陶器 | copse - Part 12copse 陶器 | copse - Part 12
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2017.04.21陶器

【朝ごはん展】小川麻美さんの器をweb販売中!

朝ごはん展終了後、小川麻美さんの器を
webshopで引き続き、ご紹介させていただいています。
今年はご結婚&お引越しというターニングポイントにつき、
この展示会後、大きな企画展は未定ということで、
たくさん作ってくださった器を一挙公開。MFnJicopseで2年ぶりの展示は幅広い作品がずらり。
以前は粉引(白)、黄粉引、炭化の3種を中心に展開されていましたが
最近は土味のする器を追求されていると聞いて、今回は和の朝ごはんをテーマにしましたがIMG_9109定番はもちろん、板皿や耐熱など、ずらりと並んだ作品を眺めながら、
そのバリエーションの幅広さに圧倒!お一人の作品と思えないほどの表現力に
2年の時間の重みを感じました。jUW0eおにぎりを並べるだけでおいしそうに見せてくれる角皿も、
長方形、正方形とさまざまあって和食に似合いそう。yDAngひとつひとつ表情が異なる鉢ものは炭化という手法でつくられたもの。
窯のなかの温度や釉薬の加減によって、どんな風合いに仕上がるかわからないのだそう。
自然の作用から生まれた器は、素材を生かしたシンプルな料理を引き立てます。IMG_6856ご自宅にうかがったときにカレーを出してくださった刷毛目の格子柄の器や
冬野菜をグリルされていたバット型の耐熱皿など。CkFPxIMG_8133朝ごはん展にあわせてお茶碗もいろいろ。サイズも小さめ大きめといろいろ。IMG_9102 (1)炭化のリム皿は安定の人気アイテム。ご購入後、買い足してくださる方の多い器です。
今回は熱心に選んでくださる男性のお客様が増えたのも印象的。
使うほどに好きになる、少しずつ揃えたくなる器をぜひご覧ください。IMG_9184



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2017.04.20陶器

【朝ごはん展】最終日はおにぎりイベント!

遅い春の訪れとともにはじまった「朝ごはん展」。
小川麻美さんの器と、icuraさんの木工をご紹介する
この展示も3回目となり、お二人の作品も溶け合うようにしっくり馴染んでいます。IMG_8156お二人のコラボによる蓋ものシリーズも回を重ねるごとに進化。
最初はシュガーポットだったのが、私の要望で塩つぼを作ってくださるようになり
今回は、平たいものからキノコ型のつぼなど、ひとつひとつ異なるまさに一点もの。IMG_8101菓子器や保存食入れにとみなさん楽しんで選んでくださっています。
3日間、角皿づくりをご指導くださったicuraさんと、2日にわたり
在店くださった小川さんのお二人をパチリ。IMG_8123偶然にも白シャツ姿!で、さすが息がぴったり、さわやかです。
木のお皿づくりに、warmerwarmerの古来種野菜講座と盛りだくさんな日々ですが、
「朝ごはん展なのに、ごはんはないの!?」というリクエストにお応えして
最終日の22日、お米の食べ比べをしていただけるおにぎりセットをご用意!IMG_9143和の朝ごはんをテーマにご紹介している、「お米農家やまさき」の無農薬米や
香川「やまくに」のいりこ、和歌山の「龍神梅」を使った小さなセットです。IMG_91777分づき、5分づき、玄米の違いは?という疑問にお答えすべく
3種類のお米を使ったおにぎりと、いりこだしの味噌汁をご用意する予定。
最終日ですが、こちらもお楽しみに!

4月22日(土)11時半〜
「お米の食べ比べ、おにぎりイベント」

3種のおにぎりといりこの味噌汁セット 600円

2017.04.01陶器

【作家紹介】小川麻美さん(陶)

小川麻美さんの工房は、住宅街のはずれにある平屋の一軒家。IMG_6864大家さんが育てる野菜がすくすくと育つ畑の庭を囲むように
母屋と離れが建ち、日差しを浴びてのどかな雰囲気が漂います。IMG_6847畑の正面の離れを工房に、住まいの母屋と行ったり来たり。
生活と作陶のスイッチをほどよく切り替えて、それぞれの時間を大切に
する暮らしから、日々の生活にしっくりなじむ器がうまれるのです。IMG_6346器好きで料理上手のお母さまの影響から陶芸の道へと進むようになった麻美さん。
会社員として仕事をしながら週末ごと陶芸教室に通い、
独学で作家になったというと、趣味が高じた成り行きのようですが
現在に至るご活躍の背景には、好きを超えたみずからと向き合う強い意志や
計り知れない努力があったはず。IMG_6259粉引や黄粉引、炭化など、シンプルながら独自の作風を極め
最近は土味に富んだ作品へと、キャリアを重ねるごとに作品に奥行きが加わりました。IMG_6292うかがったのは冬のおわり。
小さなキッチンにはザルや調理道具、さまざまな形の土鍋など、
麻美さんの作品がさりげなく溶け込んで空間の一部のよう。HGsSG土鍋の蓋をあけると、炊きたてのご飯が湯気がほわっとあがり、
耐熱の角皿に冬野菜が彩りよく蒸しあがっています。IMG_6307v0os8
ドレッシングをかける小さなピッチャーも定番の作品。
毎日の生活を楽しむ延長上に器づくりがあるのだとつくづく。Uqees「おいしい食卓を囲む人が一人でも増えれば」という気持ちを込めて
暮らしのなかから生まれる器。
今年の朝ごはん展に、どんな器を作ってくれるでしょうか?
新しいことがはじまる4月、麻美さんの器との出会いがとても楽しみです。

2017.03.20

【4月の企画展】朝ごはん展
<4月13日(木)〜4月22日(土)>

4月は2年ぶりの朝ごはん展を開催します。IMG_6819おなじみ陶芸家の小川麻美さんと、木工作家のicuraさんのコラボ展となります。
これまではパンに木の器をおすすめしたいこともあり、洋食の朝ごはんの
イメージでしたが、今回はザ・にっぽんの朝ごはん!に一新。
最近、小川さんが追求されている土味に富んだ器からイメージをいただきました。
(小川さんの工房探訪記はこちら→⚫︎
ちょこちょこ副菜を並べるだけでなんだか豪華!5N3hO茶碗に味噌汁碗に、小鉢、煮物鉢、常備菜の鉢、焼き魚にあわせたい板皿など
山海の幸をささやかに盛り合わせる料理と、それを支える器の豊かなこと。
あらためて日本人でよかった〜と、幸せをかみしめたくなります。
今回の展示にあわせてicuraさんが新たに制作されたトレイの効果も絶大。
食卓のアクセントとなり、味わい深い器の魅力を引き立ててくれます。
麻美さんが入れ物、icuraさんが蓋をつくるお二人のコラボ作品も和バージョン。IMG_6848これまでのシュガーポットより大きめなサイズで、梅干しやふりかけといった保存食にぴったりです。
和の朝ごはんに合わせて、和歌山で無農薬の梅づくりから手がける「龍神梅」、
香川で手作業で中わたを取る「やまくに」のいりこ、
無農薬で育てる「やまさき」のお米もご紹介します。
icuraさんのワークショップも3日間ご予定してくださっています。
いろいろなことがはじまる春、朝ごはんから元気に一日をお過ごしください!朝ごはん<朝ごはん展〜小川麻美(陶)+icura(木工)〜>
4月13日(木)〜22日(土)
*会期中無休
在店日/小川さん(13日、15日)、icuraさん(13日〜15日)
++++ワークショップ+++++
4月13日(木)、14日(金)、15日(土)13時〜 各4名 参加費3000円(おやつ付き)
「くるみの四方皿づくり」講師:筒井則行(icura) 
くるみの木で四角いお皿をつくります。
長方形(12×21㎝)もしくは、正方形(16㎝角)のいずれかお選びください。nasu
4月16日(日)10時〜 参加費2500円(野菜のお土産つき)
「古来種野菜で朝ごはん」講師:高橋一也(warmerwarmer)

その土地で代々受け継がれてきた古来種野菜には、
私たちが普段食べている品種改良された「F1」と呼ばれる野菜にはない
野菜本来の個性や味わいが備わっています。全国の古来種野菜を紹介する高橋さんに
その魅力や朝ごはんにぴったりの調理法など教えていただきます。

*ご参加ご希望の方はメールとご連絡先(携帯電話)を添えて
copse にお申し込みくださいませ。

2017.03.04陶器

【スープとパンのうつわ】八木橋昇さん

スープとパンのうつわにご参加いただいている八木橋昇さんは
copseでも定番の作家さんのひとり。
今回もスープカップやポット、グラタン皿にもなる耳付きの耐熱、
土鍋などたくさんご用意くださいました。IMG_6739これまで土鍋は白、黒のシンプルな色合いが中心でしたが
今回は土ものらしい力強さを加えた作品が目につきました。IMG_6719うつわも表情豊か。深い海を思わせる黒呉須や黄瀬戸、粉引、
焼き締めのような黒釉薬など、どれも和の佇まいを備えながら洗練が漂います。
MlEOuどのうつわも持つ手に軽く、使い勝手も抜群。eRo58まだまだ冷え込む季節。土鍋はタジン鍋のような平たい土鍋から、8.5寸、9寸の大きめの土鍋もあります。
こちらもとても軽い仕上がりなのでぜひ手にとってみてくださいね。



八木橋さんのOnline shopへ >>

2017.03.04陶器

【スープとパンのうつわ】福岡彩子さん

福岡さんは、昨年の花のうつわ展→⚫︎にご参加いただいて以来。
食卓で使う、うつわをご紹介できるこの機会を楽しみに待っていました!IMG_6604ようやく念願かなって、プレートをはじめスープボウル、スープカップなど
たくさんご紹介させていただいています。IMG_7183
イエローがかった白、金属を思わせるブルー、
さらにシックなブラウンなど、プラチナ釉の入った繊細な色使いで
美しく濃淡を描いています。qZvqI
一見シンプルですが、色の重なりや濃淡、マットななかのきらめきなど
独自のテクスチュアがなによりの魅力。IMG_6545ちょっと背伸びするような気持ちで、いつもと異なる料理を作って
みたくなる器です。

2017.03.04陶器

【スープとパンのうつわ】関口憲孝さん

関口さんはコプス初登場の作家さん。
石川県で修行したのち、岩手県紫波町に築窯されました。gKAbu青白磁を中心に、IMG_6578ft size-full wp-image-10596″ />るり釉、IMG_7200焼締のような黒釉など、表現の幅が広いばかりか、フォルム感が際立つ作品が目をひきます。
華やかさがありながら、どこか控えめ。
ストイックな造形美をたたえながら、おおらかな佇まい。
そんな両極の要素を持つところが、関口さんの器の奥深さの秘密。IMG_7256
和洋問わず、料理を乗せればたちまち美しく引き立ててくれるから
ついつい手が伸びる活躍度ナンバーワンの器なのです。IMG_6663会期終了後もコプスの定番として引き続きご紹介させていただく
予定なので、今後もぜひ楽しみにしてくださいね。

2017.02.23陶器

【スープとパンのうつわ】明日から!

スープとパンのうつわ展の準備もなんとか整いました。
取り急ぎ、たくさんの作品から一部ですがご紹介!
今回初めてご紹介させていただく関口孝憲さん、お仕事の概要を知っていただくためにも、
いろいろ送ってください!とお願いしたら、どど〜んと150点ほど送ってくださいました。gKAbu白磁のスープ皿だけでもこんなに!青みがかった白磁は春の色、爽やかで清々しいです。IMG_7200中央の大きめの器はなんと耐熱器。黒釉の器も素敵です。IMG_7183福岡彩子さんからはスープ皿やプレート、スープボウルにマグカップなど到着。qZvqIアンティークを思わせるイエロー(白系)、スレート(ブルー)、ブラウンの3色の
ニュアンスのある色合いが奥深かく、思わず見とれるほどの美しさです。
八木橋昇さんは、耐熱器をはじめ、スープ皿、ポット、カップ、プレート類など。IMG_7203幅広いアイテムと多彩な表現力は圧巻。
工房イサドはカッティングボードやパン皿。IMG_6572スープ用にスプーンも作ってくださいましたよ。IMG_6562スープランチをご用意くださっているスノウドロップにも行ってきました。
今週は里芋とビーツのポタージュスープ。器は関口さんの白磁です。IMG_7211紅梅の咲く庭を眺めながら、鮮やかなビーツの色合いと、やさしい里芋の味に癒されました。
こちらのスープは25日(土)まで(日曜、月曜はお休み)。ぜひセットでお出かけくださいね。

<スープとパンのうつわ>
2月23日(木)〜3月4日(土)
*会期中無休
関口憲孝、福岡彩子、八木橋昇(陶)
工房イサド(木工)
上田裕之(フライパン、包丁)

2月25日(土)12時〜
奈良・生駒「coeur(クール)」の天然酵母パン販売
2月28日(火)10時〜

2017.01.28

【2月の企画展】スープとパンのうつわ
 <2月23日(木)〜3月4日(土)> 

2月の企画展は器展。
スープとパンをテーマに行います。スープとパンのうつわ朝昼晩、おいしいスープとパンがあれば幸せです。
〝味噌汁とご飯〟という組み合わせにも似ていますが、
味噌汁とご飯ではなんだかわびしい気持ちになるのに、
スープとパンならご馳走の気分になるから不思議です。
具沢山のスープはメインディッシュに匹敵する存在。
スープとパンに似合う、お気に入りの器があれば
さらに元気に日々を乗り越えられそうです。関口さんの器初めてご紹介の関口憲孝さんは、久々にいい器に出会えたな〜と
この数年、感動した作家さんのお一人です。
白磁から黒釉、青彩など、幅広い器をつくられていますが、
どれも使うほどにしみじみ素晴らしいです。上田さんさらに鉄作家の上田裕之さんの、フライパンやナイフも登場。
こちらは受注となる予定ですが、フライパンは軽くて、
焼き上がりカリッとおいしく仕上がるすぐれものです。福岡さんの器昨年4月の花器展で初めてご紹介して好評をいただいた福岡彩子さんは
今回はプレートやスープボウルを中心にご紹介。
美味しいもの番長の陶芸家の福岡彩子さんご推薦の奈良のパン工房、
「coeur(クール)」さんからおいしいパンも届きますよ。
おなじみ工房イサドさんは久々の企画展ご参加。
イサドのカッティングボードやパン皿に盛るだけでたちまち美味しさが倍増します。イサドkd八木橋昇さんはスープ皿のほか大小、土鍋や耐熱器が到着予定!
寒い時期を経て野菜が旨味を増す季節、ぜひことことスープを煮込んで
あたたかく日々をお過ごしください。
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会期中、コプスから徒歩5分のスノウドロップ
今回展示の作家さんの器でスープランチをお楽しみいただけます。
こちらもお楽しみに!

<スープとパンのうつわ>
2月23日(木)〜3月4日(土)

*会期中無休
関口憲孝、福岡彩子、八木橋昇(陶)
工房イサド(木工)
上田裕之(フライパン、包丁)

2月25日(土)12時〜
奈良・生駒「coeur(クール)」の天然酵母パン販売

2月28日(火)10時〜
「ポリ袋とフライパンでパンづくり」講師:梶晶子(happy DELI)

参加費4500円(試食とスープ付き、お持ち帰りのパン種つき)
詳細はこちら→⭐︎

2017.01.05陶器

【入荷情報】八木橋昇さんの器

寒い季節に活躍するのが八木橋昇さんの土鍋です。
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どんな料理にも映えるシンプルなフォルムとマットな黒の色合い。
容量たっぷりにして、持つ手に軽く使い勝手抜群です。
ただいま8.5寸の土鍋が入荷しております。
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そのほか、黒呉須と粉引の玉縁5.5寸皿も。
いずれもリピーターの方が多いアイテム。
集いの食卓の必需品として活躍すること間違いなしです。

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