【スープとパンのうつわ】工房イサド
パンに合う器は?と聞かれたら、迷わず木の器をおすすめします。
木は呼吸しているから、焼きたてのパンの熱を木が吸収してくれ
時間が経ってもかりっとおいしく保ってくれます。
素朴なパンとの相性もよく、合わせるだけでふんわりおいしい雰囲気が漂います。
なかでも工房イサドのカッティングボードやパン皿と合わせると
たちまち美味しさ倍増します。
カッティングボードは、厚みのある素材感とノコギリの目を残したラフな風合いが特徴。
年月を経たもののような風合いを醸し、パンを切ったときのキズも
そのまま味わいとして馴染んでくれます。
いくつかカッティングボードを集めているけどイサドさんのが一番!と
パン教室をされているお客さんも絶賛。
内側が窪んだパン皿は、サラダやパスタのプレートとして
使えるので、さらに用途が広がります。
今回の展示に合わせてスープ用のスプーンもたくさん作ってくれました。
木のスプーンは口当たりやさしく、なにより器にもやさしく
一度使うと手放せなくなります。
ひとつひとつ素材や木目で異なる表情も楽しみ。
ぜひイサドのアイテムで、パンとスープの食卓をおいしく盛り上げてください!
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【スープとパンのうつわ】八木橋昇さん
スープとパンのうつわにご参加いただいている八木橋昇さんは
copseでも定番の作家さんのひとり。
今回もスープカップやポット、グラタン皿にもなる耳付きの耐熱、
土鍋などたくさんご用意くださいました。
これまで土鍋は白、黒のシンプルな色合いが中心でしたが
今回は土ものらしい力強さを加えた作品が目につきました。
うつわも表情豊か。深い海を思わせる黒呉須や黄瀬戸、粉引、
焼き締めのような黒釉薬など、どれも和の佇まいを備えながら洗練が漂います。
どのうつわも持つ手に軽く、使い勝手も抜群。
まだまだ冷え込む季節。土鍋はタジン鍋のような平たい土鍋から、8.5寸、9寸の大きめの土鍋もあります。
こちらもとても軽い仕上がりなのでぜひ手にとってみてくださいね。
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【スープとパンのうつわ】福岡彩子さん
福岡さんは、昨年の花のうつわ展→⚫︎にご参加いただいて以来。
食卓で使う、うつわをご紹介できるこの機会を楽しみに待っていました!
ようやく念願かなって、プレートをはじめスープボウル、スープカップなど
たくさんご紹介させていただいています。
イエローがかった白、金属を思わせるブルー、
さらにシックなブラウンなど、プラチナ釉の入った繊細な色使いで
美しく濃淡を描いています。
一見シンプルですが、色の重なりや濃淡、マットななかのきらめきなど
独自のテクスチュアがなによりの魅力。
ちょっと背伸びするような気持ちで、いつもと異なる料理を作って
みたくなる器です。
【スープとパンのうつわ】関口憲孝さん
関口さんはコプス初登場の作家さん。
石川県で修行したのち、岩手県紫波町に築窯されました。
青白磁を中心に、
ft size-full wp-image-10596″ />るり釉、
焼締のような黒釉など、表現の幅が広いばかりか、フォルム感が際立つ作品が目をひきます。
華やかさがありながら、どこか控えめ。
ストイックな造形美をたたえながら、おおらかな佇まい。
そんな両極の要素を持つところが、関口さんの器の奥深さの秘密。
和洋問わず、料理を乗せればたちまち美しく引き立ててくれるから
ついつい手が伸びる活躍度ナンバーワンの器なのです。
会期終了後もコプスの定番として引き続きご紹介させていただく
予定なので、今後もぜひ楽しみにしてくださいね。
【ポリパン講座】ご報告!
ポリ袋とフライパンでつくるパン講座のご報告。
発案者の梶晶子さんにお越しいただき教えていただきました。
ポリ袋に材料を入れてフリフリするだけでパン種が完成。
なんと、手も汚れず、洗い物も出さずポリ袋の中で
そのまま発酵もできるという画期的な製法。
実際にやってみるとその手軽さに驚きます。
フライパンを使って二次発酵するというのも斬新!
発酵後は、そのままフライパンで焼きあげるのです。
何度もひっくり返しながら、いい香りが充満してきたらそろそろ焼き上がり。
最後はスープとともに、焼きたてのマフィンをいただきました!
ご参加いただいた方もパン教室を主宰されている
プロ級の方から、パンづくりは初めてのビギナーまで。
この幅の広さこそ、ポリパンの奥深さを象徴しているようですね。
数年前に著書を手にしてから、いつか
ご紹介したいとあたためてきたポリパン講座。
あらためて直接教えていただくと目から鱗の連続でした。
難しいことを簡単に、身近にある道具を工夫して使ってみる。
あれがないとできない、こうしなければと思い込んでいることを
あえて取り払うことから新しい発想がうまれるのかもしれません。
そんな生きる知恵を学んだような気がします。
梶さん、ありがとうございました!
【入荷情報】ふじわらのおいしいびん詰め
料理家の藤原奈緒さんのオリジナル「おいしいびん詰め」が届きました。
人気のパクチーレモンオイルはパンとの相性抜群!
「バターを少し塗って、レモンオイルを垂らすと悶絶しますよ!」と
藤原さんから聞いて、スープとパンのうつわ展に合わせて送っていただきました。
到着早々試してみたら、爽やかなレモンの香りが広がって、
なんともいえない贅沢な味わいに感動!
新しいパンの楽しみを発見した気分です。
欠品していた「おいしい唐辛子」「にんにくえび塩」
「カレーのもと」も入荷しています。
普段の食卓を豊かに変える藤原さんのびん詰め、ぜひ試してみてくださいね。
【スープとパンのうつわ】明日から!
スープとパンのうつわ展の準備もなんとか整いました。
取り急ぎ、たくさんの作品から一部ですがご紹介!
今回初めてご紹介させていただく関口孝憲さん、お仕事の概要を知っていただくためにも、
いろいろ送ってください!とお願いしたら、どど〜んと150点ほど送ってくださいました。
白磁のスープ皿だけでもこんなに!青みがかった白磁は春の色、爽やかで清々しいです。
中央の大きめの器はなんと耐熱器。黒釉の器も素敵です。
福岡彩子さんからはスープ皿やプレート、スープボウルにマグカップなど到着。
アンティークを思わせるイエロー(白系)、スレート(ブルー)、ブラウンの3色の
ニュアンスのある色合いが奥深かく、思わず見とれるほどの美しさです。
八木橋昇さんは、耐熱器をはじめ、スープ皿、ポット、カップ、プレート類など。
幅広いアイテムと多彩な表現力は圧巻。
工房イサドはカッティングボードやパン皿。
スープ用にスプーンも作ってくださいましたよ。
スープランチをご用意くださっているスノウドロップにも行ってきました。
今週は里芋とビーツのポタージュスープ。器は関口さんの白磁です。
紅梅の咲く庭を眺めながら、鮮やかなビーツの色合いと、やさしい里芋の味に癒されました。
こちらのスープは25日(土)まで(日曜、月曜はお休み)。ぜひセットでお出かけくださいね。
<スープとパンのうつわ>
2月23日(木)〜3月4日(土)
*会期中無休
関口憲孝、福岡彩子、八木橋昇(陶)
工房イサド(木工)
上田裕之(フライパン、包丁)
2月25日(土)12時〜
奈良・生駒「coeur(クール)」の天然酵母パン販売
2月28日(火)10時〜
【入荷情報】星耕硝子のグラスと器
日ごとに陽射しが春めいてきました。
秋田の星耕硝子から、グラスや器が届きました。
ワイングラスや輪花皿など。
厚みのある吹きガラスは、あたたかみに富み丈夫で使い勝手抜群。
少しずつ買い足してくださるお客さまの多い、
コプスの定番です。
web shopにアップしましたので、ご覧いただけましたら幸いです。
星耕硝子のOnline shopへ >>
【入荷情報】YAMMAの洋服
ヤンマさんから洋服が入荷しました。
膨大な入荷アイテムから目に止まったのがこの松阪木綿。
松阪木綿は本藍を使っています。
本藍というのは天然染料。ほんものの藍染です。
藍は染めるほどに深みのある色に変化するのが魅力。
とくに本藍を使った藍の色には力強さと奥行きがあり
なんとも言えない魅力があります。
そういえば陰陽五行で青は東、春の色とされているそう。
はじまりの春、藍の色で爽やかに気持ちをリセットしてみたいものです。
そのほかまだwebshopにアップできていないアイテムもあり、取り急ぎ
今回の入荷、素材別にリストアップしますので、お探しのものがありましたらお問い合わせくださいませ。
<会津木綿>
⚫︎キュロット(ロング丈)—ー滝縞/黒緑/はでしま/黒かつお縞
⚫︎タックスカート—-すいか縞/棒縞/はでしま/赤/ぼかし縞紺/黒かつお縞/濃紺/ピン縞黒
⚫︎ワンピース—-濃紺(首回り1.5㎝×4詰め)
⚫︎袖付きシャツ—-大名縞/ぼかし縞紺/ぼかし縞えび茶
⚫︎紐付きサロペット—-大名縞/棒縞/スミクロ
<松阪木綿>
⚫︎タックスカート—-白地格子/濃紺縞
<ポプリンコットン>
⚫︎ダボパンツ—-ゴールド/オリーブ/キプロスブルー/スミクロ
<リネン>
Vネックシャツ—スノーホワイト/ロイヤルブルー
丸首シャツ(小)—オリーブ/グレー/水色/スミクロ/スノーホワイト
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【マンスリー講座】ミモザのリース
<3月10日(金)>
日ごとに陽射しが春めいてきました。
ドライフラワーグリュの3月のマンスリー講座はミモザのリースです。
可憐な黄色い花を目にすると春が来たな〜とうれしくなりますよね。
ヨーロッパでは春を告げる花として、幸せと愛を招く花として親しまれているそう。
ミモザの日!もあるそうで、イタリアでは3月8日のこの日は女性の日とされ、
男性が奥さんや周囲の女性に感謝の気持ちを込めてミモザを送るのだそうです。
しかも、女性は家事から解放されて、友達とディナーに出かけたりできるというおまけ付き。
バレンタインの代わりにこのミモザの日が日本で定着してほしい、、、苦笑。
それはさておき、ミモザのリースづくりは、生花を使って行います。
最初はフレッシュな色合いを、さらにドライになっていく過程を含めて
楽しんでいただけるのが魅力です。
3月3日の講座が早々に満席となりましたが、
3月10日にも二回目の講座を開催してくれることになりました。
ミモザのリースでひと足早く春を満喫してくださいね。
<ミモザのリース>
3月10日(金)10時〜 参加費 3300円+tax 定員5名
【ワークショップ】一日で完成!金継ぎ講座
<3月13日(月)>
大事な器が割れたり欠けたりして
「どうしよう!」というご経験は一度は二度はあるはず。
ダメージを受けたときも、
金継ぎという方法を知っていれば、ショックも少しは和らぎます。
しかも金継ぎすることであらたな魅力を備えた器に変身。
異なる楽しみに出会えます。
本漆を使う金継ぎは、時間も費用も要しますが、
新うるしを使う方法は1日で完結できるのが魅力。
大きく割れたりしているものは1日でできないものがありますが
可能でしたら多めにお持ちください。
講師はいつもお馴染みの、新富町「さんのはち」の森田美絵さん。
丁寧かつやさしいご指導で、ファンも急増中です。
お直ししたい器がある方、ぜひこの機会にご参加くださいませ。
<金継ぎ講座>
日時/3月13日(月)11時〜
参加費/5400円+ランチ(ご希望の方のみ)800円(いずれも税別)
二回目以降の方は2000円
定員/6名 *満席となりキャンセル待ちのみ受付中です。
持ち物/欠けたり割れたりした器3〜6個(多めにお持ちいただいて当日ご相談いただくことでも結構です)、エプロン、筆記用具
*作業中、薬剤を使ったり、刃物を使う作業がありますので
小さなお子さんをお連れの方はお断りしています。
【ワークショップ】ポリ袋とフライパンでつくるパン講座
<2月28日(火)10時〜>
〝ポリパン®︎〟を知っていますか?
ポリ袋でつくるパンづくりのことですが、この作り方を
開発されたのがhappyDELIの梶晶子さん。
2月23日(木)からはじまる「スープとパンのうつわ」展で
満を持して、このポリパン®︎づくりを行います。
知らない方にはポリ袋〜!?と違和感を感じるかもしれませんが、
これがすごいんです!
私も梶さんが主宰するパン教室にちょこっと参加させていただき
体験したことがありますが、「これは発明ですね!」と思わず声を上げたほど。
材料をポリ袋に入れ、空気を入れて膨らませた後、
楽しくふりふりするだけで、気がつけばひとつにきれいにまとまって。
ビニール袋にべったりついていたバターももれなくきれいになくなり、
まんまるの生地が出来上がるというもの。
手も汚さずにすみ、ボウルも不要。洗い物もほとんど出さずに
パン種ができるという画期的な製法です。
はじめての著書『ポリ袋で作る天然酵母パン』(文化出版局)を出すとき、
ポリ袋をタイトルにつけましょう!という編集者の意見に
「本格的なパンだってつくれるのに、ポリ袋って、、、」と躊躇したという梶さん。
出版の企画を進めていく最終打ち合わせの2011年3月11日。終了直後に震災が起こります。
その後、電力やオーブンを使わずフライパンでつくることもテーマに加わり、
本づくりがスタートしたといいます。
いかにシンプルな方法でにおいしくできるか、、、プロの技と知恵を駆使して、
研究を重ね、本格的な味わいが楽しめるこのポリパン®︎が生まれたのです。
さらに梶さんはボランティアで被災地にも足繁く通い、
ポリパン®︎講座をさまざまな場所で催されるだけでなく指導者を養成。
現在は、講師の方がそれぞれ地元で広めてくださっているそうです。
私たちは、こうでなければ、こうするのがあたりまえと、思い込みがち。
梶さんのようにプロでありながら、どこにでもある道具で誰でもできる
簡単な方法を考えるというのは、〝あたりまえ〟を一度リセットする勇気と
柔軟な発想がなければできることではありません。
なによりも、つくるところから楽しく、みんなを笑顔に変えたいという思いが、
梶さんのパンづくりの原点にあるからなのでしょう。
前置きが長くなりましたが、今回のパン講座では、ポリパン®︎で生地をつくるだけでなく、
事前にご準備いただいた生地を成形し、それをフライパンで焼くところまで
トータルで教えていただけます。
完成後はスープとともに、みなさんで試食を楽しみましょう。
<ポリ袋とフライパンでつくるパン講座>
2月28日(火)10時〜13時半
定員 6名*満席になりましたのでキャンセル待ちのみ受付中
参加費4500円(スープと試食つき、お持ち帰りのパン種つき)
持ち物/エプロン、三角巾、筆記用具、手拭き、二リットル程度のペットボトルの下半分、
もしくは空の牛乳パック(同等サイズのタッパーでも可)
<ご注意>
●キャンセルについて/ご予約日2日前までご連絡ください。
それ以降は食材仕入れの都合上、キャンセル料を¥3000頂戴いたします。
なお、代理の方のご参加も可能です。
【tamaki niime展】追加アイテム入荷!
tamaki niime展、連日好評をいただいています。
今年は例年以上に洋服を求めてご来店くださることが多く、
あっという間にラックがスカスカになりました。
追加でアイテムが到着しましたので一部ご紹介いたします。
タルンパンツ(ロング)ウール


ワイドパンツ(ロング)ウール

ルズパンツ コットン




スカート(ショート)コットン



どれもオンリーワンのオリジナル。
裏と表の柄の違いも楽しく、気になるアイテムがありましたら
ぜひ試着にいらしてくださいませ。
【2月の企画展】スープとパンのうつわ
<2月23日(木)〜3月4日(土)>
2月の企画展は器展。
スープとパンをテーマに行います。
朝昼晩、おいしいスープとパンがあれば幸せです。
〝味噌汁とご飯〟という組み合わせにも似ていますが、
味噌汁とご飯ではなんだかわびしい気持ちになるのに、
スープとパンならご馳走の気分になるから不思議です。
具沢山のスープはメインディッシュに匹敵する存在。
スープとパンに似合う、お気に入りの器があれば
さらに元気に日々を乗り越えられそうです。
初めてご紹介の関口憲孝さんは、久々にいい器に出会えたな〜と
この数年、感動した作家さんのお一人です。
白磁から黒釉、青彩など、幅広い器をつくられていますが、
どれも使うほどにしみじみ素晴らしいです。
さらに鉄作家の上田裕之さんの、フライパンやナイフも登場。
こちらは受注となる予定ですが、フライパンは軽くて、
焼き上がりカリッとおいしく仕上がるすぐれものです。
昨年4月の花器展で初めてご紹介して好評をいただいた福岡彩子さんは
今回はプレートやスープボウルを中心にご紹介。
美味しいもの番長の陶芸家の福岡彩子さんご推薦の奈良のパン工房、
「coeur(クール)」さんからおいしいパンも届きますよ。
おなじみ工房イサドさんは久々の企画展ご参加。
イサドのカッティングボードやパン皿に盛るだけでたちまち美味しさが倍増します。
八木橋昇さんはスープ皿のほか大小、土鍋や耐熱器が到着予定!
寒い時期を経て野菜が旨味を増す季節、ぜひことことスープを煮込んで
あたたかく日々をお過ごしください。

会期中、コプスから徒歩5分のスノウドロップで
今回展示の作家さんの器でスープランチをお楽しみいただけます。
こちらもお楽しみに!
<スープとパンのうつわ>
2月23日(木)〜3月4日(土)
*会期中無休
関口憲孝、福岡彩子、八木橋昇(陶)
工房イサド(木工)
上田裕之(フライパン、包丁)
2月25日(土)12時〜
奈良・生駒「coeur(クール)」の天然酵母パン販売
2月28日(火)10時〜
「ポリ袋とフライパンでパンづくり」講師:梶晶子(happy DELI)
参加費4500円(試食とスープ付き、お持ち帰りのパン種つき)
詳細はこちら→⭐︎
【tamaki niime展】はじまりました!
今年で3度目となるtamaki niime展。
開店前から楽しみにお待ちくださる方もいて
にぎやかにスタートしました。
今年も色とりどりのショールやパンツ、バッグなど
ウールからコットンまで、フルラインナップで揃っています。
今年の寒さは歳のせいか身にしみて、ウールのパンツが欲しい!
と密かに企てていましたが、「ウールのパンツで素敵なものが見つからなくて」、
「重ね着してもコットンやリネンで耐えられない!」と同じような思いで
探しに来てくださる方がたくさんで、うれしいです。
シックな色をベースにしたコーディネートしやすい
アイテムも多いのでぜひチェックしてみてくださいね。
写真は常連のお客様Fさん。70代にして新作のnica pantsを
気に入ってくださいました。
個性的なパンツ、、、と思ってましたが、Fさんがたちまちご自分らしく
着こなされる姿に驚きました。
おしゃれも体力と同じ。
若いときから鍛え続ければ錆びないんだ〜!と思った瞬間でした。
ということで、連日ヒートアップしていますが
色とりどりのアイテムとともにお待ちしていますので
どうか楽しみにいらしてくださいね。
<美しい布が生まれる場所〜tamaki niime展>
1月26日(木)〜2月4日(土)*会期中無休
【イベント】カラーリーディング
お正月、今年もよい年になりますように!と
お祈りされた方も多いと思います。
tamaki niime展開催中の1月31日(火)、
色彩豊かなカラーカードを使って、
エネルギーの流れや今年の運気を教えていただく講座を行います。
講師は川合深禮(かわい みれい)先生。
九星気学とシャーマニックリーディングの視点から運気の流れを見ていただけます。
カードからエネルギーのカラーをスケッチして
魂の根源のエネルギーと常に調和しながら生きるためのメッセージをいただきます。
〝魂〟とか〝運気〟といったスピリチュアルな世界には不信感を抱いてしまいがちですが、
神道にも詳しく、古来の伝統文化を研究されている川合先生のリーディングには、
一人一人が持つエネルギーへの尊厳や、脈々と引き継がれてきた命への慈しみがあり
お話しているだけで不安な気持ちが鎮まって、生きる勇気をいただけます。
講座はマンツーマン。わずかな時間ですが、自分の運気を知ることでこの一年を
より実り多いものにしてくれると思います。
<カラーリーディング講座>
1月31日(火)11時半〜17時(所要時間約30分) 参加費4000円+tax
*募集は締め切らせていただきました。お申し込み多数いただきありがとうございました。
講師:川合深禮
早稲田大学第一文学部英文学専修卒業後、社会人経験を積むうちに、
日本における古来の霊性というもののに興味を持ち、改めて國學院大学に学士入学し、
神道及びシャーマニズムを研究する。執筆のほか、各地でリーディングやセッションの講座を行う。
著書に『神代の言の葉カード』『オーラを磨く宇宙の法』。
【お知らせ】2017年企画展スケジュール
遅ればせながらあけましておめでとうございます。
長いお休みをいただきましたが
ようやくコプスも12日から今年の営業が始まります。
写真は氏神さまの石神井氷川神社。本日、宮司さんにご祈祷をしていただき
今年も元気に楽しく営業できるようお祈りしていただきました。
年始にあたり今年の企画展のスケジュールを組んでみましたのでご紹介(巻末ご参照)。
年初に年末まで予定が(あらかたですが)決まっているなんて初めて!
7年目にしてようやく、、、という気がしますが、3年ぶりの野村亜矢さんの陶展や
以前も好評をいただいた仁城義勝さんの漆展や、小川麻美さんとicuraさんの「朝ごはん展」、
さらにはじめてご紹介させていただく洋服のnutteさん、包丁と洋服のomotoさんをはじめ
念願だった作家さんにご参加いただく企画展もたくさん!
なにより夏はコプス初となる出張展示(和歌山)もあり、盛りだくさんな一年になりそう。
写真下が展示させていただく予定の「田舎ごはんとカフェ朴」さん。
近くに清流が流れる素敵な場所なのでぜひ夏旅の予定にしてくださいね!
もちろん、常設もこれまで以上の充実を図りつつ、
今年はより一層、ものが生まれる場所やものづくりの背景を伝えながら
楽しい出会いの場にしたいと思いを新たにしています。
例年楽しみにしてくださっている方の多い福袋。
今年も初売りの12日に向け準備しておりますが、例年より数が少なくなりそう、、、。
ご期待に添えないかもで申し訳ありません。
<2017年企画展スケジュール>
1.26〜2.4「美しい布が生まれる場所〜tamaki niime」
2.23〜3.4「スープとパンのうつわ」
関口憲孝、福岡彩子、八木橋昇(陶)
工房イサド(木工) 上田裕之(フライパン、ナイフ)
3.23〜4.1「古道具と服」
nutte(服)+ SCALES APARTMENT(古道具)
4.13〜4.22「朝ごはん展」
小川麻美(陶)+ icura(木工)
5.25〜6.3「自然の恵み〜ripple洋品店」
6.15〜6.24「夏じたく〜浴衣とカゴ」
浴衣(三勝)、山ぶどうかご(筒井幸彦)
7.13〜7.22「紀伊国展〜心のふるさと和歌山のものづくり」
石田佳織、中本純也(陶) ニワカヤマ(服)ほか
8.2〜8.12 copse出張展「紀伊国展(巡回展)+copse展」
場所/田舎ごはんとカフェ朴(和歌山県田辺市)
9.14〜9.23「暮らしの輪郭」
omoto(包丁、服) Iron warm _ plus(鉄、木工)+eda(バッグ)
10.5〜10.14「SARAXJIJI+dansko」
10.19〜28「野村亜矢 陶展」
11.9〜11.18「仁城義勝 漆器展」
12.7〜12.16「冬のおくりもの展」
77neddlewaoks(ニット帽)、ardem su o(バッグ)、土屋 琴(ガラスアクセサリー)ほか
*企画展のスケジュールや内容が変更になることもありますのでご了承くださいませ。
【マンスリー講座】ヒンメリづくり
ドライフラワーグリュのマンスリー講座、
1月はお休みをいただきますが、2月のお知らせです。
ストロー(ワラ)でつくる多面体のヒンメリ。
高さ40×幅20㎝のボリューム感のある作品は
オブジェのように飾っても素敵です。
夜は壁に写る影を楽しむのも一興。
ぜひ挑戦してみてくださいね。

<ヒンメリ作り>
2月3日(金) 10時〜
参加費 3700円+tax
【ワークショップ】味噌づくり講座
<2月13日(月)>
お正月もすぎて、これから本格的な寒さが到来ですね。
極寒の家しごとが味噌仕込み。コプスでは今年も恒例の味噌づくりを行います。

講師はいつもお願いしている、はるさんこと、中田はるさん。
石神井でマクロビの料理講座と、月一回のカフェをされています→⚪︎
材料は、国産の無農薬有機大豆をベースに、
日本で唯一天然麹菌を扱う福井県のマルカワ味噌の国産有機大麦麹。
麦麹を使った味噌は、米麹より発酵がゆっくりなので
体によりやさしく、甘みのある味わいに仕上がります。
写真は一昨年に仕込んだもの。
容器の中もカビたりせず、きれいに発酵を保っています。
時間を経て、色がより濃くなって味わいも深くなりました。
家で自分で仕込むこともできますが、皆で楽しく手際よく!
毎年人気の講座、ご参加お待ちしています。
「はるさんの味噌づくり講座」
2月13日(月)11時〜、13時〜 各6名
参加費 2500円+tax(味噌2kg分)
持ち物/エプロン、三角巾、手拭き、味噌を仕込むための保存容器
【1月の企画展】美しい布が生まれる場所〜tamaki niime展
<1月26日(木)〜2月4日(土)>
今年最初の企画展は恒例のtamaki niime展。
昨年末に久々にtamaki niimeのアトリエにうかがいました。
移転後初めての訪問。あらたな拠点は、のどかな田園地帯に建つ倉庫のような
そっけない建物です。ドアを開けると一転、色とりどりの洋服やショールが映える
真っ白い空間が。そのギャップが一層、印象を強くします。
コの字型のカウンターを囲むように、壁に沿ってショールや洋服が色ごとにぎっしり!
圧巻のラインナップかつ、ディスプレイのセンスも抜群です。
このショップスペースから、ガラス越しに古い織り機が並ぶ工場が眺められます。
伺ったのは日曜でしたが、ベルト式の古い織り機を中心にずらりと並び
ガシャンガシャンと音を立てながら働いていました。
片隅でショールを仕上げている方もいて。
まさにここで糸が布となり、ショールやパンツとなり、洗濯され
心地よい風を含んで、ひとつひとつ仕上げられるのです。

力織機を使ってできるだけ低速に織り上げることで生まれるふわりとあたたかな風合い、
量産体制ながら限りなく一点ものに近い画期的なものづくり、
斬新かつユニークな色合わせ、ショールからパンツ、セーター、バッグなど
幅広いラインナップなど、画期的なものづくりを進化させつつ、
畑から採れたばかりの野菜を並べるような産直のものづくり。

これまでその色やコーディネートの面白さを主にご紹介してきてきましたが
よりものが生まれる場所や、ものに込められた思いをご紹介したいと、
今回のDMは織り機の並ぶ工場の写真をメインにしました。
今回の展示に限らず、よりものがうまれる背景や場所、その思いを
大切に伝えたいというコプスの方向性を表すデザインに仕上がったと思います。


コプスのお客様のお顔を思い浮かべながら、ひとつひとつ選んできた
アイテムをぜひお楽しみにお待ちください。
<美しい布が生まれる場所〜tamaki niime展>
1月26日(木)〜2月4日(土)*会期中無休
*tamaki niimeのウールとコットンのショール、パンツやスカート、
セーター、バッグが揃う予定です。