木工 | copse - Part 3copse 木工 | copse - Part 3
copse good home good taste good design
  • オンラインショップ
  • facebook
  • Instagram

【4月の企画展←9月に延期】Style up the Living〜花器のある暮らし

*こちらの企画展はコロナによる外出自粛を受け9月に延期となりました。

暖冬のまま春がやってきましたが、どうも穏やかではないですね。
こんな時はマスクやトイレットペーパーよりも
一輪の花を買ってみてはいかがでしょうか?main2春の花やグリーンは生命力に溢れ、色合いも鮮やか。
部屋に飾るだけで気持ちもぱっと明るくなります。
今回の展示のタイトルにした「Style up the Living」は
Style up = 〝整える〟という意もあるそう。
見慣れた部屋にひとつ、お気に入りの花器を加えるだけで
住まいの雰囲気が一変して、部屋を整えたくなるものです。
今回初めてご紹介する陶芸家の大澤哲哉さんは
プレートなど器も人気の作家さんですが、アーティスティックな花器が得意。IMG_3615フォルム感と素材感が抜群で、どんな花器をご用意くださるか
楽しみでワクワクしております。
ガラスの西村青さんの、アンティークのような質感にひかれ
今回ご参加をお願いしました。nishimura岡山を拠点に制作されている「Reshiu」は
木の素材に合わせて一点ものの花器を提案。
ドライの植物とセットでご提案されています。makiさらに、彗星菓子手製所さんの茶菓席や、
雨宮ゆかさんの花活け講座、solxsolの多肉植物のアレンジまで
イベントもりもりです。
どうか4月はコロナさんが収束してくれることを祈りつつ
素晴らしいつくり手の方がたくさんご参加くださるので
会期を長くして皆様のお越しをお待ちしています!

<延期後の日程>
Style up the Living 〜花器と暮らす〜
9月18日(金)〜10月3日(土)*会期中無休
<参加作家>
石井啓一、大澤哲哉、渡邉由紀(陶)
井上枝利奈、津村里佳、西村青、波多野裕子(ガラス)
Reshiu (木工) solxsol(多肉植物)

2020.03.03

【入荷情報】北山栄太さんの木の器

宮城県で木工を手がけている北山栄太さんの作品を
お取り扱いさせていただくことになりました。
昨年、兵庫県から宮城県に移転。
元ガレージをみずから改装して新たな工房を設け、
新天地で素材にも恵まれ、ますます意欲的に製作されています。IMG_2884IMG_2880IMG_2874IMG_2875これは木?鉄?陶器?IMG_3652はじめて北山さんの作品を見たときの感想。
グレイッシュな色合い、シャープなシルエット。
これまで出会ったことのない木の質感に目が釘付けになりました。
よく見ると木目や虫喰いの跡が残っていたり。IMG_3664一見無機質なようでいて、自然の風合いがさりげなく浮かび上がる絶妙のバランス。
鉄工所を営むご実家で育ち、服飾や建築に関わってこられた経験が
独自の感性を育み、表現としてかたち造られるようになったのでしょう。
洋服を植物染めするときに、定着液として使う鉄媒染を
使ってみたらどうなるだろう?という発想も、そんな経験から。
鉄媒染をきっかけに、植物染めにも挑戦。
「たとえば椿の花だけだとピンク色になりますが、
そこに鉄媒染を加えるとグレーになるんです」。
祖父の庭の椿に始まり、思いつく限りの植物を次々に染めてみたのだそう。
そうして出会ったのが、ヤマモモやザクロをベースに染めたグレイッシュな色。IMG_3723ただし、植物染目は落ちやすいため、ガラスコーティングを加えることで
ゆっくり変化を楽しんでもらえるように仕上げています。
ひとつひとつ異なる木の個性を生かしながら
かたちをつくり、自然の色に染めていく。
節や割れのある材料は機械の刃が立たないこともしばしばで
加工するのも命がけなのだそう。IMG_3704IMG_3696自然の力に導かれるようにしてつくりあげる作品は
ゆっくり育てるように変化を楽しむ器。
植物染めは色落ちしやすいため今回入荷の品は
ガラスコーティングを施していますが、
それでも少しずつ色落ちや変化をします。
「落ちていくさまも美しい。その変化を含めて楽しんでほしい」。
北山さんの陰影に富んだ美しい木の器をぜひ、
手に取っていただけましたら幸いです。


北山栄太さんのOnline shopへ >>

2019.12.29

【1月の企画展】10周年記念「10」展
<1月10日(金)〜25日(土)>

2020年はコプスがオープンして10周年を迎える節目の年。
10年にちなんで、これまでご紹介してきた
10名のつくり手の方にご参加していただく壮大な展示から始めます!
その名も「10」展。copse1陶を中心に、ガラスや木工といった器の作家さんに
「ベスト10アイテムを作ってください!」とお願いしました。
作家さんによっては1点ものだけ10点のみ!という方もいますが、
10種類、いろいろご用意くださる方もたくさん
(*阿部慎太朗さんの作品ご購入について巻末のお願い事をご参照ください)。
小さなコプスがどんなことになるのか嬉しいような恐ろししい予感。
それぞれどんな10アイテムをご用意くださるか、とても楽しみです!
10年を振り返りながら、お声がけさせていただきましたが、
ご無沙汰してしまった作家さん、ご出産でしばらくおやすみされていた方など
お久しぶりの方も。
特に初期の頃は、慣れないことも多く、たくさんご迷惑をおかけしたなあと
甘酸っぱい気持ちになりますが
こうして懲りずにお付き合いくださることに感謝です。
そうそうたるベスト10作品が届くので、
いつもより会期を長くしてご紹介させていただきます。
1月10日、11日は和菓子の販売、18日はcimaiのベスト10パン!の販売も
予定しておりますので、ぜひ楽しみにお越しください。IMG_2408「10」展
2020年1月10日(金)〜25日(土)*会期中無休
<参加作家>
秋谷茂郎(陶) 
阿部慎太朗(陶) 
小川麻美(陶) 
長田佳子(陶) 
すはらゆう子(うるし)
星耕硝子/伊藤嘉輝(ガラス)
中坊優香(陶) 
野村亜矢(陶) 
樋山真弓(陶) 
八木橋昇(陶) 
<お願い事>
*阿部さんは絵皿10点のみのご紹介となります。
1月8日10時よりメール→info@copse.bizにて受付開始いたします。
「阿部さんの器希望」と書いてメールくださいませ。
先着順にて10名の方のみ、お返事させていただきます。
なおご購入はおひとりさま1点、返信メールをご提示いただいた方のみの販売、
お渡しは会期終了後とさせていただきますのでご了承くださいませ。

<イベント>
1月10日〜11日 〝新春祝〟和菓子販売→●
1月18日 cimaiのベスト10パン販売

2019.11.08木工

【入荷情報】icuraのカッティングボードとプレート

定番としてご紹介しているicuraさんから
カッティングボードやプレートが入荷しました。IMG_1808カッティングボードは一つひとつ微妙にサイズや風合いが異なるので、
主に店頭でご紹介していますが
パンやチーズに、サブまな板にとご愛用くださる方の多いアイテム。
使ってよかったからと、ギフトに選んでくださる方も多いです。IMG_1157サクラのプレートもフルサイズ揃っております。
木の器は軽くて丈夫で手入れも簡単。
素材感に富んだ器をプラスするだけで
食卓にメリハリが生まれ、いつもの料理を引き立てます。139924928_th詳細は下記のwebshopをご覧ください。
(カッティングボードをご希望の方はメールでご対応させていただきます)

icuraのOnline shopへ >>

2019.11.01

【入荷情報】仁城義勝さんの漆器

一年に一度、秋の深まりとともに届く
仁城さんの漆の器は、季節のお便りのような存在。
赤みを帯びた漆は、色づく木々の葉を思わせます。
日常使いに活躍するのはNo.5やNo.6のお椀。IMG_5158109477864No.34やNo.36の鉢ものは鍋料理の取り分け鉢に活躍します。126755539_o1136670241_o2
大小5つのお椀が入れ子になった応量器は
今回、蓋つきでお願いしました。
菓子鉢にお椀にと色々使えそうです。IMG_0227仁城さんの漆は使うほどに明るく木目が浮かび上がるのが特徴。
塗りてのシックな色合いもまた美しく
変化する様子を楽しみながらお使いください。

*入れ子椀はご予約をいただいた方にご連絡を差し上げております。
ご予約をしたけれど連絡がないという方はご一報くださいませ。


仁城義勝さんのOnline shopへ >>

2019.10.17

【11月の企画展】仁城義勝 漆展
<11月15日(金)〜19日(火)>

秋が深まる季節。
2年ぶりに仁城さんの漆展をさせていただきます。109477864分業で行われることの多い漆器づくりにおいて
材料を仕入れ、削って漆で仕上げるところまで
すべてを行う仁城さん。
さらに木の風合いを生かすため、漆は三回塗る程度に抑え
下地づくりも行わないのが特徴。
そのため使うほどに木目が浮かび上がり、
漆本来の輝きを放ちはじめます。
↓こちらの器は右側が塗りたて、左が10年以上使用のもの。IMG_0858
木の風合いを生かしたい、日常使いできる日々の漆をつくりたい、
仁城さんのものづくりへの思いを知っていただきたく
お話会を予定しております。
長年、同じものを同じようにつくり続け、
簡素ななかに美を宿す、漆の作品と同様、
仁城さんの強く静かな言葉には、いまを生きるヒントが
たくさん込められているように思います。104803844_o14日間の限られた会期ではありますが、
仁城さんと漆にお会いできるのを楽しみに、ぜひいらしてください。

「仁城義勝 漆展」
11月15日(金)〜19日(火)*会期中無休
仁城さん在店日→11/15、16、17
<イベント>
「仁城さんのお話会」
11月16日(土)17時半〜 参加費1000円

*お申し込みはinfo@copse.bizまで、
お名前とお電話番号を添えてお願いいたします。

2019.02.08木工

【入荷情報】icuraの木の器

icuraさんは丸太をみずから仕入れて、プレートやカッティングボードなど
日常の器を手がけます。IMG_8590長年、規格サイズを作り続けているのが特徴。
同じ作品を作り続けることで材料の無駄を省き、コストを抑え、後々の買い足しも可能という
ロングライフなモノづくりをしています。
今回はプレートが充実。IMG_7654無垢の桜の表面をノミで手彫りしたプレートは
直径12.5㎝の小皿から、直径26㎝の大皿まで大小、勢ぞろい!
くるみオイルで仕上げているので吸湿性に富み
焼きたてのパンもカリッと美味しくいただけるので朝食にオススメ。
軽くて扱いやすく、何より使うほどに褐色に変化する色合いもたのしめます。
カッティングボードも大小いろいろ。IMG_7651 2ひとつひとつ木目によって異なる表情も楽しく、ぜひ手にとってご覧ください。


icuraさんのOnline shopへ >>

【3月の企画展】福岡彩子(陶)+津村里佳(ガラス)+小塚晋哉(木工)
<3月1日(金)〜9日(土)>

日ごとに陽射しが春めくころ。
冴えた空気とあたたかな光が溶け合う早春にふさわしい器のご紹介。IMG_8310福岡彩子さんのニュアンスのある器、
津村里佳さんの住まいを彩るガラス、
小塚晋哉さんのフォルムの美しい木の器。
素材を生かして独自のものづくりを行う3名の作家による展示です。
ほっとくつろぐひと時を、ともに過ごしたくなる器ばかり。
それぞれの素材が互いの魅力を引き立てる素敵な展示になりそうです。
copseのオリジナルおやつも楽しみにお出かけください。

「春を待つ」
福岡彩子(陶)+津村里佳(ガラス)+小塚晋哉(木工)
在店日:3/2(津村) 3/3(小塚)

<ワークショップ>ケーキフォークをつくろう 
3月3日(日)12時〜/15時〜 参加費2500円+tax 講師:小塚晋哉
*お申し込みはinfo@copse.bizまで、お名前とご連絡先(携帯電話)を添えてお願いいたします。フォーク

2018.12.07陶器

【1月の企画展】寿ぎのうつわ
<1月11日(金)〜19日(土)>

平成最後のお正月ですね。KrStn一年は過ぎてしまうとあっという間。
だからこそ節目を大事に、新しい一年もみのり多いものになりますようにと
願わずにいられません。
いつもは福袋からスタートするのが恒例でしたが、2019年はうつわ展から始めます。
慌ただしい年末と打って変わって、新年の静謐な空気にいつも背筋がピンと伸びるよう。
初日は1月11日。元旦から日が経っていますが1並びでおめでたい気分!
おなじみの作家さんに加えて、初登場いただくのが漆のすはらゆう子さん。
漆に金や赤を施した漆は、華やかですが日常にも使えるモダンさがあります。
すはらさんのつくるこけしブローチは開運アイテムとしておすすめですよ!suhara 2IMG_7733金沢で米粉のお菓子をつくる「甘味こしらえ しおや」さんのお菓子もお楽しみに!

「寿ぎのうつわ」
2019年1月11日(金)~1月19日(土)*会期中無休
<参加作家>
荒賀文成(器)
稲吉善光(器)
樋山真弓(器)
すはらゆう子(漆器)
オオタ硝子研究室(ガラス)
ytA6A

2018.11.07木工

【入荷情報】仁城義勝さんの漆

秋が深まるこの季節。今年も仁城さんの漆の器が届きました。
塗りたての器の包みを開くたび、艶やかな漆の光沢に思わずため息。
入荷アイテムと一緒に送ってくださる修理の品も年々増えていますが
ひび割れたり欠けたりした器も新品同様に、しかも格安で修理くださり
申し訳なく思うほど。アフターケアもしていただけるのも人気の理由でしょう。
去年、個展をさせていただいたときにご注文くださった方もたくさんで、
少しずつご連絡させていただきながらお渡ししております。
注文したのに連絡ない〜という方がいらっしゃいましたらお知らせくださいませ。
オープンから8年、定番アイテムとして仁城さんの器をご紹介していますが
初めて手にしたのがNo.14のこのお椀。xlKYONo.1のお椀より5寸(約1.5㎝)大きなサイズで、見比べないとわからない程度ですが
若干大きいかなというサイズ感。IMG_7576去年、展示に来られたお客さまが、具沢山のうどんや、たっぷりラーメンを食べたい時に
No.1だと溢れそうになるけど、No.14のサイズだとちょうどいい、という話を聞いて
今回、店頭分も注文した次第です。確かに一人分の麺(約150g)と汁や具を入れると程よい感じ。
わずか1.5㎝サイズが異なるだけで役割が異なるって面白い〜。
そのほかNo.34の角形の小鉢も初入荷。IMG_7583ご飯に汁物、煮物、鍋物と冬の食卓に大活躍の仁城さんの器。
大小とりどりの椀のほとんどが完売しておりましたが、今ならたくさん選んでいただけます。
少しずつ異なるサイズや形を確かめながらぜひ、今冬の食卓のアイテムに加えてくださいね。


仁城義勝さんのOnline shopへ >>

  • 営業日のご案内
  • copseへの行き方
  • 作家と取り扱い商品
category
archives
RSS
  • 営業日のご案内