を生かした風合いがしっとりとした陰翳を描きます。







 MARTAU.はフランスなどで買い付けてきたビンテージのリネンを始め、
MARTAU.はフランスなどで買い付けてきたビンテージのリネンを始め、 そっけないほどにシンプルなのに、一度手にすると
そっけないほどにシンプルなのに、一度手にすると
 夏に伺った中本さんのお宅でも
夏に伺った中本さんのお宅でも



 地元産の杉材がびっしり積み上げられた窯場では、
地元産の杉材がびっしり積み上げられた窯場では、 大地の香りがする力強さと洗練を兼ね備えたうつわたち。
大地の香りがする力強さと洗練を兼ね備えたうつわたち。 日本六古窯として知られる備前焼の産地に生まれ、
日本六古窯として知られる備前焼の産地に生まれ、
 三島手や陰陽刻といった伝統的な技法から生まれるうつわは
三島手や陰陽刻といった伝統的な技法から生まれるうつわは HUTTE.さんは、消しゴムはんこで植物を描くアーティスト。
HUTTE.さんは、消しゴムはんこで植物を描くアーティスト。 鉛筆よりも細い線を手彫りするなんて、想像できませんが
鉛筆よりも細い線を手彫りするなんて、想像できませんが 時松さんの手がける、年代を経たもののような木工と
時松さんの手がける、年代を経たもののような木工と





