【入荷情報】小川麻美さんの花器とカップ
小川麻美さんファンの方、お待たせしました!
久々の入荷です。
ご結婚とともに引越、ご出産とお忙しくされていましたが
ようやくご自宅兼工房に窯も入り、本格的に制作活動を再開されたようです。
コプスでも何度かご紹介させていただいていましたが
時を経て、また新たな作風を見いだされた様子。
今回は白マットの花器が充実。
ピッチャーのほか、一輪挿しが入荷しました。
優しく光を反射する白マットは、グリーンやお花との相性が絶妙。
久々にお花を合わせながら、やっぱりいいな〜としみじみ、惚れ惚れしました。


人気のスープマグや、黄粉引のマグカップもあります。
温かみと洗練を兼ね添えた小川さんの器たち。
店頭でwebで、ぜひご覧いただけましたら幸いです。
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【ワーペンウエフト2021】YAMMAのカディweb販売
<9月5日(日)まで!>
ワーペンウエフト2021が無事終了しました。
猛暑のなか、感染拡大のなか、お越しいただきました方には心よりお礼申し上げます。
残念ながら来られなかった方に、ワーペン限定アイテムを
オンラインにて販売いたします!
着ていることを忘れるほどの軽やかな着心地と柔らかな風合いの
素晴らしいカディの魅力を画像でどこまでお伝えできるかわかりませんが
ぜひ一度は袖を通していただけましたら幸いです。
男性と兼用できるシャツもあります。
今年はビビッドな色のアイテムが多く、差し色としても活躍しそう。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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【9月の企画展】Iron warm_ plus(鉄、木、オブジェ)+eda(布小物)
<9月17日(金)〜25日(土)>
千葉・松戸で鉄を生かした製作活動を行うIron warm_ plus(アイアン ワーム プラス)。
実家の元鐵工所を工房にして看板や家具、備品など店舗を中心にオーダーでお仕事をされています。
オーダーといっても古材を組み合わせたり、アーティスティックな装飾をプラスしたりと
独自のセンスで、前からそこにあるかのようなニュアンスに富んだ作品に仕上げるのが特徴。
デザイナーや建築家からも一目置かれる存在です。
日々のお仕事のかたわら、ライフワークにされているのがオブジェの製作。
古くなった足踏みミシンや壊れた椅子、トタンや木片など、ゴミのような素材が
伊香賀さんの手にかかると素敵なオブジェに変身するから不思議。
最近はお忙しいようで、なかなかたくさんは作れてないようですが、
伊香賀ワールドというべき独特の感性が大好きで、久々の展示をお願いしました。
S字フックやハンガーといった、何気ない日常の道具も
伊香賀さんが生み出したアイテムに変えるだけで、場の空気まで一変する気がします。
一緒にご紹介させていただくのが、奥さまの静枝さんが作る人形やバッグたち。
静枝さんもまた、古い布を使ってものづくりをされています。
普通なら捨てられるものが、お二人の手にかかると、アートピースになる!というのが
なんとも面白く、お二人の感性とお人柄に惚れ込んでいる私としては心待ちにしていた展示です。
作品はどれも一点もの。どんなものが届くか楽しみにしてくださいね!
「Re」
Iron warm_ plus(鉄、オブジェ)+eda(布小物)
9月17日(金)〜25日(土)*会期中無休
<イベント>
9月17日 konaconapanの1日パン屋さん
9月25日 PAUSEの一日花屋さん
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【入荷情報】高田耕造商店のシュロ製品
和歌山の高田耕造商店からシュロ製品がたくさん入荷しています。
高田耕造商店は、シュロの家庭用品を手がける老舗。
海外からのシュロが一般的になったことを憂い、
荒廃したシュロ山を再生して、国産のアイテムを少しずつ復活させる活動を
されるなど、昔ながらの手作業でのものづくりを追求されています。
国産のシュロは柔らかさが特徴。
ただし材料希少のため少量しか採取できず高価です。
国内産と海外産の両方の材料を使って、
それぞれの良さを知って欲しいという思いから
高級国産シュロ製品から、お手頃な海外産まで豊富です。
国内産の柔らかな素材を生かしたボディブラシは人気のアイテム。
コップ洗いに活躍の「ねじり」などタワシは種類豊富。
ほうきやはたき、ちりとりもあります!
飾るようにしまえて、必要なときにすぐにお掃除できるシュロ製品。
ぜひご活用ください!
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【入荷情報】中本純也さんの白磁
7月の和歌山展でもご紹介の中本純也さんの作品が
たくさん入荷しましたのでご紹介。
丈夫で美しい日常の道具をコンセプトに
薪窯で焼き上げる中本さんの器。
土物のような温もりを備えた白磁を目指して
ぽってりとした風合いの白磁を手がけています。
自然の力に委ねた窯焼きの具合によって
黄を帯びたり、ブルーがかっていたりと、
その時々で風合いが異なるのが中本さんの器の特徴。
ピンホールや釉薬による陰影も表情として楽しめます。
今回は人気のアフガン鉢の大小、
マグの大小、ピッチャーマグなど揃っています。
使うほどに温かみを実感できる中本さんの器は
使ってこそ魅力がじわじわ感じられます。
ぜひ一度、使っていただければ嬉しいです。
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【ワーペンウエフト2021】会津木綿工場はらっぱの小物と生活着@「R(アーーーーール)」
<8月20日(金)〜29日(土)>
ワーペンウエフトは手仕事布がメインテーマ。
ということで例年通り、会津木綿工房はらっぱの小物や生活着もご紹介します。
年々アイテムの幅が広がる、人気急増中のはらっぱのアイテム。
YAMMAにはない柄も多くて、楽しいです。
copseはスペースが限られているため、昨年はスノウドロップではらっぱのアイテムを
ご紹介しましたが、今年はスノウさんが移転されることもあり、
ご近所さんのシェアキッチン「R(アーーーーール)」をお借りすることになりました。
シェアキッチンの名の通り現在、曜日ごとにさまざまな方が利用されてカフェやランチを出されています。
「R」はコプスから石神井公園方面に向かって1〜2分のマンションの1階。
「R」の看板が目印です。
Reduce / Reuse /Recycle / Refuse / Repair を意味する「R」は
〝サステナブルな暮らしの実験場〟がコンセプト。
ウッドデッキのテラスから入ると、室内はほぼワンルームです。
50平米ほどのマンションの一室をDIYでリノベーションした空間は簡素でユニーク。
この日はコプスの常連さんでもあるタネポターニさんが
キッチンで翌日の準備をされていました。
少々荒削りですが、室内にはどんな人や物をも受け止める力強さを感じます。
小上がりの畳スペースや、壁際のテーブルコーナーなど、
ニュートラルな雰囲気のせいか、不思議と居心地も良かったりします。

ということで、今回は普段、「R」でランチやカフェを出されている方に
日替わりで来ていただきながら、はらっぱのアイテムをご紹介する予定。
まさにシェアキッチンをさらにシェアする感じ。
会期中は、移転準備中のスノウドロップさんのかき氷の日や、
konaconapanのパン販売日もあります。
さらにスペシャルイベント!
Paniyoloさんのギター演奏会もあります。詳細はこちら→★
ランチをご用意くださる方もそれぞれ魅力的(下記のスケジュールをご参照)!
毎日通いたくなりそうですよ。乞うご期待!
「会津木綿工場はらっぱの小物と生活着」
会期:8月20日 (金)〜 29 (日)
営業時間:11時〜18時
・8/28 (sat)19時半〜 Paniyoloギター演奏会「いつものひのおわりに」参加費2200円
事前予約は8月10日から受付開始。詳細はこちら→★
<ワーペン期間中の出店者とイベントスケジュール>
20日(金)喫茶びさいど
21日(土)delightedeli
*11時〜 konaconapanのパン販売日
22日(日)スノウドロップ(かき氷のみ)*当日12時から整理券を配布します。
23日(月)旬の野菜と野草料理の店〜SENの森
24日(火)delightedeli
25日(水)Rumah Ayu
26日(木)EurOAsia Kitchen
27日(金)Rumah Ayu
28日(土)タネポターニ
*19時〜 Paniyoloギター演奏会
29日(日)タネポターニ
*スムージー屋さんの「namonaki smoothie」は22日、24日、29日以外連日、販売の予定
【ワーペンウエフト2021】YAMMAの受注と即売@copse
<8月20日(金)〜29日(日)>
夏の終わりの恒例イベント、ワーペンウエフトが今年もやってきます!
インドで手仕事布を手がけるcalicoと、日本の手仕事布である会津木綿を使って
日常服を手がけるYAMMAを中心に、布を通じて街と人をつなぐイベントです。
今年は、ビビッドな色合いのアイテムが多い様子。楽しみ〜!



また今回、「会津木綿工房はらっぱ」のアイテムを、copseからすぐの
シェアキッチン「R(アーーーーール)」にてご紹介します。
<ワーペンウエフトとは>
ヤンマとCALICOを繋ぐキーワード「機織り」は、
太古の昔より穀物の生産と共に受け継がれてきた神聖で原始的な営みです。
ワープ(Warp縦糸)とウエフト(Weft緯糸)の交差から組み出される布は、
様々な形の表現を試みつつ、生まれたままの姿で野に在ることを許されない
人間の-神聖な皮膚-としてその身を覆ってきました。
食するものが、その自身を形成するように、着るものもまた、
その人を表現するだけでなく、その人自身の思考や精神にも 働きかけます。
ささやかな会ではありますが、そのような布と人との関係性を
愛おしみ楽しんでいただければ幸いです。
<YAMMAの洋服の受注会&即売会@copse>
8/20 (fri) – 8/29 (sun) 11:00 -18:00
*初日から3日間(8/20~22)は時間ごとの予約制です。
ご予約はこちらからお願いします→https://airrsv.net/copse/calendar
<会津木綿工場はらっぱの小物と生活着 @R>
8/20 (fri) – 8/29 (sun) 11:00 -18:00
・8/28 (sat)19時〜 Paniyoloギター演奏会「いつものひのおわりに」参加費2200円
*日替わりでランチや飲み物をご用意します。
詳細はこちらをご覧ください→http://www.copse.biz/2021/07/31/14531
<そのほかのワーペン関連イベント>
石神井エリア
「knulpAA 」
練馬区石神井町1-21-16 TEL 03-3996-8533
8/20(fri)-8/29(sun) 11:00- 18:00 水曜はお休み
・CALICOとMAKU TEXTILES インド手仕事布の夏服」
来店は時間ごとの予約制です。詳細とご予約方法はHPをご覧ください。
[WEB] https://knulp-a1.com/knulpgg/
「たべものやITOHEN」
練馬区石神井町 2-13-5 TEL 03-5923-9842
8/20 (fri) – 8/28 (sat)11:00 -18:30 日曜と月曜はお休み
・ワーペンウエフト特別ランチ&はらっぱの小物の販売&ワークショップ
・8/22(sun)10時〜12時 「はらっぱハギレで作る舟形コースターのワークショップ」参加費2500円 *申込みは店頭かお電話で。
・8/27(fri).28(sat) ちらし寿司とこづゆとイカにんじんの会津定食※数量限定です。
「自然派ワイン食堂クラクラ」
練馬区石神井町 2-9-15 101 TEL 03-6913-4641
8/20 (fri) – 8/29 (sun)11:30 -15:00(L.O 14:00) 18:00-22:00(L.O 21:00) 火曜はお休み
・ワーペンウエフト特別ランチ インド定食(ランチのみ)
*都合により通常のランチに変更することがあります。
大泉エリア
「bèe」
練馬区東大泉1-27-28グラングリシーヌ1F TEL03-5387-3522
8/20 (fri) – 8/28 (sat)11:00〜 *なくなり次第終了 日曜、月曜、木曜はお休み
・ワーペンウエフト特別メニュー 会津の自然農法の野菜でつくるお惣菜
「COERU BAKE STAND」
練馬区東大泉5-41-28飯野ビル1F TEL 03-6887-0438
8/20 (fri) – 8/28 (sat)1 12:00〜18:00 *なくなり次第終了 日曜と月曜はお休み
・ワーペンウエフト特別メニュー 福島産のフルーツを使った焼き菓子
【ワーペンウエフト2021】Paniyoloギター演奏会「いつものひのおわりに」
<8月28日(土)19時30分〜>
ワーペンウエフト2021の締めくくりに、小さな演奏会を催します。
ご登場いただくのはアコースティックギター奏者のPaniyolo(パニヨロ)さん。
太田美帆さんのライブでコラボされていたご縁でお会いしたのが最初。
パニさんのギターの音色が響き始めると、
ざわついた気持ちがぱたりと遠のいて、どこか懐かしくも穏やかな時間が流れ始めました。
心に深く染み入る、幸せな響き。
お祭りみたいなワーペンの終盤、過ぎ行く季節を惜しむように
ぜひみなさまと、貴重なひとときをご一緒できましたらと思います。
予約は8月10日正午12時から。
お申し込みは、お名前とご連絡先(携帯番号)を添えてinfo@copse.bizにメールでお願いします。
先着順とさせていただきます。
Paniyoloギター演奏会「 いつものひのおわりに」
日時 : 8月28日 (土) 開演19時30分(開場19:00 | 終演 20:40頃)
会場 : R (アーーーーール) 東京都練馬区石神井台3丁目20-9
*コプスから徒歩2〜3分。ワーペン会期中は「会津木綿工場はらっぱ」の展示会場となります。
料金 : 2,200円(税込)
定員 : 15名
<お申し込み方法>
8月10日正午12時よりメールにてお申し込みを受け付けます。
copseのメールinfo@copse.bizに、件名を「8/28 演奏会申し込み」として、お名前、人数を明記の上お送りください。
受付終了後、2〜3日中にお返事いたします。お支払いは当日、会場でお願いします。
*演奏会1週間前から発熱もしくは不調があれば来場を見合わせてください。
キャンセル料はいただきませんが、キャンセルのご連絡は速やかにお願いします。
<Paniyoloプロフィール>
Paniyolo(パニヨロ)ギタリスト高坂宗輝のソロプロジェクト。
1982年 福島県出身。
2006年12月、下北沢でのライブから活動を開始。
音楽レーベルSCHOLE RECORDSより、 アコースティックギターアルバムを複数発表。
中村大史(tricolor, John John Festival)をゲストギタリ ストに迎えた「たまのこと」、
スティールパン奏者、渡辺明応(WAIWAI STEEL BAND)とのダブルネームアルバム「空も少し」など。
2020年以降は、コラボレーションも含め、配信作品を多数発表。
音と音の「間」を大切にした演奏にこだわる。
【入荷情報】野村亜矢さんの器
手びねりでアーティスティックな作品を手掛ける野村亜矢さんから
作品が入荷しました。
ユニークなフォルムやひとつひとつ表情が異なる素材感豊かな作品。
今回は花器や絵皿が中心となっています。
ピッチャーにも花器にもなる器
有機的なフォルムがオブジェのような花器
人気の土鍋も届いています!
カレーやパスタに使える絵皿もおすすめ。
他にも色々ありますのでweb shopをぜひご覧ください。
野村亜矢さんのOnline shopへ >>
【紀伊国展WS】シュロのほうきづくり
<7月17日(土)〜24日(土)>
シュロといえばほうきやタワシなど、
昔から家庭の道具に用いられた素材。
和歌山県海南市は昔から身近に素材を得て
シュロのタワシやほうき作りが盛んに行われました。
しかし高度成長化とともにシュロ製品はナイロンやプラスチックに代わり、
さらに中国から安価なシュロが流入して、産地は衰退を辿ります。
そんななか、高田耕造商店3代目の高田大輔さんは、
かつての産地の賑わいを取り戻すべく奮闘。
シュロ山を再生させ、たくさんのシュロ製品を復刻し
地元らしいものづくりを目指して活動されています。
今回のワークショップではシュロに触れながら、
デスクやキッチンで活躍するハンディなほうきを作ります。
シュロの話し、和歌山のことを伺いながら、
ほうきづくりにぜひ挑戦してください。

「シュロのほうきづくり」
7月17日(土)、18日(日)各13時〜、15時〜 *所要時間約1.5時間
講師:高田大輔 参加費:2750円(税込) 定員:各4名
*お申し込みはinfo@copse.bizまでお願いいたします。