【入荷情報】仁城義勝さんの漆
秋が深まるこの季節。今年も仁城さんの漆の器が届きました。
塗りたての器の包みを開くたび、艶やかな漆の光沢に思わずため息。
入荷アイテムと一緒に送ってくださる修理の品も年々増えていますが
ひび割れたり欠けたりした器も新品同様に、しかも格安で修理くださり
申し訳なく思うほど。アフターケアもしていただけるのも人気の理由でしょう。
去年、個展をさせていただいたときにご注文くださった方もたくさんで、
少しずつご連絡させていただきながらお渡ししております。
注文したのに連絡ない〜という方がいらっしゃいましたらお知らせくださいませ。
オープンから8年、定番アイテムとして仁城さんの器をご紹介していますが
初めて手にしたのがNo.14のこのお椀。
No.1のお椀より5寸(約1.5㎝)大きなサイズで、見比べないとわからない程度ですが
若干大きいかなというサイズ感。
去年、展示に来られたお客さまが、具沢山のうどんや、たっぷりラーメンを食べたい時に
No.1だと溢れそうになるけど、No.14のサイズだとちょうどいい、という話を聞いて
今回、店頭分も注文した次第です。確かに一人分の麺(約150g)と汁や具を入れると程よい感じ。
わずか1.5㎝サイズが異なるだけで役割が異なるって面白い〜。
そのほかNo.34の角形の小鉢も初入荷。
ご飯に汁物、煮物、鍋物と冬の食卓に大活躍の仁城さんの器。
大小とりどりの椀のほとんどが完売しておりましたが、今ならたくさん選んでいただけます。
少しずつ異なるサイズや形を確かめながらぜひ、今冬の食卓のアイテムに加えてくださいね。
カッティングボードの素材は岐阜県産のくるみを使用。
こちらのアイテムは一つ一つサイズやデザインが異なり、
家具職人の方に手彫りして作っていただいているもので、
コースターは4種類。一枚800円でプチギフトに人気です。
ディナー用にワンプレートに活躍する直径26㎝のプレートは
ワンプレートに盛り付けたり、プレイスマットのように使っても素敵です。

「だから僕の器は漆ではなく、木の器」と仁城さん。
今回は、おいしい出汁と地元産の野菜で本格和食をつくるご近所の
2年前に初めてご紹介させていただいた展示→
久々に工房を訪ねましたが、いつ来てもここはまるで宝箱!
いつもは建築家やショップからのオーダーで、店舗の什器(テーブルや椅子、棚)や
もちろんテーブルや椅子のオーダーも可能。


お二人にお会いするだけで、いつも心がほっと癒されます。
鍛冶職人の鈴木康人さんと、藍や柿渋染めの洋服を手がける智子さん。
「omoto」鈴木康人
「omoto」鈴木智子
「Iron warm _ plus」伊香賀大祐
「eda」伊香賀静枝
先月はcopseで開催しましたが→
なにより「田舎ごはんとカフェ朴」さんのランチのおいしいこと!
お昼の時間に近づくと、続々お客さまがどこからともなくやってきて
お待ちいただくこともしばしばですが、田んぼや畑を見渡す周囲の景色も美しく
店頭では自家製天然酵母パンや、
7月の展示の時にご紹介させていただいた地元、近露の
一番人気だったのはニワカヤマ工場さんの藍染の服たち。
パンツやスカート、ワンピなど、ひとつひとつ藍染された
G.WORKSの地元産の無垢材でつくる家具も、座り心地の良さにみなさん感動。
こうのさんの和歌山の写真をみながら、ナギサビールを飲んでたら



